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Fターム[4K034EA11]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送形式 (234) | 連続式 (193) | コンベア型 (124)

Fターム[4K034EA11]の下位に属するFターム

ローラハース型 (54)
回転レトルト型 (1)
シェーカハース型
ウオーキング型 (34)
回転炉床型 (5)

Fターム[4K034EA11]に分類される特許

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【課題】ワークに対して加熱、均熱、冷却等の熱加工を行うための気流を吹き出すノズルが設けられた吹き出しフードを有するワークを熱加工する炉を対象として、ワークの寸法を問わず、流速の速い気流をワークに吹き当てて効率よく熱加工することが可能であって、省スペース化及び省エネルギ化に資するワークを熱加工する炉を提供する。
【解決手段】ワークw2を熱加工する気流を吹き出すノズル12bが設けられた吹き出しフード12を有するワークを熱加工する炉であって、種々の寸法のワークに、ノズルから吹き出す気流が所望の流速で吹き当たるように、ノズルと当該ノズルに面するワーク部分X(ワーク頂部)との間の距離を調整する駆動機構13を備えた。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアー等の搬送装置で平板状の被熱処理材を加熱・冷却するような連続的な焼入れ熱処理を行う際に、冷媒液への被熱処理材の浸漬方向を調整することによって熱処理変形量を抑制する。
【解決手段】被熱処理材へ作用する曲げモーメントへの抵抗力が最も低い断面内の冷却速度差が小さくなるような方向で、例えば三辺の寸法が異なる矩形平板状の被熱処理材を冷媒液に浸漬する場合には短辺と長辺からなる断面から冷媒液に浸かるように、被熱処理材を冷媒液に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】金属リングの熱処理を自動的にかつ大量に行うことを可能とした金属リングの整列ストッカーへの押込装置を提供する。
【解決手段】整列ストッカーと、リング受渡台と、リング整列機構とを備え、整列ストッカーは、複数の棚部材が平行にかつ一定間隔で支持されており、棚部材は、金属リングの外周より辺の総和が長い開口部と、リング受渡台と同一平面となるように上下方向に移動させる移動手段とを備え、リング整列機構は、金属リングを押し込むために押圧するワークプッシャーを備えると共に、開口部において、リング受渡台と同一平面に配置されたリングスライド補助部材を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に、溶融ソルトの液面上に露出したコンベヤチェーン設備において、溶融ソルトを速やか且つ十分に排出することのできるコンベヤチェーン設備を提供すること。
【解決手段】一対のリンクプレートからなるリンク同士を、ブシュ7と該ブシュ7内に回転可能に挿通されたピン4とによって形成されるリンク連結部によって、長さ方向に連結してなり、オーステナイト状態の金属材を載置して搬送しながら400℃〜600℃の溶融ソルト内に浸漬させて冷却するコンベヤチェーンであって、前記ブシュ7と前記ピン4との間に溶融ソルト入出間隙C47を形成すると共に、該間隙C47は外部と液的に連通することを特徴とするコンベヤチェーン設備。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト状態のルーズコイルを載置して搬送する際、ルーズコイルの先端の噛み込みを防止でき溶融ソルト中を安定且つ円滑に搬送するルーズコイル搬送用コンベヤチェーン設備の提供。
【解決手段】一対の外リンクプレート3同士をピンで連結して外リンク2を形成すると共に、一対の内リンクプレート6同士をセンターブシュ7で連結して内リンク5を形成し、外リンク2と内リンク5と連結して構成してなり、外リンク2及び内リンク5の各上端面にオーステナイト状態のルーズコイルを載置して搬送しながら溶融ソルト内に浸漬させて冷却するルーズコイル搬送用コンベヤチェーン設備であって、長さ方向に隣接する外リンクプレート3の端部間に臨む内リンクプレート6の外面に、外リンクプレート3の端部間と内リンクプレート6の外面とで形成される間隙を埋めるための間隙充填部16をそれぞれ設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二枚の金属ベルトの間に挟まれて加熱冷却されたリードフレームの金属ベルトとの接触面に傷が付き易い従来のリードフレームの連続体の加熱冷却処理装置の課題を解決する。
【解決手段】駆動ローラ20と従動ローラ18との間に、無端状に巻き付けられている金属ベルト22と、連続体10を拘束状態で所定温度に加熱する加熱部と、前記加熱部で加熱された連続体10を金属ベルト22に載置して拘束状態で冷却する冷却部と、連続体10の移送方向に走行する金属ベルト22を支承する複数の支承ローラ24とを具備し、複数の支承ローラ24が、金属ベルト22の連続体10を載置する載置面が外方に膨出する弧状面となるように配設され、前記加熱部で加熱処理が施された、一面側が露出状態の連続体10の他面側を金属ベルト22の弧状面に押し付けて、連続体10を拘束状態とする拘束手段と、連続体10が前記弧状面での拘束状態を保持して金属ベルト22と共に移送方向に走行して冷却される位置に、前記冷却部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属リングの熱処理を自動的にかつ大量に行うことを可能とした金属リングの自動熱処理方法を提供する。
【解決手段】弾性力を有する金属リングの外周よりも辺の総和が長い開口部を備えると共に、平行かつ一定間隔で垂直方向に設けられた、複数の棚部材の間に、当該金属リングを押し込み、この金属リングの配置状態から、金属リングの全てを、開口部を通過し得る略多角形に変形させて内側から押圧把持し、開口部から引き抜き、上記開口部と同様の開口部を備えると共に、平行かつ上記間隔で垂直方向に金属リングを積載し得る熱処理治具において、当該熱処理治具の開口部から、上記配置状態で内側から把持された金属リングの全てを、挿入した後、上記配置状態における内側からの把持を解除して積載し、上記熱処理治具と共に金属リングを熱処理し、上記棚部材間から金属リングを引き出す。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の流速を平均的に上昇させ、ルーズコイル全体に対する連続的な強冷却を行い、ルーズコイルの平均強度を上昇させるルーズコイルの冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却槽1内を上部空間4aと下部空間4bに仕切る仕切り板3と、下部空間4bにおいてルーズコイルCの搬送方向に沿って冷却媒体を噴出する噴出ノズル10と、噴出ノズル10の噴出方向と反対側において、噴出ノズル10の近傍に配置され、冷却媒体を吸い込む吸い込み部11とを備え、仕切り板3の、ルーズコイルC搬送方向両端部には、上部空間4aと下部空間4bを連通させる開口部5が形成され、開口部5近傍には、上部空間4aから下部空間4bに流れ込む冷却媒体を整流させる整流羽14と、下部空間4bから上部空間4aに流れ込む冷却媒体を整流させる整流羽14が設けられている、ルーズコイルの冷却装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】焼入れ装置内で加熱後に浸漬されるワークの物理状態を計測する計測デバイスを、加熱工程と浸漬工程の環境から保護するのに適した耐熱ケースを提供する。
【解決手段】本発明の耐熱ケースは、計測デバイス本体を収納するための防水断熱ケースと、防水断熱ケースを囲んでいる断熱材を備え、その断熱材に、耐熱ケースを浸漬したときに浸漬液を断熱材の厚み方向の内側に導く液体導入路が設けられていることを特徴とする。加熱時に耐熱ケースの断熱材には熱が蓄積するが、浸漬工程において液体導入路に浸入する浸漬液が断熱材の熱を奪う。この耐熱ケースは、液体導入路を設けることによって、加熱時に耐熱ケースに蓄積された熱を浸漬時に積極的に放出し、耐熱ケース内部空間の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱処理用バスケットのライフサイクルを把握可能な熱処理用バスケットの監視方法、及び熱処理用バスケットの監視装置の提供。
【解決手段】熱処理用バスケット10にワークを収容して熱処理工程に用いられる熱処理用バスケット10の管理システムにおいて、熱処理用バスケット10に識別プレートである第1識別プレート10a及び第2識別プレート10bを備え、熱処理用バスケット10の通過を検出するセンサ26と、センサ26からの信号をトリガーとして熱処理用バスケット10を側面から撮影するカメラ30と、カメラ30で撮影した画像の画像データDを保存する保存端末31と、保存端末31から画像データDを有線又は無線にて送られる閲覧用端末34と、を備え、熱処理用バスケット10の画像データDを、閲覧用端末34に識別プレートである第1識別プレート10a及び第2識別プレート10bに示されるグループ毎に閲覧可能に保存する。 (もっと読む)


【課題】高温の浸炭炉の熱効率を向上させるとともに,その廃熱を利用することにより設備全体を省エネルギーなものとすることのできる熱処理炉を提供すること。
【解決手段】本発明の熱処理炉の浸炭炉1は,対象物に対して第1の加熱温度(例えば950℃)で浸炭処理を施す浸炭拡散ゾーン11と,対象物に対して第1の加熱温度より低い第2の加熱温度(例えば150℃)で焼き戻し処理を施す第2炉と,第1炉と第2炉との間を仕切る炉間壁15と,第2炉と外部との間を仕切る外壁16とを有し,第1炉と第2炉とが,炉間壁15を介して隣接して配置されているものである。 (もっと読む)


物質の特性を産み出すためのシステム及び方法が記載されている。高磁場を備えた磁気処理チャンバはワーク片を処理する。そして、コンベア又は搬送部(26)は磁気チャンバにおいて高磁場を通過するワーク片(22)を連続して移動させる。摩擦による又は機械的な係合システム(40a、40b)は高磁場を通過しかつ高磁場から出て行くワーク片を引き出す。
(もっと読む)


【課題】ワークの変形を抑えつつ材料特性を高めることができる、ワークの熱処理装置およびワークの熱処理方法を提供する。
【解決手段】第1パレットP1に載置された状態で加熱されたワークWを焼入れブース3内でエアにより焼入れする焼入れ工程において、ワークWは第1パレットP1から当該第1パレットP1とは別の第2パレットP2に載せ替えられる。 (もっと読む)


【課題】鉄系焼結合金の機械部品を連続的に焼き入れし、これをマルテンサイト変態開始点以上、オーステナイト化温度以下の温度が維持されている間にサイジングプレスで良好にサイジングするための熱処理設備であって、搬送装置を構成する機器の作動中のしゃくりをなくして搬送装置の運転が正確かつ円滑になされるようにすること、及び搬送中にワークにダメージを与えないようにすることを課題としている。
【解決手段】連続熱処理装置に加熱炉1で加熱したワークWを焼き入れ油槽12内に入れて引き上げる焼き入れ搬送装置4を含ませ、その焼き入れ搬送装置を構成する投入機構13の駆動源である水平シリンダ13aを油圧シリンダで、回転テーブル15の駆動源をサーボモータ15aで、取り出し装置の昇降機構をボールねじとサーボモータでそれぞれ構成した。 (もっと読む)


【課題】連続焼入れ炉を用いた環状体の焼入れ方法として、生産性を重視して連続的に大量焼入れを行う方法でありながら、焼入れ変形を抑えることができる方法を提供する。
【解決手段】環状体からなるワーク6をベルト3で搬送しながら連続的に加熱する加熱炉1と、この加熱炉1の搬送ベルト3上に環状体を、径方向が水平方向に沿って置かれるように導くフィーダー2と、焼入れ剤8を入れた容器7と、加熱後のワーク6を搬送ベルト3から容器7内に配置された搬送メッシュベルト9上に落下させるシューター4と、を備え、搬送メッシュベルト3はワークを焼入れ剤8に浸漬しながら容器7外まで導くものである連続焼入れ炉を用いた環状体の焼入れ方法において、フィーダー2上、加熱炉1の搬送ベルト3上、搬送メッシュベルト9上で、全ての環状体5,6,10同士を接触しない状態に保持しながら移動させる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉と冷却槽とを接続するシュート周辺での凝結物の発生を未然に防止することができる新規な連続式熱処理装置の提供。
【解決手段】ワークを搬送させながら加熱処理する加熱炉20と冷却槽30間を外部シュート60で接続し、当該外部シュート60内に前記加熱炉20で加熱処理したワークをその搬出端から前記冷却槽30側に落下させて案内すべく内部シュート24を備え、当該内部シュート24の上端または下端のいずれか一方あるいは両方に当該内部シュート24の開口部を横断するように不活性ガスを吹き出すすガス吹出ノズル25を備える。これによって内部シュート24の上端または下端のいずれか一方あるいは両方が不活性ガスによってシールされるため、冷却槽30で発生するヒュームと加熱炉20の雰囲気が反応するのを阻止して凝結物の発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】次工程での矯正が予定されている快削性Cr系ステンレス鋼からなる棒材の両端部を、均一に加熱でき且つ操作し易く安全性の向上も容易に図り得る棒材端部加熱装置を提供する。
【解決手段】次工程での矯正が予定されている快削性Cr系ステンレス鋼からなる棒材mの両端部を、上記矯正の前に加熱する装置1であって、前記棒材mをその径方向に沿って水平姿勢で搬送するベルトコンベア(搬送手段)Vと、上記棒材mの両端部付近で且つこれらの両端部付近の上方および下方ごとに配置した遠赤外線ヒータh1〜h4とを、備えている、棒材端部加熱装置1。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、走行ベルトの蛇行を抑制するとともに走行ベルトの損壊の危険性を抑制した連続焼入炉用搬送装置を提供する。
【解決手段】連続焼入炉用搬送装置は、走行ベルト2とガイド1,101とを備え、ガイド1は上搬送面の側方に突出するローラを備え、ガイド1本体は上搬送路の法線方向に平行な軸廻りに揺動自在であり、走行ベルト2の走行方向における焼入炉4よりも上流側に、走行ベルト2から離間するように配置され、ガイド101は上搬送路の他方の側方に設けられ、走行ベルト2は上搬送面に載置されたワークを、熱処理を行う焼入炉4内を経由して走行方向に搬送する無端状のものである。 (もっと読む)


【課題】高温度の熱処理炉抽出部においてもコンベヤ上に並べられたワークの位置を正確に検知でき、ワークをチャッカーに確実に把持させて抽出できる熱処理炉の炉内ワーク抽出装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉2内に設けられたコンベヤ1上にワークWを複数列に並べて搬送すると共に、該熱処理炉の終端壁6の抽出口7からチャッカー9を炉内に装入し、ワークを一つずつ把持して炉外に抽出する炉内ワーク抽出装置であって、ワークの各列に対応する検出棒13が夫々揺動自在でかつ昇降動可能に支持され、該検出棒の揺動を検知するセンサ14と該検出棒を昇降動させるアクチュエータ15を備えた検出装置12a〜12dを炉天井部に設けてなり、該検出棒を炉内に下降状態とし、ワークが該検出棒の下端部に当たり揺動することにより該ワークが検知されると該検出棒を上昇させて抽出経路を確保し、その後に前記チャッカーにより該ワークを把持して抽出する。 (もっと読む)


【課題】懸架時、熱処理時に金属リングに生じうる変形を抑制する無段変速機の熱処理装置を提供する。
【解決手段】略円形の金属リング1に内周側から当接する当接部12a、12bを介して、第1部位10と第2部位11とによって金属リング1に張力を与えて長円形状に変形させて金属リング1を保持し、第1部位10と第2部位11とによって保持された金属リング1を懸架治具3の内側へ、水平に搬送し、懸架治具3に水平方向に懸架する。 (もっと読む)


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