説明

Fターム[4K034EB01]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送関連装置 (226) | ハースローラ (76)

Fターム[4K034EB01]の下位に属するFターム

形状 (8)
構造 (25)
材質 (23)

Fターム[4K034EB01]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】連続焼鈍炉用ハースロール周面の表面粗度の評価指標として適切な指標を用いることで、ロール周面に対する異物の付着を抑制する。
【解決手段】本発明の連続焼鈍炉用ハースロール10は、ロール周面の周方向の表面粗度が、Rskで0未満であることを特徴とする。これにより、ハースロール10のロール周面の表面粗度の評価指標としてRskを用い、ロール周面の表面粗度をRskで0未満として、適切な粗度に調整できるので、ロール周面に対する異物の付着を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ワークを熱処理する際に昇温時間を短縮することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】ワーク2を搬送しながら熱処理を行う熱処理炉20であって、前記ワーク2を、所定の熱処理温度まで過熱蒸気を用いて昇温する昇温部8と、前記ワーク2を熱処理する際に、雰囲気温度が前記熱処理温度となるように熱風を用いて略均一に保持する均熱部9と、を備え、前記昇温部8において前記ワーク2を昇温する際、及び前記均熱部9において前記ワーク2を熱処理する際に、前記昇温部8及び前記均熱部9をそれぞれ独立した区画として分割可能である。 (もっと読む)


【課題】冷却の不均一性を解消でき、冷却の不均一性を原因とする被処理物における歪みや曲がり等の発生を防止できるミスト冷却装置、熱処理装置及び冷却方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、加熱されて冷却炉10内に設けられた被処理物Mに対して冷却用ミストを噴射して冷却するミスト冷却装置3であって、加熱された被処理物Mに対する冷却用ミストの噴射時に、被処理物Mと冷却用ミストを噴射するノズル30とを相対移動させる移動装置20を有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐ビルドアップ性、耐酸化性および耐ヒートクラック性に優れる高温材搬送用部材の提供
【解決手段】母材表面に皮膜を形成した高温材搬送用部材であって、皮膜が、質量%で、0.03〜0.6%のC、0.2〜3%のSi、22〜35%のCrおよび50%を超えるCoを含有するCo基合金粉末と、Cr炭化物の粉末とからなる混合粉末を用いて、プラズマ粉体肉盛法により形成された複合皮膜である高温材搬送用部材。この高温材搬送用部材は、特に1100℃以上のガス雰囲気において優れた耐ビルドアップ性を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度域に加熱され、水平方向に沿って個々の軸方向が並列した複数の棒鋼を、水冷などにより均一に急冷でき、且つ曲がりを低減できる棒鋼の熱処理方法および急冷装置を提供する。
【解決手段】断面が円形の棒鋼Mを所定の温度帯に加熱する加熱工程と、かかる加熱された棒鋼Mを急冷する急冷工程と、を備え、かかる急冷工程は、水平方向に沿って個々の軸方向が並列した複数の棒鋼Mを、これらが載置された架台2と共に、水槽(液槽)10内の水(冷却液)Wが上記棒鋼Mの径方向に沿って流動しつつ循環している水槽10内で複数回にわたり昇降させるものである、棒鋼の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】孔開きウエブを水平方向に走行させても、熱処理することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】孔開きウエブWが水平方向に走行する走行路の上下に沿って千鳥状に複数配置された上下一対のノズルと、前記上ノズル20と下ノズル22の間であって、走行路の下方に位置するように配置された複数の支持ロール40と、孔開きウエブWの未塗工部分が走行路を通過するときに、複数の支持ロール40を下ノズル22の上面の上方で、かつ、走行路上に同時に移動させるエアーシリンダとを有する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアロイ鋼、特に管鋼の製造方法であって、その際、鋳造されたスラブ(1)が、スラブ(1)の搬送方向(F)において、以下の順番で、鋳造機械(3)、第一の炉(4)、少なくとも一つの粗圧延スタンド(5)、第二の炉(6)、少なくとも一つの仕上圧延スタンド(7)および冷却区間(8)を有する設備(2)を通り抜ける製造方法に関する。本発明に従い、以下のステップを有することが提案される。
a)スラブが設備(2)を通って走行する間の、スラブ(1)の望まれる温度プロフィルを定義する。
b)スラブ(1)の温度の最適化の為の、少なくとも一つの温度に影響を及ぼす要素(9,10)を、定義された温度プロフィルに従い、設備(2)の生産ライン(L)内に位置決めする、その際、温度に影響を及ぼす要素(9,10)が、第一の炉(4)と、少なくとも一つの粗圧延スタンド(5)の間、及び/又は、第二の炉(6)と少なくとも一つの仕上圧延スタンド(7)の間にもたらされる。
c)このようにして構成された設備(2)内において、スラブ(1)またはストリップの生産を行い、その際、定義された温度プロフィルが少なくとも大幅に保たれるように、少なくとも一つの温度に影響を及ぼす要素(9,10)を作動させる。
(もっと読む)


【課題】被処理物が蛇行又は屈曲しても、被処理物に擦り傷が発生することを防止するローラハース式連続炉を提供する。
【解決手段】炉体を形成する左右両側壁11,12と、炉体内に左右方向に平行でかつ同じ高さで前後に並設されしかも回転自在に支持された円柱状の複数の搬送ローラ13とを備え、搬送ローラ13に載置された被処理物Pを搬送ローラ13の回転によって前方に移動させながら、被処理物Pに熱処理を施すローラハース式連続炉20において、左右両側壁11,12の搬送ローラ13より上方から前後方向に垂直かつ搬送ローラ13間に向けて延びるとともに回転自在に支持された円柱状の複数のガイドローラ27,28を備え、しかもガイドローラ27,28の径D2を搬送ローラ13と同じ径D1にするとともに、ガイドローラ27,28を搬送ローラ13と同じ回転速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下に長時間曝されることなくロールの異物を除去する異物除去治具を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材を載置して走行させる複数のロールが並設されるロール列に搭載され、このロールの回転によりこのロール列上を異物除去治具が走行する。この異物除去治具は、窓を有する治具本体と、鎖とで形成される。この鎖は、ロールの軸と交差する方向に延びるように取り付けられている。この鎖は所定の緩みを有している。ロール表面に鎖が接触し、ロール表面の異物を削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】制約条件に基づくネック速度スケジュールを考慮し、板温変化量と通板速度との相関の最適化を図る。
【解決手段】理論制約速度に基づいてストリップが現在から所定距離だけ進行する間のネック速度スケジュールを作成するネック速度スケジュール作成部2と、ネック速度スケジュールをベースにして複数の速度変更パターンに基づいて複数の速度スケジュールを作成し、それら各速度スケジュールについてシミュレーションを実行して加熱炉51の誤差予測値を予測するシミュレーション部3と、加熱炉51の誤差予測値を要素として含む評価関数を使用して、複数の速度変更パターンを評価し、その中から速度変更パターンを決定する中央速度探索部4とを備え、速度変更パターンとして、ネック速度を移行させる際に、その移行前後のネック速度よりもいったん低速にするパターンを採用している。 (もっと読む)


【課題】(1)開口部の封止を迅速に行うと共に、開口部の封止を継続して確実に行う。
(2)被処理品を遅滞なく一定の雰囲気下で熱処理して、被処理品について所望の性質を得る。
【解決手段】開口部2を有する壁部3と開口部2を閉塞する扉5とを備えた構造を対象として、開口部2を扉5で閉塞した状態において壁部3と扉5との互いに対抗する面のいずれか一方又は双方に開口部2を囲繞する環状溝部11が形成され、該環状溝部11内に内部が流体Aの封入部13sとされた封止部材13が配置され、流体Aを制御することにより封止部材13を変形せしめて、開口部2の封止を行う封止機構において、封止部材13は、少なくとも環状溝部11開放側に肉厚に構成された剛性パッド部13aを備えると共に該剛性パッド部13aに連設し該剛性パッド部13aよりも肉薄に構成されて環状溝部11内で伸縮可能な可撓伸縮部13bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール破損が生じ難い複数本のロールをチェーンで連結して駆動するロール駆動装置を提供する。
【解決手段】複数のロールを駆動チェーンで連結して一台の駆動モータで一括して駆動するロール駆動系において、ロールのロール軸と駆動チェーンをワンウエイクラッチを介して連結する。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍ラインにて、焼鈍後の金属帯Sが冷却されるのに十分な、均熱帯内部、冷却帯内部の金属帯Sの長さを、確保できない場合でも、金属帯Sを十分に冷却でき、焼鈍炉出側周辺の設備が焼損するのを防止できる方法を提供する。
【解決手段】焼鈍炉の冷却帯で、金属帯Sの幅方向に配列した複数のチャンバー3を介して、前記金属帯Sに冷却ガスを吹きつけ、前記金属帯Sの幅方向温度分布を制御するとともに、前記焼鈍炉の出側における前記金属帯Sの温度が、焼鈍炉出側周辺の設備が焼損するのを防止できる温度となるよう、前記金属帯Sの搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によるロングバーの連続熱処理に関し、直径の小さな小型素材から大型素材まで連続的に熱処理することで生産性が向上し、均一な加熱により良好な組織と機械的性質を向上させる方法および装置を提供する。
【解決手段】熱処理対象物である炭素鋼及び低合金鋼材質の素材を検査し、用意する素材検査及び用意工程と、用意した素材を連続誘導加熱焼き入れ炉で860〜900°Cに加熱した後、冷却水を噴死して焼き入れする連続誘導加熱焼き入れ工程と、焼き入れが完了した素材を、自動移送装置を利用して水平へ移動させる自動移送工程と、移送された素材を連続誘導加熱焼き戻し炉で550〜690°Cの温度に加熱して焼き戻す連続誘導加熱焼き戻し工程と、前記焼き戻しが完了した素材を検査して、変形した部分を校訂する検査及び変形校訂工程と、校訂が完了した素材に応力を除去し、最終検査を行う応力除去及び最終検査工程から構成する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の精度を向上させると共に、塗装焼付け後にばらつきの少ない所望の材料強度を得ることができるアルミニウム合金押出材を製造する装置を提供する。
【解決手段】加熱されたアルミニウム合金の鋳塊から押出材Mに押出成形する押出機71と、押出機71からの押出材Mを搬送しながら冷却するクーリングテーブル74と、を少なくとも備えたアルミニウム合金押出材の製造装置1であって、該製造装置は、前記クーリングテーブル74から搬送された押出材Mを予備時効処理するための加熱炉10をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】スチール製レールの熱処理方法及び該熱処理方法に用いる熱処理装置を提供する。
【解決手段】下記のステップ(1)、(2)及び(3)で構成される。(1)圧延後の高温スチール製レールを連続移送しながら、高温矯正を行うステップ、(2)矯正後のレールに対して、ジェット空冷方式によりレール頭頂部およびレール基底部を強制的に冷却する第一熱処理を行うステップ、および(3)第一熱処理したレールに対して、該レール頭頂部を850〜950℃に加熱し、次いで、ジェット空冷方式により、該レール頭頂部を該レール基底部に近い温度まで強制的に冷却する第二熱処理を行うステップ。 二度の急速冷却中にスチール製レールに相転移が生じ、微細な金属組織構造を得ることができる。レールに二回目の熱処理がなされる時はレールウェブとレール中間部は既に高温になっているので、再加熱のエネルギー消費量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】大面積の、即ち数平方メートルの、大きく被覆されたプレートのための大きな装入容積を可能にすると同時に、所要スペースが僅かであるような鋼プレートを加熱するための炉を提供する。
【解決手段】鋼プレートを加熱するための炉であって、水平に互いに上下に配置された複数の炉平面(3)を有しており、各炉平面(3)は、少なくとも1つの鋼プレート(2)を収容するために設けられており、各炉平面(3)には、加熱中に鋼プレート(2)を動かすための手段(4)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 制約条件に基づくネック速度スケジュールを考慮しつつ、厳密性を保ちながら、板温変化量と通板の中央速度との相関の最適化を図る。
【解決手段】 各熱処理炉200、300、400での制約条件に基づいて、現在からストリップ100がx[m]進行する間のネック速度スケジュールを作成するネック速度スケジュール作成部2と、ネック速度スケジュールをベースにして、中央速度の上限値及びネック速度スケジュールに対するバイアス値を考慮した上で、予め用意された複数パターンの速度変更タイミング及び速度変更レートに基づいて速度スケジュールを作成し、それぞれの速度スケジュールについて加熱炉200の出側板温の応答性をシミュレーションにより予測する加熱炉シミュレータ3と、加熱炉200の出側板温の応答性及び速度変更レートを要素として含む評価関数を使用して速度変更タイミング及び速度変更レートを決定する中央速度探索部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークを均一に冷却することができるとともに、冷却効率が向上するワークの焼き入れ方法および焼き入れ装置を提供する。
【解決手段】ワークを焼き入れ室に収容し、冷却媒体であるミストをワークが収容された焼き入れ室に瞬時に充填する焼き入れ方法および装置であり、冷却媒体としてミストを用いることにより、水浸漬に比較し水泡の発生による冷却ムラがなく均一な冷却が可能であり、またミストが水分を多く含むことにより空冷に比較し冷却効率が向上して冷却時間が短縮され機械特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 軽量性等のカーボンロールの利点を維持しつつ、高い耐摩耗性や耐衝撃性を有し、しかもカーボンロール本体と被覆層との密着性に優れたカーボンロール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 胴部がカーボンで形成されたロール外周面に、粗面形成剤を含む接着剤層が形成され、該接着剤層の表面にアルミニウム−亜鉛からなるアンダーコート層が被覆され、該アンダーコート層の表面にセラミックス、サーメット又は金属からなる被覆層が設けられていることを特徴とするカーボンロール及びその製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 20