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Fターム[4K034EC07]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 被処理物支持面材料 (78) | 組成 (63) | セラミクスを含む (41)

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【課題】連続焼鈍炉用ハースロール周面の表面粗度の評価指標として適切な指標を用いることで、ロール周面に対する異物の付着を抑制する。
【解決手段】本発明の連続焼鈍炉用ハースロール10は、ロール周面の周方向の表面粗度が、Rskで0未満であることを特徴とする。これにより、ハースロール10のロール周面の表面粗度の評価指標としてRskを用い、ロール周面の表面粗度をRskで0未満として、適切な粗度に調整できるので、ロール周面に対する異物の付着を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面、特に円板状または円環状等のワークの端面に、浸炭むらの部位を生じさせることがなく、ワークの表面全面に均一な浸炭処理を施すことのできる誘導加熱式浸炭処理装置のワーク支持具を提供する。
【解決手段】シャフト11と、このシャフト11の上端に取り付けられた支持台12とからなるワーク支持具1において、この支持台2の上面におけるワークと接触する領域に、載置された際にワークとの間に隙間を形成する複数の凸部12c,12c,・・・を形成する。この構成により、各凸部12c上に載置されたワークとの間に浸炭性ガスを流通させることのできる隙間を維持しつつ、少ない接触点(接触面積)でワークを安定して支持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の熱処理を行う加熱炉において、スキッドレールに起因する傷を鋳鉄管に付けないようにするとともに、鋳鉄管の搬送手段を外力から適切に保護する。
【解決手段】鋳鉄管の搬送手段2と鋳鉄管を支持するスキッドレール3を備えた鋳鉄管熱処理用加熱炉1であり、前記レール3を構成する単位煉瓦7を鋳鉄管の搬送方向に対して傾斜させて敷き詰めたのである。このため、搬送方向に転動する鋳鉄管の一定外周部が単位煉瓦7同士の当接部7aに常に接触しているようなことがなくなり、傷が付かなくなる。また、単位煉瓦7の傾斜方向を、加熱炉1の搬出口Bに向かうに従って前記搬送手段2に対して遠ざかるようにしたのである。このことにより、鋳鉄管の転動に伴うスキッドレール3からの外力が前記搬送手段2に負荷されなくなる。 (もっと読む)


【課題】レーキ割れ発生原因の1つとして、鋼管と冷却床との接触部における鋼管の局部冷却によって鋼組織の変態が生じ、これに伴う再加熱時の熱膨張係数の差異に起因してレーキ割れが生ずるという新たな知見を得た。冷却床における局部冷却に起因する熱膨張係数の差異発生を防止する技術を提供する。
【解決手段】9Cr鋼管などのシームレス鋼管製造装置の冷却装置において、鋼管を搬送する冷却床の上流側の一定区間の冷却床10の上面に、ステンレス補強線で補強したセラミックファイバー紡織材から成る断熱材層20を設け、冷却床内を歩進搬送される鋼管が冷却床10に接する部分の熱伝導を防止する。例えば冷却床金物10の上面に凹孔13を設け、断熱材20を上面に添着した取付体21の脚部22をこの凹孔13内に挿入した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量性等のカーボンロールの利点を維持しつつ、高い耐摩耗性や耐衝撃性を有し、しかもカーボンロール本体と被覆層との密着性に優れたカーボンロール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 胴部がカーボンで形成されたロール外周面に、粗面形成剤を含む接着剤層が形成され、該接着剤層の表面にアルミニウム−亜鉛からなるアンダーコート層が被覆され、該アンダーコート層の表面にセラミックス、サーメット又は金属からなる被覆層が設けられていることを特徴とするカーボンロール及びその製造方法。 (もっと読む)


焼入装置10は、大別して、コイル状部材12を焼入温度に誘導加熱する加熱ゾーン20と、焼入温度に誘導加熱されたコイル状部材12を急冷する冷却ゾーン30から構成されている。加熱ゾーン20には、コイル状部材12が回転しながら矢印A方向(搬送方向)に搬送される搬送路22と、搬送路22で回転しながら搬送されているコイル状部材12を誘導加熱する誘導加熱コイル24とが配置されている。多数のコイル状部材12は、その長手方向が搬送方向に直交するように搬送路22に所定間隔で載置されて連続的に搬送される。この搬送中に、搬送路22上をコイル状部材12がその外周方向に回転する。 (もっと読む)


本発明の装置及び方法はビレットが電気誘導によって加熱されているときに、ビレットを誘導コイル内に支持する。2つ以上の耐熱性セラミックのレールはビレットをコイルの内部にスライドさせる、ビレットを加熱処理中に配置する、及びビレットをコイルの外部にスライドさせる曲線的表面を与える。レール位置調節手段は多様な寸法のビレットを収容するためにレールを移動させるための手段を与える。
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【課題】加熱炉に装入される鋼板等のシート材料を搬送する内部水冷型ハースロールの改良。特に、ロール表面の耐ビルドアップ性を高めると共に、冷却水による炉外系持ち出し熱量を抑制し炉の総合的熱効率を高める。
【解決手段】このハースロールは、耐熱鋼製ロール基体(1)のまわりに、断熱材からなる中間層(2)を設け、最外層部材(3)として耐熱性・耐ビルドアップ性を有するスリーブを装着した構造を有する。スリーブ(3)は、Al,Al−SiO,SiC,Si等からなる焼結体である。中間層(2)は、セラミックス繊維の低密度充填層(例えば0.2g/cm)として形成される。その熱伝導率は0.5W/m・K以下であることが好ましい。スリーブ(3)は、所望により、その外周面に、Al,Al−SiO,ZrSiO等からなる溶射被膜層(4)が設けられる。 (もっと読む)


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