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Fターム[4K037FJ00]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 冷延板焼鈍の加熱条件(中間焼鈍除く) (2,529)

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【課題】周波数が5MHz以上の電磁波に対して電磁波遮蔽効果の高い電磁波シールド材用Cu−Fe系銅合金を提供する。
【解決手段】Feを10.0mass%以上50.0mass%以下、Ni,Coを1種又は2種の合計で0.001mass%以上5.0mass%以下、及びCを10ppm以上含み、Cu母相内にFe系第二相が晶出及び析出し、導電率が20%IACS以上、透磁率が3.0以上であるCu−Fe系銅合金。P,Si,Ti,Mg,Ca,Zr,Cr,Al,Bを1種又は2種以上の合計で0.005〜2.0mass%、Znを0.005〜5.0mass%、Ag,Sn,In,Mn,Au,Ptを1種又は2種以上の合計で0.001〜5.0mass%含むことができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性と折り曲げ性とを改善した、鉄ニッケル合金のストリップを提供する。
【解決手段】32≦Co+Ni≦45重量%、0≦Co≦6.5重量%、0≦Cr≦6.5重量%、Cu≦3重量%、Si≦0.5重量%、Mn≦0.75重量%を含み、残りが鉄と、製錬により生じた不可避の不純物とであり、その微細構造が、再結晶体積率3%〜97%、および厚み0.5mm未満である、鉄ニッケル合金ストリップ、およびそれを用いた集積回路リードフレーム。 (もっと読む)


【課題】低Mn化したNi節減型オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性および調質圧延後の曲げ加工性を簡便な手法にて大幅に改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.100〜0.300%、Si:0.01〜4.00%、Mn:0.50〜3.50%、P:0.020〜0.060%、S:0.005%以下、Ni:1.00〜5.00%、Cr:15.00〜19.00%、N:0.100〜0.300%、Cu:1.00〜3.50%、V:0.020〜0.300%、Mo:0〜2.0%、B:0〜0.010%、Ca:0〜0.010%、Al:0〜1.00%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつP+1.5V≧0.060、およびC+0.5N≧0.200を満たし、Md30が5〜40となる化学組成を有する鋼。 (もっと読む)


【課題】連結された板幅の異なる薄鋼板の端面に、煩雑な作業を要することなく、確実に液状物を塗布する薄鋼板端面への液状物塗布方法を提供する。
【解決手段】外周部24に液状物が付けられた回転自在のロール14を、通板されている連結された板幅の異なる複数の薄鋼板11、12、13の端面に順次当接させ、しかも、鉛直方向に対して上側が薄鋼板11、12、13よりに傾斜した斜軸23に回動可能に取り付けられた回動材22に、中心軸25が取り付けられたロール14は、自重によって通板中の薄鋼板11、12、13の端面に向かって付勢される薄鋼板端面への液状物塗布方法であって、斜軸23を薄鋼板11、12、13の幅方向に進退する進退手段33が設けられ、進退手段33は、通板中の薄鋼板11、12、13の現在位置及び板幅の情報を基に、斜軸23を進退して、ロール14を通板中の薄鋼板11、12、13の端面に当接させる。 (もっと読む)


本発明は、質量%で、次の元素:0.10〜0.18%のC、1.90〜2.50%のMn、0.30〜0.50%のSi、0.50〜0.70%のAl、0.10〜0.50%のCr、0.001〜0.10%のP、0.01〜0.05%のNb、最大0.004%のCa、最大0.05%のS、最大0.007%のNと、場合により次の元素のうち少なくとも1種:0.005〜0.50%のTi、0.005〜0.50%のV、0.005〜0.50%のMo、0.005〜0.50%のNi、0.005〜0.50%のCu、最大0.005%のB、残部であるFeおよび不可避不純物からなり、0.80%<Al+Si<1.05%およびMn+Cr>2.10%である、高強度溶融亜鉛めっき鋼帯に関する。この鋼材は高強度で改善された成形性を呈し、良い生産性および被覆性と一緒に良い溶接性および表面品質を有している。 (もっと読む)


【課題】プレス成形前の初期の状態において低い降伏応力を有し、プレス成形して塗装焼付けした後において高い降伏応力を有するとともに、スケール疵が抑制された表面性状を有する高張力冷延鋼帯を提供する。
【解決手段】C:0.010〜0.040%、Si:0.5%以下、Mn:1.0〜2.5%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.001〜0.15%、N:0.008%以下およびCr:0.25〜1.0%を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、Mn+Cr≧1.9を満足する化学組成を有し、主相であるフェライトと第二相である低温変態生成相とからなるとともに、低温変態生成相が0.5面積%以上のマルテンサイトを含有する鋼組織を有し、降伏比が0.65以下である機械特性を有し、さらに、スケール疵発生率が0.5%以下である表面性状を有する冷延鋼帯である。 (もっと読む)


本発明は、二相のミクロ組織および500〜1000MPaの引張強度を有する半完成製品、特に鋼ストリップの製造方法を対象とする。本発明は、侵入溶解した元素を実質的に含まない(IF特徴)フェライト系マトリックス中の残留オーステナイト率が低いマルテンサイト、ベイナイト、炭化物のような硬質成分のミクロ組織を調節するために、フェライト系マトリックス中に侵入溶解した炭素および窒素のような元素を、Al、Mo、Nb、TiおよびVのような合金化元素によって結合させ、炭化物、窒化物または炭窒化物を形成させることを特徴とする。
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【課題】590MPa以上のTSを有し、かつ、加工性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、質量%でC:0.05%以上0.3%以下、Si:0.7%以上2.7%以下、Mn:0.5%以上2.8%以下、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.008%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる。組織は、面積率で、30%以上90%以下のフェライト相と3%以上30%以下のベイナイト相と5%以上40%以下のマルテンサイト相を有し、かつ、前記マルテンサイト相の内、アスペクト比3以上のマルテンサイト相が30%以上存在する。好ましくは、体積率で、2%以上の残留オーステナイト相を有し、かつ、残留オーステナイトの平均結晶粒径が2.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】浸炭焼入れ後に優れた強度と靭性とを備える鋼板部材を得ることが可能な、優れた加工性を有する浸炭焼入れ用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15〜0.30%、Si:0.15%未満、Mn:0.50〜1.5%、S:0.02%以下、Cr:0.05〜0.20%、Al:0.050%以下およびN:0.0050%未満を含有し、さらにBの含有量が、NおよびTiの含有量を含む所定の関係式により設定される上下限を満足し、さらにPの含有量が、B、NおよびTiの含有量を含む他の関係式により設定される上限を満足し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、穴拡げ率が60%以上である機械特性を有することを特徴とする浸炭焼入用鋼板。 (もっと読む)


【課題】前工程起因の材質バラツキが存在する場合にも、調質圧延鋼板の材質を安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉1の出側に配置された調質圧延機2における伸び率、張力、圧延荷重の値と、鋼板の板厚、板巾を測定または上位計算機より入手し、これらの値に基づいて調質圧延鋼板の降伏点YP、引張強度YS等の材質予測を行う。この材質予測値に基づいて、連続焼鈍炉1の操業条件をフィードバック制御することにより、鋼板成分が変動するなどの前工程起因の材質バラツキが存在する場合にも、規格外れ品の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】380MPa以上、540MPa未満の引張り強度で、自動車分野、特に燃料タンク用途に適用可能なプレス成形性を有し、かつ耐二次加工脆性及び溶接継手効率が優れ、更に溶融めっき性が良好なプレス加工用高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0005〜0.0050%、Si:1.0%以下、Mn:0.50〜2.0%、P:0.035%以下、Ti:0.010〜0.030%、Nb:0.010〜0.040%、B:0.0002〜0.0030%、S:0.010%以下、Al:0.01〜0.90%、N:0.0010〜0.0095%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、[Ti]−3.42×[N]−0.2[P]<0.02%かつ0.4<([Si]+[Al])/[Mn]<2.0を満足する組成の冷延鋼板に溶融めっき層を設け、引張り強さの絶対値がP含有量の絶対値の1×10倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】内部硬度が高く、さらに、鋼板表面の窒化処理性に優れた冷延鋼板を安価に、且つ、安定的に提供する。
【解決手段】
冷間圧延後の鋼板を、300℃以上で、且つ、前記鋼板の再結晶温度未満の温度で加熱し、前記鋼板表面に付着しているC量を50at%以下、Si量を40at%以下とする。 (もっと読む)


【課題】靱性に優れたTSが1.8GPa以上の熱間プレス部材が作製できる熱間プレス用鋼板を提供する。
【解決手段】熱間プレス後組織を、旧オーステナイト粒径10μm以下の自動焼き戻しマルテンサイト主体組織とする。そのため、鋼板は、C:0.25〜0.45%、Mn+Cr:0.5〜3.0%、さらにSi:0.5%以下、Ni:2%以下、Cu:1%以下、V:1%以下およびAl:1%以下の1種または2種以上、場合によりB:0.01%以下、Nb:1.0%以下、Mo:1.0%以下、3.42N+0.001≦Ti≦3.42N+0.5、Ca:0.001〜0.005%の1種または2種以上を含有する。この鋼板をAc3点以上、(Ac3点+100℃)以下の温度で5分以下保持した後、熱間プレスを行い、次いでMs点までの冷却速度が上部臨界冷却速度以上、かつMs点から150℃までの平均冷却速度が10〜500℃/sの冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】中・高炭素鋼の熱延鋼板をHv130以下に軟質化した鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.8%、Si:0.15〜0.40%、Mn:0.3〜1.0%を含有し、Pを0.03%以下、Sを0.01%以下、T.Alを0.1%以下の含有量に制限した亜共析鋼の熱延鋼板に20%以上30%以下の軽圧下冷間圧延を施し、次いで、Ac1−50℃〜Ac1未満の温度範囲で0.5時間以上(ただし均熱6時間以上を除く)保持する1段目の加熱を行った後、Ac1〜Ac1+100℃の温度範囲で0.5〜20時間保持する2段目の加熱およびAr1−50℃〜Ar1の温度範囲で2〜20時間保持する3段目の加熱を連続して行い、かつ、2段目の保持温度から3段目の保持温度への冷却速度を5〜30℃/hとする3段階焼鈍を施す軟質化された中・高炭素鋼板の製造法。 (もっと読む)


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