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薄鋼板の熱処理 (55,812) | 表面処理 (1,377)

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【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能で、平坦度にも優れるロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.03超〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜3.0質量%かつSi+Al:3.1質量%以下、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱延鋼板を冷延し、その後、200〜500℃の温度域に加熱しつつプレステンパー処理又はテンションアニーリング処理を施すことにより、降伏強度が780N/mm以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である平坦度に優れるロータ鉄心用鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗特性および実用性に優れた燃料電池セパレータ用ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】C:0.03%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、S:0.01%以下、P:0.05%以下、Al:0.20%以下、N:0.03%以下、Cr:16〜40%を含み、Ni:20%以下、Cu:0.6%以下、Mo:2.5%以下の一種以上を含有し、残部がFe および不可避的不純物からなるステンレス鋼である。そして、ステンレス鋼の表面を光電子分光法により測定した場合に、Fを検出する。かつ、Cr及びFeのピークを金属ピークと金属ピーク以外のピークに分離した結果から算出される金属形態以外のCrとFeの原子濃度の合計と、金属形態のCrとFeの原子濃度の合計の比率は3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】Si、Mnを含有する鋼板を下地鋼板とし、めっき外観および耐食性に優れる溶融Al−Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系めっき層中のAl含有量が20〜95mass%である。そして、前記Al−Zn系めっき層中のCa含有量が0.01〜10mass%である。または、CaおよびMgの合計含有量が0.01〜10mass%である。さらに、Al−Zn系めっき層の直下の、下地鋼板表面から100μm以内の鋼板表層部には、Fe、Si、Mn、Al、P、B、Nb、Ti、Cr、Mo、Cu、Niのうちから選ばれる少なくとも1種の酸化物が合計で片面あたり0.06〜1.0g/m存在する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と放熱性に優れた特性を発揮し、更に必要に応じて要求される耐指紋性を兼ね備えており、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な電子機器用樹脂被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】熱源に局部的に接する電子機器に用いられ、素地鋼板の少なくとも片面に樹脂皮膜を有する電子機器用樹脂被覆鋼板であって、前記素地鋼板は熱伝導率が60W/m・K以上有すると共に、前記樹脂皮膜の厚さは0.3〜11μmであることに要旨を有する電子機器用樹脂被覆鋼板。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化用触媒担体および触媒コンバータ燃焼ガス排気系の機器、装置に好適で、ロウ付けの際、意図しない箇所で拡散接合しにくいステンレス箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%あるいは質量ppmでC:0.05%以下、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:13.0〜30.0%、Al:3.0〜10.0%、N:0.10%以下、Ti:0.02%以下、Zr:0.005〜0.20%、REM:0.03〜0.20%、必要に応じて、Hf:0.01〜0.20%、Ca:10ppm〜300ppm、Mg:15ppm〜300ppmの一種または二種以上を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、かつ表面がアルミナを主体とする酸化皮膜で覆われているステンレス箔。上記記載の成分組成を有するステンレス箔を露点−20℃以上の雰囲気で500℃〜1000℃に10〜600秒間加熱する。 (もっと読む)


【課題】摺動特性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板の製造方法および冷延鋼板を提供する。
【解決手段】熱間圧延および冷間圧延を行った後、O2≧0.05%および/またはH2O≧0.10%を含有する雰囲気中で酸化処理を行い、引き続きH2:1.0〜100%を含有する雰囲気中で還元処理を行う。酸化処理を行うことで表面にFe系の酸化物を形成し、その後この酸化物を還元することで、表面に還元されたFeが存在する冷延鋼板が得られることになる。なお、前記酸化処理は、400〜900℃の温度範囲まで加熱、さらには、400〜650℃の温度範囲を5℃/秒以上の昇温速度で加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼板における高張力付与と低Δhを両立することを課題とする。
【解決手段】本発明の耳発生の低いDR鋼は、質量%でC:0.015〜0.07%、Si:0.020%以下、Mn:0.30〜0.6%、P:0.02%以下、S:0.009%以下、Al:0.01〜0.05%、N:0.006〜0.01%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Mn/S比33以上、固溶N量0.0060%以上を満足し、引張強度500MPa以上600MPa以下、かつ絞り比1.73以下の深絞り缶における円周方向最大高さと最小高さの差Δhが0.9mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄手化、高強度化によって、伸びが低下した鋼板であっても、その成形性を最大限引き出すことにより、従来よりも優れたエキスパンド成形性を発揮する鋼板及び製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.018〜0.030%、Si:0.02%以下、Mn:0.15〜0.25%、P :0.010%以下、S :0.010%以下、Al:0.070〜0.100%、N :0.004%以下を含有し、Sol.Al/(N−0.0005)≧20を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、ロックウェル硬さ(HR30T)が52〜70の鋼板であって、鋼板面上の圧延方向に平行な方向をL方向、それに垂直な方向をC方向とした場合、L方向及びC方向のいずれか一方、もしくは双方のr値が1.0以上であり、このr値が1.0以上の方向を拡缶方向としてエキスパンド成形を加えた場合に、割れの発生がなく、優れたエキスパンド成形性を示す。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造時のスラブ割れを招くことがなく表面性状に優れ、かつ、フランジ加工性に適し高強度かつ高伸びを両立した鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、 C :0.03〜0.07%、Si:0.02%以下、Mn:0.30〜0.6%、P :0.02%以下、S :0.009%以下、Al:0.02〜0.05%、N :0.006〜0.01%を含有し、
1.72S+1.93N≦0.035なる関係を満足し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、圧延方向および圧延方向に直交する板幅方向のうちの少なくとも一方における引張り試験値が、上降伏強度430MPa以上、かつ、全伸び値10%以上であることを特徴とする、フランジ成型性に優れた極薄容器用鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面キズを防止した耐候性、耐塗装剥離性に優れた鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5〜2.5%、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Cu:0.05〜1.0%、Ni:0.01〜0.5%以下、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.2%およびN:0.001〜0.1%、O(酸素):0.005%以下、さらにSn:0.03〜0.20%を含有し、残部がFeおよび不純物からなるスラブであって、Ni/Cuが0.5以下であるスラブの表面温度を1175〜1325℃に加熱した後、900℃以上の温度域で、全圧下量のうち70%以上の圧延を終了し、700℃以上で圧延を終了させたのち、必要により、30℃/s以下の平均冷却速度で500℃以下の温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃特性に優れた重量検知センサー基板用の高Al含有フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法並びに重量検知センサー
【解決手段】 質量%で、C:0.025%以下、N:0.025%以下、C+N:0.03%以下、Cr:12〜30%、Al:2.5〜8%、Nb:0.3〜0.7、さらにTi:0.02〜0.2%以下、Zr:0.02〜0.2%以下の1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、金属組織が未再結晶組織である高耐力・高耐衝撃特性の高Al含有フェライト系ステンレス鋼板と重量検知センサー基板用結晶化ガラスの20から900℃までの平均線膨張係数の差が10%未満である。再結晶温度が850℃超、1150℃以下で、800〜900℃で20〜120分のガラス層との焼成熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 PETヘアーが発生せず、缶特性に優れた有機樹脂フィルムを被覆したDI缶用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼の成分として、C:0.001〜0.010重量%、Si:≦0.05重量%、Mn:≦0.9重量%、P:≦0.1重量%、S:≦0.04重量%、Al:0.010〜0.100重量%、N:≦0.0050重量%、かつNb:≦0.050重量%、及び/またはTi:≦0.10重量%を含有し、さらに残部Feおよび不可避的不純物からなり、圧延方向に対して平行方向及び直角方向の結晶粒径がいずれも3.0〜10.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、変形する前に第1の熱処理によってオーステナイト化して被覆層厚さを生長させた焼戻し鋼からなる被覆鋼板を変形することで構成部品を製造する方法に関する。発明の目的はプロセスを最適化し、プロセスの中断によって起こされるスクラップ鋼板の発生を防止することにある。このため急速に冷却したあと熱処理鋼板1を一時収容し、構成部品5への変形の前に直接、再度短時間でオーステナイト化温度に加熱し、組織変態があった後で鋼板1を変形および硬化させる。鋼板の第2の加熱は誘導加熱で加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


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