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Fターム[4K042CA01]の内容

物品の熱処理 (24,439) | 合金成分及び鋼種 (6,105) | 合金成分を規定するもの (5,737)

Fターム[4K042CA01]の下位に属するFターム

 (470)
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Ni5%未満 (622)
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Ti (601)
 (582)
希土類金属(REM) (109)

Fターム[4K042CA01]に分類される特許

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【課題】 低コストでありながら耐久性および音響特性に優れたディファレンシャル用スラスト軸受を提供する。
【解決手段】 左駆動軸120と右駆動軸121とを差動させるためのディファレンシャル100に生じたスラスト荷重を受け、左駆動軸120と右駆動軸121とのうち少なくともいずれか一方に配置されるスラスト軸受10であって、焼入硬化後に研削加工を行うことなく使用された軌道盤を備えており、上記軌道盤は、複数の軌道盤の群から無作為に抽出した軌道盤の反り・うねりを測定した場合の平均値に反り・うねりの標準偏差の3倍を加えた値が40μm以下である軌道盤群からとられたものである。 (もっと読む)


【課題】 円錐ころ軸受を駆動するのに必要なトルクが小さくて、かつ、ピニオン軸と円錐ころとの間にガタや振動が発生しない車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】 ピニオン軸1を支持する円錐ころ軸受5,6を備える。内輪28,29は、円錐ころ30,31の大径端面が摺動する凹面形状の大鍔面を有する。上記大径端面の表面粗さσ1[μmRa]は0.025以上である。また、上記大鍔面の表面粗さをσ2[μmRa]としたとき、(σ1+σ21/2は0.17以下である。上記大径端面の摺動部、および、上記大鍔面の摺動部は、浸炭鋼から成り、かつ、表面から50μmまでの深さの表層部のマトリックス相中の炭素量が0.8重量%以上であり、かつ、表面硬さがロックウェルC硬さで63〜67であり、かつ、表面残留オーステナイト量が20%以上25%未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 寿命の長い転がり支持装置を得るための構成部品の製造方法および鋼の熱処理方法を提供する。
【解決手段】 高炭素クロム軸受鋼二種(SUJ2)からなる素材を、オーステナイト単相となる温度域にて加熱保持した後に油冷する第1工程と、AC1変態点以上に加熱保持した後に油冷する第2工程と、AC1変態点未満に加熱保持した後に放冷し、所定形状に加工する第3工程と、再度AC1変態点以上に加熱して、焼入れおよび焼戻しを行う第4工程と、をこの順で行う。 (もっと読む)


【課題】 軸受部品として用いた場合に軸受の長寿命化を図ることができるとともに、ラックバーとして用いた場合に静的負荷あるいは準静的負荷に対する曲げ強度が増大する機械部品を提供する。
【解決手段】 機械部品、たとえば玉軸受1の内外両輪2,3は、C含有量が0.45〜1.20mass%である鋼からなり、表面硬さがビッカース硬さ(Hv)で650〜850であり、表層部のオーステナイト結晶粒の粒径が5μm以下、同じく表層部の残留オーステナイト量が15〜20vol %である。 (もっと読む)


【課題】 熱処理時の反りや変形を抑えることができ、均一な硬度を有する転がり軸受軌道輪およびその製造方法ならびにその転がり軸受軌道輪を有する転がり軸受を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受軌道輪の製造方法は、スラストニードルころ軸受の軌道輪1を加熱した後、金型12a、12bでプレスしながらその金型12a、12bを冷却媒体として冷却して恒温変態させて下部ベイナイトを生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


改良された耐摩耗性を有するジョイント部材が得られる方法を提供するという課題を解決するために、第1ステップでは、鋼の総量に対して約0.4〜約0.6重量%の範囲内の炭素成分を有する鋼から製造されるジョイント部材が、少なくとも部分的に、成形部材の表面から最大0.5mmの深さまでにおいて、鋼の総量に対して1.3重量%までの炭素成分まで浸炭され、第2ステップでは、浸炭されたジョイント部材が、第1ステップでの浸炭によって得られる深さよりも大きな深さまで焼入れされる方法が提案される。 (もっと読む)


本発明は、熱間成形可能な非焼入れの鋼板から成る半製品からプレス焼入れ部品、特に車体構造部品を製造する方法に加えて、プレス焼入れ部品に関する。本発明は、冷間成形プロセス、特に絞りプロセスによって半製品から部品ブランクを成形し、製造すべき部品の縁の外形にほぼ対応するように部品ブランクの縁を切断し、切断された部品ブランクを、熱間成形工具で加熱すると共にプレス焼入れし、続いて、被覆ステップにおいて、腐食防止被覆によって覆う各ステップを備える。 (もっと読む)


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