説明

Fターム[4K043CA00]の内容

ストリップ・線材の熱処理 (4,781) | 加熱手段 (217)

Fターム[4K043CA00]の下位に属するFターム

Fターム[4K043CA00]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】金属帯を真空雰囲気で連続的に処理する真空処理装置の金属帯導入口や金属帯排出口を常に高いシール性能で真空シールすることのできる真空シール装置を提供する。
【解決手段】本発明の真空シール装置は、金属帯3の上面側に配置された上側シール部材6と、上側シール部材6と平行に金属帯の下面側に配置された下側シール部材7と、下側シール部材7と上側シール部材6との間で金属帯の左右両側をシールするサイドシール部材8a,8bと、上側シール部材、下側シール部材及びサイドシール部材の少なくとも何れかを金属帯の幅方向または長さ方向に駆動するシール部材駆動機構12とを備えている。シール部材駆動機構12により駆動されるシール部材は、上側シール部材、下側シール部材及びサイドシール部材により形成されるシール空間の金属帯幅方向または金属帯長さ方向の長さに対して2倍以上の長さでプレート状またはエンドレスベルト状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の温度分布のムラを低減した加熱炉及び処理材の加熱方法を提供する。
【解決手段】帯状の処理材200の表面に熱風wを吹き付ける吹付け面15を有する吹き付け部10と、熱風wを吐出する送風手段22と、処理材200の一方の端面201に臨む方向で吹き付け部に連通し、送風手段22から吐出された熱風wを処理材200の幅方向に平行になるように吹き付け部に導入する熱風流路20とを備えた加熱炉101、102であって、吹付け面15のうち処理材200の移動する長手方向Lにおいて、連通部30の一部を少なくとも含む位置に、熱風wの流速を低下させる流速低下部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、コンパクトな構成で且つ少ない工数で伸線潤滑剤の炉内への持ち込みを解決し、金属線材の表面疵を防止できる金属線材の熱処理装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、加熱炉と冷却装置とを有し、前記加熱炉と前記冷却装置とに複数の金属線材を並列で連続的に挿入しながら該金属線材を熱処理する金属線材の熱処理装置において、前記加熱炉の前段に前記金属線材の表面を研磨する研磨機と前記金属線材の表面を拭取る拭取り機とが順に配置され、前記金属線材は前記研磨機、前記拭取り機、前記加熱炉、および前記冷却装置の順で通線される金属線材の熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】孔開きウエブを水平方向に走行させても、熱処理することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】孔開きウエブWが水平方向に走行する走行路の上下に沿って千鳥状に複数配置された上下一対のノズルと、前記上ノズル20と下ノズル22の間であって、走行路の下方に位置するように配置された複数の支持ロール40と、孔開きウエブWの未塗工部分が走行路を通過するときに、複数の支持ロール40を下ノズル22の上面の上方で、かつ、走行路上に同時に移動させるエアーシリンダとを有する。 (もっと読む)


【課題】ストリップ材の温度を幅方向に均一化できるストリップ材処理装置を提供する。
【解決手段】ストリップ材処理装置1は、ヒータ14を有する循環ダクト15の下流側をストリップ材8の幅方向に区分してなり、ストリップ材8の幅方向に並んでストリップ材8に熱風を吹き付ける複数の熱風吹き付け手段18と、熱風吹き付け手段18の下流側で、ストリップ材8の幅方向の温度分布を計測する測温手段20と、測温手段20の検出結果に応じて、ストリップ材8の幅方向の温度差を低減するように、熱風吹き付け手段18毎に、ダンパ16の開度を調節することで吹き付ける熱風の風量を調節する熱風調節手段21とを有する。 (もっと読む)


冷間引抜炭素鋼フィラメントは、微量のビスマスを含む表面を有する。鋼フィラメントは、ソーイングワイヤとして、または鋼コードの一部として使用することができる。鋼フィラメントはその製造の間に、鋼フィラメントをビスマスと接触させることによって、制御冷却を受けている。ビスマスは、環境を害することなく、鉛に取って代わり得る。
(もっと読む)


【課題】表面品質を低下させることなく、加工工程を簡略化でき、加工作業を効率的に行うことができる焼鈍方法及び焼鈍装置を提案する。
【解決手段】焼鈍装置1では線材2aにプラズマPを照射することで、線材2aの表面に残存した潤滑油を除去することができると共に、線材2aを焼鈍処理することができ、従来、別々に行われていた潤滑油を除去する洗浄工程と、焼鈍処理により線材2aを軟化させる焼鈍工程とを線材2aの表面品質を低下させることなく同時に行え、加工工程を簡略化でき、加工作業を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】炉内の被加熱物を熱放射によって均一に安定して加熱することのできる放射加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1の炉壁1aに、管状火炎バーナ2と、管状火炎バーナ2の火炎を取り囲み、炉1内に向かって放射を行うための放射加熱箱3が取り付けられている。そして、管状火炎バーナ2は、管状の燃焼室10を有しており、燃焼室10の先端10aが放射加熱箱3に向けて開放されていると共に、燃焼室10の後端10bの近傍に、燃焼室10へ燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルが取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、炭素鋼(1)をオーステナイト化温度を上回る温度でオーステナイト化し、オーステナイト化された炭素鋼(1)を、該炭素鋼(1)をオーステナイト化温度よりも僅かな温度に冷却するための急冷媒体(21)を備えた浴(2)内に供給し、炭素鋼(1)をベイナイトに対する変態温度に調整し、炭素鋼(1)を所定の期間にわたって変態温度で保持し、次いで、炭素鋼を冷却するステップを有する、炭素鋼、特に帯鋼にベイナイト組織を連続的に形成するための方法に関する。この方法は、炭素鋼(1)の全組織に対する規定可能な割合のベイナイト組織が、急冷媒体(21)を備えた浴(2)内で形成されるまで、炭素鋼(1)が、オーステナイト化後、急冷媒体(21)を備えた浴(2)を通走し、該浴(2)からの炭素鋼(1)の進出時に、該炭素鋼(1)の表面の急冷媒体(21)の残分を吹払いによって除去し、次いで、ベイナイトへの炭素鋼(1)の組織成分の残変態を等温の温度調整ステーション(13)において、該等温の温度調整ステーション(13)を通る通走時の炭素鋼(1)の各変向なしに行うことによって改良される。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した加熱を行うことができるとともに、消費電力を抑制することのできる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置は、第1の加熱板1と、第1の加熱板1とは所定の距離離間して対向するように配置され、複数の穴5が形成された第2の加熱板2と、第2の加熱板2の面2aから所定の距離離間して配置されるハロゲンヒータ3とを備えている。加熱装置は、加熱対象物4を第1の加熱板1と第2の加熱板2との間に介在させ、当該加熱対象物4を加熱する。 (もっと読む)


【課題】製品品質および生産性の向上を図ることができる鋼帯の連続処理設備における均熱炉操業方法および均熱炉を提供する。
【解決手段】鋼帯Sを搬送ロール12、13で搬送しながら連続処理する連続処理設備における均熱炉操業方法において、鋼帯搬送中の搬送ロール12、13を所定温度に全幅にわたり均一に加熱または冷却しながら、前記均熱炉入口に隣接する鋼帯加熱炉あるいは冷却炉において鋼帯Sを加熱または冷却中のロール温度と等しくなるように加熱または冷却する。 (もっと読む)


【課題】通電加熱範囲内に配置した鋼帯の送給方向を変えるための方向転換ロールへの鋼帯からの抜熱による鋼帯温度の低下を抑制し、かつ、板巾方向の抜熱ムラを低減し、板巾方向も含めた最終到達板温精度の確保、加熱効率の向上を図ることができる鋼帯の通電加熱方法を提供する。
【解決手段】連続送給される鋼帯の通電範囲内でその鋼帯の送給方向を変えるための方向転換ロールとしてロール表面にセラミック溶射被膜を形成した非磁性体ロールを用いる通電加熱装置において、通電加熱の開始時には板厚及び板巾が大きい鋼帯を加熱して前記方向転換ロールを板温近くまで昇温し、その後、板厚が小さく、板巾も方向転換ロール昇温時に通電加熱した鋼帯より小さい鋼帯を加熱することにより、前記鋼帯から方向転換ロールへの抜熱による鋼帯温度の低下を抑制すると共に板巾方向の板温偏差を低減することを特徴とする鋼帯の通電加熱方法。 (もっと読む)


1 - 12 / 12