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Fターム[4K043CA02]の内容

ストリップ・線材の熱処理 (4,781) | 加熱手段 (217) | ラジアントチューブ加熱 (40)

Fターム[4K043CA02]に分類される特許

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【課題】RT表面温度の変動を抑制すること。
【解決手段】制御部が、燃料ガスが燃焼する燃焼筒3cの温度を測定し、測定された燃焼筒3cの温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動を抑制することができる。また、制御部103は、レキュペレーター4の表面温度を測定し、測定されたレキュペレーター4の表面温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動をさらに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】縦型式焼鈍炉の炉内点検装置及び点検方法に好適な、作業員の目視や複数台のカメラによる点検に替えて装置内を昇降して部品の健全性を点検する点検装置およびその点検方法を提供する。
【解決手段】全方位カメラ12と照明16を脱着可能に設置した架台10と、前記架台を昇降させる昇降装置と、前記全方位カメラにより撮影された画像を平面展開できる画像処理システム23と前記画像を表示させるモニター24を備えた点検装置。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置からの廃熱を効率よく利用できる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯、または、加熱帯、均熱帯、冷却帯、過時効帯及び冷却帯からなる連続焼鈍炉設備の炉内熱を利用する熱利用装置において、
前記加熱帯、均熱帯または過時効帯のいずれかの入出側の妻壁に前記加熱帯、均熱帯または過時効帯内の熱を吸収して発電するスターリングエンジンを配設したことを特徴とする連続焼鈍炉設備における炉内熱の利用装置。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物の存在が確認された鋼板についてブリスター発生を抑制し得る、めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を鋳造して鋳片を得る工程と、上記鋳片に熱間圧延を施して熱延鋼板を得る工程と、上記熱延鋼板を、非金属介在物を検出する介在物センサが出側に配置された冷間圧延ラインに通板させて、冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程と、上記冷延鋼板を、水素ガスを含む還元性ガスが供給された焼鈍炉と溶融めっき浴とを有する溶融めっきラインに通板させて、上記焼鈍炉で焼鈍した後に上記溶融めっき浴に浸漬させてめっきを施す工程と、を備え、上記介在物センサによる非金属介在物の検出量があらかじめ設定した値以上であった場合には、上記焼鈍炉での上記冷延鋼板の在炉時間を、予め定められている時間よりも短くする、めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼鈍時に鋼中のSi、Mn等の易酸化性元素が鋼帯表面に濃化して易酸化性元素の酸化物が形成するのを防止する。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯を備え、炉内ガスの一部を炉外に設けたリファイナに導入して露点を低下し、露点を低下したガスを炉内に戻す縦型焼鈍炉を用い、均熱帯と冷却帯の連結部を炉上部に配置し、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯及び均熱帯上部にリファイナに導入する炉内ガスの吸引口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部及び均熱帯下部にリファイナから戻るがスの吐出口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯の吸引ガス量Qo1、均熱帯上部の吸引ガス量Qo2、均熱帯と冷却帯の連結部の吐出ガス量Qi1、均熱帯下部の吐出ガス量Qi2、冷却帯以降の雰囲気ガスの供給量Qf1、均熱帯の雰囲気ガスの供給量Qf2、均熱帯内容積Vs、均熱帯平均炉温Tsが0.3×Qf1<Qo1等の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】0.5mm以下の薄鋼板に高温長時間の焼鈍を施しても炉内破断を起こし難い新規な連続焼鈍設備を提供する。
【解決手段】薄鋼板を、炉内に対向して配設された反転ロールに巻きつけて進行方向を反転し、炉内を往復させながら焼鈍を施す連続焼鈍設備において、上記反転ロールを、対向して水平方向に配設することによって鋼板の自重による張力増大を軽減するとともに、ロール軸心が鋼板進行方向に直交する方向より一定方向に、好ましくは2〜10°ずらして配設し、対向する反転ロールの周囲を鋼板を螺旋状に移動させることによって、薄鋼板の高温長時間の焼鈍を可能とする。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れた化成処理性及び電着塗装後の耐食性を有する高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.4〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に、連続焼鈍を施す際に、加熱過程では、焼鈍炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦900)の温度域を昇温速度:7℃/s以上、かつ、雰囲気の露点:−40℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れた化成処理性及び電着塗装後の耐食性を有する高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.4〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に、連続焼鈍を施す際に、加熱過程では焼鈍炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦1000)の温度域を昇温速度:7℃/s以上とし、かつ、均熱過程では焼鈍炉内温度:820℃以上1000℃以下の温度域を雰囲気の露点:−45℃以下とし、さらに、冷却過程では750℃以上の温度域を雰囲気の露点:−45℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ欠陥発生、炉壁損傷の問題の少ない低露点の雰囲気を安定して得ることができ、鋼中のSi、Mn等の易酸化性元素が焼鈍時に鋼板表面に濃化してSi、Mn等の易酸化性元素の酸化物が形成されるのを防止し、Si等の易酸化性元素を含有する鋼板の焼鈍に適した鋼板の連続焼鈍方法を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉において、鋼板温度が600℃以上である温度域の雰囲気ガスを、Cを1質量%以上含有する固形物と接触させ、雰囲気ガス中の水分と固形物中のCを反応させて雰囲気ガスの露点を低下させることを特徴とする鋼板の連続焼鈍方法。 (もっと読む)


【課題】鍍金付着量の均一化を図りつつ、シワ状の欠陥発生を抑えることで、製造する溶融亜鉛鍍金鋼板の表面品質を向上可能な溶融亜鉛鍍金鋼板を製造する。
【解決手段】連続して搬送されてくる鋼板20を、連続焼鈍炉5で焼鈍し、続けて溶融亜鉛鍍金浴7に浸漬して鍍金処理を行う。上記連続焼鈍炉5の冷却帯4で、複数のロールを千鳥状に配置してなるレベラ21で、連続して搬送されてくる上記鋼板20に対して曲げ矯正を行う。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍設備の加熱炉の温度を送り込まれる冷延鋼板の放射率に応じて適切にフィードフォワード制御することができ、鋼板温度のばらつきに起因する品質不良を抑制することができる連続焼鈍設備の加熱炉の板温度制御方法を提供する。
【解決手段】連続焼鈍設備の加熱炉1の入側に設置されたルーパ5よりも手前側において測定器6により鋼板表面の反射率を測定し、測定された反射率から鋼板表面の熱吸収特性を示す放射率を演算する。その値をトラッキングし、冷延鋼板の測定部位が加熱炉1に入るタイミングに同調させてバーナ3の出力を制御する。 (もっと読む)


金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置であって、少なくとも1つのラジアントチューブユニット(1)が設けられており、該ラジアントチューブユニット(1)が、金属薄板ストリップ(6)に対して平行な共通の1つの平面内に位置する3つの管、すなわち、バーナに接続可能な1つの中心管(2)と、両端部において湾曲管(4)を介して中心管(2)に結合された2つの外側管(3)とを有しており、さらに、支持体(8)が、中心管(2)と、両外側管(3)との間で両湾曲管(4)に結合された支承ピン(9)のために、ラジアントチューブユニット(1)の、バーナとは反対に位置する側に設けられており、支承ピン(9)が、軸方向に移動可能に支持体(8)のピン収容部(10)内に係合している形式の金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置に関する。支持体(8)のピン収容部(10)と、支承ピン(9)との間において、滑り層(15)を形成する挿入部材(16)が支承ピン(9)の支持領域に設けられている。
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【課題】無駄に排出されている不活性ガスを利用して直接加熱帯から間接加熱帯への燃焼ガスの侵入を確実に防止する。
【解決手段】リファイナ3には、精製された雰囲気ガスを乾燥させるドライヤ35A,35Bを設けるとともに、当該ドライヤ35A,35Bを再生するための不活性ガスを供給するガス供給管44を設け、連続焼鈍炉の直接加熱帯12と間接加熱帯13との間にガスカーテンを形成するガス噴射ノズル2を設けるとともに、ドライヤ35A,35Bを再生した後の不活性ガスをガス噴射ノズル2に供給するガス供給管41を設け、ドライヤ35A,35Bは並列に一対設けられて、一方のドライヤと他方のドライヤの使用状態と再生状態が交互に切り替えられ、再生状態となったドライヤに供給された不活性ガスがガス噴射ノズル2に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続熱処理炉の加熱効率を低下せずに、通板中の鋼帯からスケールがハースロール上に転写、焼付くのを防止可能な鋼帯の連続熱処理炉及びその操業方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鋼帯をガスバーナで加熱する直火炉及びラジアントチューブで加熱する輻射炉で構成した加熱帯内に、該鋼帯を支持する複数個のハースロールを配設した連続熱処理炉を改良した。具体的には、前記ハースロールに非水冷方式及び水冷方式を採用すると共に、スケールの発生領域のみに、水冷方式のハースロールを配置するようにし、且つ該ハースロールの表面温度をFe酸化物の焼結温度未満に制御するようにした。 (もっと読む)


1以上のセクションを含め、前記1以上のセクションに非還元性雰囲気または弱還元性雰囲気のガスが充填された焼鈍装置及び前記焼鈍装置が含まれるメッキ鋼板の製造装置及びこの装置を介してメッキ鋼板を製造する方法が提供される。
追加的な酸化―還元熱処理工程や高価の合金元素を多量に含まなくても既存の焼鈍設備及び熱処理サイクルを用いて溶融メッキ鋼板に対するメッキ性、合金化性、耐ピックアップ性、メッキ密着性、耐剥離性(Anti−flaking)、耐クレーター(Anti−crater)、耐アッシュ性(Anti−ash)などのメッキ品質を大幅向上させることができる。また、優秀な品質を経済的で容易に確保することができて、その用度が多様で費用節減の側面から効果的である。
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【課題】冷延鋼板の製造、特に高張力鋼板の製造において、製造コストを増大させることなく、鋼板表面の変色及び化成処理性の劣化を防止することが可能な冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Siを0.1%以上、及び/又は、Mnを1.0%以上含有する冷延鋼板の製造方法であって、鋼板温度400℃以上で、鉄の酸化雰囲気下で鋼板表面に酸化膜を形成させ、その後、鉄の還元雰囲気下で前記鋼板表面の酸化膜を還元する。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブ炉の鋼板入口からラジアントチューブ炉深部への外気の侵入を抑制してラジアントチューブ炉の熱効率を向上すると共に鋼板への疵の発生を回避することが可能な塗装鋼板の連続処理装置を提供する。
【解決手段】塗装された鋼板11が供給されて鋼板11の塗装膜を乾燥する横型カテナリー式のラジアントチューブ炉12と、ラジアントチューブ炉12の鋼板出口部13に直結し、ラジアントチューブ炉12から排出された鋼板11を受入れて乾燥後の塗装膜を鋼板11に焼付ける直火式加熱炉14とを備えた塗装鋼板の連続処理装置10において、ラジアントチューブ炉12の鋼板入口15の直上流側に、直火式加熱炉14で発生した燃焼排ガスを排気する第1の排気手段16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 加熱室内の雰囲気制御が容易であり、圧延材処理の場合に前酸洗を省略できるとともに、圧延材及び伸線材の両処理品に対して後酸洗性の良好な処理済品を得ることができる連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】 一端部に前室2をそなえ不活性ガス雰囲気中で処理品の加熱を行う加熱室3の他端部に、不活性ガス雰囲気中で処理品の冷却を行う第1冷却室4と、真空パージ室5と、酸化性ガス雰囲気中で処理品の冷却を行う第2冷却室6とを、この順に連結し、前室2を経て加熱室3内に送入され加熱処理された処理品Wに対して、該処理品の種類に応じて第1冷却室4における不活性ガス雰囲気中での冷却と第2冷却室6における酸化性ガス雰囲気中での冷却の一方を選択して、前記処理品の冷却を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱室内の雰囲気制御が容易であり、圧延材処理の場合に前酸洗を省略できるとともに、圧延材及び伸線材の両処理品に対して後酸洗性の良好な処理済品を得ることができるバッチ式熱処理炉を提供する。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気中で処理品の加熱を行う加熱室2の一端部に設けた処理品の出入口3に、真空パージ室と冷却室を兼ねた真空パージ兼冷却室5を連結し、真空パージ兼冷却室5には不活性ガス導入管36と酸化性ガス導入管37を接続し、真空パージ兼冷却室5を経て加熱室2内に送入され加熱処理された処理品Wに対して、該処理品の種類に応じて真空パージ兼冷却室5における不活性ガス雰囲気中での冷却と酸化性ガス雰囲気中での冷却の一方を選択して、前記処理品の冷却を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】めっき前鋼板表面のスケール残存に起因して合金化処理後のめっき表面が不均一になるのを防止し、塗装後も表面の均一性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造できるようにする
【解決手段】母材鋼板を還元焼鈍した後、溶融亜鉛めっきし、さらに合金化処理を行う合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、母材鋼板の表面酸素量Yを150mg/m以下に規定し、還元焼鈍する前に、前記母材鋼板を加熱して母材鋼板表面の酸素付着量Xが25〜500mg/mの範囲内で、かつXとYが(1)式を満足するように母材鋼板を酸化する処理を行い、引き続き還元処理する。Y×2.5≦X(1) (もっと読む)


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