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Fターム[4K043GA00]の内容

ストリップ・線材の熱処理 (4,781) | 熱処理設備の細部 (320)

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【課題】加熱炉内の温度分布のムラを低減した加熱炉及び処理材の加熱方法を提供する。
【解決手段】帯状の処理材200の表面に熱風wを吹き付ける吹付け面15を有する吹き付け部10と、熱風wを吐出する送風手段22と、処理材200の一方の端面201に臨む方向で吹き付け部に連通し、送風手段22から吐出された熱風wを処理材200の幅方向に平行になるように吹き付け部に導入する熱風流路20とを備えた加熱炉101、102であって、吹付け面15のうち処理材200の移動する長手方向Lにおいて、連通部30の一部を少なくとも含む位置に、熱風wの流速を低下させる流速低下部材が設けられている。 (もっと読む)


連続抵抗焼きなまし装置のシャフト(26)にコンタクトチップ(21)を取付けるための配置において、該シャフトの一方の端にはシャフトに中心を合わせたフランジ(25)が取付けられており、該フランジ(25)は、シャフトに中心を合わせてリング(24)を前記フランジに取付けるためのリング取付構造を有している。前記リングは、前記コンタクトチップを前記リングに中心を合わせて前記リングに取付けるためのチップ取付構造、及び、前記リングを前記フランジにシャフトに中心を合わせて取付けるためのフランジ取付構造を有している。連続抵抗焼きなまし装置のシャフトにコンタクトチップを取付けるための方法においては、対応する配置が構成される。そのために、まだ行われていなければ、前記チップ取付構造を用いて前記コンタクトチップが、リングに中心を合わせて前記リングに取付けられる。次に、前記リングが、前記リング取付構造及び前記フランジ取付構造を用いて、シャフトに中心を合わせて前記フランジに取付けられる。
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【課題】亜鉛ヒュームなどの金属微粒子の侵入による絶縁低下を防止して使用寿命を延長できる誘導加熱コイルの絶縁構造を提供する。
【解決手段】鋼板を誘導加熱する誘導加熱コイル1の鋼板に面する側の表面にセラミッククロス4を被覆する際に、セラミッククロス4の誘導コイル側および/または鋼板側にセラミック短繊維を含むセラミック質表面硬化材7による耐熱絶縁層を形成する。セラミッククロス4は、アルミナ−シリカ質でボロンを含有しないセラミック長繊維からなるものであることが好ましく、セラミック質表面硬化材7は、アルミナまたはアルミナ−シリカ質の微粒子と、アルミナ−シリカ質のセラミック短繊維と、コロイダルシリカと、有機接着剤を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼材に冷却水を供給する場合において、鋼材を高冷却速度で均一にかつ安定して冷却することができる鋼材の冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】棒状冷却水が鋼板10に衝突する直噴部40の位置が碁盤目状に配置されているとともに、鋼板搬送方向において対応する位置にある直噴部同士を結ぶ直線が鋼板搬送方向に対して所定角度φだけ傾いている。 (もっと読む)


【課題】鋼板の熱間圧延ラインにおいて、鋼板の板厚が変わっても冷却水を鋼板幅方向に均一に供給でき、鋼板全体を均一に冷却することができる鋼板の冷却設備および冷却設備方法を提供する。
【解決手段】全幅ノズル列22−1〜22−6において、左端向ノズル列と右端向ノズル列の配置を少しずつ変更して、噴射方向分岐点P1〜P6が鋼板幅方向にδずつずれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、均一な温度分布で長時間徐冷が可能なコイル状線材の冷却方法及び冷却設備を提供する。
【解決手段】徐冷を行うコンベア6の途中に、コイル状線材10のコイル径Dの1/2以上の径の回転するロール20を千鳥状に配置して、搬送されるコイル状線材に周面を接触させることで、当該コイル状線材を幅方向にコイル径Dの1/2以上左右に変位するように蛇行させる。これによって、徐冷終了時における幅方向の温度偏差が所定範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱温度分布が制御でき、また、板幅変更、蛇行に追従加熱できる誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ該金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の該導体が、該金属板の幅方向中央部においては、金属板の長手方向に対して互いに重ならないようにずらして配置されるとともに、該金属板の少なくともどちらかの幅方向端部においては、金属板の長手方向に対して互いに少なくとも一部が重なるように配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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