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Fターム[4K044BA13]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜を構成する材料 (9,251) | 非金属質無機質のもの (4,020) | 酸化物、水酸化物 (2,161) | アルミナ、アルミン酸塩 (369)

Fターム[4K044BA13]に分類される特許

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【課題】めっき層の表面にクラックが形成されにくく、耐食性および塗装密着性に優れた表面処理鋼板(電気めっき鋼板)の製造方法を提供する。
【解決手段】この表面処理鋼板では、鋼板1と、前記鋼板1の片面または両面に形成されてかつ、亜鉛及びバナジウムを含むめっき層とを備え;前記めっき層は、前記バナジウムの含有率が1%以上20%以下かつ目付け量が3g/m以上40g/m以下であり、前記鋼板の厚み方向に成長した複数のデンドライト状のアームを有し;前記アーム内に存在する前記バナジウムの含有率yに対する前記アーム外に存在する前記バナジウムの含有率xの比x/yが、バナジウム元素換算で1.1以上3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】発光素子を搭載した際に反射性、放熱性、絶縁性を同時に達成できるアルミニウム回路基板の製造方法、及びアルミニウム回路基板を提供する。
【解決手段】(a)アルミ基材上に光学増反射層を形成する工程、(b)配線部に相当する箇所以外に第1のレジスト膜からなるレジストパターンを形成する工程、(c)第1のエッチング液で配線部に相当する箇所の光学増反射層を除去してアルミ基材を露出させる工程、(d)露出した部分のアルミ基材にアルマイト皮膜を形成する工程、(e)金属導電層を形成する工程、(f)金属めっき層を形成する工程、(g)金属めっき層の配線部相当箇所に第2のレジスト膜を設けて配線部相当箇所以外の金属導電層及び金属めっき層をエッチング除去する工程、及び(h)第1及び第2のレジスト膜を除去する工程を備えたアルミニウム回路基板の製造方法であり、これにより得られたアルミニウム回路基板である。 (もっと読む)


【課題】基板内に複数の有機EL発光素子を形成した場合にそれぞれの素子を独立して制御することができ、かつ、ダークスポットなどの発生がない良好な素子を形成することのできる有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔を提供する。
【解決手段】基材であるステンレス箔に第1層、第2層が順に形成された絶縁被膜を有する有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔であって、第1層は前記第2層よりも耐熱性が高く、第2層がSiO2(y)−C65SiO2/3(1-y)(式中、0≦y<1.0)で表わされるフェニル基含有シリカ系被膜であり、絶縁膜付きステンレス箔のAFMを用いた15μm視野で測定した表面粗度Raが5μm以下であり、絶縁膜付きステンレス箔の3×3cmの面積に100Vの電圧を印加した時のリーク電流が10-8A/cm2未満であることを特徴とする有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔。 (もっと読む)


【課題】より耐熱性が高く、耐光性にも優れ、光反射率の高い発光素子用反射基板を提供する。
【解決手段】バルブ金属基材上の少なくとも一部に無機反射層を備え、上記無機反射層が、ビッカース硬度(Hv)1GPa以上、赤外分光法により測定した波数3000cm−1と波数1900cm−1の吸光度の差(OH表面構造吸収係数)が0.40以上であることを特徴とする発光素子用反射基板。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシラン含有トリアジンチオールを用いて、樹脂とアルミニウム合金との間に優れた接合力を有するアルミ合金物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分に、脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆を介して接合する樹脂とを含むアルミニウム合金物品であって、前記基体と前記脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆との間に、アンモニウム塩、カルボン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩およびフッ化物よりなる群から選ばれる少なくとも1つを含む金属化合物皮膜を含むアルミニウム合金物品である。 (もっと読む)


【課題】車両の定常走行時には高燃費かつ高効率なエンジン性能の発揮に供し、車両のエンジン始動時には温度を上昇し易くしてHCやPMの発生を効果的に解消することのできる陽極酸化被膜を具備したピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関10を構成するピストン3であって、ピストン3の頂面3aには、低熱伝導率で低熱容量の陽極酸化被膜5が形成されており、陽極酸化被膜5のうち、燃料噴射領域Ainの表面には陽極酸化被膜5よりも相対的に熱容量の高い金属被膜6が配されている。 (もっと読む)


【課題】金属又は合金からなる基材と、この基材の表面に形成した溶射皮膜層との間の密着強度が高い積層体及び該積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体10は、金属又は合金から形成された基材11と、金属又は合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、基材表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させた中間層12と、該中間層上に溶射により形成された溶射皮膜層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性にすぐれた表面被覆切削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体の少なくとも最表面に、0.05〜5μmの膜厚を有し、コランダム型のαアルミナ構造の酸化アルミニウム層を被覆形成する表面被覆切削工具の製造方法において、上記酸化アルミニウム層は、アルミニウムのアルコキシドにアルコール(好ましくは、平均粒径10〜300nmのαアルミナ粒子を含有する)を添加し、さらに酸(例えば、希塩酸)を添加した後、10℃以下の低温にて攪拌してゾルを生成させ、該ゾル中に含まれるアルミニウムと水のモル比が1:30〜1:150になるようにゾルに水を添加した後、15〜80℃の温度にて加熱・攪拌する高結晶化処理を施し、該高結晶化処理を施したゾルを上記工具基体表面へ、あるいは、表面上に形成した硬質皮膜の表面に塗布し、引き続き、乾燥処理を1回以上行い、次いで、500〜1000℃の温度範囲で焼成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被膜Cの形成処理の能率を向上させると共に、被膜Cの品質を高いベルで向上させること。
【解決手段】装置筐体3の側面には、作動ガスの流れを絞る第1ノズル構成体33は、内管35と外管37の二重構造により構成され、内管35の内側に第1インナーガス流路39が形成され、内管35の外周面と外管37の内周面の間に環状の第1アウターガス流路41が形成され、外管37の先端に作動ガスを膨張させて噴射する第2ノズル構成体43が同心状に一体に設けられ、第2ノズル構成体43の内側に第2ガス流路45が形成され、内管35の先端に複数の内突起47及び複数の外突起49が周方向に間隔を置いて形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】 発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給部4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給部5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。さらに、粗大粒子除去部7により発生容器2内にある粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】スイング特性と放熱性に優れた内燃機関を構成するエンジンバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に臨む傘部1と、傘部1と一体となって吸気バルブもしくは排気バルブ内に延設する軸部2と、からなり、鉄系材料から形成されてなるエンジンバルブ10の製造方法であって、エンジンバルブ3の全周にアルミニウムめっき被膜4を形成する第1のステップ、陽極酸化処理してアルミニウムめっき被膜4を陽極酸化被膜5とする第2のステップ、傘部1において、陽極酸化被膜5の表面に封孔処理をおこなって封孔被膜6を形成する第3のステップからなり、第1のステップでは、アルミニウムめっき被膜4の膜厚t1を、形成したい陽極酸化被膜6の膜厚t2の1/2以下に調整しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極箔の静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アルミニウム箔10の表面に誘電体酸化皮膜層11が形成された電解コンデンサ用陽極箔であって、前記誘電体酸化皮膜層11が、アルミニウム箔の表面から順に酸化アルミニウム皮膜12、酸化アルミニウムよりも誘電率の高い高誘電率酸化皮膜13、リン酸根を含む酸化アルミニウム皮膜14を形成した電解コンデンサ用陽極箔とすることにより、静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することができる。また、電解コンデンサ用陽極箔をアルミ電解コンデンサに用いることにより、コンデンサ特性(静電容量、漏れ電流、ESR)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 銀及び銀合金の表面に優れた耐変色性を付与することができる銀及び銀合金の表面処理剤、耐変色性に優れた光反射膜付き基板、並びに、発光強度が低下しにくい発光装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の銀及び銀合金の表面処理剤は、スメクタイト及び水溶性高分子を含有するA液、並びに、膜形成性を有する無機材料を含有するB液の2液からなる。 (もっと読む)


【課題】塗装後耐食性を確保できる温間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のZn-Ni合金めっき層を有する鋼板を、200〜800℃の温度範囲に加熱後、該温度範囲内で温間プレス成形を行うことを特徴とする温間プレス部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶融金属脆化割れと耐塗膜膨れ腐食性に優れた溶融Al、Mg含有Znめっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al:1.0〜22.0質量%、Mg:1.5〜10.0質量%を含む溶融Al、Mg含有Znめっき層を有する溶融Al、Mg含有Znめっき鋼板を、105℃以上の水蒸気に接触させることで得られる溶融Al、Mg含有Znめっき鋼板であって、前記溶融Al、Mg含有Znめっき層表面のX線回折強度が、式(1)の条件を満たす、溶融Al、Mg含有Znめっき鋼板。
A−B ≦ 400cps …(1)
ここで、A:2θ=20.680°(Cu管球、電圧:40kV、電流:50mA)の回折ピーク強度(cps)とし、B:2θ=20.000°(Cu管球、電圧:40kV、電流:50mA)のバックグラウンドの強度(cps)とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜の形成によらずに耐熱性の良い絶縁皮膜を形成したステンレス鋼材であって、特に絶縁性に優れ、かつ工業的に比較的低コストにて製造可能なものを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0001〜0.15%、Si:0.001〜1.2%、Mn:0.001〜2.0%、P:0.001〜0.05%、S:0.0005〜0.03%、Ni:0〜2.0%,Cu:0〜1.0%、Cr:11.0〜32.0%、Mo:0〜3.0%、Al:1.0〜6.0%、Nb:0〜1.0%、Ti:0〜1.0%、N:0〜0.025%、B:0〜0.01%,V:0〜0.5%、W:0〜0.3%、Ca、Mg、Y、REM(希土類元素)の合計:0〜0.1%、残部Feおよび不可避的不純物からなるステンレス鋼を基材として、その基材表面上に、Al酸化物層を介して、厚さ1.0μm以上のNiOとNiFe24の混合層が形成されているステンレス鋼材。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを容易、かつ低コストに製造する。
【解決手段】基板11上に第1の金属または金属酸化物から成る薄膜20を形成し、この基板11上に形成された薄膜20を水熱反応させることにより、第1の金属または金属酸化物の水酸化物からなる微細凹凸構造層22を形成し、その後、微細凹凸構造層22の表面に、第2の金属から成る金属微細凹凸構造層24を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に定着性に優れるインク受容層を形成後、該基板上に金属微粒子分散液をパターニングして、焼成する導電性と密着性に優れる、導電材の形成方法を提供する。
【解決手段】基板(K)表面に形成され、かつ金属微粒子(P)と多価アルコール(S1)を含有する還元性溶媒(A)とを含む導電性インク(I)を塗布又はパターン化後、加熱、焼成により導電パターンを形成することが可能なインク受容層(R)であって、該インク受容層(R)がフルオロアルキル基を有するシランカップリング剤(C)で表面を撥液処理された、非導電性無機粒子(G)が親水性バインダー(B)により結合されて形成されている層であり、インク受容層(R)の表面が無機粒子(G)に基づく凹凸形状が形成されていて、インク受容層(R)表面に存在する親水性バインダー(B)が水酸基を有していることを特徴とするインク受容層。 (もっと読む)


【課題】 断熱性を確保しつつ、耐熱性に優れた構造体、及び、構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる基材と、上記基材の表面上に形成された表面被覆層とを備えた構造体であって、上記表面被覆層は、上記基材の表面上に形成され、非晶質無機材を含む第1層と、上記表面被覆層の最外層として形成され、950℃以上の軟化点を有する結晶性無機材を含む第2層とを含むことを特徴とする構造体。 (もっと読む)


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