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Fターム[4K044BA21]の内容

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Fターム[4K044BA21]に分類される特許

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【課題】高い熱伝導性および放熱性を発揮し、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な高熱伝導性放熱鋼板を提供する。
【解決手段】熱源に局部的に接する部材として用いられる高熱伝導性放熱鋼板であって、素地鋼板は、C:0.0010〜0.040%(「質量%」の意味、以下同じ)、Si:0.2%以下(0%を含まない)、Mn:0.1〜0.80%およびAl:0.01〜0.1%を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、該素地鋼板の両面に片面当りの付着量が70g/m2以上の亜鉛めっきが施されると共に、100℃に加熱したときの赤外線(波長:4.5〜15.4μm)の積分放射率が0.60以上である樹脂皮膜が前記亜鉛めっきの少なくとも片面に被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ製部材の表面にZnと、Niと、Snとをコーティングしてメッキ層を形成してなる放熱体において、半田の濡れ性をさらに向上させた放熱体を提供する。
【解決手段】アルミ製部材の表面にZnと、Niと、Snとをコーティングしてメッキ層を形成することにより半田の濡れ性を向上させた放熱体11において、Znの全体に占める重量比率が0.16乃至0.24%になり、Niの全体に占める重量比率が2.72乃至2.94%になり、Snの全体に占める重量比率が0.43乃至0.50%になるようにメッキ層を形成するとともに、ウレタン樹脂の全体に示す重量比が0.02乃至0.08%になるように前記メッキ層にウレタン樹脂をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】未焼鈍鋼板の熱間プレス後の溶接性を高位に維持できる、熱間プレス鋼板の製造方法の提供。
【解決手段】未焼鈍鋼板を、その表面に酸もしくはその塩を含む水溶液を接触させる化学処理またはその表面を物理的に処理する物理処理に供して、表面処理鋼板を得る、前処理工程と、前記表面処理鋼板の表面に高温酸化防止皮膜を形成して皮膜付き鋼板を得る、皮膜形成工程と、前記皮膜付き鋼板を熱間プレスし、電気抵抗が低い熱間プレス鋼板を得るプレス工程と、を具備する熱間プレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】防汚性及び耐錆性に優れ、長期的に美観保持ができると共に、密着性に優れ、加工工程等で生じる被膜の剥がれや損傷が生じ難い防食鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄素地と、鉄素地の表面に設けられた第一層被膜としての亜鉛めっき被膜と、第一層被膜の上に、亜鉛含有金属粉末及び無機系結合剤を含有する防食組成物から形成された第二層被膜としての亜鉛含有防食被膜とを有する防食鋼材とする。亜鉛の犠牲防食作用を有する亜鉛含有防食被膜を亜鉛めっき被膜に重ねて形成した二層被膜により、鉄素地に優れた防汚性、耐錆性及び密着性を有する耐食層を形成した。 (もっと読む)


【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面にプライマーが塗布されてなる塗装鋼材において、前記プライマーの塗膜に含有されるアルミニウム粉末量を1〜30g/m2および亜鉛粉末量を1〜15g/m2とし、前記亜鉛粉末に含まれる金属亜鉛に対する前記アルミニウム粉末に含まれる金属アルミニウムの質量比を0.4〜2.0とし、前記プライマーの膜厚を5〜40μmとしたことを特徴とするレーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材。 (もっと読む)


【課題】膜剥離を確実に防止しつつ高圧電特性の緻密な膜を形成する。
【解決手段】材料粒子12が収容されたエアロゾル生成器10に、第1ガス供給管13から酸素ガスを吹き込み、第2ガス供給管16からヘリウムガスを吹き込んで、酸素とヘリウムとの混合ガスをキャリアガスとし、酸素ガスによる攪拌で材料粒子12の流動性を高め、ヘリウムガスによる破砕効果で材料粒子12の凝集塊を解いたエアロゾルを発生する。そして発生したエアロゾルを成膜室30に導いて、エアロゾル生成器10と成膜室30との差圧により、噴射ノズル21から基板31の表面に高速で吹き付け、基板31の表面に材料粒子12による膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】形成された付着膜を容易に除去することができる成膜装置用部品を提供する。また、成膜装置用部品に形成された付着膜を効率よく除去することができる付着膜の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品は、基材と、前記基材に形成されたプレコート層とを有する成膜装置用部品であって、前記プレコート層が、水性無機コーティング剤から形成されたものであり、前記基材の線熱膨張率(α1)と前記プレコート層の線熱膨張率(α2)との差(│α1−α2│)が18×10-6/℃以下であることを特徴とする。
また、本発明の付着膜の除去方法は、付着膜形成後に、水および/または水蒸気によりプレコート層を処理した後、付着膜を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.25%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.035%以下、S:0.01%以下、Al:0.10%以下、Ti:0.005〜0.030%、N:0.0010〜0.0070%を含有し、さらに、W:0.01〜0.5%、Mo:0.02〜0.5%の中から選ばれる1種または2種を含有し、さらに、Sn:0.001〜0.2%、Sb:0.01〜0.2%の中から選ばれる1種または2種を含有し、且つCu、Ni、CrおよびCoの混入量を、それぞれ0.20%未満とし、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼材の表面に、付着量でZnを5〜30g/m、Wを0.05〜10g/m含むジンクプライマー塗膜を形成したことを特徴とする耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用に好適な耐食性に優れた塗装金属板を提供すること。
【解決手段】本発明に係る塗装鋼板は、鋼板の片面又は両面に2層以上の被覆層を有し、当該被覆層の下層として、Al:4〜22質量%、Mg:1〜5質量%、Si:0.5質量%以下を少なくとも含有し、残部がZn及び不可避的不純物よりなるZn系めっき層を有する。また、被覆層の最上層には、紫外線安定性を有する重合性単量体、シクロアルキル基含有重合性単量体、水酸基含有重合性単量体を必須的に含む重合性単量体成分を共重合して得られる、共重合アクリルポリオール樹脂からなる塗膜を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐食性のある塗装ステンレス鋼板において、さらに熱反射率の高い塗装ステンレス鋼板を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼板と;前記ステンレス鋼板の表面に形成された塗膜であって、耐熱性樹脂とフッ素樹脂粒子とモリブデン酸亜鉛粒子からなる防錆顔料とを含む塗膜とを有する、塗装ステンレス鋼板を提供する。ここで、前記塗膜の厚さが0.5μm以上5μm以下であり、かつ前記モリブデン酸亜鉛粒子の平均粒径が前記塗膜の厚さ以下であることが好ましい。 (もっと読む)


管ねじ継手の接触表面上に形成された固体潤滑被膜は、潤滑油含有ポリマーをマトリックスとする被膜である。この潤滑油含有ポリマーは、均質組成を有しているか、或いは接触表面に近いほど潤滑油の濃度が低くなり、接触表面近傍では潤滑油が実質的に存在しない傾斜組成を有する。
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【課題】嫌気性微生物である鉄腐食性メタン生成菌と硫酸塩還元菌による鉄腐食に対する材料側からの対策方法を提供する。
【解決手段】表面の一部又は全面をエポキシ樹脂の塗膜で覆われてなる鉄鋼材料の表面が、メタン生成菌と硫酸塩還元菌を共に含む水含有液体と接触している際における前記鉄鋼材料の腐食及び塗膜剥離の防止方法であって、前記表面と接する水含有液体において、(1)溶存酸素濃度を1mg/L未満、(2)酸化還元電位を-100mV(飽和塩化カリウム/銀塩化銀電極基準)未満、(3)pHが5以上9.5未満、(4)塩素イオン濃度を10mg/L超、(5)炭酸水素イオン濃度が10mg/L超、(6)温度が15℃超50℃未満、の(1)〜(6)の群の全ての条件を満たす場合において、鉄鋼材料とエポキシ樹脂塗膜の間に亜鉛を含む層を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の煩雑かつ高コストの防錆化成処理工程、例えば、リン酸亜鉛処理工程などを省略し、なおかつ、その代替として、従来の防錆化成処理工程と同等もしくはそれ以上の優れた防錆性を提供することができ、しかも、その防錆性が実際の腐食環境に適したものである、経済性に優れた複層塗膜形成方法の提供
【解決手段】(a)希土類金属の硝酸塩と、亜鉛塩と、ニッケル塩とを含む水溶液に未処理の金属基材を浸漬し、陰極電解により、該金属基材上に希土類金属、亜鉛およびニッケルを含む電解膜を形成する工程、および
(b)工程(a)で電解膜が形成された金属基材を電着塗料に浸漬し、電着塗装を行うことにより電着塗膜を形成する工程
を包含する複層塗膜形成方法。 (もっと読む)



【課題】タンカー油槽部内の腐食環境での耐食性に優れると共に、バラストタンク部の腐食環境での塗装後耐食性にも優れるタンカー用耐食鋼材を提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.03〜0.16%、Si:0.05〜1.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.10%、N:0.008%以下、Cr:0.1mass%超0.5mass%以下、Cu:0.03〜0.5%を含有し、かつ、選択的添加元素としてW:0.01〜0.5%、Mo:0.01〜0.5%、Sn:0.001〜0.2%、Sb:0.001〜0.5%、Ni:0.005〜0.3%およびCo:0.005〜0.3%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有し、さらに上Cu,W,Mo,Sn,Sb,Cr,Ni,Co,SおよびPが特定の関係を満たすよう含有する原油タンカー用耐食鋼材。 (もっと読む)


【課題】或る程度の膜厚を有し、緻密で欠陥のない平坦なナノシート堆積膜を1回の処理で得るようにする。
【解決手段】TiO、KCO、LiCO、MoOを所定量秤量して混合し、焼成した後、水洗して不純物を除去し、さらにHClで処理して水素型の層状結晶体を生成する。次いで、この層状結晶体をゾル化溶液に投入して撹拌し、層状結晶体に単層に剥離させ、チタニアナノシートが分散したナノシート分散溶液を作製する。一方、基板6に紫外線照射して親水性を付与し(a)、その後、基板とシラン化合物とを接触させて基板6の表面に有機分子膜7を形成し、表面電位を付与する(b)。そして、表面電位が付与された基板6を、超音波を照射しながらナノシート分散溶液に浸漬し、基板6上にチタニアナノシートを堆積させ、ナノシート堆積膜8を作製する(c)。 (もっと読む)


【課題】表面に亜鉛含有層を有する金属材料(亜鉛めっき鋼材、亜鉛合金めっき鋼材等)において、簡便なカソード電解処理を用いた、耐食性と意匠性を併せ持つ着色皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】表面に亜鉛(Zn)を含有する層を有する金属材料を、NiイオンまたはCoイオン、硝酸イオン、りん酸イオンを含む水溶液からなる電解処理浴中でカソード電解処理し、該Zn含有層の表面に耐食性に優れた金属材料の着色皮膜の形成する。 (もっと読む)


【課題】透明な塗装が施されたステンレス鋼板であって、紫外線に曝されやすい外装用途に用いられたとしても、紫外線による透明塗膜の光沢劣化が抑制され、かつ、透明塗膜の鋼板に対する密着性が長期にわたって保持される塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】1)ステンレス鋼板と、2)ポリビニルフェノール樹脂、チタン成分およびフッ化物を主成分として含み、前記ステンレス鋼版の表面に形成された有機・無機複合皮膜と、3)スチレン−(メタ)アクリル系共重合体および塗膜の固形分に対して0〜5質量%の光安定剤を含み、前記複合皮膜の表面に形成された透明塗膜とを有する透明塗装ステンレス鋼板において、前記スチレン−(メタ)アクリル系共重合体における、スチレン系モノマー単位Sと(メタ)アクリル系モノマー単位Aとの比率(A/S)が、2.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で電鋳殻を製造でき、かつ熱による電鋳殻の歪み、ねじれや収縮が無く、さらに熱伝達ロスの発生もない温度調節管を有する電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳殻1の背面にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、電鋳殻1の背面に複数の金属層2を畝状に形成する工程と、金属層2によって電鋳殻1の背面に形成した畝合い5を板状物3で蓋う工程と、板状物3の両端にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、板状物3を金属層2に固定する工程とを含む、温度調節管を有する電鋳殻1の製造方法である。 (もっと読む)


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