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Fターム[4K044CA01]の内容

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【課題】チタンアルミナイド施工方法及びチタンアルミナイド表面を有する製品を提供する。
【解決手段】チタンアルミナイド施工方法及びチタンアルミナイド表面を有する製品が開示される。本方法は、製品の処理領域にチタンアルミナイドをコールドスプレーし、チタンアルミナイド表面を形成する段階を含む。チタンアルミナイド表面は、微細化γ/α2組織を含み及び/又はチタンアルミナイドは、予め合金化した粉体の固体原料でコールドスプレーされる。 (もっと読む)


【課題】チタン系セラミックス膜の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性および低摩擦特性を向上できるセラミックス複合部材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材11aと、その表面に設けられたチタン系セラミックス膜11bとを備えたセラミックコーティング部材11の表面に、表面被覆膜12が形成されるセラミックス複合部材の製造方法を対象とする。本方法は、セラミックコーティング部材11の表面に、チタン系セラミックス膜11bのチタン化合物と反応して複合酸化物を生成する金属塩を含む処理液を塗布する工程と、その後、前記複合酸化物を生成させて、その複合酸化物によって構成される表面被覆膜12を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の腐食保護処理のための少なくとも二段階の方法に関し、第一工程(i)では、水相(A)から成る有機コーティングを金属表面に適用し、また、後工程(ii)では、金属表面に適用された有機コーティングを、Zr、Ti、Si、Hf、V、及び/又はCeの元素から選択される少なくとも1つの原子を含有する1若しくは2つ以上の水溶性化合物、並びに銅イオンを放出する1若しくは2つ以上の水溶性化合物を少なくとも含む酸性水性組成物(B)と接触させる。本発明はさらに、スチール、鉄、亜鉛、及び/又はアルミニウム、並びにこれらの合金から少なくとも部分的に生成され、本発明による方法によって処理された金属部品、並びに、自動車製造、及び建築産業における、並びに家庭電化製品及び電子機器筐体の生産のためのその使用も含む。 (もっと読む)


【課題】部材加工後の化成処理性に優れた鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】好ましくは質量%で、C:0.05%以上、Si:0.7%超え、Mn:0.8%以上を含有する鋼材の表面に、めっき付着量が10mg/m以下の軽度の金属めっきを施す。これにより、Siを0.7%超えて含有しても、化成処理性の低下はなく、また、表面歪で2%を超える加工を施されても、加工による化成処理性の低下を防止できる。金属めっきとしては、Ni、Cu、Mo等のめっきとすることが好ましい。軽度の金属めっき層は、下地鋼材を部分的に覆うように、不連続に形成され、化成結晶が析出する際の、カチオン・ポイントとして機能し、緻密でかつ微細な化成結晶の形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄、鉄鋼、銅系合金、アルミニウム合金、ステンレス、真ちゅう等の合金金属部材に対して、十分な密着性および無反射特性を得ることができる高品質な漆黒を有する黒化処理を実現できる電着塗装方法を提供する。
【解決手段】合金金属部材表面を脱脂処理する工程、脱脂処理後にブラスト処理により表面を粗面化処理する工程、粗面化後脱脂する工程、脱脂後水洗する工程、および電着塗装する工程とからなる黒化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコンを用いた機械構造部品は、その部品の一部分の強度を増しただけであり、その部品を使用する条件が制限されていた。
【解決手段】本発明の機械構造部品は、母体を軽量非金属素材であるシリコン単結晶で作り、その表面層すべてを合金で覆う。シリコン表面を結晶性のない構造に変化させ、シリコン基板が有する特定結晶面方位方向への脆弱性を補完し、部品全体の弾力性と機械強度を増し、弱点である特定結晶面方位による破断面の発生を防止することができる。また、このような部品を正確で再現性がよく効率的に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1のワーク1の上面4及び/又は下面5の少なくとも1つの金属化された領域3において、第1のワーク1を選択的に表面処理するための方法であって、第1のワークに、少なくとも1つの別のワーク2を、前記上面及び下面の一方において、少なくとも部分領域で、外部に対してシールするように解離可能に互いに結合させ、1つの処理段階で、前記結合によりカバーされていない領域を選択的に表面処理する形式のものに関する。金属化された領域の改善された冷却及び容易な分配を得るために、少なくとも第1のワーク1を平板状に形成せず、少なくとも一方の側で、全面的に又は部分面的に、同様に又は異なるように金属化された又は金属化されていない領域3又は中空室又はこれらの組み合わせを設け、選択的表面処理の際に、少なくとも1つの別の金属的なコーティング又は別の金属的な被覆を取り付けることが提案される。
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【課題】 多量の顔料を含有する塗膜が、非常に厳しい加工を受けても、優れた成型加工性を有し、高い密着性および耐食性を発揮するキャップ成型用アルミニウム板を得る。
【解決手段】
アルミニウム板表面をアルカリ脱脂処理後、20〜80℃の洗浄液を噴射圧1.0〜3.5kgf/cmで毎秒当たり3〜50リットル/mスプレー噴射する洗浄工程を施した後、乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を形成することによって化成皮膜に含有されるアルミニウム水和酸化物の量を100mg/m以下とする。洗浄液は、アルミニウムイオン(Al3+)との安定度定数KがlogK≧15である錯体形成物質を0.05〜0.5mol/リットル含有するのが好ましい。
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【課題】中程度の温度及び腐食性環境に暴露されるタービンエンジン部品のための耐食性皮膜系を提供する。
【解決手段】本耐食性皮膜系は、第1の皮膜と第2の皮膜とを有する。第1の皮膜は、マトリックス63と耐食性粒子65とを含む。マトリックス63は、好ましくはシリカ、シリコーン、リン酸塩、クロム酸塩及びこれらの組合せからなる群から選択されるマトリックス材料である。耐食性粒子65はマトリックス中に均一に分散し、皮膜に所定の熱膨張率を与える。粒子65は第1の皮膜に耐食性を与える。第2の皮膜は第1の皮膜の少なくとも一部に設けられる。第2の皮膜は、第1の皮膜の表面を十分に封止して汚染物質の浸透を低減又は防止することができる有機材料を含み、高温への暴露によって除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性と耐疵付き性を示すクロムフリー表面処理鋼板を得る。
【解決手段】 第1層皮膜として、水性樹脂とリン酸化合物とシランカップリング剤を含有する表面処理組成物により、めっき皮膜表層を不活性化させた有機・無機複合層を形成し、第2層皮膜として、水溶性または水分散性ウレタン変性アクリル樹脂と硬化剤とシリカとワックスとを特定の割合で含有する塗料組成物により、第1層皮膜との間の強固な密着性と潤滑性を兼ね備えた有機皮膜を形成し、この二層皮膜構造により優れた耐食性と耐疵付き性を実現する。 (もっと読む)


【課題】 より簡単なプロセスで、十分に実用に耐える高耐摩耗性と低フリクション性を備えたマグネシウム基材からなる摺動部材を得る。
【解決手段】 マグネシウム基材の摺動面に、ポリアミドイミド樹脂に好ましくはシリコーンおよびフッ素を適量添加した樹脂からなる被覆層を焼き付け塗布により形成する。耐摩耗性と低フリクション効果を備えたマグネシウム基材摺動部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】
マグネシウムは非常に耐食性の乏しい活発な金属であり、クロメート処理、陽極酸化処理、粉体塗装処理等で耐食性を与えているが、クロメート処理は6価のクロムが環境問題から否定されるようになり、又、これらの手法では表面に塗布される材質の種類に制限があり、表面の色彩・光沢等を柔軟に選択することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、マグネシウム合金成型品Aに化成処理薄膜Aaを形成する行程と、化成処理薄膜Aaの表面に2液硬化型ウレタン系樹脂塗料で1〜50ミクロンの下塗り層1を形成する工程と、下塗り層1を形成した表面にUV硬化性樹脂塗料で1〜50ミクロンのトップコート層2を形成する工程と、を含むもの、加えて、下塗り層1を形成した表面に光輝材の含まれる2液性ウレタン系樹脂塗料で1〜50ミクロンの中塗り層3を形成する工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 前処理段階で、高価なパラジウム塩や環境負荷物質であるフッ化物を使用することなく、密着性及び耐食性を確保する。
【解決手段】 マグネシウム合金からなる被めっき体の上にめっき皮膜を形成する方法において、アンモニア又はアミン基を含む水溶液中でマグネシウム合金を陽極とした電解エッチングを行う電解エッチング工程(S1)と、電解エッチング工程(S1)に続いて被めっき体を無電解めっき浴に浸漬させ、無電解めっき浴中に含有されている金属を析出させて皮膜を形成させる無電解めっき工程(S2)と、無電解めっき工程(S2)に引き続いて電気めっき浴中に含有されている金属を電解析出させる電気めっき工程(S4)と、を含むめっき方法であり、めっき皮膜中の残留応力を緩和するために熱処理(S3)を実施する。 (もっと読む)


本発明は、耐酸化性および/または耐食性が改良された、開気孔質構造を有する金属発泡体およびその製造方法に関する。本発明の開気孔質構造を有する金属発泡体は、開気孔質構造のウェブ中に、製造により決定される溝状空洞がある。同時に、ウェブおよび空洞は、発泡体の出発金属材料とは異なった材料から構成された金属保護層が施されるか、または溝状空洞がこの材料により充填される。これには、適切な金属粉末または合金成分を含む粉末を使用し、この粉末が、ベース発泡体の金属が融解する温度未満で行う熱処理の際に液体になり、液相を形成する。毛管作用により、ウェブ中にある溝状空洞の表面が湿潤するので、冷却後、金属の保護層が形成されるか、または溝状空洞が充填される。 (もっと読む)


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