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Fターム[4K044CA29]の内容

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Fターム[4K044CA29]に分類される特許

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【課題】互いに異なる複数種類の金属材料からなる複合材料の製造方法であって、均質な皮膜を安定的に製造することができる複合材料の製造方法、及びこの製造方法によって製造された複合材料を提供する。
【解決手段】第1の金属又は合金によって形成された心材被覆層と、該心材被覆層を、第1の金属又は合金よりも反応性の低い第2の金属又は合金で被覆することにより形成した被覆層とを有する複合化粉末であって、被覆層が最外層をなす複合化粉末をガスと共に加速し、少なくとも複合化粉末の表面を固相状態に保ったままで基材の表面に吹き付けて堆積させることにより皮膜を形成する皮膜形成工程S3を含む。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び低摩擦性を向上できる鉄基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】鉄基材の表面処理方法であって、基材10の表面に炭素膜20を形成させ、形成させた炭素膜20の上にフラーレン30を塗布し、表面に炭素膜20が形成され、炭素膜20の上にフラーレン30が塗布された基材10を、略500℃以上の温度であって略150MPa以上の圧力の高温・高圧ガスを媒体として加熱及び加圧する。炭素膜20は、ナノカーボン類であるナノカーボン25を含むものである。ナノカーボン25は、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ、カーボンナノコイル及びカーボンナノフィラメント等のナノカーボン類である。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法において不可避的に発生する落下粉末を再利用可能な状態にする。
【解決手段】 コールドスプレー用粉末の再利用装置(2)は、コールドスプレー装置(1)のスプレーガン(13)から加速用ガス(G)とともにターゲット(16)に向かって噴射され、ターゲット(16)に付着しなかった粉末(P)を受けて拾集する受け容器(20)と、前記受け容器(20)で拾集した粉末(P)を導入し、旋回気流によって粉末(P)とガスとを分離するサイクロン分離器(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材同士を低コストでろう材を用いずに接合する。
【解決手段】複数の部材と、金属を含む粉末を前記複数の部材にわたって付着堆積させた付着堆積層とを備え、前記複数の部材と前記付着堆積層との熱的・機械的合金化による結合を介して、前記複数の部材を接合する。また、前記基材は高伝導性金属からなり、前記非接合部材はカップ形状で高伝導性金属からなり、前記付着堆積層は耐火性の金属あるいは化合物と高伝導性金属とを含む接点層であり、前記基材の一面と前記被接合部材のカップ形状の開放端部とが、前記熱的・機械的合金化により接合される。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが比較的高い工具の表面に固体潤滑剤を移着させることができる工具の表面改質方法および工具を提供すること。
【解決手段】
超硬合金製の粒子の表面に固体潤滑剤を固着したショットSを投射して工具Wの表面に衝突させる。ショットSの核となる超硬合金製の粒子は比重が大きいため、ショットS全体での運動エネルギーを確保することができる。よって、表面硬さが比較的高い工具Wに対して、その表面に固定潤滑剤をより確実に移着させることができる。また、ショットSの核となる超硬合金製の粒子は硬度が高いため、表面硬さが比較的高い工具Wの表面に衝突した際の粉砕を抑制できる。よって、工具Wの表面に衝突する際に、その表面へ固体潤滑剤を超硬合金製の粒子で押圧することができ、その結果、工具Wの表面に固体潤滑剤をより確実に移着させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造部品を修復するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、修復するための鍛造部品を識別する識別サブシステム110と、鍛造部品の一部分を除去する除去サブシステム120と、鍛造部品を復元する復元サブシステム130と、を含み、該復元サブシステムは、非溶融材料を鍛造部品に添加するためのアセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】低温で粉末粒子を塑性変形させながら基材に衝突させて緻密な皮膜を形成できるというコールドスプレー法の利点を生かし、高速で形成可能であるという利点から0.5mm以上の厚膜を形成できると共に、更にHIP処理を施すことで、基材への拡散接合によって皮膜自体の緻密化を図り、皮膜機能性と生産性が高い皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】加熱したガスの音速以上の速度の噴流に金属又は金属とセラミックスの混合粉末を混合して噴出させ、基材の表面に衝突させることにより金属粉末粒子を塑性変形させ、かつ金属粉末粒子を溶融させることなく、基材の表面にコーティング層を形成する工程を繰返すことにより厚さ0.5mm以上の皮膜を形成し、皮膜に対してカプセリングすることなくHIP処理を施すことにより皮膜中の気孔を消滅させると共に、緻密度、密着性、硬度等の機械的特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】 発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給部4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給部5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。さらに、粗大粒子除去部7により発生容器2内にある粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】乾湿を繰り返す環境のみならず塩水に浸漬される環境においても、良好な耐食性を有する熱処理鋼材を得るための熱処理用表面処理鋼板を提供する
【解決手段】素地鋼板の上に亜鉛系めっき層を備え、さらにその上に、粒状のシリカを不揮発分の60%以上含有する処理液から形成された、付着量0.4〜2g/mの表面処理層を備える熱処理用表面処理鋼板である。 (もっと読む)


【課題】焼成工程が不要な、無機物質からなる多孔質膜の製膜方法、該製膜方法で製造された製膜体、及びその製膜体を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(1)無機物質の微粒子を基材に吹き付けて、基材24と微粒子22とを接合させると共に、微粒子22同士を接合させることによって、基材24上に無機物質の多孔質膜23を製膜する方法であって、前記微粒子として、平均粒子径r<1μmの小径粒子21、及び平均粒子径R≧1μmの大径粒子26を使用し、小径粒子21の平均粒子径rと大径粒子26の平均粒子径Rとの相対比(r/R)が、(1/1000)≦(r/R)≦(1/5)の関係を満たし、小径粒子21を吹き付ける操作と大径粒子26を吹き付ける操作とを、同時又は交互に行う製膜方法。 (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子組成物、およびこの組成物を用い、ワイヤ、ファイバー、フィラメントのような断面積が小さく、長い可とう性物体をコーティングする方法を提供する。
【解決手段】銀ナノ粒子を表面張力が低い溶媒に分散させ、コーティング溶液を作成する。ワイヤをコーティング溶液から引き出し、ワイヤの上に銀ナノ粒子のコーティング層を生成する。次いで、コーティング層をアニーリングし、表面に銀クラッディングを有するワイヤを作成する。このプロセスは、銀クラッディングの上にオーバーコート層を塗布することをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材の表面と銀皮膜との密着性の向上を図った摺動部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本体10の外周面11に熱硬化性を有するポリアミドイミド樹脂24を塗布し、このポリアミドイミド樹脂24が硬化する前にテルピネオールに銀粒子を分散させたスラリー28をポリアミドイミド樹脂24上にコーティングし、このコーティングしたスラリー28とポリアミドイミド樹脂24に線材51を挿して当該スラリー28及びポリアミドイミド樹脂24に振動を与えた後、スラリー28、ポリアミドイミド樹脂24及び本体10を加熱して、ポリアミドイミド樹脂24を硬化させるとともにテルピネオールを除去し、当該ポリアミドイミド樹脂24の表面に銀粒子同士を融着させて摺動面22を形成した。 (もっと読む)


【課題】鏡面金属光沢被膜あるいは導電性被膜を高速かつ容易に形成することが可能な金属被膜の形成方法、およびこれに用いる金属超微粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1μm以下の金属超微粒子およびハロゲン元素を含有する被膜、あるいは0.1μm以下の金属超微粒子、ラテックス、およびハロゲン元素を含有する被膜に、パルス光を照射する。 (もっと読む)


【課題】AD法において、脆性材料粒子の回収粉を再利用しつつ、形成される脆性材料構造物の欠陥発生を抑止し、原材料の粉体利用効率を格段に高めて製品の生産性及び経済性を向上させることが可能な構造物形成方法を提供する。
【解決手段】形成工程において、基材上に脆性材料粒子を噴射して構造物を形成し、形成工程において噴射された脆性材料粒子のうち構造物を形成しなかったものを、回収工程で回収し、その回収粉工程で回収された脆性材料粒子に含まれ、且つ、複数の脆性材料粒子が化学結合した半固化粒子に対して、処理工程において、構造物を形成する前の脆性材料粒子の状態に戻すような処理を行い、戻入工程により、その処理が施された脆性材料粒子を形成工程に戻入して、再度脆性材料構造物を形成する。 (もっと読む)


【課題】粉末噴射コーティング法を用いて誘電体層を形成する成膜法及び成膜装置において、誘電体層の膜厚ムラを低減させる。
【解決手段】本発明に係る成膜法は、粉末噴射コーティング法を用いて、シート基材5の表面上に誘電体層を形成する方法であり、工程(a)と工程(b)とを有している。工程(a)では、シート基材5の表面を凸面状又は凹面状に湾曲させる。工程(b)では、シート基材5の湾曲した表面上に、粉末噴射コーティング法を用いて誘電体粉末を堆積させることにより、誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属材料と樹脂材料とを簡便に接合することができる新規な方法、およびそれにより得られる新規な樹脂金属複合材料を提供する。
【解決手段】金属材料3と、樹脂材料4と、該金属材料3と該樹脂材料4との界面に存在する、チオアミド基、チオカルボニル基、チオアセチル基、チオール基、スルフィド基、カルボキシル基、カルボニル基、アミド基、シアノ基、ホスフィン基、ホスフォン酸基、リン酸基、ボロン酸基およびホウ酸基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する基である、金属結合基2を有する炭素材料1からなる接合材料とを備えることを特徴とする樹脂金属複合材料。 (もっと読む)


【課題】溶射法によらず、MCrAlY型のメタルコーティングを施工できる被覆方法および被覆材料を提供する。
【解決手段】 一態様に係る被覆方法は、Ni,Co,Cr,Al,Yから選択される少なくとも2つの第1元素と、B,C,Siから選択される少なくとも1つの第2元素と、を含む被覆材料の粉末またはスラリーの層を被覆対象の表面に形成する工程と、前記被覆対象を加熱して前記被覆材料の少なくとも一部を液相化させる工程と、前記被覆材料中の前記第2元素を前記被覆対象へと拡散させて前記被覆材料の融点を上昇させる工程と、前記被覆対象を冷却して前記被覆対象上に前記融点が上昇した被覆材料からなる被膜を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】界面強度が高い、銅皮膜をアルミニウム基材に積層した積層体、またはアルミニウム皮膜を銅基材に積層した積層体をコールドスプレー法により製造する。
【解決手段】本発明の積層体10は、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金によって形成された基材1と、基材1表面に、銀、金、クロム、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、ケイ素または亜鉛から選択されるいずれか1種の金属または非金属、あるいは前記いずれか1種の金属を含む合金から形成される中間層2と、中間層2の表面に、銅または銅を含む合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、前記中間層に固相状態のままで吹き付けて堆積させた皮膜層3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 鋼球と軟質金属を混合した後、混合粉末でショットピーニングを行うことで軟質固体潤滑粉末を摺動性を持った軟質金属皮膜を効率よく付着すると同時に、摺動面を成す基材との密着性を高めることができる耐ピッチング性および曲げ疲労強度に優れる高面圧用部品を提供する。
【解決手段】 鋼球と軟質金属を混合し、その軟質金属の混合割合が5〜50質量%である混合粉末をショットピーニングすることを特徴とする耐ピッチング性および曲げ疲労強度に優れる高面圧用部品。上記の軟質金属がSn、Sn合金、Zn、Zn合金、Cu、Cu合金のいずれか1種または2種以上である混合粉末をショットピーニングする耐ピッチング性および曲げ疲労強度に優れる高面圧用部品。 (もっと読む)


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