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Fターム[4K044CA34]の内容

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【課題】凹凸のある被膜9の形成不良が局所的に発生することを回避しつつ、食品に切断する際における片刃包丁1の切込み方向に対する切れ曲がりを十分に抑えること。
【解決手段】刃身3の身幅方向Dに対する切り刃5の傾斜角αが2〜5度に設定され、切り刃5の外縁部に放電表面処理によってセラミックスを主成分として含む凹凸のある被膜9が形成され、刃身3の刃先3aにおける凹凸のある被膜9の反対側に刃付け処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】被膜9の局所的な形成不良をなくと共に、包丁本体3に対する放電電極27の相対的な位置補正を不要にすること。
【解決手段】可動ブロック39の支持面39fを上向きした状態で、可動ブロック39を第1固定ブロック45の第1基準位置に位置決めし、包丁本体3の刃先7全体を可動ブロック39の支持面39fの一側縁39faから突出させた状態で、包丁本体3を可動ブロック39に対して位置決めして、包丁本体3を可動ブロック39に一体化させ、可動ブロック39の支持面39fを下向きにした状態で、可動ブロック39を第2固定ブロック55の第2基準位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、良好な切れ味を得ることができ、その切れ味を長く維持することができ、切ったものが刃に張り付かない刃物を提供すること。
【解決手段】刃物1cは、金属、金属の化合物、及びセラミックスのうちの1つの粉末または複数を混合した粉末から成形した成形体、もしくは前記成形体を加熱処理した後の成形体を電極として、加工液中あるいは気体中において前記電極との間にパルス放電を行うことにより、溶融した電極材料あるいは前記電極材料の反応生成物からなる皮膜7が形成された切刃部24を有する。 (もっと読む)


【課題】安定かつ優れた摺動性を有する金属材料を、金属材料の表面を酸化物皮膜で覆うことなく低環境負荷で製造することができる表面処理金属材料の製造方法を提供する。
【解決手段】電解溶液12中に陽極電極13と陰極電極14とを浸漬し、更に、電解溶液の液面よりも上方に、被処理材15としての金属材料を配設した後、陽極電極と陰極電極との間に完全プラズマ状態を呈する電圧以上の電圧を印加して金属材料の表面を処理する表面処理工程を含む表面処理金属材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性の低下を抑制するとともに表面処理効果の向上を図ることができる表面処理装置および表面処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物を所定の方向に向けて搬送する搬送部と、前記被処理物に対して、プラズマ処理、紫外線照射処理、およびコロナ放電処理からなる群より選ばれた少なくとも1種の処理を施す処理部と、前記処理部を移動させる移動部と、前記移動部の制御を行う制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動部の制御を行うことで、前記所定の方向に向けて搬送される被処理物に対して前記処理を施す際に前記処理部を前記搬送部の搬送面に沿って搬送方向に移動させるとともに、前記被処理物と前記処理部との間の相対速度を制御することを特徴とする表面処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】基材の露出した放電痕部の表面硬度が本来の基材のもつ表面硬度より低下することを抑制することができ、あるいは放電痕部の表面硬度を本来の基材のもつ表面硬度より向上させることができる放電表面処理方法を得る。
【解決手段】IV〜VI族の遷移金属の炭化物粉末及びVIII族の遷移金属の金属粉末から構成された超硬電極1Aで放電表面処理する工程と、その後、亜鉛のような低融点・低硬度な材料の電極1Bで放電表面処理する工程とを含み、軟質な材料を電極として放電表面処理で被膜形成する場合においても、露出した基材2の表面近傍の硬度を低下させることなく、軟質な材料の被膜を処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有効に電極の強度を向上すると共に、作製性及びセッティング等の取扱い性に極めて優れた放電加工用電極を提供する。
【解決手段】放電加工用電極10は、被処理物との間に放電を発生させて、被処理物表面に皮膜を形成する。実質的な電極部分として、所定の目粗さとした連鎖状金属13の空孔部13aに皮膜の原料となる粉末14を充填し、これを圧縮成形してなる皮膜形成用圧粉体を有する。 (もっと読む)


【課題】
半田槽及び半田ポットに保持された鉛フリー半田浴は、接触している金属からイオンを半田浴の方に掴み取り、半田浴に溶け込む事で半田自体を汚し、接触している金属を侵食させる問題があった。
【解決手段】
金属(半田槽及び半田ポット)にマイナス電圧を与え、金属原子を出す電極(タングステン)にプラス電圧を与え、振動周波数と同時に短絡を繰り返す事で、電極を構成する金属から金属原子を遷移させることで相手金属の表面にタングステン被覆を行い、鉛フリー半田の侵食から保護するタングステンコーティングを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜速度を確保したまま、被処理物に到達するドロップレット量を低減化すると共に、メンテナンス性の優れたプラズマ発生装置及び同加工装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、真空アーク放電によりプラズマを発生させるプラズマ発生部2と、プラズマ進行路30と、前記陰極10から副生されるドロップレット44をプラズマ流14から分離させるために前記陰極10の正面方向に開口を有する1つ以上のドロップレット捕集部6から構成され、前記プラズマ流14を前記プラズマ進行路30に沿って前記ドロップレット捕集部6以外の方向に屈曲させるプラズマ発生装置2において、前記ドロップレット捕集部6内に前記ドロップレット44を静電付着させる1つ以上の静電電極8を有する静電トラップ7が設けられるプラズマ発生装置2及び同加工装置1である。 (もっと読む)


【課題】軸部の耐磨耗性、潤滑性を向上させ、ガスタービン可変静翼の寿命をより向上させる方法を提供する。
【解決手段】可変静翼101の軸部103,111の周面にセラミックスと固体潤滑材を含むコーティング層119を一体に備え、コーティング層119は、加工槽内において成形体電極121と軸部103,111との間に微小間隙を保持した状態で、成形体電極121と軸部103,111との間にパルス状の放電を発生させて、成形体電極121の電極成分又は放電雰囲気において化合した化合物を軸部103,111の表面に堆積させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】金型、刃物の摩耗及び割れを母材と同一金属にて埋め母材金属と同様の強度、硬度再生する金属再生方法を提供するものである。
【解決手段】再生が必要な金属にマイナス電圧を与え、金属原子を出す電極にプラス電圧を与え、振動周波数と同時に短絡を繰り返す事で電極を構成する金属から金属原子を遷移させることで欠陥、摩耗部位を復元させる金属再生方法を提供するものである。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 鋼中に元素を添加して耐食性を向上させようとする従来方法では、添加元素全量のうち、鋼材内部に存在して鋼材表面の耐食性にはほとんど寄与しない元素量の割合が大きくなり、その分、添加元素のコストアップが大きくなる。
【解決手段】 鋼材表面1Sから外面側に、バナジウム、モリブデン、タングステンの内1種以上の元素を20at.%以上含む厚さ100nm〜100μmの酸化物層2を形成し、同表面から内面側に、厚さ100nm以上の前記元素の拡散層1Dを形成した表面処理鋼材である。 (もっと読む)


【課題】放電中断時間の短縮化を図りつつ、バルブガイドWの穴Hの内周面に対する放電表面処理の作業性を十分に向上させること。
【解決手段】放電電極EとバルブガイドWの穴Hの内周面との間にパルス状の放電を発生させつつ、放電電極Eをコーティング基準位置Paに向かって径方向外側へバルブガイドWに対して相対的に移動させて、バルブガイドWの穴Hの中心を旋回中心とした旋回半径rが徐々に大きくなるように、放電電極Eを渦巻き状にバルブガイドWに対して相対的に360℃旋回させる。 (もっと読む)


【課題】放電を安定させて、被膜Cの品質を向上させる共に、放電表面処理の作業能率を高めること。
【解決手段】加工ヘッド15における電極ホルダ25に供給ノズル29が設けられ、供給ノズル29は、放電電極23の先端部とワークWの被処理部Waの間に向かって加工液を噴出する噴出口29mを有し、加工ヘッド15に吸引ダクト37が設けられ、吸引ダクト37は、放電電極23の先端部とワークWの被処理部Waの間における加工液を吸入する吸入口37mを有し、放電電極23の消耗量に応じて加工ヘッド15に対して相対的にZ軸方向へ移動可能に構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が小さく、且つ耐摩耗性に優れた被膜を容易且つ迅速に形成することができる表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属粉末若しくは金属化合物の粉末を成形した成形体、又は前記成形体を加熱処理した成形体を電極とし、油中において前記電極と被加工物との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーによって電極材料又は電極材料の反応生成物の被膜を前記被加工物の表面に形成する第1の放電表面処理工程と、前記第1の放電表面処理工程において形成された被膜の表面に、前記第1の放電表面処理工程における放電エネルギーよりも小さな放電エネルギーによって電極材料又は電極材料の反応生成物の被膜を形成する第2の放電表面処理工程と、前記第1及び第2の放電表面処理工程において形成された被膜の表面に固体潤滑被膜を形成する固体潤滑被膜形成工程とを含むことを特徴とする表面処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】 クラックのない被膜を得ることを目的とし、その被膜形成のための放電表面処理方法を確立する。
【解決手段】 金属粉末あるいは金属の化合物の粉末、あるいは、セラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該圧粉体を加熱処理した粉末成形体、或いは金属を電極として加工液中或いは気中において電極とワークをサーボをとりつつ両者が接触しないように間隙を保ちながら、パルス状の放電を発生させ、そのエネルギーにより、ワーク表面に電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理において、電極投影面の被膜処理面上にワークの母材表面が露出する母材露出部分と、電極から供給された材料による電極材料被膜部分とを混在させたまだらの被膜を形成し、ワーク表面に放電の熱により発生するクラックがない被膜表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】棒状ワークWのランド部Waに対してねじれ方向に沿って放電表面処理を行う放電表面処理装置1の構成を簡略化して、放電表面処理装置1のコンパクト化を図ること。
【解決手段】電極ホルダに設けられた当接ピン43,51は、放電電極33の先端部が棒状ワークWのランド部Waに対向したときに棒状ワークWのランド部Waの一側縁に当接するように構成され、当接ピン43,51が棒状ワークWのランド部Waの一側縁に当接するように棒状ワークWを軸心C周りに付勢する重り(付勢部材)57が設けられたこと。 (もっと読む)


腐食及び汚染耐性を有する加熱炉管を開示する。この加熱炉管は、好都合な腐食及び汚染耐性を有する高性能被覆材料組成物を含み、(PQR)を含み、ここで、Pは(PQR)の表面での酸化物層であり、QはPとRとの間に介在するコーティング金属層であり、Rはベースメタル層であり、Pは実質的に、アルミナ、クロミア、シリカ、ムライト、スピネルおよびこれらの混合物からなり、Qは、Crと、Ni、Al、Si、Mn、Fe、Co、B、C、N、P、Ga、Ge、As、In、Sn、Sb、Pb、Sc、La、Y、Ce、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、W、Re、Ru、Rh、Ir、Pd、Pt、Cu、Ag、Au及びこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の元素と、を含み、Rは、低クロム鋼、フェライト系ステンレス鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、二相ステンレス鋼、Inconel合金、Incoloy合金、Fe−Ni系合金、Ni−系合金、Co−系合金からなる群から選択される。
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【課題】高温酸化雰囲気下で使用される金属/セラミック接合体において、金属材料の耐熱性及び/又は耐酸化性、並びに、耐久性を向上させること。
【解決手段】セラミック材料と、該セラミック材料の表面に接合された金属薄層と、該金属薄層の表面に形成された表面層とを備え、前記表面層は、前記金属薄層への酸素の拡散を抑制する機能を有する第2の酸化膜を形成可能な第2の酸化膜形成元素の含有量が前記金属薄層より多い層からなる金属/セラミック接合体及びその製造方法。 (もっと読む)


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