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Fターム[4K044CA53]の内容

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Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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【課題】 亜鉛もしくは亜鉛合金製品に低コストで、優れた耐食性を付与しうる表面処理剤を得る。
【解決手段】 本発明の亜鉛もしくは亜鉛合金製品用表面処理剤はアンチモン、ビスマス、テルルもしくはスズを含む水溶性化合物の少なくとも1種以上を含有する。好適には、さらにニッケル塩および/またはマンガン塩を含有し、もっと好適にはタンニン類および/またはチオ尿素類をさらに含有する。これらの表面処理剤を含有する水溶液に浸漬処理された亜鉛もしくは亜鉛合金製品を、それらの亜鉛もしくは亜鉛合金製品の色調に応じて選定された封孔処理剤を含有する水溶液に浸漬してピンホールを封孔するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工を行った状態で歪取焼鈍を施し、その後この曲げ加工部に応力が加わるような場合であっても、絶縁被膜の剥離が生じない、被膜密着性に優れた超低鉄損方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有しない鋼板表面に、金属窒化物、金属炭化物または金属炭窒化物からなるセラミックス被膜を形成した方向性電磁鋼板において、該セラミックス被膜中に 0.001〜1mass%の塩素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 湿潤雰囲気で長期間使用した後でも表面電気抵抗が低い有機質被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 Cu:1.0質量%以上,Cr:9質量%以上を含み、Cuリッチ相が0.2体積%以上の割合でマトリックスに分散したステンレス鋼を基材とし、膜厚:0.05〜0.7μmのNiめっき層を脂肪酸又は脂肪酸誘導体のNi塩で覆い、露出したCuリッチ相に脂環族アミン,芳香族アミン又はアルキルイミダゾール化合物が吸着又は結合した有機皮膜を設けている。Cuリッチ相に代え、Cu/(Si+Mn)の質量比が0.5以上のCu濃化層を極表層に形成したステンレス鋼板を基材に使用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、銀金属粒子及び添加物を含む組成物であって、前記添加物が、金属をイットリウム若しくは周期表第2族の金属とした金属塩又は金属塩の混合物であり、且つ前記組成物が2原子%より少ない前記金属を含んでいることを特徴とする組成物に関するものである。前記金属塩は、マグネシウム酢酸塩とするのが好ましい。前記組成物は、例えばAMLCDに使用する耐熱性で導電性の銀含有層を形成するのに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子吹き付け法での成膜の利点は残しつつ、基板面内の膜厚、特性の均一性、成膜再現性を大幅に改善すること、及び微粒子吹き付け法での高配向な膜の成膜を実現可能にすることにある。
【解決手段】 基板1上に、第一の誘電体膜(PZT薄膜3)を形成した後、前記第一の誘電体膜上に、同一材料の第二の誘電体膜(PZT膜5)を微粒子吹き付け法によって形成する。又は、基板1上に、高配向な第一の誘電体膜(PZT薄膜3a)を形成した後、前記第一の誘電体膜上に、当該第一の誘電体膜の配向を引き継いだ高配向な第二の誘電体膜(PZT膜5a)を微粒子吹き付け法によって形成する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性窒素含有ポリマーを金属表面に接触することにより得られる金属表面上の不動態層、金属表面と本発明の不動態層からなる表面、この不動態層を金属表面に形成する方法、そして水溶性窒素含有ポリマーを金属表面の不動態化のために使用する方法、そして本発明の不動態層と別の被覆膜を含む金属表面上の被覆構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】高発熱の電子機器の筐体にも適用可能な優れた放熱性を備えたプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板10の両面もしくは片面にプレコート層2を形成してなる。プレコート層2は、酸化チタン、カーボン、シリカ、酸化ジルコニウム、防錆顔料の1種または2種以上を含有し、赤外線(波長:2.5μm〜25μm)の積分放射率が70%以上である。プレコート層2は、合成樹脂系塗料を用い、ベース樹脂100重量部に対して、平均粒径0.1〜100μmの酸化チタンを50〜200重量部、微粉末のカーボンを1〜25重量部、シリカを50〜200重量部、アルミナを50〜200重量部、酸化ジルコニウムを50〜200重量部、防錆顔料を2〜25重量部の1種あるいは2種以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 銅箔と絶縁基板との接着強度を向上させるための汎用性の高い銅箔の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 銅箔の表面に1種又は複数種の加水分解性金属化合物を銅箔表面に付着させて乾燥させた後に、該表面に対してコロナ放電処理、プラズマ処理又はUV照射処理を施すことを含むことを特徴とするプリント配線板用の銅箔の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 高次元の防汚性や防腐食性等、耐環境性能及び衛生維持、耐久性に対して実用性に耐え得る構造部材からなるエネルギー発生設備を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた構造物を用いてガスタービン100とする。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥離、除去しても、親水性塗膜に撥水性成分が残らず、塗膜表面を親水状態に保つことができる塗装金属板を提供する。
【解決手段】 本発明の積層金属板は、親水化剤を配合した塗料により形成した親水性塗膜層の上に、粘着剤に界面活性剤を配合した粘着剤層をもつ保護フィルムをラミネートした。この積層金属板の保護フィルムを剥離すると、塗膜層表面に親水基を有する親水性塗装金属板になる。親水化剤にテトラメトキシシランの部分加水分解縮合物を適用することが好ましい。また、界面活性剤は水溶性または水分散性であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高次元の防汚性や防腐食性等、耐環境性能及び衛生維持、耐久性に対して実用性に耐え得る構造物からなる耐環境性機器を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた構造物を用いて天井走行リフト100とする。 (もっと読む)


【課題】 Al−Zn溶射皮膜の耐膨れ性・耐剥離性を高める方法を見出し、Al−Zn溶射皮膜が積層されたAl合金部材の長寿命化を図る。
【解決手段】 Al合金基材の表面にAl−Zn溶射皮膜が形成されているオープンラックベーパライザ用のAl合金部材であって、この溶射皮膜は、少なくとも、基材と溶射皮膜との界面近傍に存在する気孔においては、EPMAによる断面観察結果として、0.3質量%以上の炭素が検出されるように、炭素を含む充填剤によって含浸処理がなされていることを特徴とするAl−Zn溶射皮膜含有Al合金部材である。 (もっと読む)


【課題】プレス成型時にプレス油等の潤滑剤を使用しなくても良好にプレス加工のできる潤滑性を有し、かつ、鋼板表面の溶接性も高い、ゴキブリ等の昆虫を寄せ付けない防虫鋼板の提供。
【解決手段】鋼板の表面に、潤滑剤と忌避剤とを含有する樹脂組成物からなる潤滑被膜層を、0.5〜4g/mで有する防虫鋼板。 (もっと読む)


本発明は、ワークを溶融金属中に挿入してワークを溶融金属に浸し、その後、ワークを溶融金属から取り出すことで、ワークに形成されている微細孔に金属を充填する金属充填方法であって、ワークを溶融金属中に挿入する際に、ワーク下面を溶融金属液面に対して、0.5°以上の傾斜をつけて行い、ワークを溶融金属から取り出す際、ワーク上面を溶融金属液面に対して、0.5°以上85°未満の傾斜をつけて行うことを特徴とする金属充填方法である。ワークを溶融金属中に挿入する際、または、ワークを溶融金属から取り出す際に、ワークが割れてしまうという不具合を防止し、更に、ワークを溶融金属から取り出した後に、金属がワーク表面に残ってしまうという不具合を防止することができる。
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【課題】 本発明は、多孔質部材の孔部を形成する壁部の表面に金属酸化物膜が成膜された多孔質体であって、種々のデバイス、例えば太陽電池部材、燃料電池部材、ガス改質器等に利用可能な多孔質体を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、多孔質部材と金属酸化物膜とを備えた多孔質体であって、上記多孔質部材の孔部を形成する壁部の表面に上記金属酸化物膜が成膜されてなることを特徴とする多孔質体を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多孔質部材と金属酸化物膜との接触面積が大きく、種々のデバイスの性能を向上させることができる積層体を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、多孔質材料を有する多孔質層と、上記多孔質層上に形成され、上記多孔質材料からなる多孔質部材の孔部が第一金属酸化物膜で充填された第一金属酸化物膜充填層と、上記第一金属酸化物膜充填層上に形成された第二金属酸化物膜と、を備えたことを特徴とする積層体を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、金属性被覆のさらなる被覆のための前処理または金属表面の処理を目的とする、水性組成物を用いて金属表面を被覆するための方法に関し、この場合、この組成物は、必要である場合には有機溶剤ならびに他の成分を含有するものである。方法は、組成物が、水に加えて、a)少なくとも1個の加水分解可能であるかおよび/または少なくとも部分的に加水分解されたフッ素不含のシラン、およびb)少なくとも1個の加水分解可能であるかおよび/または少なくとも部分的に加水分解されたフッ素含有のシランを含むことを特徴とする。シランは組成物中で水溶性であるか、あるいは、特に、金属表面への塗布前の(付加的な)加水分解反応および/または化学反応により水溶性になるものである。さらに本発明は相当する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系プレス油が金型に付着している場合においても、皮膜が膨潤または一部溶解することなく十分な耐エマルジョン型プレス油性を有し、しごき加工性に優れたアルカリ可溶型潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面または両面に、下地処理を介さずに、酸価で30〜60mgKOH/gの範囲のカルボキシル基および水酸基を分子中に含有するアルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物、および前記アルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物に対して1〜30wt%の潤滑機能付与剤を主成分とし、乾燥皮膜の100℃における動的貯蔵弾性率(E’)がE’(100℃)≧50MPaを満足するアルカリ可溶型潤滑皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とするアルカリ可溶型潤滑鋼板。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


金属基体2と、その上にある、少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8より形成される被覆とを有する金属製品は、前記少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8の上に、厚さ10nm〜10μmのクリアラッカー層9を備える。
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