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Fターム[4K044CA71]の内容

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Fターム[4K044CA71]に分類される特許

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【課題】被加工物の加工領域の大きさによらず、加工ムラの発生を抑制して安定した合金化加工を行い、均一な合金層を形成すると共に、加工時間を短縮することができる電子ビーム合金化加工方法を得ること。
【解決手段】被加工物の表面に電子ビームの複数の照射点がX軸方向に所定間隔で一列に並ぶ第1照射点列100、および、複数の照射点が第1照射点列100からY軸方向に所定距離離れてX軸方向に所定間隔で一列に並ぶ第2照射点列200を1つの照射領域300として、第1照射点列100および第2照射点列200の一方端から他方端に向けて、所定の周期で各第1照射点列100と各第2照射点列200とに交互に電子ビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある被膜9の形成不良が局所的に発生することを回避しつつ、食品に切断する際における片刃包丁1の切込み方向に対する切れ曲がりを十分に抑えること。
【解決手段】刃身3の身幅方向Dに対する切り刃5の傾斜角αが2〜5度に設定され、切り刃5の外縁部に放電表面処理によってセラミックスを主成分として含む凹凸のある被膜9が形成され、刃身3の刃先3aにおける凹凸のある被膜9の反対側に刃付け処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】めっき層の表面にクラックが形成されにくく、耐食性および塗装密着性に優れた表面処理鋼板(電気めっき鋼板)の製造方法を提供する。
【解決手段】この表面処理鋼板では、鋼板1と、前記鋼板1の片面または両面に形成されてかつ、亜鉛及びバナジウムを含むめっき層とを備え;前記めっき層は、前記バナジウムの含有率が1%以上20%以下かつ目付け量が3g/m以上40g/m以下であり、前記鋼板の厚み方向に成長した複数のデンドライト状のアームを有し;前記アーム内に存在する前記バナジウムの含有率yに対する前記アーム外に存在する前記バナジウムの含有率xの比x/yが、バナジウム元素換算で1.1以上3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法において不可避的に発生する落下粉末を再利用可能な状態にする。
【解決手段】 コールドスプレー用粉末の再利用装置(2)は、コールドスプレー装置(1)のスプレーガン(13)から加速用ガス(G)とともにターゲット(16)に向かって噴射され、ターゲット(16)に付着しなかった粉末(P)を受けて拾集する受け容器(20)と、前記受け容器(20)で拾集した粉末(P)を導入し、旋回気流によって粉末(P)とガスとを分離するサイクロン分離器(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程を煩雑にすることなく、金属と樹脂との異種材料間の充分な密着性と気密性を有する樹脂複合成形体を、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】金属部材の表面に、レーザー光や電子ビームなどの高密度エネルギーを照射することによって、金属表面が溶融飛散して形成するクレーター状の複雑に入り組んだ窪みを設ける。このクレーター状の窪みが、一部重複する領域を持つ照射条件を用いる事によって、金属表面が溶融飛散して形成する廂状の隆起部と、隆起部の先端に生ずる球状の金属飛沫、及び加工の際に生じる粒状のスパッタを固着させた粗面形状を形成する。これにより、樹脂成形された樹脂が粗面により形成した括れ空間に入り込み、樹脂が金属部材表面から剥がれる方向の体積変化に対しアンカー効果を発生させる。 (もっと読む)


【課題】被膜Cの形成処理の能率を向上させると共に、被膜Cの品質を高いベルで向上させること。
【解決手段】装置筐体3の側面には、作動ガスの流れを絞る第1ノズル構成体33は、内管35と外管37の二重構造により構成され、内管35の内側に第1インナーガス流路39が形成され、内管35の外周面と外管37の内周面の間に環状の第1アウターガス流路41が形成され、外管37の先端に作動ガスを膨張させて噴射する第2ノズル構成体43が同心状に一体に設けられ、第2ノズル構成体43の内側に第2ガス流路45が形成され、内管35の先端に複数の内突起47及び複数の外突起49が周方向に間隔を置いて形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】 発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給部4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給部5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。さらに、粗大粒子除去部7により発生容器2内にある粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給装置4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給装置5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホーンアンテナの構造部材として、炭素繊維と樹脂からなる複合材料を使用することにより、従来の金属製ホーンアンテナよりも軽量性及び寸法安定性、製造性に優れたホーンアンテナを提供する。
【解決手段】 短冊状に細かく裁断されたチョップドファイバーと樹脂を混ぜ合わせた複合材料を成形材料として使用し、コンプレッションモールディングによりホーンアンテナを成形する。ホーンアンテナ表面には金属材料によるコーティング層を設けることでアンテナに要求される導電性を付加する。 (もっと読む)


【課題】被膜9の局所的な形成不良をなくと共に、包丁本体3に対する放電電極27の相対的な位置補正を不要にすること。
【解決手段】可動ブロック39の支持面39fを上向きした状態で、可動ブロック39を第1固定ブロック45の第1基準位置に位置決めし、包丁本体3の刃先7全体を可動ブロック39の支持面39fの一側縁39faから突出させた状態で、包丁本体3を可動ブロック39に対して位置決めして、包丁本体3を可動ブロック39に一体化させ、可動ブロック39の支持面39fを下向きにした状態で、可動ブロック39を第2固定ブロック55の第2基準位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】製膜ポイント以外における不要な粉体の付着を直接的な除去方法によって防止しつつ、直接的に粉体の付着を防止する除去手段への粉体の不要な付着を抑制することが可能な製膜装置を提供すること。
【解決手段】成膜装置APは、基材19の表面における成膜に寄与しない残余微粒子を除去するためのブラシ21を備え、ブラシ21は、複数の単位成膜領域のうち、ノズル15によってエアロゾルが吹きつけられる現成膜領域及びこの現成膜領域に隣接する隣接成膜領域に含まれず、現製膜領域からは離隔した離隔成膜領域の少なくとも一部において基材19の表面に接し、残余微粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】安定した表面改質効果を奏することができる液状表面改質剤の気化装置、及び表面改質装置を提供すること。
【解決手段】媒体ガスを供給する媒体ガス供給手段19と、前記媒体ガスの温度を所定の温度に調整する媒体ガス温度調整手段15と、前記所定の温度となった前記媒体ガスと液状の表面改質剤とを接触させ、前記媒体ガス中に、前記表面改質剤の蒸気を、前記所定の温度における飽和蒸気量だけ含む表面改質剤含有ガスを生成する表面改質剤含有ガス生成手段17と、を備えることを特徴とする液状表面改質剤の気化装置3。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いて基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10は、金属または合金から形成された基材1と、基材1表面に形成された基材1より軟らかい金属または合金からなる中間層2と、金属または合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、中間層2に固相状態のままで吹き付けて堆積させた金属皮膜3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 成膜対象物上への薄膜の形成を好適に行うことが可能な成膜装置、及び成膜方法を提供する。
【解決手段】 Si原子を含む化合物または混合物を表面改質材料として導入する導入管20と、キャリアガスを導入する導入管25と、表面改質材料及びキャリアガスを内部に導入、加熱して、それらが混合された表面改質ガスを供給するホットウォール管12と、ホットウォール管12の内部において加熱されることで金属材料を含む成膜材料ガスを供給する成膜材料体30と、成膜面上に薄膜を形成するための成膜用基板16を保持する基板保持ステージ15とを用いて成膜装置1Aを構成する。そして、ホットウォール管12から基板16の成膜面へと表面改質ガス及び成膜材料ガスを供給することによって、金属材料を少なくとも含む薄膜を成膜面上に形成する。 (もっと読む)


【課題】AD法において、脆性材料粒子の回収粉を再利用しつつ、形成される脆性材料構造物の欠陥発生を抑止し、原材料の粉体利用効率を格段に高めて製品の生産性及び経済性を向上させることが可能な構造物形成方法を提供する。
【解決手段】形成工程において、基材上に脆性材料粒子を噴射して構造物を形成し、形成工程において噴射された脆性材料粒子のうち構造物を形成しなかったものを、回収工程で回収し、その回収粉工程で回収された脆性材料粒子に含まれ、且つ、複数の脆性材料粒子が化学結合した半固化粒子に対して、処理工程において、構造物を形成する前の脆性材料粒子の状態に戻すような処理を行い、戻入工程により、その処理が施された脆性材料粒子を形成工程に戻入して、再度脆性材料構造物を形成する。 (もっと読む)


【課題】粉末噴射コーティング法を用いて誘電体層を形成する成膜法及び成膜装置において、誘電体層の膜厚ムラを低減させる。
【解決手段】本発明に係る成膜法は、粉末噴射コーティング法を用いて、シート基材5の表面上に誘電体層を形成する方法であり、工程(a)と工程(b)とを有している。工程(a)では、シート基材5の表面を凸面状又は凹面状に湾曲させる。工程(b)では、シート基材5の湾曲した表面上に、粉末噴射コーティング法を用いて誘電体粉末を堆積させることにより、誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】成膜装置のメンテナンスの頻度を低減するとともに成膜材料の利用効率を向上することにより成膜コストの低減を図りつつ、高品質の膜を成膜する。
【解決手段】微粒子化した成膜材料160を基板200上に堆積させて成膜する成膜装置100である。筐体150と、筐体150内に成膜材料160を微粒子化した成膜ガスを噴霧する噴霧機構と、成膜材料160が筐体150の壁面の所定箇所に付着しないようにこの所定箇所の近傍に電界を生成させる電界生成機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法等の成膜方法において、基板に高い付着率で成膜粒子を付着させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板30を支持する基板支持部20により前記基板の面内方向に圧縮応力を加える工程と、前記圧縮応力が加えられた前記基板の基板面に対し成膜粒子を供給する工程と、を有することを特徴とする成膜方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー装置が正常であるか否かを検査できるコールドスプレー検査装置を提供する。
【解決手段】コールドスプレー装置100が正常であるか否かを検査するコールドスプレー検査装置10であって、コールドスプレー装置100によって噴射される噴射体を堆積させる基材2と、基材2上に堆積した噴射体の略円錐形状RCの側面断面形状RTを認識するCCDカメラ3と、側面断面形状RTを二等辺三角形Tに近似し、二等辺三角形Tの頂角αが所定の範囲内であれば、コールドスプレー装置100は正常であると判断するコントローラ5と、を具備する。 (もっと読む)


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