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Fターム[4K045KA00]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 竪形炉の集塵装置/方法 (22)

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【課題】竪型スクラップ溶解炉において、炉発生ダストをダスト塊成化物としてリサイクル装入しつつ溶銑を製造する際に、高い亜鉛濃度の2次ダストを安定して回収するとともに、ダスト発生量を低減化する。
【解決手段】炉内に鉄系スクラップを主体とする鉄源aとコークスbを装入し、且つダスト塊成化物cを装入することなく溶銑を製造する工程Xと、炉内に、鉄系スクラップを主体とする鉄源aと、コークスbと、前記工程Xで発生した亜鉛含有ダストまたはこれを含むダストを塊成化したダスト塊成化物cを装入して溶銑を製造する工程Yとを有し、工程Xで発生する亜鉛含有ダストの原単位W1と工程Yで使用するダスト塊成化物cのダスト原単位W2が、W2>W1を満足するよう操業する。 (もっと読む)


【課題】竪型スクラップ溶解炉において、炉発生ダストをダスト塊成化物としてリサイクル装入しつつ溶銑を製造する際に、2次ダストの亜鉛濃度を的確に制御し、高い亜鉛濃度の2次ダストを安定して回収する。
【解決手段】炉に装入すべきダスト塊成化物の亜鉛濃度aを予め測定しておき、コークス種の配合比率dを一定とした時の、ダスト塊成化物の亜鉛濃度aとダスト塊成化物の炉装入量bと発生2次ダストの亜鉛濃度cとの既知の関係に基づき、前記測定されたダスト塊成化物の亜鉛濃度aから、目標とする発生2次ダストの亜鉛濃度cに応じたダスト塊成化物の炉装入量bを求め、この量のダスト塊成化物を炉に装入して操業を行う。 (もっと読む)


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