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Fターム[4K045MA08]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 炉体冷却装置/方法 (27) | 気体冷却に関するもの (7)

Fターム[4K045MA08]に分類される特許

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【課題】設備が単純化され、操業条件も複雑化しない竪型シャフト炉を提供する。
【解決手段】本発明に係る竪型シャフト炉1は、炉頂より装入された装入物を燃焼、ガス化、乾留あるいは還元して目的の製品を連続的に製造する竪型シャフト炉であって、炉長方向の中心位置よりも下方に所定長さの高温均熱帯を形成するために、高温ガス吹き込み羽口11および13を炉長方向に二段設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に作れ、燃焼ガスを有効的に用いることのできる竪型焼成炉を提供することを課題とする。
【解決手段】 静止せる竪型の筒状をなす炉体10内の上部に予熱領域そして下部に焼成領域を形成する竪型焼成炉において、予熱領域は燃焼ガス供給装置15が設けられている炉蓋14と落下開口11Aを有する炉床11との間の空間に形成され、焼成領域が炉床11より下方の空間に形成され、炉体10内に上下方向で予熱領域及び焼成領域にわたり内部空間を形成し下方に向け開口する循環筒体20が配設され、炉蓋14に取り付けられて送気装置16が設けられ、循環筒体20の内部空間が循環筒体20の上部にて送気筒16Aに接続されていて、循環筒体20の下端の開口部22から流入するガスが上記内部空間を上昇し上記送気装置16へ送られて再び該送気装置16の空気と共に再び炉体10内に戻される。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを十分に溶融処理できるような広く深いスラグ浴を確保してアスベストの大量処理を可能とすると共にアスベストの溶融状態を離れた場所からでも確認可能で、しかもアスベストを安全に処理することが可能なアスベストの処理装置を提供する。
【解決手段】溶融炉10の天井部に袋詰めされたアスベスト3を投入する投入シュート20が設けられ、投入シュート20は、アスベストを収容した袋の最大幅サイズの1.5倍以上の内径を有する筒状体とされると共にその途中には傾斜部21を備え、傾斜部21には監視カメラ30が設けられ、さらに、一方が開くと他方が閉じて投入経路を交互に開閉するようにされた冷却機構22zを有する一対の自動開閉ダンパ22とを備えていると共に、投入シュート20と溶融炉10の天井部との接合部分に耐熱性金属28を配置して構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


多段炉床炉が、その中心シャフト(20)とその攪拌アーム(26)との両用のガス冷却装置を含む。このガス冷却装置はシャフト(20)内に、冷却ガスを攪拌アーム(26)に供給する環状主分配流路(54,54’)と、攪拌アーム(26)を離れる冷却ガスを排気する中央排気流路(56)とを含む。ガス冷却装置には更に、環状主分配流路(54,54’)を囲繞し、シャフトのシェル(50)が外側に画成する環状主供給流路(52,52’)が含まれる。環状主供給流路(52,52’)には、冷却ガス引入れ口(44’、44”)が連結されている。環状主供給流路(52,52’)と環状主分配流路(54,54”)間の冷却ガス通路(60’、60”)が冷却ガス引入れ口(44’、44”)から離間されていて、冷却ガス引入れ口(44’、44”)に供給される冷却ガスは、それが冷却ガス通路(60’、60”)を通って環状主分配流路(54,54”)に流入する前に、夫々の炉床を通って環状主供給流路(52,52’)を流通しなければならないようにする。
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【課題】永久磁石式の溶湯撹拌装置が用いられる場合に、その溶湯攪拌力を有効に作用させることができる溶解・保持炉を提供する。
【解決手段】炉床部材2の下方に永久磁石式の溶湯撹拌装置10が配置される溶解・保持炉1である。前記炉床部材2が、1層または複数層の内側耐火材層23の上面及び下面に、前記内側耐火材層23よりも相対的に高温強度に優れた窒化珪素板、炭化珪素板の少なくとも1種から構成される外側耐火材層21、2が積層されてなる構造を有する。あるいは、溶解・保持炉の底板3に、溶湯撹拌装置10の永久磁石の磁力遮蔽を抑制する開口部を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ホッパー(1)の側壁に空気取入口(2)を設け、ホッパー(1)に灰を貯留する工程中に、燃焼室(12)内の負圧を利用して、この空気取入口から燃焼室内に空気を吸い込んで、空気を均一に供給することにより、供給する空気の量は変えずに落下する灰の冷却効率を向上させることができる、炉で発生した固形燃料の重いボトムアッシュをホッパーに貯留する際に、乾燥した状態で抽出するための冷却装置に関する。空気取入口(2)の供給ヘッダーは、蓋(7)と導管(3)を介して抽出装置(6)に接続されている。導管(3)には自動バルブ(8)が設けられており、貯留工程中にこのバルブが開くことにより、冷却空気が空気取入口(2)からホッパー内部に供給される。ホッパーに設けたノズル(14)から水を供給することにより、さらに効率的に灰を冷却するようにしてもよい。水の量は、灰が湿気を帯びない範囲でできるだけ効率的に灰を冷却できるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 炉全体を均一に、しかも早期に冷却することのできる鉄鋼用竪型炉の冷却装置及びその冷却方法を提供する。
【解決手段】 鉄鋼用竪型炉を冷却する装置であって、炉30の上部に設けられた上蓋31と、前記上蓋31を開閉させる開閉装置40と、炉30の底部に設けられ、炉気を炉30外に排気する排気用ダクト32とを備える。また、前記排気用ダクト32の端部に排気ファン34を設ける。前記排気用ダクト32に流量調整用のダンパー35を設ける。前記排気用ダクト32に外気吸入用ダクト37を接続する。 (もっと読む)


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