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Fターム[4K050AA00]の内容

トンネル炉 (4,556) | トンネル炉の種類 (750)

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明では、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉がバーナー及び炉壁からの輻射熱を利用して塊成化物を加熱するバーナー加熱エリアと、塊成化物に対して照射されるマイクロ波により塊成化物を加熱するマイクロ波加熱エリアと、から構成されている。マイクロ波加熱エリアは、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管を備え、マイクロ波加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さは、バーナー加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さよりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】粗還元鉄粉、アトマイズ鉄粉などの粗製鉄粉を効率よく仕上還元処理できる還元鉄粉の製造設備および製造方法を提供する。
【解決手段】粗還元鉄粉、アトマイズ鉄粉などの粗製鉄粉を貯蔵し、供給するためのホッパと、前記粗製鉄粉に脱炭、脱酸、脱窒のうちの少なくとも一つの仕上還元処理を施すための連続式移動床炉とを有する還元鉄粉の製造設備において、前記ホッパの供給口部より上部にあるホッパ内の位置に、熱媒体ガスが流通可能な加熱用パイプと底角が45°以上である二等辺三角形状の整流板とを設けたことを特徴とする還元鉄粉の製造設備;ここで、ホッパの供給口部とはホッパ下端にある供給口と同じ断面形状を有する部位のことをいう。 (もっと読む)


【課題】例えばリチウムイオン電池の廃電池等の金属複合体からの有価金属の回収プロセス等、焙焼による金属複合体の酸化処理と、その後の熔融処理を含むプロセスにおいて、酸化処理の処理効率を高め、且つ、プロセス全体に必要となる添加物の総量を節減することにより、従来よりも処理コストの低減が可能な有価金属回収方法を提供すること。
【解決手段】金属複合体を焙焼して酸化処理を行う際に、焙焼用容器の積載面上にフラックスを含有する粒状付着防止剤を積載し、積載された粒状付着防止剤上に金属複合体を載置した状態で、金属複合体を焙焼して酸化する。酸化工程に引き続き行われる熔融工程において、酸化処理された金属複合体と、粒状付着防止剤の一部又は全部とを、同一の熔融炉に投入して熔融する。 (もっと読む)


【課題】基本的には定期的な部品の交換作業の必要がない輻射式冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る輻射式冷却装置100は、回転炉床式加熱還元炉から排出された還元鉄9を貯蔵するサージホッパー20に設けられ、還元鉄9を輻射冷却する冷却パイプ30を有することを特徴とする。サージホッパー20に対する冷却パイプ30の相対位置を変更する位置変更装置32を有するようにすれば、輻射面積を変更することができ、冷却温度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】移動する炉床上に載置された原料をバーナーで加熱して還元処理する連続加熱処理炉において、目標とする金属化率を、最小の必要投入熱量で達成することを可能とする炉温設定方法及び炉温制御方法を提供する。
【解決手段】連続加熱処理炉の装入口から排出口までの間をゾーンニングして各ゾーンごとに炉温を仮定して複数の炉温パターンを設定する。次いで、予め試験等により求めておいた原料の金属化率α及び炭素含有率βの時間関数を用いて、排出口における金属化率αOUTを各炉温パターンについて算出し、算出された金属化率αOUTが目標値以上となる炉温パターンについて連続加熱処理炉の必要投入熱量を算出し、算出された必要投入熱量のうち、最小となる必要投入熱量を実現する炉温パターンを最適炉温パターンとする。そして、最適炉温パターンに基づいて、連続加熱処理炉のバーナーに供給される燃料を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の水封トラフ装置において、回転炉床に設置したスクレーパーを用いることなく、水封トラフ内の落下物を回収できる、回転炉床炉の水封トラフ装置及び水封トラフ装置内に堆積する落下物の除去方法を提供すること。
【解決手段】天井と該天井に連続した側壁とで覆われた回転炉床を有する回転炉床炉において、側壁と回転炉床との間からの炉内ガス漏洩を防止するために設置される水封トラフ装置であって、水封トラフ装置が、内部に水を保持する水封トラフ1と、水封トラフ1から排出される水を貯留する給水タンク3と、給水タンク3内の水を水封トラフ1に供給する循環ポンプ2とを備えることにより水封トラフ1内の水を回流させることを特徴とする回転炉床炉の水封トラフ装置を用いる。給水タンク3が、仕切り板を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料を加熱して、還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置において、排ガス量の増加や排ガス温度の上昇に伴う問題を回避しつつダストを捕集して、熱効率の良い長期の安定稼動が可能な回転炉床炉の排ガスダクト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】炭素質還元材と酸化鉄含有物質を含む原料を加熱して還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置11において、前記回転炉床炉の排ガスダクト8に、前記回転炉床炉から排出される排ガスを冷却して、この排ガス中の金属塩を固化させる冷却手段12と、冷却直後に前記排ガスを衝突させて、固化された前記金属塩を落下させる衝突手段13と、次いで、衝突後の排ガスを前記金属塩の落下方向以外の方向に導く方向転換ダクト14が、これらの順に2段配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給する。
【解決手段】還元鉄原料を受け入れ排出口10aから排出するホッパー10と、排出口10aと移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、排出口10aから排出される還元鉄原料を受けるトラフ14と、トラフ14の出口側に設けられた出口部と、炉床移動方向に沿ってトラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置4を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機質原料を効率よく熱分解する、運転が容易で安全性の高い熱分解装置を提供する。
【解決手段】原料Xを可燃ガスYgに転換する熱分解装置HKは、横型円筒形状の本体部Kと、原料Xを本体部Kに送入する原料供給部Iと、可燃ガスYgを本体部Kから送出するガス導出部OGと固体残渣排出部Osとからなり、更に本体部Kは、原料Xを熱分解してガスと固体にする熱分解空間Pと、固体を高温ガスで加熱する熱媒体加熱空間Hと、PとHの中間にあって固体をPとHの間を循環移動させる固体熱媒体循環部Cと、PとCの中間にあってCとの間に中継空間Tを構成するとともに、固体を循環移動させる固体熱媒体部Dを設けて、PとHのガスが混合することを防ぐ酸素含有気体混入防止手段としている。 (もっと読む)


【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】炉体に形成された原料装入口の隙間から炉内に空気が入り込むことを防止し、炉の加熱処理を安定して行うことのできる原料装入装置を提供する
【解決手段】工業炉に原料を装入する振動式の原料装入装置であって、炉体に形成されている原料装入口の上方に位置するように、前記原料装入装置の下面に凸状に形成された原料供給部と、前記原料装入口の輪郭に沿った形状の環状部材であって、その内周面が前記原料供給部の側面と隙間を介して対向するように配置されると共に、炉体表面に対して摺動自在に載置されるシール筒と、原料装入装置と炉体表面との隙間に、前記シール筒の外周を囲むように充填されたシール材と、前記充填されたシール材を外周方向から囲うように配置され、原料装入装置の下面から炉の上面まで架け渡された第1のカーテンと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉と鉄浴式溶解炉とを組み合わせてなり、鉄浴式溶解炉に燃料として供給する炭材の一部または全部を回転炉床炉の炉床上に床敷炭材として供給するようにした溶鉄製造プロセスにおいて、鉄浴式溶解炉への装入時に床敷炭材が鉄浴式溶解炉からの排ガス中に散逸することを抑制することにより、プロセス全体における炭材の歩留を改善し、燃料原単位をさらに低減しうる溶鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉14の炉床上に、平均粒径が1〜5mmの床敷炭材Hと、粉状鉄鉱石Aと粉状石炭Bとを含む炭材内装ペレットDとをその順に層状に装入し、回転炉床炉14内で前記炉床を移動させて炭材内装ペレットDを加熱還元して固体還元鉄Fとなすとともに、床敷炭材Hを加熱乾留してチャーGとなす。ついで、これら固体還元鉄FとチャーGを実質的に冷却することなく、鉄浴式溶解炉16に連続的に装入する。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け用雰囲気炉の前後に配置されるシール室(予熱室及び徐冷室)の長さを短尺なものとし、雰囲気の遮断効果を高め、かつ従来のようなメタル製等の垂れ幕状カーテン等の存在による被加熱物の損傷を防止する。
【解決手段】 雰囲気炉を循環するコンベアベルト上に所定の間隔を置いて該ベルトの進行方向と直交するように鉄鋼又はグラファイトからなる構造物を立設配置すると共に、雰囲気炉の前後両側に設けられるシール室(予熱室及び徐冷室)の天井および左右両側壁からは上記構造物と摺接し得る可撓性のシール部材を室内に向けて突出するように設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉床上に生成した還元生成物の速やかな溶融を実現してメタルとスラグとの分離を確実にし、かつこれらの炉外への個別排出が容易にできるようにするための原料等の装入方法を提案すること。
【解決手段】移動型炉床炉の、その移動炉床上への原料等の装入に当たり、前記移動炉床上に、まず炭材を装入し炭材層を形成し、次いでその炭材層の上層に前記原料と炭材との混合物を装入して混合物層を形成し、その後その混合物層の上から突起を押し付けることにより、前記炭材層にまで達する複数の凹部を形成する。 (もっと読む)


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