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Fターム[4K050BA01]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理対象物 (832) | 金属 (350)

Fターム[4K050BA01]の下位に属するFターム

鉄鋼 (204)
非鉄金属 (57)

Fターム[4K050BA01]に分類される特許

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【課題】 扉を押さえるための格別の装置を必要とせず、炉体の摩耗を押さえ得る加熱炉開口部のシール機構を提供する。
【解決手段】 加熱炉1開口部2の昇降扉3を、偏心したスプロケット4により吊って、昇降扉の上昇による開口部の開放位置では昇降扉3を開口部2の前方に離して位置させ、昇降扉の下降による開口部の閉鎖位置では昇降扉3を炉体1に摺接させた。 (もっと読む)


【課題】条件の異なる複数ゾーンからなる連続乾燥炉における乾燥工程を、正確に模擬することができるバッチ炉及びバッチ炉による連続乾燥炉の模擬方法を提供する。
【解決手段】赤外線加熱装置8と熱風乾燥装置9とを備え、塗膜が形成された平面状のワークを乾燥するバッチ炉である。熱風乾燥装置9は温度条件の異なる複数の加熱手段24〜26を備え、赤外線加熱装置8の出力と使用する加熱手段とを、ワークが連続乾燥炉の各ゾーンを通過するに要する時間が経過するごとに瞬時に切り替えることにより、バッチ炉において連続乾燥炉における乾燥条件を模擬する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、炉本体内の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】加熱炉は、被焼成物が配される対象空間212aと、対象空間を囲繞する炉本体212と、燃料ガスを本体内に流入させる流入孔、流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室、燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスを本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気伝熱部(保温管222a)と、を備え、排気伝熱部は、炉本体内のうち、密閉式ガスヒータと対象空間に配された被焼成物との間に形成され輻射熱を被焼成物に伝熱する輻射空間212bを除くいずれかの部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ、配置場所に制約を受けることなく、被加熱物の周囲の雰囲気ガスに十分な流れを生じさせる。
【解決手段】密閉式ガスヒータ110は、ヒータ本体と、ヒータ本体内に燃料ガスを流入させる流入孔132と、流入孔から流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室136と、燃焼室における燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部138と、を備え、ヒータ本体は、導出部を流通する排気ガスによって加熱され、被加熱物156に輻射熱を伝熱する輻射面140を備え、輻射面には、排気ガスの一部もしくは全部が被加熱物に向けて噴出する噴出口142aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】炉内のコンベヤ上を流れるワークを熱源とするにあたって効率的な発電を行えるようにした制御冷却炉を提供する。
【解決手段】熱量を持ったワークW、例えば鍛造後のワークWを搬送対象とするコンベヤ2が炉壁3にてトンネル状に囲まれている。熱電発電モジュール8と、その熱電発電モジュール8を冷却するための水冷式のヒートシンク16、および受熱板15の三者が予めユニット化されている熱電発電ユニット10,11,12を、上記炉壁3にワーク搬送方向に沿って複数個直列に並設してある。熱電発電モジュール8で生成された電力は蓄電池19に蓄えられ、外気導入ダクトに付帯するファンモータ21等の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインを逆転駆動することが可能であり、搬送不良発生時に早急な復帰を目指せるワーク検知装置を提供する。
【解決手段】本発明のワーク検知装置1は、検知レバー10、揺動軸20、バランス部材50、および検知スイッチ100を備える。検知レバー10は、搬送ライン上を搬送されるワークが当接することで中立位置から揺動される。揺動軸20は、検知レバーを揺動自在に支持する。検知スイッチ100は、検知レバー10の揺動によりオンされる。バランス部材50は、揺動軸20に取り付けられ、検知レバー10を中立位置に均衡状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを用いて金属板の還元処理を行う場合に、還元処理により発生した水蒸気によって再び金属板が酸化することを防止する。
【解決手段】反応炉2の入口開口21から出口開口22に通過する金属板を水素雰囲気中で加熱処理することによって上記金属板に含まれる酸化物を還元すると共に、還元反応によって発生した水蒸気を炉内から排出するために、上記反応炉2内部に上記出口開口22側から上記入口開口21側に向く炉内ガス流Nを形成する。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースや追加の熱源を要さずに雰囲気ガスを予熱して、被処理物に接触するガスの温度と流量分布を均一化し、熱処理ムラの抑制を実現できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】雰囲気ガスを供給するガス供給管20を、ガス供給管20の内部空間を複数の領域に空間的に分離する分離板23と、複数のガス通過領域の間を連通する連通口26と、ガスを炉内に噴出する噴出口28とを備えるように構成することにより、炉体外部からガス供給管内部に導入した雰囲気ガスが、各ガス通過領域を通過する間に炉内温度によって予熱され、かつ均一な流量で炉内に噴出される。その結果、均一な温度の雰囲気ガスが均等に被処理物11に供給される。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースや追加の熱源を要さずに雰囲気ガスを予熱して、被処理物に接触するガスの温度を均一化し、熱処理ムラの抑制を実現できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】雰囲気ガスを供給するガス供給管19を、ガス噴出口30を有する内側管27と、内側管27の外側に設けられた、ガス噴出口31を有する外側管28とを備え、ガス噴出口30の輪郭を外側管28の内壁面に垂直投影したときの投影図がガス噴出口31と干渉しないように構成することにより、炉体外部から内側管27に導入した雰囲気ガスが、内側管27の内部と、内側管27と外側管28との隙間を通過する間に炉内温度によって予熱される。その結果、均一な温度の雰囲気ガスが被処理物11に供給される。 (もっと読む)


【課題】移動する炉床上に載置された原料をバーナーで加熱して還元処理する連続加熱処理炉において、目標とする金属化率を、最小の必要投入熱量で達成することを可能とする炉温設定方法及び炉温制御方法を提供する。
【解決手段】連続加熱処理炉の装入口から排出口までの間をゾーンニングして各ゾーンごとに炉温を仮定して複数の炉温パターンを設定する。次いで、予め試験等により求めておいた原料の金属化率α及び炭素含有率βの時間関数を用いて、排出口における金属化率αOUTを各炉温パターンについて算出し、算出された金属化率αOUTが目標値以上となる炉温パターンについて連続加熱処理炉の必要投入熱量を算出し、算出された必要投入熱量のうち、最小となる必要投入熱量を実現する炉温パターンを最適炉温パターンとする。そして、最適炉温パターンに基づいて、連続加熱処理炉のバーナーに供給される燃料を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の温度分布のムラを低減した加熱炉及び処理材の加熱方法を提供する。
【解決手段】帯状の処理材200の表面に熱風wを吹き付ける吹付け面15を有する吹き付け部10と、熱風wを吐出する送風手段22と、処理材200の一方の端面201に臨む方向で吹き付け部に連通し、送風手段22から吐出された熱風wを処理材200の幅方向に平行になるように吹き付け部に導入する熱風流路20とを備えた加熱炉101、102であって、吹付け面15のうち処理材200の移動する長手方向Lにおいて、連通部30の一部を少なくとも含む位置に、熱風wの流速を低下させる流速低下部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の開放型焼成炉において不可避であった脱炭現象を抑制することができる開放型焼成炉を提供する。
【解決手段】予熱室1、加熱室、徐冷室及び冷却室がこの順に設けられ、金型潤滑剤を含む金属粉末を加圧成形した粉末成形体9を焼結する開放型焼成炉。前記予熱室1の上部空間に燃焼ガスを供給する燃焼ガス供給部16と、前記予熱室1内に配設されており、供給された燃焼ガスを、当該予熱室内に搬送された粉末成形体に向けて分散して供給する分散板20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて特にビームの「影」の輻射熱の影響を軽減可能とし、これにより、スキッドマークを低減させることができるウォーキングビーム式加熱炉を提供する。
【解決手段】このウォーキングビーム式加熱炉1は、炉内に装入されたスラブSを、これを支持する固定ビーム3と可動ビーム2とに交互に乗せるとともに、バーナーによって加熱しながら抽出口に向けて搬送するものであり、固定ビーム3がスラブSの搬送方向(炉長方向)に沿って延びるように配置され、可動ビーム2が固定ビーム3とは直交方向(炉幅方向)に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線状の連続式熱処理炉は、長手方向に広いスペースを必要とし、場所を確保する必要がある。また、断熱材の性能および構造に関して検討されたものはあるが、さらに熱効率の高い、省エネルギー炉を提供する。
【解決手段】ワークが炉内空間において搬送され連続的に処理される連続式熱処理炉100であって、前記炉内空間には、前記ワークの搬送方向が略180度変わる折り返しが含まれている。また、前記折り返しより前の炉内空間1における側壁9と、前記折り返しより後の炉内空間2の側壁9が共有されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給する。
【解決手段】還元鉄原料を受け入れ排出口10aから排出するホッパー10と、排出口10aと移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、排出口10aから排出される還元鉄原料を受けるトラフ14と、トラフ14の出口側に設けられた出口部と、炉床移動方向に沿ってトラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置4を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却室以外の他の処理室が冷却液で汚染されることを防止可能とする多室型熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室を含む複数の処理室を備える多室型熱処理装置S1であって、液体粒子の潜熱により被処理物の冷却を行う前記熱処理室である冷却室3と、前記冷却室3と異なる他の処理室1,2と、前記冷却室3の乾燥を行う乾燥手段11,19とを備えており、前記乾燥手段11,19は、前記冷却室3内に熱風を供給する熱風供給装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを熱処理する際に昇温時間を短縮することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】ワーク2を搬送しながら熱処理を行う熱処理炉20であって、前記ワーク2を、所定の熱処理温度まで過熱蒸気を用いて昇温する昇温部8と、前記ワーク2を熱処理する際に、雰囲気温度が前記熱処理温度となるように熱風を用いて略均一に保持する均熱部9と、を備え、前記昇温部8において前記ワーク2を昇温する際、及び前記均熱部9において前記ワーク2を熱処理する際に、前記昇温部8及び前記均熱部9をそれぞれ独立した区画として分割可能である。 (もっと読む)


【課題】 配設スペースが節約でき、処理時間の短縮に貢献でき、加えて、ロウを含むガスにより焼結部が汚染されることもない、連続式焼結炉を提供する。
【解決手段】 それぞれ独立した条件でワークの処理が可能な予熱室11と焼結室30が隣接して配設される。前記予熱室11にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置16が配設される。前記予熱室11と前記焼結室30の間の隔壁32にはワーク転送通路34が設けられる。該ワーク転送通路34は仕切り扉35で開閉自在とされる。前記焼結室30にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置36が配設される。 (もっと読む)


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