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Fターム[4K050CG00]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理物の炉内移動装置又は支持装置/方法 (719)

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【課題】加熱器の延命化にかかる作業量の低減と、ケーシングの変形や伝熱性の低下を抑制する。
【解決手段】一端側に供給口12aを、他端側に排出口12bを有するケーシング12と、供給口12aからケーシング12内に供給された例えば飛灰5を加熱するヒータ13と、ケーシング12内を軸方向に貫通するパドル軸14aの長さ方向複数個所に取付けられ、ケーシング12内に供給されて加熱状態にある飛灰5を攪拌するパドル14とを備えた反転式加熱器11である。ケーシング12は、円筒状となされると共にパドル14が配設された長手方向の中央部分12cとこの中央部分12cの両側に位置する部分12d、12eに分割する。これら分割されたケーシング部分を分割が可能な態様で一体的となす。
【効果】加熱器の延命化にかかる作業量が低減できるのと共に、ケーシングの歪みによる変形や伝熱性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


スクリュー炭化炉のスクリューコンベヤを接続する接続シュートを加熱槽内部に設けにあたり、スクリューコンベヤの熱膨張を許容でき、且つ分解や点検が容易な構造を提供する。すなわち、本発明のスクリュー炭化炉は加熱槽A内に略水平に設けた複数のスクリューコンベヤ4と、隣接した上段及び下段のスクリューコンベヤを前記加熱槽の内部で接続する接続シュート5とを有し、前記スクリューコンベヤ4により被炭化物を順次搬送しながら加熱して炭化する炭化炉において、前記接続シュート5は、上段と下段のスクリューコンベヤ(4aと4b;4bと4c;又は4cと4d)の外套の一端部をそれぞれ差し込んで摺動可能とする該コンベヤの外套よりやや大きめの差込口11、14を有すると共に、被炭化物を前記上段のスクリューコンベヤから前記下段のスクリューコンベヤ(4aから4b、4bから4c、4cから4d)へ落下させる通路を有する。
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