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Fターム[4K051AA05]の内容

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Fターム[4K051AA05]に分類される特許

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【課題】耐火物の表面にコーティングされた酸化防止剤が、加熱によって膨れ、凝集、剥がれ、または流出することがなく、熱伝導率を向上させることができる黒鉛含有耐火物を提供する。
【解決手段】本発明の黒鉛含有耐火物1は、耐火物の表面に金属コーティング層2を形成した黒鉛含有耐火物である。耐火物の表面に金属コーティング層2が形成されていることにより、酸化防止剤が、加熱によって膨れ、凝集、剥がれ、または流出することがなく、熱伝導率が高くなり溶融時間の短縮等の効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】無機繊維等を含む凝集体が充分に凝集した断熱材であって、断熱材中に無機粒子が保持された、性能の高い断熱材を提供すること。
【解決手段】無機繊維、無機粒子、粘土鉱物、カチオン性凝集剤、及び、アニオン性凝集剤を含むことを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】原料粉体とキャリアガスとの混合物の良好な搬送性を確保しつつ、キャリアガス(酸素ガス)不足による原料粉体の燃焼不良の発生を防止できる溶射装置を提供する。
【解決手段】原料粉体10を貯蔵し当該原料粉体を払い出す払出口21を有する貯蔵手段20と、加圧されたキャリアガスの流れにより払出口21から原料粉体10を吸入し、キャリアガスと原料粉体とを混合し混合物とするエジェクター30と、エジェクター30により生成された前記混合物を噴射する噴射手段40とを備え、前記混合物を噴射し燃焼させて耐火組成物を形成する溶射装置において、エジェクター30及びそれより下流側の流路のうち、エジェクター30の吐出導管33のストレート部以外の位置から補填用のキャリアガスを吹き込むガス吹込み手段A,Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】損傷が比較的大きな耐火物のみを交換して炉壁の補修を行うことを可能にするロータリーキルンの炉壁補修方法を提供する。
【解決手段】平面視台形状の耐火物2を円筒状の胴体1の内周面1aを被覆するように複数並設して形成したロータリーキルンAの炉壁3を補修する方法であって、耐火物2の初期の厚さをHnとし、補修を要する管理値として予め設定される耐火物2の厚さをHmとし、Hn>Hr>Hmの関係を満たす耐火物2の厚さHrを予め設定し、厚さが管理値Hmを下回る耐火物2が検知された際に、厚さHrを下回る耐火物2を撤去して炉壁3を部分的に解体し、この耐火物2を撤去した部分に、厚さがHrの新たな耐火物4(2)を設置して炉壁3を補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】断面形状が長さ方向において変化する六角柱状のれんがであっても成形でき、しかも長さに関わらず均一な品質を有する六角柱状のれんがを成形できる金型を提供する。
【解決手段】対向する2つの側面型11a、11bと、2つの側面型の間に配置される下面型12および上面型13とを有し、下面型12と上面型13と2つの側面型11a、11bとに囲まれた空間15にれんが用杯土が収容されるものであり、2つの側面型の対向面が、水平方向に延在する第1軸Aに対して対称に離間して配置された垂直面14a、14bであり、下面型12の上面型13との対向面および上面型13の下面型12との対向面が、第1軸A方向に延在する空間側15が凹である断面視V字型の谷型凹部からなり、下面型と上面型の両方または上面型の谷型凹部の谷底12a、13aが、所定の曲率半径を有している六角形断面耐火れんが用金型1とする。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの発生を抑制して環境汚染等を防ぐことができ、しかも耐食性や耐スポーリング性に優れた耐火物を得る。
【解決手段】耐火骨材にバインダーを配合した耐火物用組成物に関する。そしてバインダーとして、でんぷん類と砂糖類が5:95〜90:10の質量比率で併用して含有されていると共に、でんぷん類や砂糖類を高分子化させるカルボン酸が含有されているものを用いる。でんぷん類や砂糖類は加熱により分解されても有害なガスを多量に放出するようなことがない。そしてでんぷん類と砂糖類をバインダーとして併用することによって、耐食性と耐スポーリング性の両方に優れた耐火物を得ることができるものであり、またでんぷん類や砂糖類をカルボン酸で高分子化させることによって、耐火物の強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉や精錬炉などにおける高温のレンガの厚みを簡便で精度よく測定することができるレンガ厚み測定方法を提供する。
【解決手段】レンガ13にアンテナ12から電磁波を放射して、屈折率の異なる材質14の境界面での電磁波の反射をアンテナ12で受信して、電磁波がレンガ13の背面で反射して受信アンテナ12に戻ってくるまでの時間tとレンガ13の電磁波伝播速度vから熱間でレンガ厚みを測定する方法において、アンテナ12とレンガ13の間に4〜300mmの厚さの断熱層16を充填させることを特徴とするレンガ厚み測定方法。 (もっと読む)


【課題】スポール損傷が発生する使用環境であっても、また溶湯容器内の温度変動が大きくスポール損傷が発生し易い状況でも、耐火物の長寿命化が図れる溶湯容器の炉壁構造及び溶湯容器の炉壁施工方法を提供する。
【解決手段】マグネシア・カーボン耐火物10が内張りされた炉壁11を備える溶湯容器12の炉壁構造及びその炉壁施工方法であり、炉壁11から鉄皮16を除いた厚みをTとし、炉壁11の稼動面15から0.75×T以上0.92×T以下の厚み位置で、かつマグネシア・カーボン耐火物10の背面13側に、熱伝導率が0.01W/(m・K)以上0.15W/(m・K)以下であって、融点が1000℃以上1400℃以下の断熱材14を、2mm以上10mm以下の厚み範囲で設置する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、リバウンド材の安定した回収、再使用を可能にする、耐火物の吹付システムおよび耐火物の吹付方法を提供する。
【解決手段】吹付ノズル6は被施工体16へ耐火物を吹き付ける。吹付ノズル6は第1搬送管20の先端に接続され、第1搬送管20内には圧縮気体が吹付ノズル6へ向けて流通している。耐火物送出装置4は投入された耐火物を第1搬送管20へ送出する。第2搬送管30内にも圧縮気体が流通している。リバウンド材回収装置5は、吹き付けられた耐火物のうち被施工体16に接着せず落下したリバウンド材12が投入され、リバウンド材12を第2搬送管30へ送出する。リバウンド材添加器40は、第1搬送管20に介在されるとともに第2搬送管30の搬送方向下流側端部に接続され、第1搬送管20内を搬送される耐火物に、第2搬送管30内を搬送されたリバウンド材12を添加する。 (もっと読む)


【課題】
耐火れんが破砕物を使用するにも関らず、組織の不均一化及び粗雑化が生じにくい焼付補修材を提供する。
【解決手段】
本発明の焼付補修材は、耐火性粉体と、有機結合剤とを含み、熱焼失性バッグに収容されて補修対象炉に投入される焼付補修材であって、耐火性粉体100質量%中に、粒径1mm以上の耐火れんが破砕物を最大で50質量%、耐火れんが粉砕物との嵩比重差が0.5以下で粒径1mm以上の球状化処理された球状化粒子を9質量%以上、それぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 電気炉の電極を支持する電極支持梁を昇降させる昇降マストの頂部における冷却不良を防ぐ冷却方法を提供する。
【解決手段】 昇降マストの頂部3bのボックス構造の下部ボックス7を冷却した冷却水が頂部中央ボックス1に給水され、この冷却水が一番初めに頂部中央ボックス上面2に当たるように配管9を頂部中央ボックス上面2の近辺まで延ばして設け、冷却水の温度上昇が回避して頂部中央ボックス上面2を効果的に冷却し、頂部中央ボックス1が冷却水で満たされると頂部中央ボックス1から配管4を通って頂部周囲ボックス3へ冷却水を供給して冷却する。この場合、昇降マスト3aの頂部中央ボックス側面5の最上部に空気抜け孔6を設けて、昇降マストの頂部中央ボックス1の空気を抜いて頂部中央ボックス上面2まで冷却水を満たして効果的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】粉塵飛散の問題点を回避しかつスタッドからの脱落の危険性の少ない断熱ブロックを使用して簡単かつ短時間で初期ライニング作業を行うことができる、断熱のライニング方法およびこの方法に使用する断熱層積層ブロックパックを得る。
【解決手段】初期ライニング工程で断熱層積層ブロックパック1を使用し、このパック1は偏平断熱ファイバ層2の主平面を順次水平にして所定高さの積層体とし、ガイドピン(図示せず)の鋭利な末端で偏平断熱ファイバ層の主平面中心に突き刺して積層させ、貫通させるガイドピンの基端側にテーパ付きガイドを有するインサート3を基端側の偏平断熱ファイバ層内に埋設した後、ガイドピンを引き抜き、少なくとも複数の偏平断熱ファイバ層を積層させ、積層体周囲全体をフィルムFで密封パックする。 (もっと読む)


【課題】カーボン含有耐火物の耐熱衝撃性、耐酸化性及び耐食性をさらに向上させること。
【解決手段】AlCを15.5質量%以上95質量%以下含有するカーボン含有耐火物である。AlC源としては、炭素質原料とアルミナ質原料に、炭化珪素、炭化硼素、窒化アルミニウム、窒化硼素及び金属のうち1種以上を添加し、アーク炉で溶融することにより製造され、カーボンを3.1質量%以上6.5質量%以下含有するアルミニウムオキシカーバイド組成物原料を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉内側へ耐火物の押し出しを防止し、耐火物の寿命を延長するようにした窯炉側壁の築炉構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による窯炉側壁の築炉構造は、最下段耐火物(1)の上面には傾斜面(30)が形成され、中間段耐火物(2)の厚さは炉内側(21a)から炉外側(21b)にかけて厚くなり、最上段耐火物(3)は鉄皮(20)の天端鉄皮(4)により押圧されて配設され、各耐火物(1,2,3)が炉内側(21a)に押し出されないように配設された構成である。 (もっと読む)


【課題】取鍋、特に鋼浴部用耐火物に必要な残存膨張性、応力緩和能、耐スラグ浸潤性に優れ、カーボンによる溶鋼汚染を抑制できるアルミナ−マグネシア質耐火れんが及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ質原料と、粒度0.5mm以下の微粉を90質量%以上含有するマグネシア質原料を使用し、化学成分としてAlとMgOとの合量が85質量%以上、MgOが4〜20質量%、SiOが0.5〜5質量%、NaOとKOが合量で0.3〜2質量%、Cが0.5質量%以上、7質量%未満であることを特徴とし、これら各種原料を混合・混練し、得られた混練物をプレス成形した後、100〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴として製造する。 (もっと読む)


【課題】炉底レンガの平衡損耗ライン精度よく予測し、炉底レンガの構造を適切に設計する。
【解決手段】(i)炉底レンガの初期構造を与え格子を生成させること、(ii)炉内に金属溶融体を収容したときの物質収支式、運動量収支式および、レンガを含めた全領域のエネルギー収支式にもとづいて、レンガ温度分布と金属溶融体の流動と温度分布とを算出すること、(iii)時間の進展に伴う各格子の温度分布を求めること、(iv)その温度分布に基づいて、限界温度を超えた格子のレンガを損耗したと判定すること、(v)損耗と判定されたレンガと溶銑との置き換えを行うこと、(vi)炉芯コークスの下端レベル、形状を、力学的バランスに基づいて算出し、通液抵抗として反映させること、及び(vii)(ii)項から(vi)項までの操作を繰り返えすことによって、炉底レンガの損耗経緯と平衡損耗ラインとを推定する。 (もっと読む)


【課題】混練物を放出する放出機を線材で吊り下げる構成を採用した施工装置において、線材で吊り上げるものの総重量をできるだけ増加させることなく、混練物の放出角度を垂直面内で調整できる施工装置を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも3箇所に線材3が接続され、それら線材で吊り下げられた基板4と、基板4に取り付けられ、混練物を放出する放出口40を、基板4と交差する旋回軸まわりに旋回させることができる放出機Cと、基板4の上方に配置され、線材3を用いて基板4の姿勢を変化させる操り手段6であって、水平面に対する基板4の傾斜角を調整する機能、及び基板4をその表面の法線まわりに自転させることなく、基板4の傾斜方向を基板と交わる仮想垂線まわりに周回させる機能を有する操り手段6と、操り手段6による基板4の傾斜方向の周回に同期して、放出機Cの放出口40を前記旋回軸まわりに旋回させる旋回機構とを備える施工装置。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏芯炉底出鋼型の電気炉におけるタップホールレンガ上部の溶損部分が拡大する前に溶損部分を補修することにより、タップホールレンガの上部溶損によるタップホールレンガ自体の取替えをなくし、タップホールレンガの寿命を延長する方法を提供する。
【解決手段】 タップホールを有する偏芯炉底出鋼型の電気炉9のタップホールレンガの上部および下部が溶損して拡大したものを補修する方法であり、タップホールレンガ周辺の溶損していない状態のスリーブレンガ2が溶損する前に、溶損した状態のタップホールレンガ1のタップホール5aの上部に鉄管3を置き、その鉄管3の周りを不定形耐火物4で埋めて固めることにより、タップホールレンガの上部の溶損部分を補修するタップホールレンガの寿命延長方法。 (もっと読む)


【課題】 タップホールを有する偏芯炉底出鋼型の電気炉のレンガの構造において、タップホールレンガの構造を変えることにより、溶鋼の出鋼で上部を溶損したタップホールレンガを取替える必要をなくし、タップホールレンガの寿命を延長する構造のタップホールを有する電気炉の炉底の構造を提供する。
【解決手段】 偏芯炉底出鋼型の電気炉13において、電気炉の炉底7にタップホール1aを有するタップホールレンガ1の長さを周囲のスリーブレンガ2の長さより長く形成し、このタップホールレンガ1の上端を周囲のスリーブレンガ2の上端よりも上方に突出した構造に形成し、さらに適宜スリーブレンガ2と炉底を形成する不定形耐火物3の上に不定形耐火物4を載置してタップホールレンガ1の高さまで埋めたタップホールレンガ1および周囲のスリーブレンガ2を有する電気炉の炉底7。 (もっと読む)


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