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Fターム[4K051AB00]の内容

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Fターム[4K051AB00]に分類される特許

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【課題】ロータリーキルンの出口側構造であって、1200℃程度の高温負荷に晒される状態での操業に耐えうる耐熱耐久性を備えるロータリーキルンの出口側構造を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンの出口側構造における煉瓦受け金物の材料として普通構造用鋼を用い、隣り合う煉瓦受け金物間を溶接接合してリング状の煉瓦受けリングとすることにより、開口部の脆弱性を補強し、且つ、普通構造用鋼の加工性の高さを生かして、金属性支持体を、所定の位置、角度及び密度で自在に設置することにより、耐剥離性を高めた耐火被覆層を構成し、そのような強固な耐火被覆層によって、煉瓦受けリングを被覆する。 (もっと読む)


【課題】排気口から排出されるガスの顕熱を排気口内で輻射熱に変えて炉内に入れることにより、排気口から流出する熱を減少させる熱処理炉の熱効率改善方法及び熱処理炉を提供する。
【解決手段】加熱されたガスを排気口12から外に排出する熱処理炉10の熱効率改善方法において、排気口12の入口側に、排気口12を通過するガスの流れに沿って板状の耐熱性部材13、14を配置した。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ粗銅溶湯の還元終点を明確化することができる還元処理方法および還元処理装置を提供する。
【解決手段】 還元処理方法は、精製炉内の粗銅溶湯に還元剤を導入する還元剤導入ステップと、精製炉から排出される排ガスが通過する煙道において、未反応の還元剤を燃焼させるための酸化剤が導入される箇所よりも精製炉側の温度を取得する温度取得ステップと、粗銅溶湯に還元剤が導入された後において、温度取得ステップで取得された温度の時間に対する変動量が所定値以下となった後の低下幅が所定値以上になった場合に、還元剤の導入を停止する停止ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】竪型炉の炉蓋の接続部における耐火レンガを良好に冷却する竪型炉のレンガ冷却構造を提供する。
【解決手段】ジャケットの底部から垂下する吊下部材13と、吊下部材で支持される耐火レンガ部14とを有し、前記ジャケットは、金属製の環状ダクト10と、環状ダクト10内に配された内管11と、内管から垂下する注入部材12とを有し、注入部材12は環状ダクト10の窓部10C−1を貫通して下端開口が開放されており、吊下部材13は上端で環状ダクト10に連通し下端で有底な空所13Bを有し、空所13B内に注入部材12が空所内壁面との間に間隔をもって挿入され、内管11がその一部に冷却用媒体の流入口がそして環状ダクト10の一部に流出口が設けられ、内管11に流入した冷却用媒体が注入部材12から吊下部材13の空所13Bへ注入された後、環状ダクト10を経てその流出口から流出する。 (もっと読む)


【課題】耐火性粉粒体の凝集を防いで均一に混練することができ、強度発現や流動性等の特性に優れた不定形耐火混練物を得ることができる方法を提供し、また、得られた不定形耐火混練物を硬化させた耐火物施工体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の超微粒粉末を含む耐火性粉粒体と分散剤とを混練して不定形耐火混練物を製造する方法であって、超微粒粉末の少なくとも一部と分散剤とを水に加えて、超微粒粉末/(超微粒粉末+水)の質量百分率が5質量%以上85質量%以下の超微粉分散液を得て、この超微粉分散液と耐火性粉粒体の残部とを混練する不定形耐火混練物の製造方法であり、また、得られた不定形耐火混練物を所定の型枠内に流し込んで硬化させた耐火物施工体である。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの遷移帯部や、ガラス窯蓄熱室において使用された場合においてもサルファー、ボロン、バナジウムなどの外来成分との反応を抑制することができる耐火物を提供する。
【解決手段】MgOおよびAlを主たる構成成分とし、化学成分としてMgOの含有量が20〜40質量%、Alの含有量が60〜80質量%の範囲である耐火物において、主たる鉱物相がスピネルであり、かつ、該耐火物を構成するスピネルの全量もしくはその大部分が溶融法で製造された溶融スピネル原料を用いてなることを特徴とするスピネル質耐火物である。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いることなく、熱間安定性、耐食性に優れた耐火物を形成する不定形耐火物用粉体組成物及びそれを用いた耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材と、結合剤と、アルミナ微粉とを含む不定形耐火物用粉体組成物であって、結合剤として、低反応性アルカリ土類金属酸化物及び水溶性の有機酸塩又は無機酸塩を含み、実質的にアルミナセメントを含まない不定形耐火物用粉体組成物及びその粉体組成物を用いた耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の亀裂の発生が抑えられた浸漬管を提供すること。
【解決手段】 本発明の浸漬管4は、表面にスタッド43,44がもうけられた耐熱性金属よりなる筒状の芯管40と、スタッド43,44を内包した状態で、芯管40の内側,外側及び先端に配置される耐火材42,43と、を有し、先端が溶湯に浸漬される浸漬管4であって、芯管40の先端には、径方向内方に向かって伸びる本体部441と、本体部441の先端にもうけられた拡幅した先端部442と、を備えた先端スタッド44を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
内部で作業者が作業するために足場を設置する必要のある垂直に配置された水冷式ダクトにおいて、足場を必要に応じて容易かつ安全に設置できる機構を設ける。
【解決手段】
垂直に設置された水冷ダクト1の内部で使用する脱着可能な足場機構において、足場となる棒状体8を水平に水冷ダクト1の外筒2から内筒3へ挿通し、さらに内筒3から外筒2へ挿通するための貫通孔6を有する支持筒7を水冷ダクト1の外筒2および内筒3に設けて、これらの支持筒7を1対とし、同じ高さとなる他の水平位置に、上述の支持筒7と同様にもう1対の支持筒7を設置し、それぞれの対となる支持筒7のスパンより長い棒状体8を水冷ダクト1の外部より挿入し、支持筒7よりはみ出した棒状体8の端部を水冷ダクト1の外部から固定した垂直式の水冷ダクト1の内部の作業用の足場設置機構。 (もっと読む)


【課題】電気炉等の炉の付着物を自動的に除去することができ、しかも付着物を確実にかつ均一に除去できる付着物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の付着物除去装置は、有底筒形状の炉1の底面に付着した付着物を削るためのロータ8、及び炉1の側壁に付着した付着物を掻き取るためのレーキ9が取り付けられるアーム4と、アーム4を炉1の軸線方向に移動させる軸線方向移動機構5と、アーム4を炉1の半径方向に移動させる半径方向移動機構6と、アーム4を炉1の周方向に旋回させる旋回機構7と、を備える。アーム4にロータ8及びレーキ9を取り付け、ロータ8で炉1の底面の付着物を削り、レーキ9で炉1の側壁の付着物を掻き取ることで、炉1の付着物を均一に且つ確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉、高炉等の竪型炉の出銑口部分に使用可能な耐火物であって、耐火物の損耗速度を画期的に低減させることができ、これにより竪型炉の稼働率を向上させて、生産性を増加できる竪型炉用耐火物を提供すること。
【解決手段】ZrO2を主成分とする耐火物からなることを特徴とする竪型炉用耐火物を用いる。耐火物が、さらにCを3〜25mass%含有すること、耐火物が、さらにSiCを0.5〜15mass%含有すること、耐火物が粒径1mm以上のZrO2を10mass%以上含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練時の流動性が良く、成形時煉瓦が緻密となり、残炭性が低く、焼成煉瓦組織形成を阻害しない定型耐火物用組成物とこれを硬化した定型耐火物を提供すること。
【解決手段】ノボラック型フェノール樹脂(A)、水溶性アクリル樹脂(B)、ヘキサメチレンテトラミン(C)及び、アルミナ、マグネシア、クロマイト、ドロマイト、マグネシア、シリカ、ジルコン又は炭化珪素等の耐火性骨材(D)を含有することを特徴とする定型耐火物組成物、これを成形硬化した定型耐火物。 (もっと読む)


【課題】 高強度を達成でき、かつ高強度の達成にあたって断熱性が犠牲となりにくい断熱キャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の断熱キャスタブル耐火物は、粒径1mm以上の粗粒域に、CaO・6Alを主成分とした多孔質な断熱性骨材が該粗粒域100質量%に占める割合で65質量%以上配合され、粒径75μm未満の微粒域には、アルミナ質原料及びアルミナセメントが該微粒域100質量%に占める割合で合計65質量%以上配合され、かつ該微粒域の化学成分構成がCaO/Alの質量比=0.03〜0.13なる条件を満たす耐火性粉体組成物と、この耐火性粉体組成物100質量%に対する外掛けで30〜50質量%の量の施工水とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶鋼に対する耐食性を向上させるために、溶鋼の流通経路の周縁の耐火物層を下端まで定形耐火物で構成させ、その定形耐火物を芯金に安定的に支持させることができると共に、定形耐火物に亀裂が生じるおそれを低減できる浸漬管を提供する。
【解決手段】筒状の芯金2、及び、芯金の内側に溶鋼を流通させる流通経路7を有する定形耐火物層10を備える浸漬管1であって、定形耐火物層は不焼成耐火煉瓦11によって構成されると共に浸漬管下端まで達しており、板状に形成され外表面が定形耐火物層から露呈するように定形耐火物層に埋設されている金属製の支持体5と、支持体の外表面と芯金とを連結する金属製の連結部材6と、芯金の外周面、芯金の下端、支持体の外表面、及び連結部材を被覆する不定形耐火物層20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】断熱材の断熱性能を向上させると共に所望の強度を確保することにより、この断熱材の厚さをより薄くできるようにし、かつ、断熱材に対し外部から高熱が与えられる場合において、断熱材における単位時間当りの温度変化(熱衝撃)が大きい場合でも、この断熱材にクラック等の欠損が生じないようにする。
【解決手段】セピオライト、および有機性の中空微粒子3とを含有する。ベントナイトを含有する。熱変形抑制材4としてタルクと雲母とのうち、少なくともいずれか一方を含有する。上記セピオライト:熱変形抑制材4の質量対比を、1:9−10:0.1とする。 (もっと読む)


【課題】容易に実施が可能であり、従来以上に確実にトピードカーの耐火物ライニングの厚さを検知して、耐火物ライニングの溶損度合いを判定できる、トピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を提供すること。
【解決手段】トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さの判定方法であって、トピードカー内に溶銑を充填してからt1(時間)後、t2(時間)後(ただしt1<t2)にトピードカーの外壁温度T1(℃)、T2(℃)を測定し、該T1(℃)、T2(℃)の平均値であるT(℃)と、外壁温度の時間変化δT(℃/時間)=(T2−T1)/(t2−t1)の絶対値である|δT|(℃/時間)が、それぞれ所定の値以下の場合を、トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さが所定値以上であると判定することを特徴とするトピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 銅精製炉の羽口煉瓦の残寸が所定の厚みになったとき、煉瓦の積み替えを行わずに補修することができ、積み替え作業の回数を減少することが可能な羽口煉瓦の補修方法を提供する。
【解決手段】 銅精製炉の羽口6から金属製パイプ9を挿入し、羽口6が炉の下方に来るように炉を回転させた後、金属製パイプ9を通してモルタル:耐火物粉末の重量比が1:1〜3:1の耐火混練物10を流し込み、煉瓦2の損傷部分に耐火混練物10を充填して焼結固化させる。耐火混練物10の流し込み前の金属製パイプ9の昇温と焼き付きを防止するため、金属製パイプ9内部に冷却用エアーを供給するエアー供給口12を設けることができる。 (もっと読む)



【課題】縦孔の内壁面に発生した鋳付きを容易に取り除くことができるとともに、メンテナンスを容易として、炉の操業停止時間を少なくすることができるアップテークを提供する。
【解決手段】溶錬炉等の炉20から発生する高温ガスを炉20の上方側へと排出するための縦孔を有するアップテーク10であって、該縦孔の側壁部14Aには冷却部材が配置されており、該冷却部材全体が水冷ジャケット17で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


金属管であって、該管の壁を通じての熱エネルギーの移動により該管外のまたは該管内の媒質または対象物を加熱するための管でありしかも該管の内面および外面の一方または両方において熱が輻射により少なくとも実質程度吸収または放出される管が、少なくともおおよそ750℃に加熱される時にその表面上に本質的にAl23の層を形成する材料で作られている。該管の外面および内面の少なくとも一方は、酸化後に0.7を超える輻射率係数を有する層を形成する金属、合金および金属化合物の1種によってまたは0.7を超える輻射率係数を有する金属酸化物から本質的に成る層によって被覆されている。 (もっと読む)


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