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Fターム[4K051BB01]の内容

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【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】無機繊維ブロック間に生じる目地開きを抑制できる無機繊維ブロックを提供する。
【解決手段】無機繊維からなるブランケット状物を積層して形成される無機繊維ブロック1において、無機繊維の組成が下記の条件を満たす無機繊維ブロック1。SiO:66〜82質量%、CaO:10〜34質量%、MgO:3質量%以下、Al:5質量%以下、他の酸化物2質量%未満 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を兼ね備えた安定化ジルコニア焼結耐火物、特に溶融ガラスに対する耐食性を高めた焼結耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、質量%でZrOを60〜92%、SiOを2.5〜12%、Alを0.3〜4%、CaOを0.1〜10%、Yを0〜18%、CeOを0〜18%含有し、かつ、Al/SiOで表わされる質量比が0.05〜0.8の範囲である焼結耐火物であって、ZrOがY、CaO及びCeOから選ばれる少なくとも1種の成分を含んだ安定化ジルコニアとして存在し、焼結耐火物の気孔率が3〜50%である安定化ジルコニア焼結耐火物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れ、かつ耐食性や強度の点でも優れ、各種溶融金属用容器の内張りレンガに好適な炭素含有耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の炭素含有耐火物は、炭素質原料と酸化物とを含む炭素含有耐火物において、下記の(1)式で定義される復元率Rが、40%以上150%以下である弾力性黒鉛を、前記炭素質原料のうちの少なくとも一部に含有し、かつ前記弾力性黒鉛の前記炭素含有耐火物に占める割合が1.5質量%以上であることを特徴とする。但し、(1)式において、h0は粉体試料を35MPaの圧力で一軸圧縮している間の圧縮方向の試料長さ(mm)、hrは粉体試料を35MPaの圧力で一軸圧縮後に圧力を除いた後の圧縮方向の試料長さ(mm)である。
復元率R(%)=100(hr/h0−1)…(1) (もっと読む)


【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】酸化環境で容器の内張材などに適用されても、スラグ等の浸透が効果的に抑えられ、長期間の使用に耐えることができる酸化物系耐火物を提供する。
【解決手段】ジルコニアゾルを含浸させることにより、開気孔中にジルコニア微粒子を分散保持させた酸化物系耐火物である。開気孔中に分散保持されたジルコニア微粒子が、スラグ等が浸透してきた際にスラグ粘性を上昇させ、浸透速度を大幅に減速させる効果があり、これによりスラグ等の浸透が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温環境で使用される場合に最適な耐食性を備えた耐火層と、熱損失の低減に最適な断熱層の2層を有し、かつ、該2層間の固着力の向上と耐食性の向上を図った、複合耐火物を提供すること。
【解決手段】耐火層2と断熱層4とを焼成によらず一体化した複合耐火物1であって、該耐火層2が塩基性耐火物からなり、該断熱層4が0.2〜1W/m・kの低熱伝導性を有する不定形材料からなり、両層の熱膨張係数差が0〜6×10−6/Kである。 (もっと読む)


【課題】均一に被処理物を加熱または冷却することが可能な装置を提供する。
【解決手段】本装置は被処理物を加熱または冷却する装置である。被処理物を収容する収容空間を画成する処理容器と、該収容空間の気体の温度を調温する調温手段と、を少なくとも備え、前記処理容器は、断熱性を有する外層と、熱伝導率が100W/m・K以上であり該外層よりも内側に配設され前記収容空間の温度分布を均熱化する均熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が低く、断熱性能に優れた断熱材を鉄皮と永久耐火物との間に配置した耐火物ライニング構造において、ワーク耐火物及び永久大耐火物の全てを張り替える場合は当然として、ワーク耐火物の損傷によりワーク耐火物のみを張り替える場合であっても、断熱材の水分吸収を効果的に防止し、断熱効果を維持させる。
【解決手段】 本発明に係る耐火物ライニング層の施工方法は、外殻である鉄皮の内側に、鉄皮側から、断熱材、永久耐火物、ワーク耐火物をこの順に有する耐火物ライニング層を施工するにあたり、断熱材及び/または永久耐火物に耐水性塗料材料を塗装し、その後、ワーク耐火物を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


金属製の外殻と、外殻上に形成される又は接合される1以上の冷却水路と、炉ライニングとを含む、酸化条件下、高温プロセスを実施するための炉。炉ライニングは、外殻の内壁に隣接して位置する相対的に高い熱伝導度層を含む支持ライニングと、当該相対的に高い熱伝導度層の内方に位置する作用ライニングとを含む。支持ライニングは、グラファイトライニング又はグラファイトを含有するライニングを含んでいてもよい。作用ライニングが摩滅した場合には、支持ライニングを通る熱伝達速度は、支持ライニング上に保護凝固層を形成するために十分に高い。 (もっと読む)


汚染材料が高純度シリコンに寄与する不純物の量を決定する方法は、汚染材料中に高純度シリコンのサンプルを部分的に包み込むステップを含む。汚染材料中に包み込まれるサンプルは、炉内で加熱される。加熱ステップの前の高純度シリコンの不純物含有量と比較されて、加熱ステップの後に高純度シリコンの不純物含有量の変化が決定される。高純度シリコンを熱処理する炉は、加熱チャンバを定めるハウジングを含む。ハウジングは、高純度シリコンを焼き鈍す十分な時間の期間に亘る焼鈍し温度での加熱の間、400ppta未満の不純物を高純度シリコンに寄与する低汚染材料で少なくとも部分的に形成され、炉は、同じ加熱条件の下で、平均400ppta未満の不純物を高純度シリコンに寄与する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト材を用いて浮き上がり防止でき安全性が高く且つ低コストの炉底耐火構造及び該耐火構造を備えた溶融炉を提供する。
【解決手段】外側をケーシング20により覆われた炉本体の底部に配設された溶融炉の炉底耐火構造10において、前記炉底耐火構造10は、プレキャスト材を予め成型したプレキャストブロック11、12からなり、前記プレキャストブロックは炉底に対して複数に分割して配置され、隣接するプレキャストブロック同士の接合部位に、固定された側のプレキャストブロックにより隣接する他側のプレキャストブロックの上方向への移動を阻止する浮き上がり防止手段13を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】炉本体への抜熱量を抑えて、高純度で、かつ、効果的に過昇温状態となった溶湯を生成することが可能なコールドクルーシブル溶解炉を提供する。
【解決手段】コールドクルーシブル溶解炉1は、被溶解金属Wを収容する収容凹部10aを有する炉本体10と、炉本体10を冷却する冷却手段20と、炉本体10の外周側に配置され、炉本体10の収容凹部10aに収容された被溶解金属Wを誘導加熱する誘導加熱コイル30とを備え、収容凹部10aを構成する炉本体10の内面15の少なくとも一部は、被溶解金属Wより融点の高い耐火物によって形成された熱緩衝部材40で覆われている。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、酸化による耐食性の低下が有利に抑制されたアルミナ−炭化ケイ素−炭素系クリンカー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカ−アルミナ源原料に対して、炭素源原料を、そこに含まれる炭素分の全量が該シリカ−アルミナ源原料中のシリカ分を化学量論的に全て炭化ケイ素とすることが可能な炭素量を超えるような量的割合において配合し、焼成することにより、アルミナ中に炭化ケイ素及び炭素が存在せしめられてなるアルミナ−炭化ケイ素−炭素系クリンカーとした。 (もっと読む)


複合材料再生法は、少なくとも1種の重合体とアルミニウムとから成る一定量の複合材料を少なくとも1つの第1の反応器に供給する工程と、少なくとも1種の重合体を蒸発させかつ少なくとも1つの第1の反応器内で炭化水素副産物とアルミニウムとを生成するのに十分な温度でかつ非酸化環境で複合材料を加熱する工程と、少なくとも1種の重合体を含まないアルミニウムを第2の反応器に供給する工程と、第2の反応器内でアルミニウムを溶融するのに十分な温度でかつ非酸化環境でアルミニウムを加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 地球の温暖化が進行している現在、いかに世界中で化石燃料の使用を減少させなければならない今日、居住空間の省エネを図る工夫に力を入れなければならない。また高エネルギーを使用して製品化される焼成材をなくしていかなくてはならない。
【解決手段】 上述のごとく、耐火断熱層を一体化した製品作り、焼成しないで利用できる熱溶融耐火断熱材の成形品を作ることにより、化石燃料の利用を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の損傷劣化防止、寿命延長を図るビレットの低周波誘導加熱による熱間押出用加熱炉を提供する。
【解決手段】 熱間押出用ビレットを加熱するための加熱炉において、加熱炉インダクションヒータ内にセラミックス製の耐火材を配設することを特徴とする熱間押出用加熱炉。上記のセラミックス耐火材として、SiC−SiO2 系セラミックス材であることを特徴とする熱間押出用加熱炉。 (もっと読む)


【課題】 陶芸窯を大型化することなく、外装材表面の温度を十分に安全な範囲に維持することができるとともに、煉瓦への蓄熱量を低減し、速やかに高温下から低い温度に切り換えることができる陶芸窯の外装構造を提供する。
【課題手段】 焼成炉2の周壁を間隙を介して覆うように外装部材27〜31を備え、焼成炉2の下方においては、外装部材28、29の下端側が焼成炉2の周壁に離間して開口し、且つ、焼成炉2の上方においては、外装部材28、29が焼成炉2の周壁に向かって折曲して、折曲部を介して外装部材28、29の上壁と側壁に、複数の貫通孔28g、29gが備えられている。また、外装部材28、29の側壁に形成された貫通孔には、この貫通孔の上端に連結し、下方、且つ内方に向かって、斜面状に延出するガイド体が備えられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる金属や灰分をリサイクル利用可能な状態で回収するとともに、COおよびHを多量に含有するガスを回収しNH(アンモニア)合成等の化学合成用の原料にすることができる廃棄物の二段ガス化システムを提供する。
【解決手段】廃棄物aからなる原料を流動層ガス化炉1にて低温で熱分解ガス化し、得られるガス状物質とチャーを溶融炉30に導入して高温でガス化する廃棄物の二段ガス化システムにおいて、流動層ガス化炉1に原料を供給する原料供給系10に、複数の移動可能な平板状の移動板が並列した移動床式貯留ヤード11を設け、複数の移動板は原料を載置した状態で同時に前進し、複数の移動板は一部ずつ時間差(1/4τ)をおいて前進後退するように構成され、移動板が後退する毎に下流側の機器に原料を落下供給する。 (もっと読む)


底部(7)の伝熱特性が、底部(7)にほぼ垂直に延びる軸に平行な側壁(8)の伝熱特性よりもかなり高いるつぼを開示する。前記底部(7)および側壁(8)は、同じ主要化学成分を有する材料から作られている。底部(7)は赤外線を通すことができるが、側壁(8)は赤外線を通すことができない。底部(7)は、非晶質シリカから作ることができ、側壁(8)は、不透明石英から成るセラミック材料から作ることができる。るつぼは、グラファイトからも作ることができる。装置は、るつぼの底部(7)と冷却手段(4)との間に配設されたグラファイト・フェルト(9)と、グラファイト・フェルト(9)を圧縮するための手段(10)とを含むことができ、それによって液相内に8℃/cm〜30℃/cmの範囲の温度勾配を規定することが可能となる。
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