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Fターム[4K051BC01]の内容

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【課題】無機繊維等を含む凝集体が充分に凝集した断熱材であって、断熱材中に無機粒子が保持された、性能の高い断熱材を提供すること。
【解決手段】無機繊維、無機粒子、粘土鉱物、カチオン性凝集剤、及び、アニオン性凝集剤を含むことを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】生体溶解性ファイバを用いた断熱材であって、1400℃以上の使用において耐熱性を有する断熱材を提供すること。
【解決手段】生体溶解性ファイバと、アルミナファイバとを含むことを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】無機繊維ブロック間に生じる目地開きを抑制できる無機繊維ブロックを提供する。
【解決手段】無機繊維からなるブランケット状物を積層して形成される無機繊維ブロック1において、無機繊維の組成が下記の条件を満たす無機繊維ブロック。SiO:66〜82重量%、CaO:10〜34重量%、MgO:3重量%以下、Al:5重量%以下、他の酸化物:2重量%未満 (もっと読む)


【課題】鉄皮内面に発生した結露が微細多孔性断熱材に接触しないようにして、微細多孔性断熱材の断熱効果の低減を防止することが可能な溶融金属容器のライニング構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶融金属容器のライニング構造は、耐熱性及び吸水性を有する第1の断熱材からなる第1断熱層12と、粒径0.3μm以下の超微粉を20質量%以上含有する第2の断熱材からなる第2断熱層13とを有し、第1断熱層12が第2断熱層13よりも溶融金属容器の鉄皮11側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】補修に用いる不定形耐火物の乾燥時における爆裂を抑制、更には防止できるライニングの補修方法を提供する。
【解決手段】鉄皮11の表面に配置され、溶湯と接触する側から鉄皮11側へ向けて、ウェア耐火物12、第1のパーマネント耐火物13、第2のパーマネント耐火物14の順に形成されたライニング15の補修方法であり、第1のパーマネント耐火物13が厚み30mm以上65mm以下の定形耐火物で構成され、かつ第1のパーマネント耐火物13と第2のパーマネント耐火物14の間に熱通過率が30W/(m・K)以下である断熱材16が配置されており、ウェア耐火物12は、熱履歴を受けた不定形耐火物で構成される厚み70mm以下の残存耐火物であり、ウェア耐火物12及び/又は第1のパーマネント耐火物13の表面に、未乾燥の補修用不定形耐火物17を最大厚み100mm以下で配置して、これを加熱し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】施工後に高い強度を発揮することができる安全性の高い可撓性耐火材を提供する。
【解決手段】生体溶解性無機繊維からなるブランケットに、コロイダルシリカ液を含浸させ湿潤してなることを特徴とする湿潤ブランケット。湿潤ブランケットが硬化した硬化ブランケット。 (もっと読む)


【課題】 取鍋の鉄皮と断熱レンガの間に、加熱収縮率の小さい断熱材を介在させることによって鉄皮の熱変形を抑え、断熱レンガの破損および内張りレンガの目地開きによる損傷の防止を図ることができる取鍋の内張り構造用の断熱材を提供する。
【解決手段】 取鍋の内張り構造として、取鍋の外殻から順に鉄皮、断熱ボード、断熱レンガ2層、内張りレンガの順に5層から形成し、鉄皮は厚さ22mmの鋼板とし、断熱ボードはAl23が45質量%、SiO2が55質量%の組成のセラミックファイバーを圧縮成形した厚さ12mmのボードを用い、断熱レンガは2層とも厚さ60mmの高アルミナ系耐火物を用い、さらに内張りレンガは厚さ150mmのマグネシアカーボン系耐火レンガを用いたところ、溶鋼温度を15℃、鉄皮の温度を120℃低くすることができ、鉄皮の熱変形が防止でき、取鍋の寿命を延長できた。 (もっと読む)


【課題】粉塵飛散の問題点を回避しかつスタッドからの脱落の危険性の少ない断熱ブロックを使用して簡単かつ短時間で初期ライニング作業を行うことができる、断熱のライニング方法およびこの方法に使用する断熱層積層ブロックパックを得る。
【解決手段】初期ライニング工程で断熱層積層ブロックパック1を使用し、このパック1は偏平断熱ファイバ層2の主平面を順次水平にして所定高さの積層体とし、ガイドピン(図示せず)の鋭利な末端で偏平断熱ファイバ層の主平面中心に突き刺して積層させ、貫通させるガイドピンの基端側にテーパ付きガイドを有するインサート3を基端側の偏平断熱ファイバ層内に埋設した後、ガイドピンを引き抜き、少なくとも複数の偏平断熱ファイバ層を積層させ、積層体周囲全体をフィルムFで密封パックする。 (もっと読む)


【課題】 炉壁や炉内高温部に既設されたセラミックファイバーモジュールの高温雰囲気側に、簡単に隙間なく施工することができ、耐久性に優れた耐スケール性部材と、その製造方法及び施工方法を提供する。
【解決手段】 耐スケール性部材1は、耐熱性に優れたアルミナ質ファイバーブランケット2を母材とし、その母材の高温雰囲気側となる表面に耐スケール性コーチング材の塗布層3を設けたものである。耐スケール性コーチング材の塗布層3はマグネシア粉末とアクリレート系ラテックス樹脂を含有し、柔軟で可撓性を具えているため、セラミックファイバーモジュール4の高温雰囲気側表面に目地部を重ねて隙間なく施工することができる。 (もっと読む)


【課題】人災を防止するため触れても火傷を与えない安全な45℃以下の炉壁温度に低下するとともに、熱効率の向上に寄与する低圧鋳造用保持炉を提供する。
【解決手段】定型耐火物もしくは不定型耐火物のベッセル1a層の外周が断熱層4a、4bと鉄皮2により構築された加圧保持炉Cにおいて、前記鉄皮2の外周に厚み100mm以上のセラミック繊維あるいは発泡セラミックスによる外断熱層14を設けた、あるいは、前記鉄皮2の外周に幅120mm以上の空間を有する第2鉄皮を設け、前記空間にバルクあるいは発泡セラミックスを充填した。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉などに施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためその表面にコーティングする、耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れたコーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径1mm以下のスピネル、及び、粒径1mm以下のアルミナを含有し、更に、結晶質ファイバー、及びコロイダルシリカを含有することを特徴とするコーティング材である。 (もっと読む)


【課題】加熱炉等に施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためにその表面にコーティングする耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れる軽量断熱質コーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径が1mm以下、嵩比重が0.6〜0.8、気孔径が5μm以下、及び見掛気孔率が60体積%以上のカルシウム−アルミナ原料を50〜80質量%、結晶質ファイバーを5〜40質量%、及びコロイダルシリカを5〜30質量%含有する耐FeO性コーティング材であり、また、前記カルシウム−アルミナ原料の一部を、粒径1mm以下のアルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料に置換して、コーティング材中の含有割合を、前記カルシウム−アルミナ原料を20〜60質量%、前記アルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料を5〜50質量%とした耐FeO性コーティング材である。 (もっと読む)


【課題】使用に当たって水分を吸収したような場合であっても、そして後で乾燥されるようなことがあっても収縮の起こらない高性能断熱材を提供すること、およびそうした高性能断熱材を製造する方法を提案すること。
【解決手段】超微細ヒュームド酸化物を主原料とする断熱材であって、細孔径の大きさが0.01〜0.1μmの範囲および10〜1000μmの範囲にそれぞれピークが存在する細孔を有するが、細孔径が0、1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔は有しない細孔構造をもつ高性能断熱材、および圧縮成形体を、水中に浸漬し、次いで乾燥する処理を予め行うことにより、細孔径が0.1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔を消滅させる高性能断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セラミックファイバーモジュールを炉壁に固定したとき、ナットや工具を固定用アンカーまで誘導する紙管の引き抜き跡が貫通孔状の空隙として残らず、従って炉内の熱の侵入を防ぎ、炉壁からの脱落を防ぐことが可能なセラミックファイバーモジュールを提供する。
【解決手段】 複数枚のセラミックファイバーブランケット20を積層し、固定用アンカーを内蔵したセラミックファイバーモジュール10において、2枚のセラミックファイバーブランケット20aの間に2枚の仕切紙30が挿入されると共に、該2枚の仕切紙30の間に2本の紙製棒状部材40が平行に配置され、表面から固定用アンカーに達する連通空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】炉床耐火物の主として目地部や亀裂部での開口部の発生や、熱膨張による炉床耐火物の迫り合いを、未然に防止することができ、経時使用と共に劣化する炉床耐火物の耐火性や断熱性の低下を抑制、更には防止可能な金属塊の熱処理炉及びその補修方法を提供する。
【解決手段】金属塊の熱処理炉10は、炉内稼動面11側に粒状耐火物で構成される充填層を有し、しかも充填層の粒状耐火物の充填率が65体積%以上100体積%未満で、充填層の厚みが粒状耐火物の最大粒径の2倍以上である炉床構造12を備える。また、金属塊の熱処理炉の補修方法は、耐火れんが及び耐火キャスタブルのいずれか一方又は双方からなる耐火物を施工した炉床の炉内稼動面側の補修部位に、粒状耐火物で構成される充填層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維の1種以上からなる耐熱性繊維を用いて耐火物を補強することにより、弾性率を高くすることなく強度を高くし、これにより、スポーリングを安定して抑制することのできる、耐スポーリング性に優れた耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐スポーリング性に優れた耐火物は、炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維のうちの1種以上から構成される耐熱性繊維の紡織品が、その表面に、接着または巻きつけられていることを特徴とする。前記紡織品は、高温で強度を維持できる成分を含浸したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱風の吹き出し温度を被加熱物の設定温度に短時間で到達させることができる加熱炉を得る。
【解決手段】 ダクト3を通して炉体2内に熱風を送り込み炉体2から吹き出させた熱風により被加熱物を加熱処理する加熱炉において、ダクト3及び/又は炉体2の内面に断熱材13を貼付することにより、熱風がダクト3及び/又は炉体2の内面に貼付した断熱材13によりダクト3及び/又は炉体2と直接接触しないようにし、ダクト3や炉体2内を通る熱風に対するダクト3及び/又は炉体2の熱的影響を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】炉体にレンガを用いない熱処理炉を提供する。
【解決手段】被処理体Wを加熱して処理する熱処理炉2において、炉体5の天井部5c、床部5d、及び、側壁5a、5bを、金属製の炉殻層31と、炉殻層31の内側に設けた断熱層32と、断熱層32の内側に設けたセラミックファイバー層33とによって構成した。また、被処理体Wを載せる複数本のレール20A〜20Dを設け、各レール20A〜20Dは、支持部材55、55によって両端部が支持されることとした。 (もっと読む)


【課題】外面が不定形耐火物で被覆された窯炉設備の保護方法において、耐用寿命を延長させるとともに、補修や補強時における作業環境を改善する。
【解決手段】外面が不定形耐火物117で被覆された窯炉設備11を保護する窯炉設備11の保護方法において、アルミナを70質量%以上含有する耐火繊維を帯状に紡織した耐火クロス20に、水硬性バインダと耐火粉末を含むスラリーを含浸させ、スラリー含浸後の耐火クロス20を、不定形耐火物117の熱間曲げ強度の1/3以上の力で引っ張りながら窯炉設備11の外周部に1周以上巻き付ける。 (もっと読む)


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