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Fターム[4K051BH00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | ライニングの検知又は測定 (42)

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【課題】簡単かつ短時間でソーダ化反応に対する耐用性を試験することができ、しかも、実機での試験と同等程度の結果を得ることが可能である耐アルカリ炉材の耐用性評価試験方法を提供する。
【解決手段】アルカリ系材料3aを使用したソーダ化反応を行う炉に使用される炉材の評価試験方法であって、炉材の材料によって形成された炉材成形体2の試験面2aに、アルカリ系材料3aを含有する試験材料3を載せて試験体1を形成する試験体形成工程と、試験体形成工程において形成された試験体1を加熱する加熱工程と、加熱工程終了後、試験体1を冷却する冷却工程と、を繰り返して行う。実機よりも過酷な条件で炉材成形体2の試験を行うことができるから、炉材成形体2の損傷の評価を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カメラ移動の状態によらず、随時視点変換画像を更新することができ、かつ、ハードウエア資源の消費を低減できるコークス炉壁観察方法および装置を提供する。
【解決手段】カメラ30をコークス炉10内に挿入し、カメラ位置と対応付けながら、炉壁11を斜視像として所定の時間間隔ごとに順次撮影するとともに、炉壁11の斜視像を視点変換処理して、炉壁11を正面から見た視点変換画像TIを生成し、視点変換画像TIのうちカメラ位置が所定の位置間隔のものを、対応する前記カメラ位置をもとにつなぎ合せることで炉壁全体画像WIを合成する。押し詰まりによりカメラの移動が止まったり、コークス炉内の同じ位置を何度も通過したりしても、視点変換画像を所定の時間間隔で更新することができる。炉壁全体画像に必要な視点変換画像のみを扱うことができ、ハードウエア資源の消費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】校正用ターゲットを用いることなく、カメラ校正を実施することができるコークス炉壁観察装置のカメラ校正方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】カメラ30をコークス炉10内に挿入し、炉壁画像OIを撮影し、炉壁画像OIを視点変換処理して視点変換画像TIを生成するコークス炉壁観察装置における、カメラ30の取り付けを校正するために、コークス炉10の形状を指標としてカメラ校正を行う。カメラ30の取り付け誤差の影響のない視点変換画像TIを生成することができ、炉壁全体画像WIの合成を行っても視点変換画像TIの繋ぎ目で不一致が生じることがない。校正用ターゲットを高温となるコークス炉内に設置する必要がない。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を流し込んだ際の漏出を防止でき、かつ施工時間を短縮し、亀裂等のない良好なライニングを形成することが可能であるライニング材の施工装置を提供する。
【解決手段】不定形耐火物ライニング用の移動型枠装置であって、基台上に垂直に立設される柱状のポストと、ポストの外周面に沿って上下に連続的に昇降可能な筒状の昇降機と、筒状の昇降機に固定されて前記昇降機と共に上下に連続的に昇降可能な架台と、架台を取り囲むように複数配置される型枠部材と、型枠部材を筒状容器内周面へ向けて押し付けるための複数の型枠部材支持体と、ライニング材のうち型枠部材下部に位置するライニング材の硬化の有無を判定できる硬化判定装置とを有し、型枠部材は、隣り合う型枠部材同士が、接触又は一部が重なって、全体として前記筒状容器の内周面から離間されて配置された周方向に連続した型枠となることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶融炉におけるレンガの亀裂やレンガの部分の剥落を回避し、溶融炉におけるギャップを減じることにより炉のキャンペーンを延長するための方法及び装置に関する。このことは、炉のレンガ相互の、若しくは炉のレンガと固定部との間に生じる力、圧力、モーメントを測定することにより、必要な反力を定め、これによりレンガの間若しくは固定部とレンガとの間の力を、レンガの最大許容圧力(押圧力)以下であるようにし、他方では、レンガの間のギャップを回避するために必要な力を保証することにより得られる。この過程は、自動的に制御として、センサによる力検出、データの演算処理評価、反力を発生させるためのアクチュエータの起動制御により行われる。
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【課題】容器壁内部の初期温度を仮定することなく材料内部の温度推定を行うことができるようにする。
【解決手段】被測定材料の外壁温度を計測する外壁温度計測工程と、前記被測定材料の熱移動特性値を計算する熱移動特性値計算工程と、前記外壁温度計測工程で計測した外壁温度計測値、及び前記熱移動特性値計算工程で計算した熱移動特性値におけるノイズ成分を、ルジャンドル多項式を用いたノイズ除去アルゴリズムを使用して除去するノイズ除去工程と、前記ノイズ除去工程においてノイズが除去された外壁温度計測値及び熱移動特性値の高次の微係数を算出する微係数算出工程と、前記微係数算出工程において算出された高次の微係数を用いて内部温度を計算する内部温度計算工程とを行うようにすることにより、1回の演算で正確な解を求めることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉操業が不安定となる前に炉壁に大きな損傷が発生する前兆を検知することにより、簡単で短時間に操業上補修すべき部位を特定できる高炉シャフト上部炉壁面の補修方法を提供する。
【解決手段】高炉シャフト上部の炉壁近傍における炉内装入物の相対降下速度を周方向の複数点で測定し、該いずれかの測定点での相対降下速度が所定値を超えると高炉の操業不安定化をもたらすシャフト上部のマクロ的な炉壁損耗状態の前兆にあると判断すると共に、該所定値を超えている測定点の周囲に炉壁損傷部位が存在すると特定し、予定休風時に炉内装入物のレベルを低下させて該特定した炉壁損傷部位に補修材を吹き込んで補修する。 (もっと読む)


【課題】高炉のシャフト上部における炉壁面がマクロ的な損耗状態の前兆を判断できる高炉シャフト上部の炉壁面状態の評価方法の提供。
【解決手段】高炉シャフト上部の炉壁近傍における炉内装入物の相対降下速度を測定し、該高炉シャフト上部の炉壁近傍における炉内装入物の相対降下速度の変化と該高炉シャフト上部炉壁のシャフト角との関係を示す炉壁面評価特性より、高炉シャフト上部炉壁面の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 高炉内のセメント吹付け効果を評価する、および高炉の炉壁残厚を測定する。
【解決手段】 高炉内のセメント吹付け効果を評価する方法は、(a)高炉の内壁の外形に対する第一回の3次元点群を測定取得するステップと、(b)高炉の内壁に対してセメント吹付け作業を行うステップと、(c)高炉の内壁にセメント吹付けをした後の外形に対する第二回の3次元点群を測定取得するステップと、(d)ステップ(a)の第一回の3次元点群とステップ(c)の第二回の3次元点群を比較して、セメント吹付けの厚さを求めるステップと、を含む。これによって、セメント吹付け品質に厚さが均一ではない状況がないかを検査することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、灰溶融炉の炉室壁の現実の損耗量を光学的計測技術を利用して求めるための芯出治具、計測システム、計測方法を提供することである。
【解決手段】芯出治具(20)は、灰溶融炉(1)の外殻構造(2)に対して位置決めされる基部(21)と、前記灰溶融炉の炉室(3)に配置されるように前記基部に支持される基準物体(25)とを具備している。したがって、外殻構造(2)に対して位置決めされて炉室(3)に配置される基準物体(25)を基準として、炉室壁(4、5、6)の現実の損耗量を光学的計測技術を利用して求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 閉塞材の熱間での充填組織の形成や炉内での堆積基盤の形成の状態、また、閉塞材による溶融金属の押し返し性から、開孔時における横穴を低減させる材質の評価が可能な溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置及び評価方法の提供を課題とする。
【解決手段】 溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置は、溶融金属11を形成・収容する高周波誘導炉1と、該溶融金属11中に試験用閉塞材7を浸漬管9を通して押し出す閉塞材押し出し装置2とからなる。 (もっと読む)


【課題】高炉炉底側壁の煉瓦面の温度を精度良く測定可能であり且つ安価に設置することができる高炉炉底温度計設置方法を提供する。
【解決手段】表面を金属シース部で被覆した高炉の炉底温度を測定するための高炉炉底温度計9を高炉炉底の側壁から内部に向けて形成した開口部6に挿入し、高炉炉底温度計先端の温度測定部1を高炉炉底側壁の煉瓦5面に密着させると共に、開口部内に不定形耐火物12を充填する方法であって、金属シース部の温度測定部以外の部位を不定形耐火物に固定することを特徴とする。金属シース部を不定形耐火物に固定するには、例えば、高炉炉底温度計の長手方向に略直交する方向に延出する温度計固定具14を金属シース部の温度測定部以外の部位に取り付ければよい。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉炭化室のような高温の炉内における高温の耐火物の厚みを、高温の炉内側から測定するための耐火物厚み測定方法及び耐火物厚み測定装置を提供する。
【解決手段】 高温の炉内にマイクロ波送信機受信機2を挿入し、高温の耐火物表面に向かってマイクロ波を送信し、耐火物21の表面22で反射して返ってきた表面反射波25及び耐火物21の裏面23で反射して返ってき裏面反射波26を受信し、表面反射波25と裏面反射波26とがそれぞれ送信から受信までに要した時間の差を算出し、この時間差及び耐火物の屈折率に基づいて耐火物の厚みを算出し、前記マイクロ波送信機受信機2は冷却箱1中に収納し、冷却箱7壁面のマイクロ波通過窓6についてはマイクロ波を透過しかつ耐熱性を有する材料で構成することを特徴とする耐火物厚み測定方法及び厚み測定装置である。 (もっと読む)


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