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Fターム[4K051CA00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 炉頂及び天井 (15)

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【課題】従来よりも少ないエネルギでワークを均一に焼成することができるローラハースキルンによるワークの焼成方法を提供する。
【解決手段】ワーク7を載せたセッター6を炉幅方向に所定の間隔を明けてローラ1上に複数列に並べて搬送しながら、ローラ1の下面に配置したヒータ3によってワーク7を下面から加熱する。また、ワーク7の上面と炉室天井面との距離hを30〜150mmに接近させて天井面からの輻射加熱によってワークを上面から加熱する。これによって従来よりも20〜30%程度の省エネルギ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱の有効利用に資する蓄熱体の炉体耐火物からの落下を防止することが可能であるとともに、設備コストおよび施工手間の低減も達成可能な炉構造およびこれに用いる蓄熱体兼用アンカータイルを提供する。
【解決手段】炉内空間Sを区画形成する炉体耐火物2,3と、炉体耐火物の外側に設けられた支持構造体6と、支持構造体に炉体耐火物を連結するために、当該支持構造体に一端が係止され他端が炉体耐火物に定着されるアンカー部7,8を有するとともに、アンカー部から一体的に延長されて炉内空間へ突出され、蓄熱して輻射熱を炉内空間へ放射する蓄熱部9,10を有する蓄熱体兼用アンカータイル11,12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属類を多量に含む製品を焼成しても炉材が浸食されることがない、フラット天井式の焼成炉炉体構造を提供する。
【解決手段】天井壁を側壁2間に横架されたSi含浸SiC製の剛性部材6で保持したフラット天井式の焼成炉炉体構造であり、前記剛性部材6をアルカリ金属に対して耐腐食性を有するアルミナ磁器製の保護部材7の内部に収納する。なお、保護部材6は複数に分割されていることが好ましい。また、隣接する保護部材6の分割部内部の剛性部材6を、アルカリ金属に対して耐腐食性を有するセラミックファイバーで覆うことが好ましく、あるいは、隣接する保護部材7が互いに嵌合する構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属類を多量に含む製品を焼成しても炉材が浸食されることがない、フラット天井式の焼成炉炉体構造を提供する。
【解決手段】天井壁を側壁2、2間に横架された剛性部材5で保持したフラット天井式の焼成炉である。本発明では剛性部材をSi含浸SiC製のビームとして天井壁の厚みの中間高さに位置させ、そのビームの下方にセラミックスピン9で断熱材を保持させる。これによりSi含浸SiC製の剛性部材6は断熱材の内部に埋設されることとなり、アルカリ金属蒸気を含む腐食性ガスと剛性部材6とが直接接触することがなくなる。また仮に腐食性ガスが浸入してきても、温度が低いので剛性部材6の溶融が防止される。 (もっと読む)


本発明は、化学物質含有量が、15.5〜22重量%のZrO2、10.5〜15重量%のSiO、1.0から2.5重量%のNaO+KO+LiO、及び、1重量%未満の不純物から成る、融解及び鋳造耐火性AZS型の製品に関する。前記発明は、ガラス炉に対して、特に、その上部構造及び天井部に対して、使用される。 (もっと読む)


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