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Fターム[4K051LF00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 煉瓦積み及びそのための装置 (31)

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【課題】転炉の炉底部のみを部分的に更新する炉修を行う際に、現場での炉修作業時間を最小限に抑え、炉修による転炉の休止期間を極力短くすることができる転炉の炉修方法を提供する。
【解決手段】炉体を切断して炉胴部xから炉底部yを切り離した後、新炉底部yを炉胴部xに接合することにより、転炉の炉底部のみを更新するに際し、仮決めした切断位置やその周辺の炉体外面の3次元形状を3次元測定装置で測定し、その3次元形状測定結果が反映された新炉底部yの製作、最終的な切断位置の決定、必要に応じた新炉底部yの追加工を行う。これにより、旧炉体である炉胴部xと新炉底部yとの肌合わせ面に大きな目違いを生じることがなく、肌合わせ面の目違いを修正するための現地での追加工作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させつつ、金属溶湯に対して耐溶損性を高めることができる耐熱れんが壁を提供することができる。
【解決手段】耐熱れんが壁3は、耐溶損性が優れたマグネシア・クロム系の複数の第1れんが1と、ドロマイト系の複数の第2れんが2とを組み付けて形成され、金属溶湯と接触する溶湯接触面30を形成する。溶湯接触面30において、複数の第1れんが1を直線で結ぶ方向において、1個または2個の第2れんが2が第1れんが1間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】炉の直胴部の一部又は全部の内張れんがを逆傾斜積みにすることにより、築炉中のれんがのずれや抜け落ちを防止し、築炉の容易化及び施工時間の短縮化を可能とする炉の逆傾斜ライニング構造を提供する。
【解決手段】炉の逆傾斜ライニング構造は、直胴部6の第1内張れんが6aの第1厚み方向中心軸が、直胴部6の鉄皮面1a上にあって炉底4から炉口8に向かい鉄皮面1aに沿って高さ方向に向かう第1高さ方向軸と鉄皮面1aに対して垂直な垂直方向軸との間に位置するように、第1内張れんが6aを積み上げた構成である。 (もっと読む)


【課題】コマ式石灰炉の予熱帯天井れんがの補修工事におけるれんがの解体、吊り金具の更新を効率的に行いことが可能で、かつ、れんが損傷の要因であるれんが吊り部への応力集中を緩和できる吊り金具を提供する。
【解決手段】予熱帯天井の塩基性れんがを従来品より軽量化し、予め吊り部分に穴を設けた形状とし、専用の吊り金具で穴部を引掛けて炉外よりれんが2個1組として吊り、また、回転方向列毎にれんが止めプレートを設置し、吊部に集中する応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内を複数のフリューに仕切る炉団方向に沿う仕切壁が上段側になるほど幅広になっていても、煉瓦同士の密着を安定して確保することができるコークス炉における炉壁煉瓦の熱間積替え方法を提供する。
【解決手段】仕切壁4の炉団方向の側部を、積替え区域の各段に残存する仕切煉瓦11、およびT字状炉壁煉瓦22の残部22aが全体として階段状になるように、切断して解体する。煉瓦解体の跡に、各段の煉瓦11、22aに隣接して、新たな炉壁煉瓦33n〜33n+3を順次積み上げる。これで、各段に残存する煉瓦11、22aの下面を上方から投影したときに、その投影像が各段の一段下の段に配置された新たな炉壁煉瓦33n〜33n+2の上面に重ならないようになるため、新たな炉壁煉瓦33n〜33n+2が熱膨張しても各段の煉瓦11、22aを押し上げることはない。 (もっと読む)


曲面壁に、特に高温送風加熱炉の曲面壁内の開口の周りに、支持リングを構築する方法を提案する。複数の標準化楔形煉瓦(12、14、16、18、20、22)を用意する。それ等の側面は、隣接する煉瓦の側面と協働する舌状及び溝状(36、38)の輪郭部をもつ。煉瓦の軸方向厚み(T)は煉瓦の所望最終厚み(t)より厚くする。曲面壁における個々の煉瓦の予定位置を特定し、この予定位置に基づいて、煉瓦の前面及び後面(24、26)を付形するための前部切断線(56)と後部切断線(58)を特定する。次いで、前後面(24、26)は斯く特定された前部及び後部切断線(56、58)に従って、切断工具を用いて付形される。
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【課題】専門技術を有する築炉作業者を必要とせず工期が短くしかも事前乾燥が不要な炉床の耐火断熱レンガを用いた構築方法を提供する。
【解決手段】工業用炉の炉底部に耐火断熱レンガ11を敷き詰めて炉床を構築する炉床の耐火断熱レンガを用いた構築方法において、複数の耐火断熱レンガ11同士を直接接触させながら所定形状に組み合わせ耐熱性のセラミックロープ12で結束して炉床レンガブロック13を形成し、炉床レンガブロック13間に耐熱性のセラミックファイバー緩衝材18、19を挿入して炉床レンガブロック13を炉底部に並べて敷き詰める。 (もっと読む)


【課題】生産停止が新たな転炉到達によって或いは転炉交換によって最小に減少されて、現行の或いは新たに据え付けるべきクレーン容量によって独立したこれからのどんな限定も受け得る方法と装置を提供すること。
【解決手段】送風製鋼所の交換転炉装備(1)を作動する場合には、交替で耐火材料の摩耗によって使用できなくなった転炉(4a)が修理するために送風スタンド(2)から取り出され、耐火材料を新たに到達された転炉(4b)が交換の際に送風スタンド(2)に収納され、まず最初に転炉容器と支持リングの間の結合が達成されなければならなく、昇降装置を装備した費用のかかる交換台車が使用されなければならないか、或いは特殊鋼製鋼所においてAOB転炉の交換の場合には、クレーン容量が実施性を制限するか、或いは限定する。これら欠点を除去するために、転炉(4a)のほかに、転炉台車(7)、支持リング(6)、傾斜駆動手段(5)、床洗浄装置(10)と場合によっては現存する支持リング冷却装置(10)とから成る全転炉複合集合体(3a)を含めた磨滅した転炉(4a)の交換過程では、送風スタンド(2)から修理のために自由到達待機スタンド(12a)に移動され、同時に修理された準備できた転炉(4b)を包含する他の同じ構成の転炉複合集合体(3b)が他の到達待機スタンド(12b)から送風スタンド(2)へ移動されることが提案されている。
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【課題】従来法による焼却炉の炉上部における肩部炉壁の耐火レンガの積みつけは、炉内の狭隘かつ高所での作業であり、耐火レンガが「せり」の効果で保持される構造のために、施工時や補修時における作業性、安全性に課題を有していた。
【解決手段】外郭1を有し内部が耐火物により構成され水平断面形状が円形で、炉上部の燃焼バーナー部6より下方に向けて、末広がり状に炉中間域の垂直状炉壁の上部に至る肩部炉壁Aと、炉中間域に耐火物を積み重ねた垂直状炉壁Bと、炉下部に燃焼排ガスの出口8につながるロート状の炉壁Cとを備え、肩部炉壁Aに被処理物12を炉内へ導入するためのノズル5が設置されている焼却炉の炉壁積みつけ方法において、焼却炉の肩部炉壁Aを、耐火レンガ3を水平に積み重ねて構成する。 (もっと読む)


【課題】煉瓦支持金物の設置が不要で煉瓦積み施工を効率的に実施するとともに、操業による耐火煉瓦の脱落および破損を防止することが可能な高炉炉壁の築造方法を提供する。
【解決手段】高炉炉壁の築造方法は、耐火煉瓦壁13を施工する領域を上下方向に複数の築炉段16に区分し、各築炉段16の下側の上下に互い違いに並んで配置された開口14に煉瓦受け金物17を高炉鉄皮12の外側から挿入し、煉瓦受け金物17の上に耐火煉瓦18を積み上げる第1工程と、煉瓦受け金物17の下側に耐火煉瓦18を積み上げ、煉瓦受け金物17の上に積み上げた耐火煉瓦18と連接させて、煉瓦受け金物17が支持していた煉瓦荷重を軽減する荷重軽減状態にする第2工程と、煉瓦荷重が軽減された煉瓦受け金物17を開口14から引き抜き、この開口14に冷却盤15を装着する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 旋回流熱風乾燥装置において旋回熱風発生炉の外部への伝熱を効果的に抑制し、炉殻の変形を防止する耐火物内張り構造を提供する。
【解決手段】 金属製球形の中心に取り付けたバーナー2の火炎先端部側の後半球に加熱された熱風が連続して接する為に高温になるので、金属製半球の雄型に模られた凹面を囲う函体の間を煉瓦又はキャスタブルを充填させ後半球を固定し、断熱を兼ねた炉材として使用し、金属の半球が損傷した後も該金属後半球を除去し、同一凹面をもつ煉瓦6やキャスタブル炉材8にバトンタッチして活用される球形旋回流熱風恒常高温対応発生炉1。
【効果】 金属の半球面を成形雄型に活用し、劣化して取除いた後はその凹面に煉瓦やキャスタブルが密着している為、例え金属が酸化しても、取り除けば雄型の役目を果たした後の凹面に材質のバトンタッチを行ない、更に煉瓦やキャスタブルを張り替えて繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


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