説明

Fターム[4K051LJ00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | ライニングの補修材及び装置 (100)

Fターム[4K051LJ00]の下位に属するFターム

補修材 (62)
補修装置 (31)

Fターム[4K051LJ00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】損傷が比較的大きな耐火物のみを交換して炉壁の補修を行うことを可能にするロータリーキルンの炉壁補修方法を提供する。
【解決手段】平面視台形状の耐火物2を円筒状の胴体1の内周面1aを被覆するように複数並設して形成したロータリーキルンAの炉壁3を補修する方法であって、耐火物2の初期の厚さをHnとし、補修を要する管理値として予め設定される耐火物2の厚さをHmとし、Hn>Hr>Hmの関係を満たす耐火物2の厚さHrを予め設定し、厚さが管理値Hmを下回る耐火物2が検知された際に、厚さHrを下回る耐火物2を撤去して炉壁3を部分的に解体し、この耐火物2を撤去した部分に、厚さがHrの新たな耐火物4(2)を設置して炉壁3を補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶鉄容器からの溶鉄の漏出を確実に防止することができると共に、計画的に溶鉄容器の耐火物の管理ができて当該耐火物を出来る限り限界まで使用することができるようにする。
【解決手段】溶鉄容器の使用する前に監視部位、溶損因子を決定し、単位量の溶損因子を付与したときの監視部位の溶損量を求めると共に、監視部位の1チャージ当たりの溶損量を求める。耐火物の厚みによる終点判定基準を定める。溶鉄容器の使用中においては、実測した耐火物の残厚が推定した耐火物の残厚よりも小さい場合、その差分に応じて補修を行う。実測した耐火物の残厚が推定した耐火物の残厚よりも大きい場合、溶鉄容器の予定使用回数の見直しを行う。次のチャージおける使用回数が予定使用回数よりも大きい場合、溶鉄容器を修理に出す。次のチャージにおける使用回数が予定使用回数よりも小さい場合は、溶鉄容器を次のチャージにも使用する。 (もっと読む)


【課題】 転炉耐火物に対する付着性に優れ、補修性能を向上することができる転炉耐火物補修材を用いる転炉耐火物補修方法を提供する。
【解決手段】 吹錬された溶鋼を出鋼した後の転炉1内にスラグを残留させ、残留させたスラグ4にMgOを含むスラグ調整剤5を添加し、スラグ4にスラグ調整剤5を添加して得られる転炉耐火物補修材6が、重量%で、MgO:10〜30%、CaO:10〜30%、Cr:5〜60%を含有する組成になるように調整し、この転炉耐火物補修材6を転炉耐火物3の損傷部位7で静置し固化させることによって、転炉耐火物3を補修する。 (もっと読む)


【課題】熱風炉蓄熱室の部分改修工事の期間を短縮し、かつ省力化が可能な、熱風炉蓄熱室の部分改修工事方法を提供する。
【解決手段】熱風炉蓄熱室3の一部分の煉瓦を改修するにあたり、改修部2bの煉瓦を解体する前に、蓄熱室のギッター煉瓦のカナール孔に、好ましくは下側から不定形材注入用のノズル11を挿入し、該ノズルを介して、発泡性不定形材を注入し発泡させて、改修される蓄熱室の最下段ギッター煉瓦2bfのカナール孔20を閉塞する。これにより、ギッター煉瓦解体時に発生する煉瓦屑が非改修部2aのカナール孔に落下し孔を閉塞することを確実に防止できる。使用する発泡性不定形材としては、硬質ウレタンフォームとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】操業中における溶銑鍋の耐火物補修の要否つまり継続使用の可否を判断する方法を提供する。
【解決手段】予め耐火物補修直前の溶銑鍋1の鉄皮温度と耐火物3,4の残厚とを測定して両者の相関関係を求めておき、溶銑の運搬のための使用開始より所定時間以上経過後に溶銑鍋の鉄皮温度を測定し、測定した鉄皮温度を予め求めた相関関係に照らし合わせて溶銑鍋の耐火物の残厚を推定し、推定した耐火物の残厚が管理厚み以下のときに耐火物の点検を実施する、内面が耐火物で保護され溶銑の運搬を繰り返し連続して行う溶銑鍋の耐火物補修要否の判断方法。 (もっと読む)


【課題】 炉体、特に炉底部の補修を短時間でかつ合理的に行うことができる小型還元ガス化溶融炉及びその補修方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の小型還元ガス化溶融炉1は、一般廃棄物や産業廃棄物などを処理する小型還元ガス化溶融炉であって、炉体が、炉底部と、それ以外の炉体部分である炉本体部と、これら炉底部を炉本体部から垂直分離可能に連結する連結手段とを有し、炉本体部の外周位置にこれを支持する支持手段を設け、炉体を、支持手段によって炉底部が地上から0.5〜3.0mの範囲の高さだけ上方に位置する状態で支持し、炉底部の分離時に地上に載置した炉底部と炉本体部との間にできた隙間を通じて炉内補修を行うものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内部やチェッカー煉瓦の部分陥没で空洞になっている部分の内部の補修工事を行うに当たって、作業足場の仮設及び補修の短期間かつ容易な施工を目的とする。
【解決手段】熱風炉を休止冷却後、蓄熱室及び/又は燃焼室内の損傷空洞部に、あらかじめ発泡性樹脂を投入充填し、該発泡性樹脂の上に作業足場を仮設して、熱風炉内部の補修を行い、以後、補修工事の進捗に伴い、発泡性樹脂の排除と、作業足場の下方への移動を、順次繰り返しながら熱風炉内を上方から下方へと補修を行う方法。また、損傷部周辺のチェッカー煉瓦のカナール孔を複数個に亘り煉瓦支持パイプを貫通挿入し、該煉瓦支持パイプを基礎にして、チェッカー煉瓦倒壊防止設備を仮設し、チェッカー煉瓦の補修を行う方法。 (もっと読む)


1 - 7 / 7