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Fターム[4K053YA05]の内容

Fターム[4K053YA05]の下位に属するFターム

沈殿、分離 (46)
濾過 (33)
酸化 (4)
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凝縮 (38)
電気分解 (5)
中和 (9)
イオン交換 (4)
透析 (4)

Fターム[4K053YA05]に分類される特許

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【課題】洗浄効率の向上を図ることにより環境負荷となる洗浄水自体の使用量を低減し、洗浄後の洗浄水の処理に要するコストを低減する。
【解決手段】洗浄水が自由に流入出可能な構造を有すると共に複数の被洗浄体を収容する洗浄用籠、上記洗浄用籠を設置する洗浄槽、上記洗浄用籠を回転させる回転装置、上記洗浄用籠内の上記被洗浄体が集合する受噴射籠面に向けて洗浄水と気体との気液混合物を噴射する少なくとも2個の互いに分散設置されたインゼクター、上記洗浄槽の上方から流出する洗浄済み水を回収すると共に重量差を利用して上記洗浄済み水を汚れ成分と洗浄水とに分離する回収分離槽、上記回収分離槽において分離された上記洗浄水を上記各インゼクターに再供給する洗浄水再供給装置を備え、上記各インゼクターは、洗浄時間の後半では噴射を停止、あるいは弱めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両支持用ベアリングやベアリング周辺部品などの形状が複雑な部品についても、表面に付着する油類を機械的に且つ高効率に除去できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液50を収容し、筒状容器からなり周壁に油流入部が設けられた油回収部11を中心部に有する洗浄槽10と、洗浄液50の通過が自在な材料からなり、洗浄すべき部品を収容して洗浄槽10内の油回収部周囲に挿入される籠状の部品容器20とを備え、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が油回収部11回りの両方向の旋回流を形成するように、吐出ノズル10A,19Aから洗浄槽内面の接線に沿って両方向へ洗浄液50を吐出し、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が上下方向の旋回流を形成するように、槽底部10Bの2つの吐出ノズルから上方へ洗浄液を吐出する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単なだけでなく、低コストで、しかも高品質の塩化第二鉄溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸洗廃液を原料とする塩酸回収製造プロセスにおいて、次式(1)の焙焼反応
2FeCl2+1/2O2+2H2O→Fe2O3+4HCl --- (1)
によって酸化第二鉄と塩酸を生成させ、ついで生成した塩酸を回収し、この回収した高温の塩酸の一部を直接溶解反応槽に供給し、該回収塩酸を溶解反応槽内で撹拌する一方、併せて回収した酸化第二鉄を、溶解反応槽の上部から、該回収塩酸の遊離塩酸分に対しモル比で1.3〜2.5の割合で供給し、次式(2)の反応
Fe2O3+6HCl→2FeCl3+3H2O --- (2)
により、該回収酸化第二鉄を該回収塩酸に直接溶解させて塩化第二鉄溶液とする。 (もっと読む)


【課題】 多目的な洗浄に対応するワーク洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本願発明では、ワークWを洗浄するワーク洗浄装置において、洗浄液の噴射部と、複数のプレート4…4と、プレート移動部5とを備え、プレート移動部5は、少なくとも一部のプレート4を移動させて、洗浄するワークの周囲を各プレート4…4にて取り囲むことにより、洗浄液の液溜まりを形成することができ、且つ、移動させたプレート4…4を元の位置に後退させることができるものであり、 噴射部6は、洗浄するワークを、プレート4…4にて取り囲んだ状態と取り囲んでいない状態の何れにおいても、ワークに向け洗浄液を噴射することができるものである。 (もっと読む)


【課題】アルカリや酸を含む処理液による水溶液処理において、大規模な廃液処理設備を必要とせず、産業廃棄物の発生量を最小限にする廃液の減容化システムを提供する。
【解決手段】被処理物5の水溶液処理を行う処理液を収容する処理槽2と、被処理物5に付着した処理液を除去する水を収容する水洗槽3、4を有し、水洗槽3の水洗水を処理槽2に戻す。水洗槽3内で除去された処理液の薬剤成分を含む水洗水が処理槽2へ戻されるので、廃棄物を減容化でき、薬剤の使用量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】有機や無機にかかわれず汚れを確実に取り除くことができるとともに廃水処理も容易に行える石油精製プラントの洗浄方法を提供する。
【解決手段】石油精製プラント1に石油と界面活性剤及びリモネンを含む化学剤とを混合した第一次洗浄液により100℃を超える状態で洗浄を行う第一次洗浄工程を実施し、石油精製プラント1を90℃以下に降温させた後、石油精製プラント1に第一次洗浄液に水を添加した第二次洗浄液により第二次洗浄工程を実施し、主に化学剤によって有機汚れを除去するとともに、水によって無機汚れを除去した。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある歯車のようなワークであっても、切屑、切粉等の異物および油分をきれいに除去することができ、また空圧源だけでも作動させることができる、装備および設置が容易な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を貯留するタンク10と、洗浄室40内に回転軸を支持することにより回転自在に設けられたワーク保持具46と、回転軸に設けられたフィン48に対し圧縮空気を噴射することによりワーク保持具を回転動させる。ワークWに相対するように洗浄室内に設けた対物ノズルと、洗浄液を吸引して対物ノズルに圧送する空圧作動式給液ポンプ20と、圧縮空気を供給する空圧源とからなり、回転動用ノズルから圧縮空気を所定時間噴射することによりワークを回転させると同時に、空圧作動式給液ポンプを作動させて対物ノズルから洗浄液を所定時間噴射し、その後は対物ノズルの流入路が空圧源に切換えられて圧縮空気が所定時間噴射される。 (もっと読む)


【課題】酸洗設備が突発的に停止した場合であっても、鋼帯の破断を防止することが可能な酸洗設備、及び、酸洗設備における停止時処理方法を提供する。
【解決手段】酸洗設備1は、酸性薬液を貯留する耐酸性樹脂製の酸洗槽10と、酸洗槽10の内部に配設されて洗浄液を放出する鋼帯洗浄ノズル30bと、酸洗槽10を貫通して酸洗槽10の外部から鋼帯洗浄ノズル30bに洗浄液を供給する配管32とを備えている。酸洗設備1の停止時処理方法は、酸性薬液によって酸洗される鋼帯2が酸洗槽10において停止したときに、酸洗槽10から酸性薬液を排出する排出開始工程と、鋼帯2に向けて洗浄液を放出する鋼帯洗浄工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】汚れの除去と乾燥を同じ工程で行う洗浄であって、洗浄時間の高速化と洗浄処理物面積の広域化を可能とする省エネルギー型で、小型で高速の洗浄乾燥を可能にする、洗浄乾燥方法および装置を提供する。
【解決手段】洗浄除去すべき物質を含む被処理物11の洗浄乾燥方法であって、該被処理物11を大気圧下の洗浄乾燥室18に搬入する工程、加圧過熱液体または加圧過熱蒸気の状態にある洗浄溶剤を該洗浄乾燥室18内に噴射する工程、および洗浄乾燥された該被処理物11を該洗浄乾燥室18から搬出する工程を含み、該洗浄乾燥室18内に噴射された該洗浄溶剤から発生する該洗浄溶剤の蒸気の大気圧での体積が、該被処理物11を該洗浄乾燥室18に搬入した際の該洗浄乾燥室18内における空隙容積の100倍以上であることを特徴とする、洗浄乾燥方法、およびその方法を実施するための洗浄乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


【課題】揮発した有機物を回収して再利用し、かつ有機物の回収作業のために銅荒引線の鋳造作業を停止する必要がないような銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却還元処理室4の近傍に設置したタンク5内の有機還元剤水溶液18を冷却還元処理室4に供給して冷却並びに還元処理し、その冷却還元処理室4で揮発した有機還元剤を含むガス19を、冷却還元処理室4の近傍に設置されたガス吸収塔10の底部から流し、他方、タンク5内の有機還元剤水溶液18を取り出して冷却したのち、これをガス吸収塔10の上部から吸収液13として流し、ガス吸収塔10を上昇するガス19と接触させてガス19中の有機還元剤を吸収液13に吸収させて除去し、その有機還元剤を除去したガスをガス吸収塔10から排気し、その有機還元剤を吸収した吸収液13をタンク5に戻す方法である。 (もっと読む)


【課題】金属材料の酸洗処理に際し、排出される排水の量を低減し得る金属材料の酸洗処理方法および酸洗設備を提供する。
【解決手段】(1) 金属材料を酸洗処理した後、水洗処理する金属材料の酸洗処理方法において、酸洗処理に用いた酸から金属分を除去し、これを酸洗処理用の酸として循環させながら再使用することを特徴とする金属材料の酸洗処理方法、(2) 前記酸洗処理方法において、水洗に用いた水から塩素イオンおよび/または硫酸イオンを含む不純物を除去し、これを水洗処理用の水として循環させながら再使用するもの、(3) 前記酸洗処理方法において、金属材料が鋼線材コイルであるもの等。 (もっと読む)


洗浄工程で、現場生成されたフッ化水素(HF)を使用するシステム及び装置を開示する。例示的なシステムは、液相又は気相のハロゲン化供給材料と水素ガスとの現場反応を促進してHFを形成するために十分な温度で動作する洗浄レトルトを含む。このシステムは、洗浄レトルトの外部に配置された、液相又は気相のハロゲン化供給材料源と水素ガス源とを含み、それらは、反応すると洗浄レトルト内でHFを生成する。洗浄レトルト内に配置されるHFスクラバーは、現場反応によって形成された残留HFガスを実質的に除去する。例示的な装置は、洗浄レトルトを含み、洗浄レトルトは、洗浄の必要がある部品を保持できる第1の領域と、HFスクラバーとして動作する第2の領域とを備える。
(もっと読む)


【課題】ガラス管成形用スリーブシャフトを再利用する際に研削、研磨工程を必要とせず、六価クロムが空気中に飛散するのを防止し、簡便且つ安全なスリーブシャフトの洗浄処理方法を提供する。
【解決手段】ガラス管成形に使用される耐火物製スリーブの中心軸を構成するスリーブシャフトを水槽内に載置し水に浸漬する第1の工程、前記水槽内に希硫酸液を注入し前記水槽内を酸性にする第2の工程、前記水槽内に重亜硫酸ソーダを投入した後静置し、前記スリーブシャフト表面に付着した六価クロムを三価クロムへ還元する第3の工程、前記水槽内に苛性ソーダを投入し前記水槽内を中性にし、水酸化クロムを沈殿させる第4の工程、前記水槽から前記スリーブシャフトを引き上げ、水洗後乾燥させる第5の工程、からなることを特徴とするガラス管成形用スリーブシャフトの洗浄方法。 (もっと読む)


本開示は銅処理のためのデバイス、方法およびシステムを含み、具体的には、硫黄プラズマを用いた銅層処理を含む。1つ以上の実施形態は、銅を硫黄を含むプラズマガスと反応させて銅硫黄化合物を形成し、水で銅硫黄化合物の少なくとも一部を除去する方法を含むことができる。 (もっと読む)


フッ素置換有機カーボネート、特に、モノ−、ジ−、トリ−またはテトラフルオロフルオロエチレンカーボネートを、水除去剤として、あるいは他の液体または固体の汚染物質、例えば、グリースやダストを除去するために適用することができる。好ましくは、リチウムイオン電池の添加剤用のこれらのフッ素化カーボネートをそれぞれ貯蔵するために用いる輸送タンクまたは貯蔵タンクを、処理することができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 鋼材の酸洗設備にて発生する廃塩酸液から塩酸を効率良く回収するとともに、設備投資の増加を抑制し、かつ設備機器のメンテナンスを軽減できる塩酸回収装置および塩酸回収方法を提供する。
【解決手段】 廃塩酸液をリアクターに導入して酸化鉄と塩酸含有ガスに分離し、塩酸含有ガスを第1吸収塔に導入して洗浄水を噴射することによって塩酸水溶液と第1排ガスに分離し、塩酸水溶液を回収する一方で、第1排ガスを第2吸収塔へ導入して希塩酸水溶液を噴霧することによって希塩酸水溶液と第2排ガスに分離し、第2排ガスを洗浄塔へ導入し、希塩酸水溶液を第2吸収塔に循環させ、かつ希塩酸水溶液の一部を第1吸収塔へ導入し、さらに希塩酸水溶液の一部を排気ファンの羽に噴霧する。 (もっと読む)


【目的】循環使用される脱脂処理用アルカリ液の濃度を常時監視し、同アルカリ液濃度が所定値以下に低下した時にはアルカリ剤を注入してアルカリ液の濃度を所定値に調整する脱脂処理用アルカリ液を精製できるようにした再利用システムを提供する。
【構成】アルカリ液を貯留する貯留タンクと、前記タンク内のアルカリ液の濃度を検出する検出手段と、前記検出手段からの情報にもとづいて前記アルカリ液の濃度を所定の濃度に保つために同アルカリ液にアルカリ剤を注入する手段とを備え、貯留槽内、あるいは貯留槽から排出された前記アルカリ液の濃度を検出し、アルカリ液の濃度が所定値より低下した時は、その情報に基づいて前記アルカリ剤注入手段から所定量のアルカリ剤を前記アルカリ液に注入することにより、前記アルカリ液の濃度を所定値(pH8〜10)に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼線を処理液に浸漬することにより表面処理を均一かつ連続的に行うための装置および処理方法を提供する。
【解決手段】横型の処理槽の下層に処理液を均一に流入する整流板を設け、該整流板を通過して処理液が供給されるとともに処理槽上部に鋼線が装入可能なスリットを有し、該スリットから処理液を排出する処理槽を処理液排出部を有する保持槽内に設置したことを特徴とし、更に処理槽の長さを調整可能な機構を有し、処理液の温度、流量を制御するとともにパスラインの調整可能な機構を有する移動可能な台車に一体で設置したことを特徴とする鋼線の表面処理装置および処理方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽から引き上げられる被洗浄物への塵埃の再付着を抑制することが可能な洗浄槽を提供すること。
【解決手段】被洗浄物2を洗浄するための洗浄槽3は、被洗浄物2が浸漬される洗浄液が流出する流出部30を上端側に備えている。流出部30は、洗浄槽3の上端に向かうにしたがって外周側に向かって広がるように変形する曲面状に形成される曲面部28cを備えている。この洗浄槽3では、洗浄液の表面に浮かぶ塵埃を曲面部28cに沿って洗浄槽3から流出させやすくなり、洗浄槽3内の塵埃の除去効果を高めることができる。 (もっと読む)


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