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Fターム[4K056AA06]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 加熱目的からみた炉の種類 (1,435) | 取鍋、保熱炉又は貯溜炉 (90)

Fターム[4K056AA06]に分類される特許

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【課題】攪拌式脱硫装置の操業中の発塵を抑制することができる攪拌式脱硫装置用の集塵装を提供する。
【解決手段】溶銑を貯蔵する容器1の上方を覆う集塵フード3にインペラ軸2が昇降可能な開口7を開ける。集塵フード3には、開口7とインペラ軸2との間の隙間を塞ぐシール部材4を設ける。インペラ軸2を集塵フード3の開口7を介して下降させてインペラ2aを容器1に入れるとき、集塵フード3に支持されたシール部材4が集塵フード3の開口7とインペラ軸2との間の隙間を塞ぐようにする。そして、インペラ軸2を集塵フード3の開口7を介して上昇させてインペラ2aを容器1から出すとき、インペラ2aがシール部材4に接触するのを防止するようにシール部材4を集塵フード3から上昇させる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが十分に確保できない場合であっても、煙道ダクト内付着物を除去する際に作業者の作業負担を軽減することができる真空脱ガス装置の煙道ダクト内付着物の除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置1は、真空脱ガス設備に含まれる処理槽2の、煙道ダクト3とは反対側に設けられたマンホール4から煙道ダクト内付着物を除去する除去装置であって、マンホール4から処理槽2を経て煙道ダクト3に達するチゼル5を備えたブレーカー60と、ブレーカー60の向きを俯仰可能、且つ左右に旋回可能に調整できるようにブレーカー60を支持した調整機構と、ブレーカー60の反力を受けるように配置されたブレーキと、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】溶銑の予備処理時に発生する排ガスに対する冷却抜熱能力を大きくし、酸露点を下回る温度まで下げずに冷却する排ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】溶銑の予備処理時に発生する300℃以上の排ガスを冷却する排ガス冷却装置であって、空気に対して動粘性係数が小さく、プラントル数の大きい飽和水蒸気を冷却媒体とする。 (もっと読む)


【課題】集塵機の吸引能力を上げずに集塵フードの側面に形成した吸込み口に向かうダストの流れを発生させることで、経済的、且つ高効率にダストを回収することができる機械攪拌式脱硫装置を提供する。
【解決手段】処理容器2に収容された溶銑1及びこの溶銑に添加した脱硫剤を攪拌・混合するインペラー5と、処理容器の上部開口部を覆う有蓋筒形状の集塵フード6と、この集塵フードの側面で開口し、集塵機のダクトが接続する吸込み口6aと、集塵フードに覆われて画成された前記処理容器の集塵空間8に吸込み口に向かう気体の誘導流れを発生させる誘導流れ発生部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より精度よく且つ確実に各境界位置を検知でき、これにより溶融金属層への浸漬深さをより正確に制御することで、例えば溶鋼温度や凝固温度、サンプル性状などの測定をより確実に行うことができる技術を提供せんとする。
【解決手段】溶融金属層L、スラグ層B及び大気層Aにわたって移動可能に設けられる金属電極20と、所定の周期で電極電圧信号を周波数解析して周波数分布を求める演算手段、及び該演算手段により求められた各周波数分布における溶融金属容器C設置地域の商用電源周波数(例えば日本国では東日本地域50Hz/西日本地域60Hz)の強度の変化により、各境界Ls、Bsの位置を検知する検知手段として機能するコンピュータ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成かつ低コストで粉体吹込みタンクのリークを検知できるようにする。
【解決手段】粉体吹込みタンク1と、粉体吹込みタンク1に粉体を供給するホッパー5及び粉体切出し弁6と、粉体吹込みタンク1に加圧ガスを供給して蓄圧する加圧ガス供給源12及び加圧弁13と、粉体吹込みタンク1の荷重を検出する荷重検出センサ15と、ホッパー5からタンク1への粉体供給ルート上に配置され、粉体を吹込むときに粉体吹込みタンク1を封じるためのタンクシール弁8と、粉体切出し弁6とタンクシール弁8との間を連結し、荷重検出センサ15の荷重検出方向に伸縮する伸縮管7とを備え、荷重検出センサ15で測定する荷重実績値と予め設定した荷重管理値とに基づいて、粉体吹込みタンク1のリークを判定する。 (もっと読む)


【課題】吸引能力の強大な真空排気装置を適用することなく、システム内を所望の高真空雰囲気とでき、かつこの高真空雰囲気を維持することができるとともにダスト捕集性にも優れた真空脱ガスシステムを提供する。
【解決手段】真空脱ガス槽Tと、真空排気装置Eと、これらを繋ぐ配管系Lと、排ガスからダストを分離除去するダストセパレータ1と、からなる真空脱ガスシステム10において、ダストセパレータ1は、流入する排ガスが衝突するとともにその角度を変化自在な可動式の衝突板を備え、真空脱ガスシステム10は、衝突板の角度を調整してその開度を全閉から全開まで制御する制御部3と真空度を検知する真空度センサ2をさらに備え、真空度センサ2の検知データに基づいて制御部3が衝突板を回動させてその開度が制御される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉における金属の処理工程において発生するガスの炉外への漏洩を抑制可能な溶解炉のガス処理装置および方法を提供する。
【解決手段】溶解炉のガス処理装置1は、金属の溶解、精錬、還元処理中に天井部に設けられた炉口を開口可能な炉本体2と、前記炉本体2内において発生したガスを前記炉本体2の側面から引き込むガス通路3とを備え、前記ガス通路3は、水平方向またはおよそその水平方向に前記ガスを引き込むことができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属収容容器に使用する羽口ユニットにおいて、熱電対の交換が容易な低コストのものを提供する。
【解決手段】羽口ユニット10を構成する耐火物本体1にガス吹き込み用の貫通管2、熱電対4、および交換用熱電対挿入用の鞘管5が埋め込まれており、
前記鞘管5は、閉鎖端51と開口端52を有し、耐火物本体1内部の所定の測温ポイントに閉鎖端51が位置し、かつ当該羽口ユニット10を溶融金属収容容器に設置したときに作業員の手が届く空間に開口端52が位置するように、管の一部を耐火物本体1から出した状態で耐火物本体1に埋め込まれている羽口ユニット。 (もっと読む)


【課題】混銑車の内部に施工した耐火物の残厚を非常に簡単に測定することができる。
【解決手段】測定範囲X内の任意の箇所に第1穿孔15を形成する。第1穿孔15の軸線に対して±6°を超えない範囲で第1穿孔15から径方向に離れた別の箇所に第2穿孔16を形成する。第1穿孔15から径方向とは直行する方向に離れた別の箇所に第3穿孔17を形成する。第2穿孔16から径方向とは直行する方向に離れ且つ第3穿孔17の移動量に合わせた別の箇所に第4穿孔18を形成する。第1穿孔15〜第4穿孔18のそれぞれに棒部材10a〜10dを差し込む。第1棒部材10aと第2棒部材10bとに第1治具11aを設置する。第3棒部材10cと第4棒部材10dとに第2治具11bを設置する。第1治具11aと第2治具11bとを連結材12で結ぶ。連結材12から耐火物9までの距離を測定して、測定範囲X内の耐火物9の残厚を求める。 (もっと読む)


【課題】チャンネル型誘導加熱装置において、保熱操業から加熱操業に移行する際に一時的に発生する湯漏れ誤検知を防止することが可能な溶融金属の誘導加熱昇温方法を提供する。
【解決手段】溶融金属の流路13を形成する耐火物18、19を被覆する外装ケース17及びブッシング20に水冷管が付設され、耐火物18、19中に湯漏れ検知アンテナ25が埋設された誘導加熱装置11を用いた溶融金属の誘導加熱昇温方法であって、誘導加熱装置11一基当たりについて、誘導加熱装置11の最大出力の20%以下の出力を8時間以上継続した後、誘導加熱装置11の最大出力の70〜100%に出力を上昇させる操作を、任意の20分間における出力の上昇速度の平均値が0.1MW/分以下となるように実施する。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯の攪拌ムラを低減できる攪拌装置を提供すること。
【解決手段】攪拌装置における攪拌翼の下面を、回転方向の先側から後側に向けて突出高さの大きくなる傾斜面状にする。 (もっと読む)


【課題】操業に支障をきたさずエネルギーを最小化し、また、故障時の再計画の立案も可能な溶解工程自動作成装置、および、溶解工程自動作成方法を提供する。
【解決手段】生産スケジュールから通達される情報からラインごとに必要な溶湯量、材質、タクト情報など溶解工程の作成に必要な情報を読み込んで保持しておく必要溶湯量保持手段110と、保持した必要溶湯量をもとに、一つ目の溶解炉が「空」または指定した重量になるまでの注湯機残湯量と溶解炉残湯量を秒単位の時系列で計算する第1の注湯機・溶解炉残湯量計算手段120と、少なくとも二つ目以降の溶解炉のいずれか一つを選択し、選択した溶解炉をもとに一つ目と同様に注湯機残湯量と溶解炉残湯量を秒単位の時系列で計算する第2の注湯機・溶解炉残湯量計算手段130と、それらによる計算を所定時間分得てその結果を出力する注湯機・溶解炉残湯量計算結果出力手段150とからなる。 (もっと読む)


【課題】切粉・スクラップを含むアルミニウム原材料をより小さなエネルギーコストと、より少ないCO排出量の下で急速に溶解するとともに、酸化物の生成を抑制してアルミニウム歩留まりを向上させ、エネルギー消費量を飛躍的に低減することができる高熱効率アルミニウム急速溶解炉を提供する。
【解決手段】ガスバーナー式浸漬型ヒーター2が配備されているアルミニウム溶湯加熱室3と、アルミニウム材料をアルミニウム溶湯に投入するアルミニウム材料投入室5と、前記アルミニウム溶湯が前記アルミニウム溶湯加熱室3と前記アルミニウム材料投入室5との間を循環流動するように前記アルミニウム溶湯に対して流動力を付与する流動力付与室13とを備えているアルミニウム溶解炉1。 (もっと読む)


【課題】複雑な流れ場を有する流体系に対しても、温度計測装置の配置に制約を与えることなく流体全体の温度および流体傾中の物質成分の濃度を推定する温度および濃度推定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、流体系の任意の温度実測点において流体温度を計測する温度計測ステップ(ステップS701)と、任意の温度推定点において、指標と計測温度とに基づき温度を推定する推定ステップ(ステップS702〜S704)と、任意の濃度実測点において物質成分の濃度を計測する濃度計測ステップ(ステップS706)と、任意の濃度推定点において、指標と計測濃度とに基づき物質成分の濃度を推定する濃度推定ステップ(ステップS707〜S709)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】キッシュグラファイト等の塵埃が外部に飛散することを確実に防止できる溶銑容器を収容可能な建屋を提供すること。
【解決手段】軌道6上を移動するトピートカー1とスラグ台車8とを全て収容可能であって、トピートカー1に残存するスラグをスラグ台車8へと排滓する排滓ステーション9を覆うように設けられた排滓棟7において、排滓ステーション9の真下にスラグ台車8が走行可能な走行ピット18を敷設し、排滓ステーション9の上方に集塵装置13を備える。また、排滓棟7の側部にトピートカー1が出入り可能であって且つ開閉扉16a,16bが設けられた出入口15a,15bを設ける。開閉扉16a,16bの下方に空隙が存在する状態で閉状態として、この空隙を、排滓棟7内に外気を取り入れ可能な開口部17とする。さらに、開口部17に隣接する位置に、集塵装置13に向けて送風可能な送風機19a〜19dを配設する。 (もっと読む)


【課題】キッシュグラファイト等の塵埃が外部に飛散することを確実に防止できる溶銑容器を収容可能な建屋を提供すること。
【解決手段】軌道6上を移動するトピートカー1とスラグ台車8とを収容可能であると共に、トピートカー1内の溶銑上に存在するスラグをスラグドラッガー40で掻き出してスラグ台車8に除滓する除滓ステーション9を覆うように設けられた除滓棟7において、除滓ステーション9とスラグドラッガー40との間にスラグ台車8が走行可能な走行ピット18を敷設し、除滓ステーション9の上方に集塵装置13を備える。また、除滓棟7の側部にトピートカー1が出入り可能であって且つ開閉扉16a,16bが設けられた出入口15a,15bを設ける。開閉扉16a,16bの下方に空隙が存在する状態で閉状態として、この空隙を、除滓棟7内に外気を取り入れ可能な開口部17とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗加熱ヒーターにより溶融物を加熱する溶融炉において、抵抗加熱ヒーターに流れている電流により磁場が発生し、この磁場が溶融物に作用して溶融物が回転することにより、ルツボの内面が不均一に削られることを防止できる加熱溶融炉を提供し、また、これを用いた加熱溶融方法を提供する。
【解決手段】ルツボの外壁面外側に抵抗加熱ヒーターが配設されて、前記抵抗加熱ヒーターから発生する磁場の影響を受け、ルツボ内に収容された溶融物がルツボの内壁側面に沿って回転する加熱溶融炉において、溶融物の回転方向を逆転させる手段を備えて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させることができる加熱溶融炉であり、また、この加熱溶融炉を用いて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させる加熱溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な、非鉄金属溶湯の攪拌装置付溶解炉又は溶解炉用攪拌装置を提供する。
【解決手段】外部から、磁束を、溶解炉1を貫通させて、前記溶解炉1の溶湯収納空間10中をある方向に走らせる、磁場発生装置9と、前記収納空間10内で、前記磁束の方向と縦横に交差する方向に、所定距離を置いて対向し、且つ、電源6に接続可能な、少なくとも一対の電極端子4、4と、を備え、前記磁場発生装置9は、永久磁石で構成されており、且つ、前記永久磁石の一方の極が前記炉底に対向するように前記溶解炉1の炉底の外部近傍に設けられて、前記永久磁石からの磁束又は前記永久磁石への磁束が前記溶解炉1の前記収納空間10中を縦向きに走るように、構成されており、前記一対の電極端子4、4は、前記溶解炉1の側壁の対向する位置に前記収納空間10を横向きに挟んで設けられている、溶解炉用攪拌装置2、又はこれを備えた攪拌装置付溶解炉。 (もっと読む)


【課題】取鍋に付着した地金を除去するにあたって、除去した地金の除去率を向上させることができると共に、地金除去後に行われる吹き付け材の定着率も向上させることができるようにする。
【解決手段】製鋼工場にて使用した取鍋1に付着した地金8を除去するに際し、取鍋から溶湯を払い出した後、除去する地金温度が800℃〜300℃であるときに、地金に打撃を与えることができるブレーカなどを備えた機械によって、地金に打撃を与えて除去する。 (もっと読む)


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