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Fターム[4K056CA07]の内容

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【課題】酸性ガス吸収液の使用量の節減を図ることができる直接還元鉄製造システムを提供する。
【解決手段】水素、一酸化炭素を含む高温還元ガス11を用いて、鉄鉱石12aを還元鉄12bに直接還元する直接還元炉13と、該直接還元炉13から排出される還元炉排ガス14中の酸性ガス成分(CO2、H2S)をアミン系溶剤等の吸収液15により除去する酸性ガス成分吸収塔16aと酸性ガスを放出する再生塔16bとからなる酸性ガス除去装置16と、吸収塔16aと再生塔16bとを循環利用される吸収液15中の劣化物を分離除去する劣化物除去装置17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回収ガス中の有害なH2Sを除去することができる直接還元鉄製造システムを提供する。
【解決手段】天然ガスを水蒸気を供給して改質するガス改質器51と、ガス改質器51で改質された改質ガス52を還元炉に供給する所定温度に加熱する加熱手段であるガスヒータ56と、水素(H2)、一酸化炭素(CO)を含む高温還元ガス11を用いて、鉄鉱石12aを還元鉄12bに直接還元する直接還元炉13と、該直接還元炉13から排出される還元炉排ガス14中の酸性ガス成分を酸性ガス吸収液15により除去する酸性ガス成分吸収塔16aと酸性ガスを放出する再生塔16bとからなる酸性ガス除去装置16と、前記再生塔16bから放出される二酸化炭素(CO2)と硫化水素(H2S)を含む回収ガス14Bを、前記ガス改質器51の改質炉と前記ガスヒータ56の炉に各々供給する回収ガス導入ラインL8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の排ガス処理装置の停止時においても、焼結設備を停止することなく、稼働率を向上できる焼結設備及びその操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置50と環境集塵装置60との間において、除塵機52より上流側の排ガスダクト51と集塵ダクト61とを接続するバイパスダクト56と、バイパスダクト56が接続された箇所と除塵機52との間の排ガスダクト51に設けられた第1切替弁55と、バイパスダクト56に設けられた第2切替弁57とを備え、排ガス処理装置50を停止する場合、焼結鉱冷却装置1での焼結鉱の処理量を減少させると共に、第1切替弁55を閉、第2切替弁57を開とし、焼結鉱冷却装置1からの排ガスを環境集塵装置60側で吸引する。 (もっと読む)


【課題】焼結炉排ガス浄化におけるアンモニア触媒還元(SCR)法による脱硝方法で、排ガスを昇温させるための手段として、脱硫・脱硝後の排ガス中COの酸化反応による反応熱を利用することで、低コストな脱硝プロセスを提供する。
【解決手段】酸化銅と二酸化マンガンとからなる高比表面積なCO酸化触媒により脱硫・脱硝後の焼結炉排ガス中のCOを酸化させ、その反応熱を利用して、脱硝前の焼結炉排ガスを昇温する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置以外の処理ガスが発生する装置から排出する排ガスであっても、該排ガス中の脱硫と脱硝を行うための排ガス処理方法と装置を提供する。
【解決手段】製鉄工程で鉄鉱石を焼結する設備などから排出する排ガスを除塵処理し、排ガス加熱バーナ5で加熱し、触媒作用により排ガス中の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物の除去後の排ガスの熱を回収して触媒作用により排ガス中の窒素酸化物除去の加熱に再利用し、次いで温度低下した排ガス中の硫黄酸化物等を吸収液を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉内で発生した可燃性排ガスを有効利用して、熱効率を向上させると共に、排ガス量を大幅に低減し、低品位の燃料も使用可能な還元鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化物及び炭素質還元剤からなる還元鉄原料を回転炉床炉1に装入し、前記還元鉄原料を加熱して還元鉄を製造する還元鉄の製造方法において、前記加熱を、燃焼ガスが前記還元鉄原料に直接接触することのない間接加熱手段2により加熱する一方、前記回転炉床炉1中で前記還元鉄原料から発生した炉床排ガスを冷却し、次いで除塵した後、この炉床排ガスの一部を回収して、前記間接加熱手段2の熱源とする。 (もっと読む)


【課題】予熱炉から回転炉への原料投入量を正確に制御することができる原料焼成装置及びその方法を提供する。
【解決手段】原料貯留層4から切出された原料を予熱炉9に設けた原料貯留分配部10に供給し、この原料貯留分配部10で分配された原料を回転駆動される炉床11に堆積させて一次焼成し、一次焼成した原料を複数のプッシャー17で排出孔16に落下させることにより、ロータリキルン20に投入して二次焼成する。このとき、原料貯留層4から原料をロータリキルン20の目標投入量で切出し、原料貯留分配部10の原料レベルを超音波レベル計54で検出し、検出した原料レベルが所定範囲を維持するように制御する。さらに原料貯留分配部10の原料レベルのレベル変化量に基づいてプッシャー17の駆動間隔を制御して、ロータリキルン20への原料投入量を定量制御する。 (もっと読む)


【課題】銅製錬の自熔炉バーナーコーン内を落下する精鉱粒子を適宜捕集、サンプリングし、バーナーコーン半径方向の流量分布、その粒度分布を定量的に評価するためのサンプリング冶具を提供する。
【解決手段】管壁に流入孔と前記流入孔と通じた流出孔を設け、かつ前記流入孔から入る被捕集粒子を保持する空間を形成するセル部が設けられる管状体を先端に備える内部構造体と、前記内部構造体が径方向に回転自在あるいは軸方向に移動自在なように内部に収められる管状の外部構造体とからなり、前記外部構造体は、前記内部構造体が回転自在あるいは移動自在に配置されたときに、前記内部構造体の流入孔および流出孔と合致する位置に流入孔および流出孔を備え、前記内部構造体または外部構造体を、径方向に回転あるいは軸方向に移動させる前記内部構造体の流入孔の閉鎖手段を備え、前記セル部に被捕集粒子を保持することを特徴とするサンプリング冶具。 (もっと読む)


【課題】BOGを炭酸ガスの還元剤として有効に利用することにより、BOG再液化のための手間をなくし、排ガスの増熱と炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる技術を提案する。
【解決手段】高温の炭酸ガス含有排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、その還元剤として、液化ガス貯蔵タンク内において揮発生成するボイルフガスを用いる炭酸ガス含有排ガスの改質方法およびこの方法の実施に用いる改質設備。 (もっと読む)


本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成される。改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱を供給するバーナー(8a、8b、8c)のための燃焼ガスは、少なくとも部分的に、金属酸化物(3)の金属化材料への還元の際に発生する炉頂ガスの部分量から得られる。当該炉頂ガスの部分量に関しては、燃焼ガスの成分として使用される前に、まず脱塵、次にCO変換反応が行われる。CO変換反応の際に得られる変換ガスに関しては、冷却後、COの除去が行われる。さらに、本発明は、当該方法を実施するための装置に関する。
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水素および一酸化炭素を含有する循環再生高温還元ガスのストリームに酸化鉄を直接接触させることで、海綿鉄としても知られる直接還元鉄(DRI)を製造する方法および装置。本発明は、少なくとも部分的に、通常の炭素を含む燃料に代えて、水素を主成分とするガス・ストリームを使用することによって、還元ガスヒータ内で炭素を含む燃料を燃焼させることで生成される、CO2の規制されない大気中への放出を減少させる方法を提供する。物理ガス分離ユニット(PSA/VPSA型吸着ユニット、ガス分離膜ユニット、またはPSA/VPSAユニットとガス分離膜ユニットとの組み合わせでもよい)によりCO2をほとんど含まない水素燃料のストリームが、還元反応器に再循環される再生還元ガスのストリームの少なくとも一部から得られる。得られた水素燃料のストリームは、還元ガスヒータおよび/または還元プラント内の他の熱機器で燃焼され、大気中に直接放出されるCO2を減少する。
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本発明では、高炉へガスを送り込むために、高温ガス主管中においてガス温度を制御する制御装置(10)が提案されている。本発明装置(10)は第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)を有する混合ポットから成り、これら第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)はベンチュリ型絞り(20)を用いて相互に液体連絡される。第一混合小室(16)には、該第一混合小室(16)中へ高温ガスを送り込むための第一取込みポート(22)、該第一混合小室(16)中へ冷ガスを送り込むための第二取込みポート(26)、及び第二混合小室(18)中へ冷ガスを送り込むための第三取込みポート(56)が設けられる。第一混合小室(16)にはさらに、混合ガスの第一分流を該第一混合小室(16)から第一ガス分配システム(46)へ送り込むための第一送気ポート(42)が設けられ、他方第二混合小室(18)には混合ガスの第二分流を該第二混合小室(18)から第二ガス分配システム(64)へ送り込むための第二送気ポート(60)が設けられる。混合ガスの第一分流の温度は混合ガスの第二分流の温度と異なる温度とされる。
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ここに提示の高炉(32)への負荷供給方法では、少なくとも1つの材料ホッパー(40)を有する装入装置(38)が設けられる。材料ホッパー(40)はホッパー室(42)と、ホッパー室(42)に負荷を送り込むための材料導入開口と、負荷をホッパー室(42)から高炉(32)に送り込むための材料放出開口と含む。上記材料導入開口には該材料導入開口を開閉するための材料導入封止弁(44)が連携し、材料放出開口には該材料放出開口を開閉するための材料放出弁(46)が連携する。本方法は更に、材料導入開口を開き、材料放出開口を閉じる事、負荷をホッパー室(42)に材料導入開口を通して送り込み、導入封止弁(44)を閉じ、加圧ガスをホッパー室(42)に送り込むことによってホッパー室(42)を加圧し、材料放出弁(46)を開き、ホッパー室(42)から負荷を高炉に送り込んで成る。本方法の重要な特徴によれば方法は更に、高炉から回収される上部ガスの少なくとも1部を、二酸化炭素を回収上部ガスから除去する再利用工程にかけ、そして回収二酸化炭素の少なくとも1部を加圧ガスとしてホッパー室(42)に送り込んでホッパー室(42)を加圧して成る。
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粒子状固体をガスフローから、特に前記粒子状固体を搬送するためのキャリアガスフローから分離するための方法および装置が示されている。前記装置は、分離室(5)に合流する搬送導管(2)と、粉塵および/または微粒子状固体を分離するための接続された乾式フィルタ(9)であって、洗浄されたガスフローを排出するための排出導管(12)を有する前記乾式フィルタと、分離された粒子状固体を受容するための貯蔵容器(1)とを有している。前記乾式フィルタは、前記乾式フィルタを洗浄するための逆洗装置を有している。
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【課題】焼結機のような大型の設備から発生する排ガスを回収して有効利用する際に、排ガス発生設備の操業に影響を与えることなく、発生する排ガスを回収できる排ガスの回収装置および回収方法を提供すること。
【解決手段】排ガスを排出する設備の排気筒5に設置される排ガスの回収装置であって、環状管2と、2に連通して2の内周部から突出した複数のノズル3を有し、環状管2の半径方向とノズル3の中心軸との角度が0度以上、90度未満であり、環状管2が排気筒5からの排ガスの吸気口4を有することを特徴とする排ガスの回収装置1用いる。この装置1を用い、環状管2の孔部に排気筒5が位置し、ノズル3の先端部が排気筒5内の外周部に位置するように排ガスの回収装置1を配置し、環状管2の吸気口4から吸引することで排気筒5から排出される排ガスの一部をノズル3を介して吸引して回収することを特徴とする排ガスの回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】焼結機の焼結原料装入においてシュートを形成するワイヤ類の間隔を均等に保ち分級性能を維持する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結原料装入方法は、複数のワイヤ3を併設させたワイヤシュート5に焼結原料を供給することで焼結原料を分級して下方のパレット9に装入する焼結原料装入方法であって、ワイヤ3を支持するブラケット17、19、21をワイヤ3の軸線方向に移動させながら焼結原料をワイヤシュート5に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】水や水蒸気を多量に添加することなく、焼結機からの排ガス中に含まれるダストを効率よく除去する。
【解決手段】乾式電気集塵機3と、この乾式電気集塵機3の上流側の排ガスに、水ミストおよび水蒸気を添加する設備7a,7bと、前記乾式電気集塵機3の入口側または出口側に設置され、排ガスに含まれる水分および排ガス温度を計測する計測器6と、この計測器6からの計測値に基づき、前記水ミストおよび水蒸気の添加量を制御する制御装置8とから構成される。前記排ガスに含まれるダストの電気抵抗率を例えば1012Ωcm以下とするように、排ガスに含まれる水分量と排ガス温度を調整する。
【効果】ダストの電気抵抗率を低下させて逆電離現象の発生を抑制するので、排ガス性状、ダスト性状が変化しても常に安定した集塵効率を維持できる。また、結露に起因する設備腐食を防止できる。 (もっと読む)


熔融還元ユニット(1)、特に溶融ガス化炉において銑鉄又は液状鋼原材料を生産するプロセスであって、鉄鉱石含有装入材料と、必要に応じて添加剤とが、少なくとも1つの還元ユニット(R,R,R,R)において還元ガスの手段によって少なくとも部分的に還元される。本発明によれば、少なくとも部分的に還元された装入材料の第1の部分は、炭素担持体と、酸素含有ガスとを供給されつつ熔融ユニット中において熔融され、同時に還元ガスが形成される。この還元ガスは、還元ユニット(R,R,R,R)に供給され、還元ユニットを通過した後に炉頂ガスとして引き抜かれ、少なくとも部分的に還元された装入材料の第2の部分は、還元と熔融とのために熔融還元ユニットに供給される。
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【課題】設備コストおよびエネルギ原単位を従来プロセスよりも大幅に低減しうる、炭材内装酸化金属塊成化物を用いた溶融金属の製造方法を提供する。
【解決手段】原料装入シュート4,4を炉幅両端部2,2に、電極5を炉中央部に、炉上部に二次燃焼バーナ6をそれぞれ設置した定置式非傾動型電気炉を用い、予めシュート4,4から炭材Aを装入して電極5下方に向かう下り斜面を有する炭材充填層12を形成しておき、次いで炭材内装酸化金属塊成化物Bを装入して炭材充填層12斜面上に塊成化物層13を形成し、その後電極5にてアーク加熱を行い塊成化物層13下端部を順次溶融して、炉内に溶融金属層14と溶融スラグ層15を形成するとともに、塊成化物層13を炭材充填層12斜面に沿って降下させつつ、二次燃焼バーナ6から吹込んだ酸素含有ガスCで、塊成化物層12から発生するCO含有ガスを燃焼させ、その放射熱により塊成化物層13を加熱する。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄の吸収効率が酸化亜鉛スラリよりも優れた排ガスの脱硫方法を提供すること。
【解決手段】亜鉛精鉱の焙焼によって発生する排ガスから二酸化硫黄を回収する排ガスの脱硫方法。二酸化硫黄を水酸化亜鉛スラリに吸収させて回収する。二酸化硫黄を水酸化亜鉛スラリに吸収させて回収すると、酸化亜鉛を使用する従来の方法に比べて吸収効率が優れているので、亜鉛製錬における製品(亜鉛)の製錬効率を上げることができる。 (もっと読む)


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