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Fターム[4K056FA11]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474)

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【課題】ガラス溶融炉から排出される排ガスからホウ素酸化物及び酸化硫黄を略完全に除去するとともに、排ガス処理に伴って回収したホウ素酸化物と石膏との比率を所望の範囲に制御することを可能にする排ガス処理装置、及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】不純物を含有する排ガスが導入される第一処理塔1と、水噴霧手段3と、第一処理液の水素イオン濃度を計測する第一pHセンサ4と、第一処理ガスが導入される第二処理塔5と、アルカリ液噴霧手段6と、第二処理液の水素イオン濃度を計測する第二pHセンサ7と、第二処理液の少なくとも一部を第一処理塔に搬送して第一処理液と混合する送液手段8と、pHに基づいて、アルカリ液噴霧手段6、及び送液手段8の動作を制御する制御手段9と、不純物の一部を硫酸塩として回収する回収手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転炉スカートの昇降用油圧シリンダーの異常を検知する方法を提供する。
【解決手段】転炉スカート3を吊上げた時の油圧シリンダー4の油圧をそれぞれ測定し、該油圧シリンダー相互間の油圧差を求め、得られた油圧差が予め定めたしきい値を超えた場合に、該油圧シリンダーの異常と判定する。さらに、油圧差の測定と併せて、CCDカメラ10を用いて該転炉スカート3の傾きを測定し、得られた傾きが予め定めたしきい値を超えた場合に、該油圧シリンダー4の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】スクラップの溶解完了を確実に判定して無駄な電力消費等を生じることなく次ステップへの工程移行を行うことができるアーク炉の溶解状態判定装置を提供する。
【解決手段】アーク炉の炉用変圧器2の一次側電圧を検出して基本周波数の偶数倍の周波数の高調波電圧成分を得る高調波計7と、上記高調波電圧成分の電圧値が所定値よりも低下したことでスクラップの溶解完了と判定する制御装置4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱脂処理において成形品に亀裂や変形などが生じないマイクロ波脱脂炉及びマイクロ波脱脂方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含む成形品を収容する内部空間を有する炉5と、前記炉の内部空間へマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段7と、前記成形品の温度を測定する温度測定手段11と、前記バインダの液化後の前記成形体の温度上昇率が、前記バインダの液化前の前記成形体の温度上昇率より低くなるように、かつ、前記バインダの気化後は、前記バインダが気化を開始する気化開始温度に前記成形品の温度を保つように、前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段13と、を備えるマイクロ波脱脂装置。 (もっと読む)


【課題】上流側から個別に供給されて来る複数種類の流体を混合せずに遮断弁の開閉によっていずれか1種類の流体を選択的に下流側に供給する配管系において、漏洩している遮断弁を的確に検知することができる遮断弁の漏洩検知方法およびそれを用いて流体の混入を適切に防止することができる流体の混入防止方法を提供する。
【解決手段】それぞれの流体の供給配管11〜13が合流する合流点までの各流体1〜3の供給配管11〜13に複数の遮断弁31〜36を設置するとともに、前記複数の遮断弁31〜36のそれぞれの上流側と下流側に圧力検出器51〜57を設置し、それらの圧力検出器51〜57にて検出された圧力波形を比較することによって、いずれの遮断弁31〜36から漏洩しているかを検知することを特徴とする遮断弁の検知方法。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物の存在が確認された鋼板についてブリスター発生を抑制し得る、めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を鋳造して鋳片を得る工程と、上記鋳片に熱間圧延を施して熱延鋼板を得る工程と、上記熱延鋼板を、非金属介在物を検出する介在物センサが出側に配置された冷間圧延ラインに通板させて、冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程と、上記冷延鋼板を、水素ガスを含む還元性ガスが供給された焼鈍炉と溶融めっき浴とを有する溶融めっきラインに通板させて、上記焼鈍炉で焼鈍した後に上記溶融めっき浴に浸漬させてめっきを施す工程と、を備え、上記介在物センサによる非金属介在物の検出量があらかじめ設定した値以上であった場合には、上記焼鈍炉での上記冷延鋼板の在炉時間を、予め定められている時間よりも短くする、めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気気抵抗式溶融炉における電極の長さを正確に測定して、少なくとも溶融スラグ層と溶融金属層との界面を正確に検知するとともに、上熱現象や電極の折損事故等の不具合を防ぐ。
【解決手段】炉内に堆積した被溶融物に、炉内に垂下する炭素電極を差し入れ、電極間を通電して被溶融物を溶融する電気抵抗式溶融炉における炭素電極の長さを測定する方法であって、少なくとも1本の炭素電極に、軸線に沿って下端まで延びる空孔を形成して上端にマイクロ波送受信器を装着するか、内部に電極下端に達する金属製パイプを挿通し、上端にマイクロ波送受信器を装着してマイクロ波を送信し、空孔または金属製パイプの下端で反射されたマイクロ波を受信して電極の長さを求める。 (もっと読む)


【課題】ウォーターシールの破損の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易にしかも常時行い得て、ウォーターシールの破損を早期に検出することができる破損検出方法を提供する。
【解決手段】ウォーキングビーム式の炉においてウォーターシールの破損を検出するに際し、ウォーキングビーム2の各移動ビームポスト3の、炉床開口部1aよりも下方で炉内からの雰囲気ガスに晒される位置に温度センサ9を設け、この温度センサ9で検出した雰囲気温度がシールプレート7,8の正常時の雰囲気温度よりも低下した場合にウォーターシールの破損が発生したと判断するウォーターシールの破損検出方法。 (もっと読む)


【課題】自動化された誘導加熱装置において、冷却液が噴射されなければならないタイミングで、冷却液が正常に噴射されたことを確実に検出することができる冷却液供給確認装置と冷却液供給確認方法を提供することである。
【解決手段】
誘導加熱コイル4による誘導加熱の実施を検出する通電検出器11と、冷却液噴射装置8から噴射された冷却液を回収する受け部材9と、冷却液噴射装置8から噴射されて受け部材9に回収された冷却液を検出する冷却液検出器10を設ける。ワーク14の誘導加熱が実施されたことが通電検出器11によって検出され、冷却液検出器10は、ワーク14の誘導加熱が実施された適切なタイミングで、受け部材9で回収された冷却液を検出する。 (もっと読む)


【課題】転炉の炉体に実際に生じているトルクを容易且つ正確に測定する。
【解決手段】炉体10に溶銑を装入する前に、炉体10を1回転させながら炉体10に生じるトルクを測定し、測定によって得られた回転角θとトルクTとの関係を、T=sin(θ+B)+Aの曲線にフィッティングし、Aの値を炉体10に生じるトルクの初期偏差の値とする。また、炉体10のトルクの回転反力を支持するトーションバー7に、トルクを検出するトルク測定機構11を設ける。 (もっと読む)


【課題】浸炭品質のバラつき度合の判定を容易にして浸炭品質の管理を容易に行うことができる真空浸炭の品質管理方法及び真空浸炭炉であり、また、浸炭品質の再現性を向上させ、浸炭品質のバラつきを少なくしてその均一性を確保できる真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】処理品に要求される浸炭深さと表面炭素濃度に応じて、被処理品内部への炭素の拡散に基づいて、浸炭処理に必要な浸炭ガスの理論流量の時間変化を求め、該理論流量の時間変化に基づいて、この理論流量における浸炭反応により生じる水素の処理室内の全圧力に対する分圧比を理論水素分圧比とし、この理論水素分圧比の時間変化を求め、この理論水素分圧比の時間変化と、実際の浸炭処理時における処理室内の全圧力に対する水素分圧比の時間変化とを比較し、その近似度合に基づいて、同一操業バッチ内における浸炭品質のバラつき度合を判定する。 (もっと読む)


【課題】転炉吹錬操業にて、スピッティング発生量を推定し、ランス高さを制御してスピッティング発生を抑えた生産性のよい転炉吹錬制御方法を提供する。
【解決手段】転炉炉口部から飛散し落下しているピッティングのうち一定の輝度以上であるスピッティングを、下記式を満たすように転炉炉外にて撮像する撮像工程と、その撮像情報を画像解析する解析工程と、その画像解析情報を基にランス位置を制御する制御工程を有することを特徴とする転炉の吹錬制御方法。
1/4*(Ls/Lt)*π/4*(d+σ) ≦ X≦ (Ls/Lt)*π/4*(d−σ)
X:監視装置の視野中の1画素相当径または1画素相当正方形の1辺の長さ(mm)
Ls:スピッティング(溶鉄粒)撮像の平均濃度
Lt:スピッティング(溶鉄粒)撮像の濃度閾値
d:スピッティング(溶鉄粒)粒径の平均値(mm)
σ:スピッティング(溶鉄粒)粒径の標準偏差(mm) (もっと読む)


【課題】予熱炉から回転炉への原料投入量を正確に制御することができる原料焼成装置及びその方法を提供する。
【解決手段】原料貯留層4から切出された原料を予熱炉9に設けた原料貯留分配部10に供給し、この原料貯留分配部10で分配された原料を回転駆動される炉床11に堆積させて一次焼成し、一次焼成した原料を複数のプッシャー17で排出孔16に落下させることにより、ロータリキルン20に投入して二次焼成する。このとき、原料貯留層4から原料をロータリキルン20の目標投入量で切出し、原料貯留分配部10の原料レベルを超音波レベル計54で検出し、検出した原料レベルが所定範囲を維持するように制御する。さらに原料貯留分配部10の原料レベルのレベル変化量に基づいてプッシャー17の駆動間隔を制御して、ロータリキルン20への原料投入量を定量制御する。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭炉内に供給される浸炭ガスの量の変動を抑制し、ワークにおける浸炭むらや、スーティングの発生を抑制する真空浸炭装置を提供する。
【解決手段】真空浸炭装置1は、液体炭化水素を計量搬送する液体炭化水素流路部10と、所定量の液体炭化水素を気化して浸炭ガスを生成するとともに、生成した浸炭ガスを搬送する浸炭ガス流路部20と、浸炭ガスを含む浸炭ガス雰囲気中でワークに浸炭処理を施す真空浸炭炉30とを備えており、浸炭ガス流路部20が、液体炭化水素を気化する気化室21と、気化室21内の圧力および温度の少なくとも一方をモニタリングすることにより浸炭ガスの生成を検知して浸炭ガスの搬送を制御するセンサ部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】放射率が異なる2種類の物質の各々の放射率の値と、前記放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射率の値とを用いて、前記混合物の体積混合率を求めることを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射率として、放射温度計で測定した放射温度計表示温度を用いめること、放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射温度計表示温度と、前記混合物の実際の温度との差を用いて、混合物の体積混合率を求めること、混合物の実際の温度として、雰囲気温度を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散率が異なる2種類の物質からなる混合物について、前記混合物を加熱した際の温度変化を計測し、該計測結果の伝熱解析により得られる前記混合物の平均熱拡散率と、前記2種類の物質の各々の熱拡散率とを用いて、前記混合物の質量混合率を算出することを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射温度計を用いて温度変化を計測すること、高炉内に装入された状態での原料の混合率を計測することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】投入物の流量、質の変化によらず、安定して配管の詰まりを検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管詰まり検知装置1は、ごみ焼却炉2の投入配管3に設けられたものであり、この配管詰まり検知装置1は、配管の管壁に取り付けられた複数の振動センサ7A,7B,7Cと、この複数の振動センサ7A,7B,7Cにより検出された振動がそれぞれ異なるタイミングで低減した際に、配管に詰まりが発生したと判定する判定部8とが備えられている。振動センサ7A,7B,7Cにより検出された振動加速度(振動波形)は、運転パラメータにより変化する閾値L及び検知時間Tを用いて、その閾値Lよりも高い振動加速度をその検知時間T内に計測した衝撃振動回数nとして判定部8で用いられる。検知時間T及び/又は閾値Lは投入物の状態に応じて閾値変更部24で変更される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、ロータリーキルン1の詰りを検出でき、それに基づいてロータリーキルン1の運転条件を適正化するよう制御できる、ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューフィーダ10により原料71を円筒11Aの内部に向け供給しつつ円筒11Aを回転し原料71を加熱するロータリーキルン1の運転中、スクリューフィーダ10を回転駆動する電動機M2の電流値を測定し、電流値がある一定の値を超えた場合に、ロータリーキルン1の円筒11Aを回転駆動する電動機M1の回転を加速する。 (もっと読む)


【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


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