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Fターム[4K058BA36]の内容

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【課題】溶融塩を使用せず、従来と比較してエネルギーコストが低く、不純物量の少なく、電解効率の高いレアメタル回収方法およびレアメタル回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタル回収方法は、陰極12および陽極13の両電極間に電圧を印加してレアメタルイオンを含むレアメタル溶液16を電解し、レアメタルイオンをレアメタル金属およびレアメタル酸化物の少なくとも一方を包含する析出物14を電極上に析出させる電解ステップと、前記電解ステップで析出した析出物14を回収する析出物回収ステップと、前記析出物回収ステップで回収した析出物14を水素を用いて金属に還元する水素還元ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電解還元槽中で分散安定性に優れかつデンドライト化が抑制された、一次粒子の粒子径が1〜150nmの銅微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、銅イオン、アルカリ金属イオン、及び有機物分散媒が溶解している還元反応水溶液が収容され、かつ作用電極であるカソードと補助電極であるアノードを備えた電解還元槽装置を用いて、該カソードとしてカソード外表面の移動速度が5〜250mm/秒に制御された可動電極を用い、銅イオンの電解還元反応により一次粒子の粒子径が1〜150nmの範囲にある銅微粒子をカソード表面近傍に析出させることを特徴とする、銅微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫化銅鉱物を含む銅原料を塩素浸出する工程、浸出生成液を還元する工程、還元生成液を溶媒抽出に付し、銅を分離回収して塩化鉄水溶液を得る工程、及び塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程を含む湿式銅製錬法において、前記塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程において、平滑な表面状態の電着物を得ることができる電解鉄の回収方法を提供する。
【解決手段】前記塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程の際に、該塩化鉄水溶液に硫化剤を添加し酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)を−400〜−50mVに制御しながら、pH調整剤を添加しpHを3.0〜4.5に調整することにより、該塩化鉄水溶液中に含まれる鉛を硫化物として沈殿分離した後、鉄の電解採取を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気メッキ法を用いて、Ni含量が33〜42wt%の範囲である新規なFe−Ni合金、具体的には、結晶粒サイズが5〜15nmであるナノ結晶質構造を有するナノインバー合金を製造するための電解液とその製造条件とに関する。電解液は、水1L当たり、32〜53gの硫酸鉄(FeSO・7HO)、塩化第一鉄(FeCl・4HO)若しくはこれらの混合物と、97gの硫酸ニッケル(NiSO・6HO)、塩化ニッケル(NiCl・6HO)、スルファミン酸ニッケル(Ni(NHSO)若しくはこれらの混合物と、20〜30gのホウ酸(HBO)と、1〜3gのサッカリンナトリウム(CNOSNa)と、0.1〜0.3gのラウリル硫酸ナトリウム(C1225SNa)と、20〜40gの塩化ナトリウム(NaCl)と、を含む。本発明のインバー合金薄板は、従来のFi−Ni合金よりも優れた機械的性質を示し、かつ例えば一定の温度範囲では熱膨張係数が負の値を有するなどの新しい物性をも示す。
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【課題】溶融塩化カルシウムの電解による金属カルシウムの製造等において、低コストで効率よく金属を回収することができる方法を提供する。
【解決手段】陽極3および陰極4を備えた電解槽1に金属塩化物を含む溶融塩を満たして行う溶融塩電解による金属の製造方法であって、陰極4は、溶融合金からなり、析出した金属を溶融合金に溶解させ、この溶融合金を溶出槽6に移送して、この溶出槽6にあらかじめ備えられた溶融塩7と接触させて溶融合金中の金属を溶融塩中に溶出させる。 (もっと読む)


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