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Fターム[4K058EC03]の内容

金属の電解製造 (5,509) | 可溶性陽極 (116) | 材質 (85)

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【課題】放射性物質、Fe、Zrをそれぞれ別々に分離して回収する炉心溶融物の処理方法を提供する。
【解決手段】炉心溶融物の処理方法は、炉心溶融物を陽極に装荷し(S11)、陰極に金属Zrを電解析出させる工程(S12)と、交換した陰極に金属Feを電解析出させる工程(S13)と、第1ガスをバブリングして陽極の雰囲気の酸化性を高める工程(S14)と、交換した陰極にU酸化物を電解析出させる工程(S15)と、第2ガスをバブリングして陽極の雰囲気の酸化性をさらに高める工程(S16)と、交換した陰極にU酸化物及びPu酸化物の混合物を電解析出させる工程(S17)と、陽極に残留する残留物を回収する工程(S18)と、電解浴12に含まれる核分裂生成物を回収する工程(S19)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プロセスが単純で、得られる金属チタンの収率比および純度がより高くなる金属チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】金属チタンの製造方法は、チタン含有材料をアノードとして、金属材料をカソードとして、溶融塩材料を電解質として用い、電気分解条件で電気分解を行い、金属チタンを得ることとを含み、チタン含有材料は、多孔性構造であり、平均孔径が1mm〜10mm、空隙率は20%〜60%、チタン含有材料中のチタン元素の少なくとも一部分が、TiOの形態で存在し、2>x>0である。 (もっと読む)


【課題】電気鉛を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスマス濃度が5〜30mass%の鉛原料に対してアンチモン濃度が1〜3mass%となるように調整してアノードを作製する工程と、前記アノードを用いて電解浴で電解処理を行うことで前記アノードに鉛電解殿物を付着させる工程と、前記アノードを電解浴から取り出して、付着した前記鉛電解殿物を乾燥する工程と、前記乾燥した鉛電解殿物を前記アノードから除去する工程とを備えた電解鉛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定であり溶解が溶解ではない白金を、電解法により効率的に溶解させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電解液中で白金を電極として電解することで白金を溶出させ電解溶出方法であって、前記電解液は、錯化剤として3〜10重量%のモノエタノールアミンを含む、5〜15重量%の水酸化ナトリウム溶液であり、電解条件として、液温25〜60℃、電流密度100〜140A/dmの交流電流を印加して前記白金電極を溶出させる方法である。 (もっと読む)


銅陽極炉は、水平軸の周りを回転でき、かつ銅溶融物が乾式精錬によって陽極銅に精製される、炉ドラム(2)を含む。前記炉ドラム(2)は、精製した銅を吐出するための注ぎ口(10)を備える。摺動閉鎖部材(20)が、炉ドラム(2)の注ぎ口(10)上に配置される。前記摺動閉鎖部材が、少なくとも1つの固定の耐火性閉鎖プレート(21)と、前記閉鎖プレートに対して移動できる耐火性摺動プレート(22)とを含む。摺動プレート(22)の移動により、炉ドラム(2)からの流出物は、調節又は閉鎖でき、かつ従って銅の流出量を制御できる。陽極板の品質を減じる、スラグが鋳物に引き込まれることは、前記摺動閉鎖部材(20)を使用して防止できる。
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ニッケルイオン、及び2,5-ジメチル-3-ヘキシン-2,5-ジオールを含む、ニッケルカソード製造用の酸性電解質水溶液を提供する。2,5-ジメチル-3-ヘキシン-2,5-ジオールは、酸性電解質水溶液中に約5 ppm〜約300 ppmの量で存在することができる。また、ニッケルイオン、及び2,5-ジメチル-3-ヘキシン-2,5-ジオールを含む酸性電解質水溶液を用意すること、及びニッケルを電解堆積させてニッケルカソードを形成することを含む、電解採取または電解精製方法も提供する。2,5-ジメチル-3-ヘキシン-2,5-ジオールの添加により、電解採取または電解精製により製造されるカソードの表面上に現れることがある。縞及び他の欠陥が低減される。
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目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アノードとして粗銅を用いる銅電解精製において、電解中にカソードに付着し、産出される電気銅を汚染する五酸化二アンチモン(Sb)を主成分として含む浮遊スライムの生成を防止する方法を提供する。
【解決手段】アノードとして粗銅を用いる銅電解精製において、アンチモンを主成分として含む浮遊スライムの生成を防止する方法であって、アンチモンを含有する電解液を、カソードの電流密度を2.8〜5.0A/dmに上昇させて高電流密度電解処理に付し、処理後の電解液中の溶存酸素濃度を0.2mg/L以下にまで低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


高付加価値金属を精製するためのシステムは、電解セルを含み、そのセルでは、対象の金属の金属酸化物と炭素との複合体で形成されたアノードを、融解塩電解質中で電気化学的に還元する。

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