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Fターム[4K058FA08]の内容

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【課題】プロセスが単純で、得られる金属チタンの収率比および純度がより高くなる金属チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】金属チタンの製造方法は、チタン含有材料をアノードとして、金属材料をカソードとして、溶融塩材料を電解質として用い、電気分解条件で電気分解を行い、金属チタンを得ることとを含み、チタン含有材料は、多孔性構造であり、平均孔径が1mm〜10mm、空隙率は20%〜60%、チタン含有材料中のチタン元素の少なくとも一部分が、TiOの形態で存在し、2>x>0である。 (もっと読む)


【課題】 導電性が良く、物理的安定性優れ長期間にわたって導電性能を保持でき安価である黒鉛電極装置とその設置方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛を主材料として一定形状に成型した黒鉛ペーストの内部に通気軸を設けた電極棒13と、この電極棒の周囲に設けた筒状の電極鞘2と、前記電極鞘の表面に取り付けた締め具とからなる黒鉛電極装置Aとこの黒鉛電極装置を、水溶液あるいは土壌中に水平に配置した電極筒内部に配置すると共に、電極筒内部に揚水チューブを設置し、黒鉛電極装置Aの端部に連接具7を取り付け、前記連接具に別の黒鉛電極装置を垂直に取り付けて接続させ、前記別の黒鉛電極装置の上端にニップルを設け、このニップルを水溶液あるいは土壌の表面より上方に位置させたことを特徴とする黒鉛電極装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】容易に位置決めができ、位置決め精度が良いマスキング装置用母板位置決め装置およびマスキング装置を提供する。
【解決手段】マスキング台22に固定された一対の第1位置決め治具3と、第2位置決め治具4とを備え、第1位置決め治具3はビーム12が載せられる凹部31が形成されており、第2位置決め治具4はビームの先端面が当接される板部材である。第1位置決め治具3にビーム12を載せるだけでビーム軸に対して垂直な方向の位置決めができ、ビーム12の先端面を第2位置決め治具4に当接するだけでビーム軸方向の位置決めができるので、容易に位置決めができる。歪みが生じ難いビーム12で位置決めを行うので、位置決め精度が良い。 (もっと読む)


【課題】銅陰極の電気精錬および/または電解採取での使用に適した実質的に永久的な二重および/またはグレード304ステンレス鋼陰極プレートを提供する。
【解決手段】電解プレートは最終グレードの金属が電着される永久的基板である。プレートは、金属が電着される少なくとも一つの表面を有する。表面は、電着物の動作接着とその後の処理とを可能にするために必要である接着性を作り出すように修正された表面粗さを有し、接着性は修正された表面から電着物の機械的分離を防止するには不十分な強度である。プレートは、少なくとも部分的に二重および/またはグレード304ステンレス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】電気鉛を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスマス濃度が5〜30mass%の鉛原料に対してアンチモン濃度が1〜3mass%となるように調整してアノードを作製する工程と、前記アノードを用いて電解浴で電解処理を行うことで前記アノードに鉛電解殿物を付着させる工程と、前記アノードを電解浴から取り出して、付着した前記鉛電解殿物を乾燥する工程と、前記乾燥した鉛電解殿物を前記アノードから除去する工程とを備えた電解鉛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の電解用陽極よりも、低い塩素過電圧を示すことができ、電力消費量を大幅に削減することのできる金属電解採取方法を提供すること。
【解決手段】電解用陽極を使用し、塩化浴を使用した金属電解採取方法において、電解用陽極として、チタン又はチタン合金よりなる基体と該基体の表面に積層された複数の単位層からなる被覆層よりなり、該単位層が、酸化イリジウムと酸化ルテニウムと酸化チタンの混合物よりなる第1被覆層と、白金と酸化イリジウムの混合物よりなる第2被覆層とよりなり、前記基体表面上に形成された単位層中の内側の第1被覆層を前記基体表面と接触させ、かつ前記被覆層の最外層に形成された単位層中の外側の被覆層を第2被覆層とし、前記基体の表面に熱分解焼成法により前記複数の被覆層を設けた後、前記熱分解焼成法による焼成温度より高い温度でポストベークした電解用陽極を使用して、金属の電解採取を行うことを特徴とする金属電解採取方法。 (もっと読む)


【課題】転炉スラグに含まれる銅及び錫、ニッケル、鉄等の金属を選択的に分離回収可能な、銅製錬における転炉スラグの処理方法及びこれを用いた銅の製錬方法を提供する。
【解決手段】銅製錬の転炉から生成される転炉スラグをスラグフューミングにより還元処理し、メタルと還元スラグを生成させる工程と、還元処理により得られたメタルを鋳造し、アノード電極板を製造する工程と、アノード電極板を用いて電解精製により電流密度120〜330A/m2で電気銅を製造する工程とを含む転炉スラグの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】Pb−free廃はんだから、効率的かつ経済的に高収率で、高純度のスズまたは銀を回収する方法を提供する。
【解決手段】1)スズ、銀またはこれらの混合物を含むPb−free廃はんだから陽極を製造する段階と、2)塩化物イオンを含む電解液内で、1)から製造された陽極及び陰極に電流を印加する段階と、3)前記印加された電流によって開始された反応に応じて、陽極表面に銀が濃縮された陽極スライムを形成させ、陰極にスズを電着させる段階と、4)銀が濃縮された陽極スライムを化学的に溶解した後、固液分離を行い、残渣である銀及び濾過液から抽出された銀粉末で粗銀陽極を製造し、硝酸銀電解液内で銀を電解精錬する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】Vグルーブの良否の判定を高精度に行うことが可能な陰極板のVグルーブ管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】電解精製によって金属を表面に電着させて電着金属が形成され、該電着金属が底部に形成されたVグルーブを中心にして剥取装置103によって二分割に剥離される陰極板1の溝の深さをVグルーブ管理システム200によって管理する。Vグルーブ管理システム200は、剥取装置103によって電着金属2が剥離され、且つ第二の移載装置35bへ搬送される過程で陰極板1のVグルーブ7の溝の深さを測定する変位センサ21、及び変位センサ21による測定値D,Dと設定値Dとを比較することによって溝が浅くなった陰極板1をリジェクトコンベア8へ抜き出す処理を実行する制御装置30とを備と共に、この処理を陰極板1の全数に対して実施する。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを含む排水泥から、効率よくインジウムを分離回収する方法を見出すことである。
【解決手段】希硫酸により酸化インジウムを含む排水泥から不純物を浸出して分離し、インジウムを含む残渣を回収する希硫酸浸出工程、硫酸により希硫酸浸出残渣からインジウムを浸出して回収する硫酸浸出工程を有することを特徴とするインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】スズ、タリウム、インジウムが共存する溶液から、スズ、タリウムを除去することができる、スズ、タリウムの除去方法、また、スズ、タリウム、インジウムが共存する溶液から効率よく高純度のインジウムを回収できるインジウムの精製方法、を提供する。
【解決手段】スズ、タリウム、インジウムを含有する塩酸酸性溶液からスズ、タリウムを除去する方法であって、塩酸酸性溶液が、塩酸酸性溶液中のスズイオンの濃度が、処理溶液中のタリウムイオンの濃度の50倍以上である塩酸酸性溶液であり、この処理溶液に、硫化剤を添加する浄液工程を行う。浄液工程において、塩酸酸性溶液中に存在するタリウムは硫化スズと共沈する。塩酸酸性溶液中におけるスズの量を、タリウムの量に対して十分な量となるように調整しているので、塩酸酸性溶液中のタリウムのほぼ全量を共沈させるために十分な量の硫化スズ沈澱を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電解銅箔に使用される銅材及びその使用方法を提供する。
【解決手段】この電解銅箔の銅材は、銅板が配向加圧成形や切断などの加工ステップを経て形成された波状をなす銅ストリップであり、この銅材の波形状が特定の寸法割合を有し、電解銅箔の製造プロセスにおいてそれを溶解槽に積み重ねる時に、大量に積み重ねた場合でも、銅材と硫酸電解液との間に非常に大きな接触面積を維持しているため、速やかに溶解させ銅イオンに酸化することが可能である。本発明にかかる銅材は、速やかに硫酸電解液に溶解し銅イオンを形成することができ、電解銅箔の製造プロセスにおいて銅イオンの補給源として応用される場合、生産全体の効率と生産能力の向上に有利である。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、長期間使用することが可能であり、また、容易に修復が可能であり、更に、使用により減肉、腐食したカソード板をも用いることが可能なカソード板及び該カソード板の製造方法、並びに該カソード板を用いた金属電解精錬方法の提供。
【解決手段】金属電解精錬に用いられるカソード板31であって、前記カソード板31の電解液に浸漬しない非浸漬部の表面の少なくとも一部が粗面化されており、前記粗面化された表面に、複数の樹脂層を有してなるカソード板31である。 (もっと読む)


【課題】炭素電極の原料として低品質な仮焼石油コークスを使用することができ、かつ、熱膨張係数が低く、高品質な炭素陽極を得ることができる炭素陽極の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム精錬用の炭素陽極の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭を炭素化処理して無灰炭コークスとする炭素化工程と、前記無灰炭コークスと、生石油コークスを仮焼して得られた仮焼石油コークスと、を混合して炭素材料とする炭素材料製造工程と、前記炭素材料を加熱処理して炭素陽極とする炭素陽極製造工程と、を含み、前記炭素材料製造工程において、前記炭素材料の粒度配合として、粒径が0.25mm以上の粒部を、前記無灰炭コークスと前記仮焼石油コークスとで構成し、粉径が0.25mm未満の粉部を、2.0質量%以上の硫黄を含有する前記仮焼石油コークスで構成するように混合する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも母板とエッジストリップとの間の接着剤が劣化せず、母板の両側辺部への銅電着を良好に抑制することができる電解精製用電極及びそれを用いた電解精製方法を提供する。
【解決手段】電解精製用電極10は、母板20と、前記母板の両側辺部21に沿って、該両側辺部21を覆うように設けられ、且つ、ウレタン系接着剤30により該両側辺部21に接着されたエッジストリップ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用に耐えることができ、電着銅が十分に電着せず剥離してしまう自然剥離を抑制する銅種板電解用の母板を提供する。
【解決手段】 主面が略四角形状を有する銅種板電解用の母板において、上記主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材本体と端部被覆部材とを強固に連結できるとともに、これらの内部に電解液が浸入するようなことが防止され、長期に亘り安定して電解精錬工程に用いることができる縁部絶縁部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属の電解精錬工程に用いられる電極板1の縁部に取り付ける縁部絶縁部材10であって、棒状をなし、その長手方向に沿って延びる装着溝14を有する絶縁部材本体11と、前記絶縁部材本体11の長手方向の端部に配置される端部被覆部材12と、を備え、前記端部における外面及び前記装着溝14のうち少なくとも一方には、被係合部16が形成されており、前記端部被覆部材12は、溶融した樹脂材料が前記端部に固化し一体に形成されているとともに、前記被係合部16の形状に対応して形成された係合部17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 陰極板の両側縁に絶縁材を取り付ける際に、特別な装置や充填剤などを用いることなく、絶縁材の下端部と陰極板とを隙間のないように取り付けることができる陰極板を提供する。
【解決手段】 両側縁の下端部に切欠部を有し、両側縁部に絶縁材12を嵌合保持する陰極板11であって、陰極板11の両側縁の下端部に設けた各切欠部は、陰極板11の側縁に達する水平方向の切欠辺と、陰極板11の下端縁に達する斜め方向の切欠辺とを備えている。また、絶縁材12の嵌合溝12aは、陰極板11の切欠部の少なくとも水平方向の切欠辺と斜め方向の切欠辺とに対向して当接する部分を有している。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬、電子部品などリサイクル原料の溶融炉、産業廃棄物を溶融処理する乾式炉より発生する乾式煙灰中のPbの回収において、煙灰を処理して得られた電解処理用の高Bi品位のアノードに対しても高純度の鉛を回収することができる鉛の電解方法を提供する。
【解決手段】Bi品位が5から30mass%の高不純物アノードをアンチモン品位が1から3mass%になるように調整した後、電解処理し、高純度の鉛を回収する鉛の電解方法。 (もっと読む)


【課題】従来の金属の電解採取では、陽極及び陰極を電解槽の所定位置に設置した後、外部からスペーサーを電極間に挿入していたため、操作が煩雑であるとともに、電極損傷の可能性があった。
【解決手段】寸法安定性電極である陽極13の表面にスペーサー19を固着する。スペーサーが陽極と一体化するため、スペーサーの電解槽12内への配置が容易で、かつ陽極と陰極14間のショートを確実に防止できる。 (もっと読む)


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