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Fターム[4K061CA11]の内容

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【課題】小粒子およびナノ粒子の清浄高温合成のための装置を提供する。高温粒子合成を行うことができる耐久性粒子生成装置が開示される。粒子生成装置は過酷な反応条件にともなうサセプタ劣化を最小限に抑えるように構成される。
【解決手段】粒子生成装置において、
(a)反応体材料の貫通路を収容するための内部空間、
(b)エネルギーの作用を受けると熱を発生することができ、あらかじめ定められた範囲内の前記反応体材料を加熱するに十分な温度が前記内部空間に達成されるように配置された、少なくとも1つのサセプタ、および
(c)前記サセプタを前記反応体材料から隔離するための、前記サセプタと前記内部空間の間に配置された、熱を伝達するバリア層、を有する少なくとも1つの容器を備える粒子生成装置。 (もっと読む)


【課題】炉芯管内へ供給する雰囲気ガスで回転するガス流束を形成して雰囲気ガスに直進性を誘導させ、それにより、被処理物の近傍における雰囲気ガスの滞留を抑制するばかりでなく、乱流の発生を防止し、雰囲気ガス、発生ガスを炉芯管内に沿って排気口へ向け安定した流れで直進させて処理ムラの発生を防止する熱処理炉を提供する。
【解決手段】加熱手段3を有する炉本体1内に円筒状の炉芯管2を配置し、その炉芯管の一端部に雰囲気ガスの供給口5aを、他端部に排気口7aを設けた熱処理炉Aにおいて、前記ガス供給口5aの前位置に、供給されるガス流の乱流を抑制しながら雰囲気ガスを排気口方向へ誘導させる整流ファン14を配設した。 (もっと読む)


本発明は、基板(20)を熱加工するための熱処理内側チャンバ(3)であって、壁(10)を備え、該壁(10)は、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)を包囲し、熱加工の間に基板(20)を支承するための支承装置(8)を備え、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)にエネルギを導入するためのエネルギ源(11)を備え、壁(10)の内側面の少なくとも一部は、エネルギ源(11)により導入される出力を反射するように形成されるものにおいて、壁(10)の内側面の少なくとも一部は、少なくとも赤外線高反射性の材料から成ることを特徴とする。さらに本発明は、基板(20)を熱加工するための熱処理内側チャンバ(3)であって、壁(10)を備え、該壁(10)は、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)を包囲し、熱加工の間に基板(20)を支承するための支承装置(8)を備え、熱処理内側チャンバ(3)の内室(24)にエネルギを導入するためのエネルギ源(11)を備えるものにおいて、壁(10)の少なくとも一部を冷却するための冷却装置(14)を設ける。
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【課題】レトルトの材質、径に対する汎用性が高いロータリーキルンおよび製造物を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸方向両端に供給側端部と排出側端部とを有し、被処理物に熱処理を施す熱処理室を内部に有する筒状のレトルト5と、供給側端部を保持する供給側ホルダ38と、排出側端部を保持する排出側ホルダ48と、供給側ホルダ38を回転させる供給側回転軸37と、排出側ホルダ48を回転させる排出側回転軸47と、を備え、供給側回転軸37および排出側回転軸47のうち少なくとも一方を回転させることにより、レトルト5を軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】金属粉が電池材料に混入するのを抑制可能なロータリーキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸回りに回転し径方向内側に熱処理室52を持つ筒状のレトルト5を有し、熱処理室52で被処理物Aに熱処理を施すことにより電池材料Bを製造する。レトルト5は、炭素材料製であることを特徴とする。レトルト5は炭素材料製であるため、電池材料Bに悪影響を及ぼす金属粉が、電池材料Bに混入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定した窒化品質を維持することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】鋼材を所定の雰囲気で加熱してハロゲン化処理および窒化処理を行う熱処理炉であって、上記窒化処理が行われる処理空間に露出する炉内構造物の表面を構成する材料として、Niが50質量%以上80質量%以下、かつFeが0質量%以上20質量%以下である合金が使用されている。これにより、上記炉内構造物の表面が窒化反応を起こしづらくなり、被処理物に対するハロゲン化処理および窒化処理を長期間にわたって安定的に実施することが可能となり、難窒化鋼種を含めたあらゆる鋼材に目的に応じた窒化層を安定的に形成させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定した窒化品質を維持することができる熱処理炉の使用方法を提供する。
【解決手段】鋼材を所定の雰囲気で加熱してハロゲン化処理および窒化処理を行う熱処理炉の使用方法であって、上記熱処理炉が、上記窒化処理が行われる処理空間に露出する炉内構造物の表面を構成する材料として、Feが0質量%以上20質量%以下のNi基耐食耐熱合金を使用し、上記ハロゲン化処理および窒化処理を、上記炉内構造物の表面に形成される窒化層の厚さが25μm以下かつ表面硬度が900Hv以下の範囲内で繰り返し行う。これにより、上記炉内構造物の表面が窒化反応を起こしづらくなり、被処理物に対するハロゲン化処理および窒化処理を長期間にわたって安定的に実施することが可能となり、難窒化鋼種を含めたあらゆる鋼材に目的に応じた窒化層を安定的に形成させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多量の粒状物を均一に加熱することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の通気回転装置1は、筒状の収容容器2の内部に収容される粒状物に対して、収容容器2の内部に導入される接触用気体を接触させるものであり、前記粒状物を収容容器2を介して加熱するヒーター8と、収容容器2の長さ方向に沿った軸を回転軸として収容容器2を回転させる駆動装置9とを備え、収容容器2の内部は、ヒーター8からの熱を伝導することにより前記粒状物を加熱する仕切り板2a…が、収容容器2の長さ方向に沿って設けられることにより複数の領域2b…に仕切られており、各領域2b…に前記粒状物が収容される。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置によって酸素濃度等の内部雰囲気を調整するとともに、被加熱体を加熱することができる加熱炉を提供することを課題とするものである。
【解決手段】断熱部(10)が外周に設けられた加熱炉本体(1)と、この加熱炉本体内に設けられ、この加熱炉本体内を気密的に区分するとともに、内部に被加熱体(w)を収容する隔壁容器(2)と、上記加熱炉本体内を加熱するヒーター(11)とを有する加熱炉とした。これに加えて、上記隔壁容器として、少なくとも一部を当該隔壁容器の内部又は外部に向けて酸素ガス又は水素ガスを選択的に透過可能な電気化学セル(3)によって構成し、上記酸素ガス又は水素ガスの透過に伴って放出される熱を利用して上記被加熱体を加熱する加熱炉とした。 (もっと読む)


【課題】 マッフルに充填したブリーズにより炉内雰囲気に含まれる酸素を炭素質焼成品から遮断する従来の焼成炉では、使用するブリーズの量が膨大であるためブリーズの出し入れに多大な時間と労力を要し、また、焼成中に大量のブリーズが一斉に熱膨張を起こすためその応力でマッフルの壁や床面が破損するおそれがあった。
【解決手段】 炭素質焼成品Aをマッフル4で囲って焼成する焼成炉1であって、間隔を離して対向配置した二以上の壁構成材8a,8bで前記マッフル4の側壁6と天井7を形成すると共に前記壁構成材8a,8b同士の空間9にブリーズBを充填し、さらにマッフル4の床面5aにもブリーズBを敷設してなる炭素質焼成品Aの焼成炉1を提供する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、製品特性のバラツキを低減できるとともに、雰囲気焼成用ガスの浪費を防ぎ、しかも、ヒータの長寿命化を図りえる焼成炉を提供する。
【解決手段】炉体1、2は、加熱室11、21を有している。ヒータ3、4は、加熱室11、21を加熱する。耐熱性管体5は、内部にガスの導入される焼成室51を有し、加熱室11、21を通って配置される。耐熱性管体5は炉体1、2に対して相対的に移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】水酸化リチウム一水塩から、塊状の大粒径の粒子を含まない、小粒径で粒径がそろった水酸化リチウム無水塩を容易かつ効率的に得る。
【解決手段】水酸化リチウム一水塩を、ロータリーキルンを用いて、炉心管内温度150℃以上に加熱することにより無水化する水酸化リチウム一水塩の無水化方法。ロータリーキルンでは、投入された水酸化リチウム一水塩は炉内を移動しつつ一部ずつ順次昇温される。このため、単位時間の水分発生量は少ないことから、結露により塊状となることは殆どなく、粉状ないし顆粒状の水酸化リチウム無水塩が得られる。この水酸化リチウム無水塩は、顆粒状であっても、硬く焼結したものではないため、篩分処理のみで、粒径のそろった水酸化リチウム無水塩を高収率で得ることができ、また、更に微粉砕を行う場合であっても容易に微粉砕することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の外部加熱による焼成炉に比較して、焼成に必要な時間を短縮することができるとともに、焼成された被焼成体の気孔率及び曲げ強度のばらつきを小さくすることができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉本体11は、絶縁性の断熱材で形成された焼成室13内に、四角筒状のカーボン製のマッフル15が配設されている。マッフル15内には被焼成体17を載置支持する焼成用治具18が配置されている。焼成室13内には、第1電極22及び第2電極23が、マッフル15を上下から挟持するように配置されている。第1電極22及び第2電極23は、交流電源24に電力制御器25を介してそれぞれ接続されている。電力制御器25は、サイリスタ回路を備え、制御装置26からの指令信号に基づいて、マッフル15に供給する電力をオン・オフ制御するようになっている。 (もっと読む)


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