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Fターム[4K062AA10]の内容

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Fターム[4K062AA10]に分類される特許

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【課題】製作物の大黒柱ともいえる大切な役割を果たす柱が錆、腐食等により弱体化し地震などの自然災害で壊れ、倒れて人や建物等に被害が出ることを防ぐガードケースを提供する。
【解決手段】数種類の固形油12と防止液13等を含み保つ材質のマットを作り、固形油12を付着マットに少量の防止液13を与えて固形油12から油香を滲み出す事を促す。適量の空間で狭いガードケース1内に油香が広がり続けて柱に錆、腐食の発生しにくい状態を作り続ける。防止液13も柱に薄い油膜を作る程度の量で効果は有る。ガードケース1の部品はマット2が十分に役割をするために製作した物で上蓋9と仕切り板11は内部と仕切り防水等の役割をする。空間は必要なメモ入れと空通調節をする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ缶内のような濃縮部ではなく、非濃縮部であるエコノマイザにおいて防食効果を発揮するエコノマイザの腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】ボイラにおけるエコノマイザの腐食抑制方法であって、ボイラは、燃焼排ガスにより給水を加熱するエコノマイザと、給水がエコノマイザを通らずバイパスするバイパスラインと、エコノマイザ内の伝熱管内部の水を排出するための弁とを備え、かつ、バイパスラインに一次的に給水を通水させつつ、弁を開放することにより、エコノマイザ内部の伝熱管から水を排出する工程A、及び水が排出された前記伝熱管に対して、排ガスで伝熱管外面より加熱することにより、内部に残存する水分を蒸発させ、伝熱管内面に酸化皮膜を形成させる工程Bを有するエコノマイザの腐食抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザを備えたボイラにおいて、エコノマイザを効果的に防食する方法を提供する。
【解決手段】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザの防食方法であって、該ボイラへ給水を供給する給水ポンプを連続的に稼動させることにより、該エコノマイザに連続的に通水することを特徴とするエコノマイザの防食方法である。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜形成作業が終了するまでに要する時間を短縮できるプラント構成部材の表面へのフェライト皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラント構成部材であるBWRプラントの再循環系配管に皮膜形成装置を接続する(S1)。皮膜形成装置から、pH調整剤、鉄(II)イオンを含む薬剤及び酸化剤を含む皮膜形成水溶液を再循環系配管に供給する(S4〜S6)。再循環系配管の皮膜形成水溶液と接触する内面にフェライト皮膜が形成される。皮膜形成装置の皮膜形成水溶液を供給する皮膜形成液配管内に配置された水晶振動子電極装置によって、フェライト皮膜の形成量を計測する(S7)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて皮膜形成速度を求め、この皮膜形成速度に基づいて各薬剤の注入量を制御する(S10)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて得られたフェライト皮膜の厚みが設定厚みになったかを判定する(S8)。皮膜の厚みが設定厚みになったとき、フェライト皮膜形成作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】 塗装費用の削減が可能である、耐食性に優れた鋼製海洋構造物を提供する。
【解決手段】 構造物の高さ方向に飛来海塩粒子量が異なる環境で使用される塗装鋼材製海洋構造物において、前記飛来海塩粒子量について所定の境界値を設定し、前記構造物のうち前記飛来海塩粒子量が前記境界値超えとなる領域を下部領域とし、前記構造物のうち前記飛来海塩粒子量が前記境界値以下となる領域を上部領域とし、前記境界値を0.1mdd以下とし、前記下部領域と前記上部領域とでは異なる厚さの塗装を施すものとし、前記上部領域の塗装厚みを前記下部領域の塗装厚みより薄くする。これにより、塗装作業の軽減、再塗装期間の短縮が可能となり、塗装費用が低減できる。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い耐食性金属薄板を用い、全面においてU形鋼矢板に密着して固定でき、低コストで作業性も良好な防食用保護カバーの提供。
【解決手段】既設構造物の少なくとも一部であるU形鋼矢板の防食に用いる、凸状または凹状の防食用保護カバーであって、前記鋼矢板のウェブに沿う突状部または後退部を有する耐食性金属板を外側の最表面に備え、前記突状部または前記後退部の幅方向の中央部が、内側へ凹んでいることを特徴とする、防食用保護カバー。 (もっと読む)


【課題】複数の酸化剤が水系内に共存する場合でも、現場で簡便に酸化剤系スライムコントロール剤の管理が可能となる水系の腐食性推定方法を提供する。
【解決手段】水系から採取した水にハロゲン系酸化剤測定試薬を添加し、添加後、所定時間経過後の遊離残留ハロゲン濃度を求める。そして、予め求めておいた遊離残留ハロゲン濃度とORPとの相関関係に基づいて、水系の腐食性を推定する。所定時間は、通常は5〜180秒、特に5〜30秒程度である。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の表面に微細な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に薄膜Si太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で−0.5〜−2.2Vvs.SCEの電位で陰極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を4.0nm以下とする工程(陰極電解工程)、
前記陰極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.05〜0.30μm未満とする工程(エッチング工程)、
を有する微細粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながらも、十分なアンカー引き抜き強度を有するALCパネルを提供する。
【解決手段】本発明の埋設金具10は、ALCパネル1に埋設される金具10であってスチレン−アクリル系樹脂からなる防錆皮膜が表面に形成されている。本発明のALCの製造方法は、埋設金具10の表面に、スチレン−アクリル系樹脂からなる防錆皮膜を形成する第1防錆処理工程と、第1防錆処理工程を経た埋設金具10を補強鉄筋2に固定する固定工程と、固定工程を経た補強鉄筋2の表面ならびに埋設金具10の表面にスチレン−アクリル系樹脂を含む第2樹脂防錆層ならびにセメント系防錆層を形成する第2防錆処理工程と、第2防錆処理工程を経た補強鉄筋を配設した型枠内に原料スラリーを打設して半硬化体を作製する半硬化体作製工程と、オートクレーブ養生工程と、を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが不要であり、コンパクトで利便性の高い給湯器用スケール成分除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器を備える給湯器において、熱交換器に水を供給する水路に給湯器用スケール成分除去装置が配される。本装置には、熱交換器に供給される水を電解処理することによりスケール成分の除去を行う電解装置が備えられるとともに、この電解装置を迂回するバイパス経路、および、電解装置に洗浄水を流す洗浄経路が備えられている。加えて、本装置には、電解槽に備えられる一対の電極の極性を所定時間毎に反転する極性切り替え装置が備えられ、かつ、極性切り替え装置による反転操作に伴って、水が電解装置に供される電解経路を閉とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを開とし、所定時間経過後に電解経路を開とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを閉とする経路制御装置が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 小型貫流ボイラを備える蒸気ボイラ装置のドレン配管の防食を、薬剤を用いることなく、かつ効果的に行うこと。
【解決手段】 給水タンク2を有する給水装置3と、前記給水装置3からのボイラ給水を加熱して蒸気を発生する小型貫流ボイラ4と、蒸気を利用する負荷装置5と、蒸気を負荷装置5に対して供給するための蒸気配管6と、負荷装置5の下流に設けたスチームトラップ7と、スチームトラップ7で分離されたドレン水を給水タンク2へ回収するためのドレン配管8とを備える蒸気ボイラ装置であって、スチームトラップ7直後のドレン配管8において、ドレン配管8にドレン水が流通状態のとき、ドレン水の溶存酸素濃度が飽和濃度になるように酸素を注入する酸素注入装置9を備える。 (もっと読む)


【課題】鋳造性、機械加工性、並びに経済性にも優れ、かつ、その他の材料が発揮することが困難な高い抗菌作用が得られる青銅や黄銅等の銅合金をそのまま配管器材に使用しつつ、この銅合金製配管器材から銅、及び亜鉛の溶出を抑制するバルブ・管継手等の銅合金製配管器材の銅及び亜鉛の溶出防止方法及びその方法を用いた銅合金製配管器材並びに皮膜形成剤を提供する。
【解決手段】バルブや管継手などの銅合金製配管器材の少なくとも接液部に不飽和脂肪酸からなる有機物質により皮膜を形成し、この配管器材の接液部表層の銅と亜鉛の双方を被覆してこれらの溶出を抑制した。この不飽和脂肪酸は、モノ不飽和脂肪酸又はジ不飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する銅合金を再利用して銅合金製配管器材を設けることができ、この銅合金製配管器材からのカドミウムの溶出を抑制できるバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法及びその銅合金製配管器材を提供する。
【解決手段】カドミウムが固溶した銅合金製配管器材の少なくとも接液部を、カドミウムよりも貴な金属を含有する金属塩水溶液内に浸漬させ、この配管器材の接液部表層のカドミウムを貴な金属と置換させてカドミウムの溶出を抑制したバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】原油タンクにおいて耐局部腐食性に優れる溶接継手と、その溶接継手を有する原油タンクを提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.03〜0.16%、Si:0.05〜1.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.025%以下、S:0.010s%以下、Al:0.005〜0.10%、N:0.008%以下、Cr:0.1%超0.5%以下、Cu:0.03〜0.4%を含有し、かつ、W:0.01〜1.0%、Mo:0.01〜0.5%、Sn:0.001〜0.2%およびSb:0.001〜0.4%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有する鋼材同士を溶接して形成され、溶接金属がCu:0.05〜0.5%および(Mo+W):0.03〜1.0%を含有し、鋼材の腐食電位と溶接金属の腐食電位との差が60mV以下である溶接継手を有する原油タンク。 (もっと読む)


【課題】例えば屋外構造物を締結する締結部材などを長期間に亙って錆の発生を抑制する錆び発生抑制装置及び方法を提供する。
【解決手段】保護部材である締結ボルト20の周囲を外部環境から隔離する保護容器11と、前記保護容器11内を真空状態とする真空装置である真空ポンプ13と、前記保護容器11内を真空状態とした後、保護容器内に不活性ガス(N2)を導入して内部を加圧状態とする不活性ガス供給装置である窒素(N2)ボンベ12と、前記保護容器11内の圧力を監視する圧力計Pと、前記圧力計Pでの計測の結果、閾値(1.1気圧)以下となった際に、前記保護容器11内に不活性ガスを導入して所定の圧力状態を維持するように制御する制御装置14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを発生して金属に対する防錆効果を発現する気化性防錆剤組成物であって、長期にわたり効果的に防錆効果を発揮し、人体に対する安全性が高い気化性防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】成分Aとして非自己分解性のアンモニウム塩と、成分Bとして非潮解性のアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩とを含有し、亜硝酸またはその塩を含有せず、前記成分Aの前記成分Bに対する質量比が1/10〜10/1の範囲であることを特徴とする固体の気化性防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】強い腐食環境下でも優れた防食効果を示し、かつ金属と被覆樹脂との優れた接着性を有する防食用接着剤、及びこれを用いた金属の防食方法を提供する。
【解決手段】Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物を含有する事を特徴とする防食用接着剤であり、芳香族性を示す置換基の少なくとも1個がベンゼン環であり、さらにドーパントを含有する防食用接着剤。 (もっと読む)


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