Fターム[4K062BB04]の内容
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Fターム[4K062BB04]に分類される特許
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さび止め油組成物
【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm2/sであることを特徴とするさび止め油組成物。
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防食剤及びその用途
【課題】 モリブデン又はモリブデン合金の防食剤を提供する。
【解決手段】 N,N,N’,N’’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミンは、モリブデン、モリブデン合金の腐食を抑制する。特に、銅とモリブデンが接触している場合の腐食を抑制できる。エチレンアミン類と併用することで、さらに防食効果は高まる。エチレンアミン類の量がN,N,N’,N’’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミンに対し、重量比で20倍以下であるであることが好ましい。
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防錆剤および表面処理金属材
【課題】経時劣化を起こしにくく、長期にわたって優れた防錆効果を発揮できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】第一成分として、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物を含有し、第二成分として、第一成分の疎水基と同一または類似の構造を有する化合物を含有する。さらに、第三成分として、第一成分の疎水基と相溶可能なワックス、エチレン系共重合体を含有する。第一成分の疎水基は、炭素数が8〜30の範囲内にある鎖状または環状のアルキル基が好ましく、第二成分は、炭素数が8〜30の範囲内にあるアルキル基を有する化合物が好ましい。
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防食液組成物
【課題】加工中の金属素材や加工後の製品、部品の表面に防食性、防錆性に優れた薄膜を容易に作成し、結果として生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図る。
【解決手段】沸点が250℃以下の揮発性液体を30〜95重量%、チアジアゾ−ル化合物を含有する鉱油あるいは合成系の油成分を1〜70重量%、及びアミド基を有する化合物を0.1〜50重量%含有する防食液組成物であり、チアジアゾ−ル化合物は次の一般式(1);
(式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜20のアルキル基を示し、x、yはそれぞれ独立して1〜10の整数を示す。)で表わされ、油成分が該チアジアゾ−ル化合物を油成分全量基準で0.1〜20重量%含有することが好ましい。
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硫黄含有材料と接触した表面の腐食およびスケーリングの抑制
硫黄による腐食もしくはスケーリングを抑制するか、または、スケーリングを表面から除去するための処理方法であって、硫黄含有材料によってもたらされる腐食を抑制するステップと、硫黄含有材料によってもたらされる腐食を低減させるステップと、気相、液相もしくは固体相、または複数相の材料のいずれかの組合せにおける硫黄含有材料によってもたらされるスケーリングを抑制するステップと、硫黄含有材料によってもたらされるスケーリングを低減させるステップと、硫黄含有材料によってもたらされるスケーリングを除去するステップとを含む。当該方法は、ターペンタイン液を含む組成物と硫黄含有材料を接触させるステップを含む。当該方法はまた、スケーリングを被りやすい腐食性表面を、ターペンタイン液を含む組成物と接触させるステップを含む。
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防錆剤および表面処理金属材
【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、前記化合物の疎水基と相溶可能なワックスおよび/またはエチレン系共重合体とを含有する防錆剤とする。さらに粘着付与剤を含有していても良い。前記ワックス等の含有量は5〜70質量%の範囲内であることが好ましい。前記疎水基としては長鎖アルキル基や環状アルキル基を例示できる。前記キレート基としてはアミノカルボン酸、1,3−ジケトン、アセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などを例示できる。
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防錆剤および表面処理金属材
【課題】防錆効果に優れるとともに、確実に金属表面に塗布されたかどうかを目視により判断できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、この化合物の疎水基と相溶可能な色素とを含有する防錆剤とする。配合する色素は、可視光領域での極大吸収波長(λmax)が500〜700nmにある染料や有機顔料、あるいは、表面を疎水性に処理されたカーボンブラックなどであると良い。また、色素の含有量は、0.0001〜10質量%の範囲内にあると良い。上記化合物の疎水基としては、長鎖アルキル基や環状アルキル基などが良い。また、上記化合物のキレート基としては、ポリリン酸塩、アミノカルボン酸、1,3−ジケトン、アセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などを好適に示すことができる。
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片面または両面に亜鉛メッキされた鋼板から成形品を製造する方法
本発明は、亜鉛メッキされた鋼帯から出発して、片面または両面を亜鉛メッキされた鋼板から成形品を製造する方法であって、当該方法の少なくとも1つのステップが輸送プロセスであり、かつ「ブラックスポット腐食」から保護するために、少なくとも1種のリン酸ポリオキシアルキレンエステルを含有する防食油が塗布される方法に関する。 (もっと読む)
防錆剤組成物
【課題】有機アミン亜硝酸塩の防錆効果を改善し、十分な防錆効果を有するとともに、保存安定性に優れた防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】有機アミン亜硝酸塩と、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールエタン、ジトリメチロールプロパン等の多価アルコールとを、有機アミン亜硝酸塩/多価アルコールの質量比として75/25〜99.5/0.5の比率で含有し、固体であることを特徴とする防錆剤組成物。
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腐食抑制処理剤
【課題】 公知技術に係る封孔処理剤(腐食抑制剤)において、より高い耐食性を維持しつつ、はんだリフローなどによる熱負荷後の接触抵抗をより安定させると共に、溶媒に揮発性の高い有機溶剤を使用しないことによって、環境汚染の面及び作業環境の防災面での安全性を高めること。
【解決手段】 本発明に係る腐食抑制処理剤は、油に関しては熱負荷、温度衝撃に対して安定なものを選び、腐食抑制剤はそれらの油に容易に溶解するものを選択したのである。具体的には、ポリエーテル系合成油とポリオキシエチレンひまし油エーテルを油として選び、オキサゾール系化合物を腐食抑制剤として、各々を水または水系溶媒に溶解して水溶性の腐食抑制処理剤を調合したものであり、抵触圧力デバイス、及びプリント基板の回路部のめっき接点部の処理に適用することにより、高い耐食性と安定した接触信頼性を確保しつつ、環境汚染や作業環境の防災面においても大幅な改善に寄与することができる。
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防錆油組成物
【課題】防錆性、脱脂性、水分離性、耐オイルステイン性、及び貯蔵安定性の全てを満足する防錆油組成物を提供する。
【解決手段】基油と次の成分(A)及び(B)を含有する防錆油組成物を用いる。
(A)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数1〜18の一価アルコールとラノリン脂肪酸とのエステル、および、ラノリン脂肪酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上。
(B)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数6〜44の脂肪族二価カルボン酸の1種又は2種以上。
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メッキ部材の製造方法およびメッキ部材
【課題】金銅メッキ(ピンクゴールドメッキ)後の熱処理を不要とするメッキ部材を提供する。
【解決手段】メッキ部材の製造方法は、金属部材に金銅メッキを施すメッキ工程と、前記メッキ工程後の金属部材を、ベンゾトリアゾール類、トリアゾール類、チアジアゾール類、ジチオカルバメート類、アリザニン類、およびキニザリン類から選ばれる少なくともいずれか一種の化合物を含有する溶液に浸漬する浸漬工程と、前記浸漬工程後の金属部材を乾燥する乾燥工程と、を備える。
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防錆剤および表面処理金属材
【課題】金属表面との密着性に優れ、長期間にわたって安定して防錆効果を発揮することが可能な防錆剤を提供すること。
【解決手段】アミノカルボン酸やアセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などのキレート基を有するキレート配位子と、長鎖(環状)アルキルカルボン酸や長鎖(環状)アルキルアルコールなどの長鎖アルキル基や環状アルキル基を有する化合物とを反応させることにより得られる、エステル結合等を介してキレート基と長鎖アルキル基または環状アルキル基とを併せ持つ化合物を有効成分として含有する金属表面に塗布可能な防錆剤とする。
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プレコート金属板の切断端面の補修液及びそれを用いた補修方法
【課題】クロメート型のみならずクロメートフリー型プレコート金属板であっても、その切断端面を十分に防錆する効果を示す補修液及びそれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】水溶液中の不揮発成分として、バインダー成分及び防錆剤成分を同時に含有する混合物において、バインダー成分としてシリカ微粒子を、防錆剤成分として下記(A)(B)(C)のうちいずれか1種の薬品を含有し、バインダー成分(シリカ微粒子)100質量部に対し防錆剤成分を5乃至50質量部含有することを特徴とする、プレコート金属板の切断端面の補修液である。
(A)リン酸二水素マグネシウム(別名:第一リン酸マグネシウム、重リン酸マグネシウム)100質量部に対しバナジン(V)酸アンモニウムを0乃至200質量部添加した混合物
(B)リン酸水素マグネシウム(別名:第二リン酸マグネシウム)
(C)L−アスコルビン酸
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熱媒体組成物
【課題】主としてソーラーシステムや床暖房システム、或いは空調設備、エンジン等の内燃機関の冷却系統等に使用される熱媒体組成物に関し、特には長期間に亘って優れた防錆効果を有する熱媒体組成物を提供すること。
【解決手段】ベース中に、トリアゾール類及びチアゾール類の少なくとも1種と、グリセリンとからなる防錆成分を含有することを特徴とする。
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鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤、鉄筋コンクリート中の鉄筋における腐食を防止する方法、オルガノシラン、オルガノシロキサン、またはこれらを含有する薬剤の使用、および保護されたコンクリート
【課題】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤、鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食を防止する方法、オルガノシラン、オルガノシロキサン、またはこれらを含有する薬剤の使用および保護されたコンクリートを提供する。
【解決手段】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤が、成分Aとして一般式I:
R−SiR1x(O)yR2z (I)
[式中、R、R1、R2、x、y、zは請求項1に記載したものを表す]のオルガノシランまたはオルガノシロキサンを少なくとも1種またはこれらの混合物を含有する。
【効果】既存のコンクリート構造上に塗布するか、またはコンクリート配合物に添加することができ、かつ特に塩化物およびその他の有害物質によってすでに腐食が進行している場合でも、鉄筋における腐食電流を効果的に低減する。
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不凍液/冷却液組成物
【課題】アルミニウム、アルミニウム合金の金属腐食効果に優れる不凍液/冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】基剤に、フルオロアルキルスルホン酸を含有した。
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金属の腐食抑制剤及び腐食抑制方法
【課題】環境に有害な重金属類やリン系化合物を使用することなく、水と接触する金属の腐食を抑制することができる金属の腐食抑制剤及び腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)(M1、M2、M3、M4はそれぞれ独立に水素、カリウム、ナトリウム、アンモニウム、及び炭素数2〜8の1級〜3級アミン。Z1は炭素数6〜40の芳香族炭化水素基、あるいは炭素数4〜40の脂環式炭化水素基。)のテトラカルボン酸化合物及びその塩、又は(A)と(B)マレイン酸及び/又は(メタ)アクリル酸を含有する金属の腐食抑制剤、及び水系に(A)、あるいは(A)と(B)を共に添加する。
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アルミダイカスト材の改質方法
【課題】
本発明はSiを含有するアルミニウムダイカストにおいて、Siを分散させることにより、耐食性を付与することに関わり、ダイカストの機械的強度も増加させる効果をもたらす方法を提供することである。
【解決手段】
Siを含有するアルミニウムダイカストにおいて、交流電場,高周波加熱,抵抗加熱の作用によりSiを分散させることにより、耐食性を付与する。
【効果】
本発明によれば、本発明はSiを含有するアルミニウムダイカストにおいて、Siを分散させることにより、耐食性を付与することが可能となり、ダイカストの機械的強度も増加できる。
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浸漬銀コーティング上の自己組織化分子
【解決手段】はんだ性銅基材上に蒸着した銀コーティングを含む物品の耐腐食性を向上させるための方法を提供する。該方法は、その上に浸漬めっき銀コーティングを有する銅基材を、a)銅表面と相互作用し、かつ保護する少なくとも1つの有機官能基、及び銀表面と相互作用し、かつ保護する少なくとも1つの有機官能基を含む多官能性分子、b)アルコール、並びにc)界面活性剤からなる耐腐食性組成物に暴露する工程を含む。 (もっと読む)
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