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Fターム[4K062BC01]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(高分子有機化合物) (614) | 天然高分子(油脂) (47)

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【課題】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋を防錆液に浸漬して防錆被膜を形成する際に、従来の防錆液タンクをそのまま使用して、補強鉄筋に付着した気泡をほぼ完全に離脱させ、防錆被膜におけるピンホールの発生を大幅に減らすことが可能な軽量気泡コンクリート用補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋マット1を防錆液4aに浸漬し、補強鉄筋マット最上部の補強鉄筋(主筋)が防錆液4aの液面から露出するまで上昇させ、引き続き元の位置まで下降させるように、補強鉄筋マット1を上下方向に揺動させた後、防錆液4aから引き上げる。上下方向の揺動回数は1〜3回とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】さび止め油の浸透性を向上させ、部品の微細な隙間などにも速やかに油剤が入り込み結果的にさびの発生を防止するさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のさび止め油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油もしくは溶剤と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、さび止め添加剤とを含有する。本発明のさび止め油組成物によれば、さび止め油の浸透性を向上させ、部品の微細な隙間などにも速やかに油剤が入り込み結果的にさびの発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工後の防食テープの表面に塗料を塗装することができ、もって色彩を施すことができる被覆防食テープを提供する。
【解決手段】被覆防食テープ12は、多孔質基材に防食剤を含浸させてなるものであって、該防食剤は、ワックス100質量部に対し、油成分50〜300質量部と、無機充填剤50〜500質量部を含み、油成分は、乾性油20質量%以上を含む。内部が中空の鋼管11の表面に被覆防食テープ12を巻き付けられ、被覆防食テープ12は、その表面に乾性油由来の被膜が形成されているため、その上に塗料を塗布してもはじくことがなく、均一に塗膜13を施すことができ、意匠性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ確実に防錆処理対象である金属露出面を防錆処理できる防錆処理方法および当該方法によって金属露出面上に形成される防錆処理被覆体を提供する。
【解決手段】 本発明の防錆処理方法は、防錆処理対象である金属の露出面を洗浄し汚れを除去する前処理工程と、当該前処理面に防錆油を塗布する塗油工程と、当該防錆油膜面にシーリング材を塗付けて養生硬化させ防水性被覆層を形成する後工程とを含むことを特徴としている。当該防錆処理方法によって得られる防錆処理被覆体は、内部に空気を内包せず、外気とも遮断された状態で気密性を維持しつつ、防錆処理対象を被覆するものである。特に、機器類から外部に露出するボルト、ナットなどを防錆処理の対象とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉛や、クロム等の有害重金属元素を含有しておらず、かつ防錆性や貯蔵安定性が優れた防錆顔料組成物及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物を提供することである。
【解決手段】縮合リン酸カルシウムを含む防錆顔料組成物であり、防錆顔料組成物:ZnO=10質量部:3質量部の比率で混合してCuKα線により測定した粉末X線回折によるブラッグ角(2θ)における28.5±0.3°と31.8±0.3°の回折ピークの強度比28.5°/31.8°が0.09〜1.00の範囲である防錆顔料組成物、及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含有するさび止め油組成物であって、高いさび止め性を有するとともに、臭気や皮膚障害などの作業環境低下や引火などの安全性への懸念が少ないさび止め油組成物を提供。
【解決手段】5%留出温度が140℃以上250℃以下、95%留出温度が250℃以下、5%留出温度と95%留出温度の差が90℃以下、芳香族分が5容量%以下、ナフテン分が30容量%以上95容量%以下、15℃における密度が0.75g/cm以上、かつ、40℃における動粘度が0.3mm/s以上5.0mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油と、5%留出温度が260℃以上、40℃における動粘度が6.0mm/s以上600mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種の基油と、さび止め添加剤と、を含有するさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】さび止め性及びその長期維持性に優れると共に、持ち出し量の増加の抑制、脱脂性及び噴霧性の点で有利なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、下記一般式(1)、(2)又は(3)で表されるザルコシンと、スルホン酸塩と、カルボン酸、カルボン酸塩、エステル、アミン及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種と、を含有するさび止め油組成物。
1−CO−NR2−(CH2n−COOX (1)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素原子、炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数1〜30のアルケニル基、nは1〜4の整数を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]mY (2)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Yはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、nは1〜4の整数、mはYがアルカリ金属の場合は1、アルカリ土類金属の場合は2を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]m−Z−(OH)m' (3)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Zは2価以上の多価アルコールの水酸基を除いた残基、mは1以上の整数、m’は0以上の整数、m+m’はZの価数、nは1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


0.86〜0.91g/cmの密度および少なくとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーからなる層を備える接着テープが金属表面上に施されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】使用後の医療器具について洗浄・濯ぎを行って乾燥して再生させる際に、乾燥前処理に用いる処理剤として、極めて低濃度の水希釈液により、乾燥時間を大幅に短縮でき、従来のような乳化型の潤滑防錆剤を用いることなく優れた防錆効果及び潤滑効果を付与でき、器具表面のウォータースポットやシミ等の生成を防止でき、高い安全性を確保しながら処理コストを著しく低減できるものを提供する。
【解決手段】有機防錆剤と、界面活性剤と、界面活性剤に対する可溶化剤とを有効成分として含有する水性溶液からなる。 (もっと読む)


【課題】防錆性、脱脂性、水分離性、耐オイルステイン性、及び貯蔵安定性の全てを満足する防錆油組成物を提供する。
【解決手段】基油と次の成分(A)及び(B)を含有する防錆油組成物を用いる。
(A)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数1〜18の一価アルコールとラノリン脂肪酸とのエステル、および、ラノリン脂肪酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上。
(B)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数6〜44の脂肪族二価カルボン酸の1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、積み重ねた鋼板などの錆の発生を十分に防止することができると共に、脱脂性、脱脂後の排水処理性、にも優れる防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で、植物油20〜70質量%と、脂肪酸とアミンとの塩であって脂肪酸の炭素数とアミンとの炭素数の合計が16〜40である脂肪酸アミン塩0.5〜40質量%と、下記一般式(1)で表される化合物0.5〜6質量%と、を含有することを特徴とする防錆油組成物。
(R−N−[(RO)−H] (1)
[式中、Rは炭素数1〜24の炭化水素基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、a及びcはそれぞれ1又は2であって、a+c=3で表される条件を満たし、bは1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄系金属の表面に簡易に樹脂皮膜を形成でき、さらに樹脂皮膜のみで従来の防錆油や樹脂皮膜+防錆油と同レベルの防錆効果を有する水系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系樹脂組成物は、1種または2種以上の水性樹脂;1種または2種以上のカップリング剤;および水性ワックス、樹脂改質剤、樹脂硬化剤、水性ラテックス、レベリング剤、複素環化合物、有機酸、ラノリン誘導体、ロジン誘導体、スルホネートおよび油類からなる群から選択される少なくとも1種からなり、残部が水であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ防止、加温による浸透性の向上、及び加温後の冷却による大幅な粘度上昇を実現可能な防錆組成物、及びこれを用いた防錆処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス類と、流動パラフィンと、硬化油と、を含有する防錆組成物に対して、脂肪酸アミドからなる加温型チクソ性付与剤をさらに含有させる。脂肪酸アミドとしては、脂肪酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる脂肪酸アミドであることが好ましく、加温型チクソ性付与剤の含有量としては、2質量%から5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性、防錆性及び浸透性を有するだけでなく、摺動部の微小なクリアランスに浸透して高い潤滑性を発揮することが可能なエアゾール状組成物を提供する。
【解決手段】 ベースオイルに少なくとも潤滑性向上剤及び防錆剤と低沸点炭化水素系溶剤とが配合されると共に、フラーレンなどの直径が0.7nmから200nmであるナノカーボン粒子を0.0002〜0.5質量%含有し、エアゾール状に噴霧して使用する潤滑・防錆・浸透性のエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理及びリン酸塩処理に匹敵する付着性、加工性、耐食性を持つ無公害型の表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエポキシ化合物(a)とアミン化合物(b)との反応によって得られるアミノ基を有するエポキシプレポリマー(I)と、カルボキシル基含有ジオール(c)を含む1分子中に活性水素基を2つ以上含有する化合物(d)とポリイソシアネート化合物(e)との反応により得られる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(II)との反応によって得られるポリウレタン樹脂の水性分散体(A)、シリカ粒子(B)、並びに金属弗化水素酸、金属弗化水素酸塩、バナジウム化合物、モリブデン化合物及びタングステン化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(C)、を含有することを特徴とする金属表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用せずに、1回の浸漬処理で、金属基体の表面に防錆性能に優れた皮膜を形成できる架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤、防錆皮膜形成方法および防錆処理金属を提供する。
【解決手段】 ジアミン、トリアミン、テトラミン、デンドリマー、ポリエチレンイミンなどのポリアミン、カゼイン、ゼラチン、コラーゲンペプチドなどの変性タンパク質およびタンパク質加水分解物からなる群から選択されたアミンを用いてタンニンの架橋処理を行い、この架橋処理した組成物を防錆成分として含有する処理剤に金属基体を1回浸漬するものである。 (もっと読む)


【課題】さび止め油組成物において樹脂相溶性の向上が要求される。
【解決手段】15℃における密度が0.7〜0.8g/cmであり、n−パラフィン分が10〜90%、芳香族分が0〜3%、ナフテン分が0〜20%である炭化水素油を含有するさび止め油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の金属加工工程等において、洗浄工程とさび止め工程の二つの工程を一元化することが可能になるとともに、使用油管理の負担の低減を図ることができる、洗浄性とさび止め性を兼ね備えた洗浄兼さび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の洗浄兼さび止め油組成物は、40℃における動粘度1〜18mm2/sの鉱油および/または合成油、ならびに40℃における動粘度55〜130mm2/sの鉱油および/または合成油からなる基油と、さび止め剤と、水とを含有してなる、40℃における動粘度が4〜20mm2/sの組成物である。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属に対する防食性に優れ、且つ環境適合性に優れた非鉄金属用防食剤および非鉄金属用水溶性切削・研削加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1);
−NH−X−NH (1)
(式中、Rは炭素数6〜22の炭化水素基を示し、Xは炭素数2〜4のアルキレン基を示す。)で表されるジアミン系化合物からなる非鉄金属用防食剤;ならびに、該非鉄金属用防食剤を含有してなる非鉄金属用水溶性切削・研削加工油剤組成物。 (もっと読む)


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