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Fターム[4K062BC07]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(高分子有機化合物) (614) | 付加重合系 (186) | オレフィン系 (38)

Fターム[4K062BC07]に分類される特許

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【課題】容易に実施することができ、かつ従来よりも高い防錆力を長期間維持することができる積層ゴム支承の防錆処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部プレート5及び下部プレート6の露出部を、ブチルゴムを含有するホットメルトで被覆する。 (もっと読む)


【課題】海洋飛沫部における耐食性および密着耐久性を向上してなる重防食被覆鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5%を超え2.5%以下、P:0.03%未満、S:0.005%以下、Cu:0.2%未満、Ni:0.2%未満、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.1%、N:0.001〜0.1%およびSn:0.03〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とする。さらに、Ti、Nb、Mo、V、Ca、Mg及びREMのうちの1種または2種以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】開放循環式冷却水系等のカルシウム硬度の低い水系に接する銅系部材の腐食を効果的に抑制する。
【解決手段】カルシウム硬度100mg/L as CaCO3未満の水系に、リン含有化合物と、カルボン酸基含有共重合体と、酸化性物質と、アゾール系銅用防食剤を添加して、該水系に接する銅系部材の腐食を抑制する。DPD法にて試薬添加10秒後の発色が遊離塩素濃度0.5mg/L as Cl2以下かつ30秒後の発色が遊離塩素濃度1mg/L as Cl2以下に相当するように酸化性物質濃度を管理し、アゾール系銅用防食剤を、下記(1)式で算出されるアゾール系銅用防食剤必要濃度(mg/L)以上に添加する。
アゾール系銅用防食剤必要濃度(mg/L)
=P×0.2+S×0.4+O×10 (1)
P:リン含有化合物濃度(mg/L as PO43-
S:カルボン酸基含有共重合体濃度(mg/L as 固形分)
O:DPD法の試薬添加10秒後の発色に相当する遊離塩素濃度としての酸化性
物質濃度(mg/L as Cl2(もっと読む)


【課題】非リン、亜鉛処理を行う冷却水系において、運転中の系内の金属部材の腐食を防止するための運転開始時の基礎処理方法を提供する。
【解決手段】非リン、亜鉛処理を行う冷却水系の運転開始に当たって、該冷却水系内の水のpHを8.4〜8.6、カルシウム硬度を400〜500mg−CaCO/Lとすると共に、水溶性ポリマー5〜50mg−固形分/Lと亜鉛塩1〜5mg−Zn/Lとを添加して、熱負荷をかけない状態で1日以上該水系内に水を循環させることを特徴とする冷却水系の基礎処理方法。 (もっと読む)


【課題】防錆性、金属材料との密着性、耐酸性、耐アルカリ性に優れる防錆用コート剤を提供する。
【解決手段】本発明の防錆用コート剤は、ポリオレフィン共重合体(A)、防錆剤(B)および水性媒体を含有し、ポリオレフィン共重合体(A)と防錆剤(B)との質量比が(A)/(B)=99.99/0.01〜50/50の範囲であり、ポリオレフィン共重合体(A)は、オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が、下記式(I)で表される置換基と下記式(II)で表される置換基との少なくともいずれかであることを特徴とする。
−(CH)nNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。)
−(CH)nN・X (II)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、Rは四級化反応により導入された四級化剤の残基、X−はアニオン性対イオン、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】光重合性(メタ)アクリレートモノマーおよび/または光重合性(メタ)アクリレートオリゴマーを主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000mPa・s以上20000mPa・s未満の範囲内にある防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤の硬化物により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製品の脱脂液との腐食電池作用による錆発生を抑制する機構をもつ脱脂装置を提供する。
【解決手段】金属製品4を脱脂する為のアルカリ浸漬脱脂槽5を有する脱脂装置において、金属製品4と周辺異種金属とのアース経路に絶縁部6を設けることで、金属製品4の脱脂液との腐食電池作用による電子の放出、金属イオンの溶出を抑制する。これにより、溶出した金属イオンと水酸化物イオンの反応が抑制され、錆の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】防錆効果に優れ内容物が外部から視認でき、フィルムからの防錆剤の脱落が少ない防錆フィルムを提供する
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含むフィルム中あるいは表面に防錆剤を含む防錆フィルムにおいて、該防錆フィルムのヘーズが20%以上50%以下、かつ厚みが20μm以上100μm以下で、前記防錆剤として亜硝酸塩、アミン系化合物、脂肪酸系化合物、芳香族脂肪酸系化合物の少なくとも1種が含まれていることを特徴とする防錆フィルム。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属に対して防錆効果を発揮して、銅等の非鉄系金属の気化性防錆効果に対し悪影響を及ぼさないとともに、熱可塑性樹脂と配合して樹脂成形品を製造するのに適した防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】成分Aとして、炭素数2〜8の脂肪族ジカルボン酸と炭素数6〜14のアルキルアミンとの塩、炭素数2〜8の脂肪族ジカルボン酸と炭素数6〜14のシクロアルキルアミンとの塩、および炭素数7〜12の芳香族モノカルボン酸と炭素数6〜14のアルキルアミンとの塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する防錆剤組成物。防錆剤組成物はさらに、成分Bとして、炭素数10〜14の脂肪族ジカルボン酸とアルカリ金属との塩を含有してもよく、成分Cとして、トリアゾール化合物、ピラゾロン化合物、およびイミダゾール化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接続部分に防食処理したときにベタつきがなく取り扱い性に優れるとともに、この接続部分を確実に覆ってこの接続部分の腐食を防止できる防食剤と、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】JIS K6922−1に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトが200g/10min.以上のエチレン−αオレフィン共重合体を含有し、前記エチレン−αオレフィン共重合体におけるαオレフィンの共重合比率が10質量%以上である防食剤とする。上記防食剤を、電線導体18と端子14との接続部分に塗布してなる端子付き被覆電線10とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材に対して、透明性及び密着性に優れ、腐食の激しい環境でも錆の発生、特に糸錆腐食を防止することができ、しかもアルミニウム金属光沢を活かしたアルミニウム部材に塗装しても意匠性を低下させないアルミニウム部材用防錆プライマー及び該プライマーを塗布したアルミニウム部材を提供することである。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂 5〜30質量%(固形分)、
(B)添加剤 0.01〜20質量%、
(C)溶剤 49〜95質量%、及び
(D)溶剤に可溶な防錆剤 0.01〜5質量%
を含有することを特徴とするアルミニウム部材用防錆プライマー、及び該アルミニウム部材用防錆プライマーで塗布されたアルミニウム部材。 (もっと読む)


【課題】海水等の塩水に暴露される鉄筋コンクリート構造物におけるコンクリート中に埋設された鉄筋の腐食を抑制し、コンクリート構造物の寿命を延長する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート中に強塩基性陰イオン交換能及びコンクリート補強性を有する繊維と必要に応じて強塩基性陰イオン交換樹脂を共存させることにより、海水等の塩水や融雪剤に暴露される鉄筋コンクリート構造物におけるコンクリート中に埋設された鉄筋の長期にわたる腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】経時劣化を起こしにくく、長期にわたって優れた防錆効果を発揮できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】第一成分として、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物を含有し、第二成分として、第一成分の疎水基と同一または類似の構造を有する化合物を含有する。さらに、第三成分として、第一成分の疎水基と相溶可能なワックス、エチレン系共重合体を含有する。第一成分の疎水基は、炭素数が8〜30の範囲内にある鎖状または環状のアルキル基が好ましく、第二成分は、炭素数が8〜30の範囲内にあるアルキル基を有する化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工中の金属素材や加工後の製品、部品の表面に防食性、防錆性に優れた薄膜を容易に作成し、結果として生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図る。
【解決手段】沸点が250℃以下の揮発性液体を30〜95重量%、チアジアゾ−ル化合物を含有する鉱油あるいは合成系の油成分を1〜70重量%、及びアミド基を有する化合物を0.1〜50重量%含有する防食液組成物であり、チアジアゾ−ル化合物は次の一般式(1);


(式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜20のアルキル基を示し、x、yはそれぞれ独立して1〜10の整数を示す。)で表わされ、油成分が該チアジアゾ−ル化合物を油成分全量基準で0.1〜20重量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、前記化合物の疎水基と相溶可能なワックスおよび/またはエチレン系共重合体とを含有する防錆剤とする。さらに粘着付与剤を含有していても良い。前記ワックス等の含有量は5〜70質量%の範囲内であることが好ましい。前記疎水基としては長鎖アルキル基や環状アルキル基を例示できる。前記キレート基としてはアミノカルボン酸、1,3−ジケトン、アセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などを例示できる。 (もっと読む)


オレフィンポリマーおよび架橋剤からなる層を備える接着テープが金属表面上に施与されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


0.86〜0.91g/cmの密度および少なくとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーからなる層を備える接着テープが金属表面上に施されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】親水性、防汚性、潤滑性、密着性、防錆性に優れた親水性部材及び親水性、防汚性、潤滑性、密着性、防錆性に優れた熱交換器用フィン材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に加水分解性シリル基を有する親水性ポリマーを含有する親水性組成物から形成される親水性層を有し、更にその上に摩擦係数が0.05〜0.25である潤滑層を有することを特徴とする親水性部材、及び、アルミニウム板の表面に加水分解性シリル基を有する親水性ポリマーを含有する親水性組成物を塗布、乾燥して形成される親水性層を有する熱交換器用フィン材の表面に、潤滑剤組成物を塗布、乾燥して親水性層に潤滑剤組成物を吸着又は含浸させて摩擦係数が0.05〜0.25である潤滑層を形成させることを特徴とする、熱交換器用フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆性を発揮するとともに、高硬度で光沢のある外観を有し、防錆性と高外観とを両立することができる塗料の原料となる防錆塗料用エマルションを提供する。
【解決手段】少なくとも2段行う多段重合によって得られる防錆塗料用エマルションであって、該エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、(n−1)段目を形成する単量体成分のSP値が9以下、ガラス転移温度が80℃以上であり、n段目を形成する単量体成分のガラス転移温度が10℃以下であり、(n−1)段目を形成する単量体成分とn段目を形成する単量体成分とのSP値の差が1.5以上である防錆塗料用エマルション。 (もっと読む)


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