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Fターム[4K062FA04]の内容

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【課題】防錆効果の持続性に優れ、しかも鋳鉄に対しても十分な防錆効果を発揮することができるガラス質防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明のガラス質防錆剤は、酸化物換算で、B23:27〜55モル%、Na2O:8〜20モル%、SiO2:15モル%以下、CaO:30モル%を超え36モル%以下の組成を有する。このガラス質防錆剤はメジアン径D50が1〜100μmの粉粒体とし、樹脂フィルム中に分散させて、鋳鉄製品の防錆用フィルム等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキが施された設備を用いた循環冷却水系において、簡便かつ短期間で安定的に亜鉛濃度を低下させ、前記設備の腐食を防止する技術を提供すること。
【解決手段】亜鉛メッキが施された設備を用いた循環冷却水系における亜鉛濃度を低下させる方法であって、アルカリ剤を用いて前記水系をpH8以上9以下に維持する亜鉛濃度低下方法を提供する。本発明によれば、亜鉛メッキが施された設備を用いた循環冷却水系において、簡便かつ短期間で安定的に亜鉛濃度を低下させ、前記設備の腐食を優位に防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜形成作業が終了するまでに要する時間を短縮できるプラント構成部材の表面へのフェライト皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラント構成部材であるBWRプラントの再循環系配管に皮膜形成装置を接続する(S1)。皮膜形成装置から、pH調整剤、鉄(II)イオンを含む薬剤及び酸化剤を含む皮膜形成水溶液を再循環系配管に供給する(S4〜S6)。再循環系配管の皮膜形成水溶液と接触する内面にフェライト皮膜が形成される。皮膜形成装置の皮膜形成水溶液を供給する皮膜形成液配管内に配置された水晶振動子電極装置によって、フェライト皮膜の形成量を計測する(S7)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて皮膜形成速度を求め、この皮膜形成速度に基づいて各薬剤の注入量を制御する(S10)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて得られたフェライト皮膜の厚みが設定厚みになったかを判定する(S8)。皮膜の厚みが設定厚みになったとき、フェライト皮膜形成作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の配管やバラストタンクの腐食を抑制した船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 舶バラスト水の処理システムは、取水部1と、メインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の第1の送液ポンプ4より下流側に、塩素系の殺菌剤Sが充填された殺菌剤溶液供給装置6Aと防食剤が充填された防食剤供給装置6Bとが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。 (もっと読む)


【課題】マンション等の集合住宅、オフィスビル、病院、および学校など多数の人間が共通した給水管を通して生活水を得ている建物において、給水管を長期に使用した場合赤錆が発生する。赤錆の発生を防止し、赤錆を除去する方法を簡便に給水管自体を改変することなく水の改質を安全に行う装置を提供する。
【解決手段】給水管1の外部より特定された還元性の薬剤を特定された孔特性をもつ再生セルロース性多孔膜によって作製された孔拡散モジュールを用いて注入する。薬剤の注入において安定的な濃度調整を容易に行うため、水道水への薬剤注入部に弁を設けた装置を使用し、薬剤を孔拡散により水道水中へ注入する。弁の開閉により薬剤は水道水が流動している時のみ注入することにより水道水中の遊離塩素濃度が0.1ppm以上0.3ppm以下に制御される。 (もっと読む)


【課題】鋼管内部の腐食を更に有効に抑制し、安全性を向上させた鋼管内部防錆部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管内部防錆部材10Aは、鋼管11の両端部の開口部12に設けられ、通気孔17を有する蓋部材13を有する。蓋部材13は、鋼管11の外側の側周面に設けられる接合筒15と、少なくとも接合筒15を閉塞し、鋼管11の両端部と所定間隔を持って設けられる蓋部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気や高温水等の着色および金属の腐食を抑制し、安全性の高い金属防食剤を提供する。
【解決手段】キシリトールを含む金属防食剤である。さらにグルコン酸またはその塩、および亜硫酸またはその塩のうちの少なくとも1つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の酸化剤が水系内に共存する場合でも、現場で簡便に酸化剤系スライムコントロール剤の管理が可能となる水系の腐食性推定方法を提供する。
【解決手段】水系から採取した水にハロゲン系酸化剤測定試薬を添加し、添加後、所定時間経過後の遊離残留ハロゲン濃度を求める。そして、予め求めておいた遊離残留ハロゲン濃度とORPとの相関関係に基づいて、水系の腐食性を推定する。所定時間は、通常は5〜180秒、特に5〜30秒程度である。 (もっと読む)


【課題】冷却水系などの水系に接する銅管等の銅系部材に対し、機器の運転を停止することなく孔食の進行を抑制する。
【解決手段】(A)銅に対しキレート作用を有する化合物、(B)下記式(1)で表される化合物及び/又は(C)下記式(2)で表される化合物とを添加する銅系部材の孔食停止剤。


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【課題】メンテナンスが不要であり、コンパクトで利便性の高い給湯器用スケール成分除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器を備える給湯器において、熱交換器に水を供給する水路に給湯器用スケール成分除去装置が配される。本装置には、熱交換器に供給される水を電解処理することによりスケール成分の除去を行う電解装置が備えられるとともに、この電解装置を迂回するバイパス経路、および、電解装置に洗浄水を流す洗浄経路が備えられている。加えて、本装置には、電解槽に備えられる一対の電極の極性を所定時間毎に反転する極性切り替え装置が備えられ、かつ、極性切り替え装置による反転操作に伴って、水が電解装置に供される電解経路を閉とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを開とし、所定時間経過後に電解経路を開とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを閉とする経路制御装置が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重金属やリン等の環境汚染物質を含有せず、かつ水系における優れた金属の腐食抑制効果とスケール抑制効果を有する水処理剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】(A)190nmにおける吸光係数が0.09〜0.2(dm/mg・cm)である、芳香族溶媒中で重合したマレイン酸重合体と(B)イタコン酸重合体、マレイン酸重合体、及びイタコン酸とマレイン酸の共重合体から選択される水性溶媒中で重合された重合体の1種以上を有効成分として含有することを特徴とする水処理剤、及び上記(A)成分と上記(B)成分を同時に使用することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】防食性に優れた皮膜を形成するとともに、当該皮膜を安定に保持する、発電プラントの防食管理方法を提供する。
【解決手段】発電プラントの防食管理方法であって、前記発電プラントの各機器の内壁面にMFeO(Mは3価または4価の金属)あるいはMFe(Mは2価の金属)なる組成の皮膜を形成するステップと、前記各機器の温度及び前記各機器に対する導入酸素量を制御することによって、前記皮膜を安定的に保持するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】鋳造性、機械加工性、並びに経済性にも優れ、かつ、その他の材料が発揮することが困難な高い抗菌作用が得られる青銅や黄銅等の銅合金をそのまま配管器材に使用しつつ、この銅合金製配管器材から銅、及び亜鉛の溶出を抑制するバルブ・管継手等の銅合金製配管器材の銅及び亜鉛の溶出防止方法及びその方法を用いた銅合金製配管器材並びに皮膜形成剤を提供する。
【解決手段】バルブや管継手などの銅合金製配管器材の少なくとも接液部に不飽和脂肪酸からなる有機物質により皮膜を形成し、この配管器材の接液部表層の銅と亜鉛の双方を被覆してこれらの溶出を抑制した。この不飽和脂肪酸は、モノ不飽和脂肪酸又はジ不飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】金属の防食性能に優れ、かつリン化合物および亜鉛化合物の使用量を低減することが可能な水系金属防食剤を提供する。
【解決手段】オルトリン酸およびその塩のうち少なくとも1つと、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸およびその塩のうち少なくとも1つと、下記式(1)に示す有機リン酸およびその塩のうち少なくとも1つと、亜鉛塩と、を含む水系金属防食剤である。


(式中、R,Rは、それぞれ独立して、H基、OH基、COOH基、または炭素数1〜4のアルキル基を示し、R,Rのうち少なくとも1つはCOOH基である。) (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する銅合金を再利用して銅合金製配管器材を設けることができ、この銅合金製配管器材からのカドミウムの溶出を抑制できるバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法及びその銅合金製配管器材を提供する。
【解決手段】カドミウムが固溶した銅合金製配管器材の少なくとも接液部を、カドミウムよりも貴な金属を含有する金属塩水溶液内に浸漬させ、この配管器材の接液部表層のカドミウムを貴な金属と置換させてカドミウムの溶出を抑制したバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを含まず、作業上の取扱い性が向上した緑青防止剤及び緑青防止方法を提供する。
【解決手段】カルボヒドラジド及びアゾール系銅防食剤を用いて、対象水系において緑青を防止する緑青防止方法。該緑青防止剤によれば、例えば、銅母材へのダメージを抑制しつつ、緑青を除去することができる。該緑青防止剤によれば、例えば、除去された緑青の付着を抑制できるという効果を奏しうる。さらに、カルボヒドラジドはPRTRの対象物質ではないため、該緑青防止剤は安全度が高く、作業上の取扱い性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、防錆効果を備えた金属の保温方法を提供する。
【解決手段】保温対象の金属製品1の表面にスペーサー4を配置する第1工程と、金属製品1の表面にスペーサー4を挟んで成形保温材2を設ける第2工程と、を有し、金属製品1の表面と上記成形保温材との間に所定間隔の空間を設ける、金属製品の保温方法である。上記の所定間隔は、好ましくは1〜10mmである。成形保温材としては、保温効果を有するものであれば限定されることなく、ケイ酸カルシウム、硬質ウレタンホーム、ガラスウール、ロックウールなどを主成分とする材質からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】保温材を解体せずとも、金属製の配管の外表面の腐食を抑制することができる配管の防食方法及びこの配管の防食方法に用いられる腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】金属製の配管11の外表面を覆う保温材12に、配管11へ向かって延びる少なくとも1つの細孔をあけ、塩化物イオンと反応して難溶性塩化物を形成する成分及び塩化物イオンを捕集する成分の少なくとも一方を含む腐食抑制剤を、保温材12の細孔を通して配管11の外表面に注入する。 (もっと読む)


【課題】
既設の集合住宅等の給水管の赤錆化の進行をとめ、既に付着した赤錆の除去を給水を止めることなく実施する技術を提供する。この技術は(a)明確な科学的根拠,(b)安全,(c)給水回路の変化なし,(d)新たな動力を加えず,(e)保守管理が容易等の条件を満足する。
【解決方法】
給水用の水路を形成する回路内に微生物汚染のない還元性食品添加剤を溶解した水溶液をウイルス除去膜を用いて作製された濾液を間欠的または連続的に注入する方法およびこれを実現するために(a)還元性食品添加剤を溶解した水溶液を無菌的に貯えるタンク部、(b)タンク部に連続したウイルス除去膜モジュールと濾過制御部とを組み込んだ濾液作製回路(c)微生物に対して閉空間で気体分子に対しては開空間となる密閉容器に(a)と(b)とを納めた注入装置を受水槽に設置する。 (もっと読む)


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