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Fターム[4K062FA09]の内容

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Fターム[4K062FA09]に分類される特許

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【課題】電気伝導性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用ステンレス鋼の製造方法、燃料電池セパレータ用ステンレス鋼、燃料電池セパレータ、ならびに燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ4,5用ステンレス鋼は、16mass%以上のCrを含有するステンレス鋼に対して、電解処理を施した後、フッ素を含有する溶液への浸漬処理を施すことで製造される。電解処理はアノード電解またはアノード電解とカソード電解の組み合わせにより施され、かつ、アノード電解量Qaとカソード電解量QcがQa≧Qcを満たすことが好ましい。前記フッ素を含有する溶液は、温度が40℃以上、フッ酸濃度[HF]および硝酸濃度[HNO3]が[HF]≧0.8×[HNO3]を満たすフッ酸または硝フッ酸であることが好ましい。なお、フッ酸濃度[HF]および硝酸濃度[HNO3]の単位は、mass%を意味する。 (もっと読む)


【課題】密着性及び防錆性の特性をバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔及びリチウムイオン二次電池用負極集電体及び負極材、ならびにリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】銅箔表面の少なくとも一部にアゾール系化合物及びC=Oを有する表面処理層が形成され、XPSによる分析で、最表面にC=O基を検出し、且つ、フーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による分析で、C=O結合の吸光度が0.002〜0.07である銅箔。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の電線導体と端子金具との電線接続部の防食性能が優れている、防食剤、端子付き被覆電線、及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】被覆電線2の端末の絶縁体4が皮剥ぎされて露出した電線導体3と端子金具5が電気的に接続されている電気接続部6を、エポキシ樹脂を主成分としチオール系硬化剤を含む防食剤の硬化物7により被覆して端子付き被覆電線1とし、該端子付き被覆電線1を用いてワイヤーハーネスを構成した。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率を高めることにより、生産性の高い異形銅条の水切り乾燥方法を実現する。
【解決手段】水を主成分としてベンゾトリアゾール又はその誘電体を含む処理液によって防錆処理を施し、その後、水洗処理した異形銅条1に対して気体を吹き付けて水切り乾燥を行う方法であって、異形銅条に対して気体を吹き付ける吹き付けノズル2として開口部2aの開口2aの幅が0.05〜0.3(mm)のものを使用し、吹き付けノズルの開口部と前記異形銅条との距離は、両者の接触を避けると共に気体吹き付け風力の低下を考慮して5〜50(mm)に維持し、異形銅条に対して吹き付ける気体は、常温で、その風量(m/秒)×{風速(m/秒)})を、異形銅条の移動速度(1m/秒)当たり、且つ吹き付けノズルの開口部の開口の長さ100(mm)当たり、2(m/秒)以上とするようにして行う。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の表面に比較的粗大な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に色素増感太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で0.3〜2.2Vvs.SCEの電位で陽極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を6.5nm以上とする工程(陽極電解工程)、
前記陽極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.30〜1.50μmとする工程(エッチング工程)、
を有する粗大粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


【課題】金属製材料によって形成され、その表面を過度に粗面化することなく樹脂との接着性を向上させ、かつ接着性の向上に伴う熱性能の低下を抑制した放熱装置を提供する。
【解決手段】通電されて発熱する電子部品6に熱伝達可能に接触してその熱を放熱あるいは拡散させるとともに、電子部品6が配設される基板5上に接着剤4を介して接合される接合面3を備えた放熱装置1において、接合面3は、凹凸が形成された下層と、その下層の上に直径が0.5〜1.0μmのニッケルの結晶粒子が形成された上層とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性に優れた金属部材を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される金属部材200は、金属製の表面を有する基材210上に耐腐食性の保護層220が設けられた構成を有する。保護層220は、基材210の表面に含まれる金属元素Lに化学結合したトリアジンチオール誘導体を含む。そのトリアジンチオール誘導体は、金属元素Mのイオンにより架橋されたネットワーク構造を形成している。本発明によるとさらに、かかる金属部材200を用いたリチウムイオン二次電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板における金属膜表面の酸化による腐食(浸食)を抑制ないし防止する酸化防止方法及び酸化防止液を提供する。また、酸化防止液の適用による金属膜や絶縁層の腐食が抑えられ、かつ、その酸化防止効果を利用して、特にダイシング工程において多量に付与される水の影響を緩和し、良好な金属膜表面の維持を可能とする酸化防止方法及び酸化防止液を提供する。
【解決手段】半導体基板の金属膜表面を酸化防止液により処理するに当たり、前記酸化防止液として、水に少なくともリン含有化合物及び塩基性化合物を含有させ、pHを6〜10に調整したものを用いる金属膜表面の酸化防止方法。 (もっと読む)


【課題】高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】光重合性(メタ)アクリレートモノマーおよび/または光重合性(メタ)アクリレートオリゴマーを主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000mPa・s以上20000mPa・s未満の範囲内にある防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤の硬化物により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】液組成が中性〜酸性であっても十分に機能する封孔処理剤およびその封孔処理剤を用いた金めっき部材の封孔処理方法を提供する。
【解決手段】インヒビターがベンゾトリアゾールおよび2−カルボキシメチルチオベンゾチアゾールからなり、酸性または中性の溶液であることを特徴とする封孔処理剤。pHが3.0以上であり、ベンゾトリアゾールおよび2−カルボキシメチルチオベンゾチアゾールの含有量がそれぞれ10ppm以上1000ppm以下であることが好ましい。上記の封孔処理剤を用いて基材を陽極電解処理する。 (もっと読む)


【課題】高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤の硬化物により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。上記エポキシ樹脂は、1液形であると良い。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接による銅箔同士、あるいは銅箔と他の金属との溶接性に優れた表面処理銅箔を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理銅箔は、銅箔の少なくとも片面に有機防錆皮膜が形成され、該片面の電気二重層容量の逆数(1/C)値が0.3〜0.8cm2/μFであることを特徴とする表面処理銅箔である。前記有機防錆皮膜はトリアゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで、又はテトラゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接続部分に防食処理したときにベタつきがなく取り扱い性に優れるとともに、この接続部分を確実に覆ってこの接続部分の腐食を防止できる防食剤と、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】JIS K6922−1に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトが200g/10min.以上のエチレン−αオレフィン共重合体を含有し、前記エチレン−αオレフィン共重合体におけるαオレフィンの共重合比率が10質量%以上である防食剤とする。上記防食剤を、電線導体18と端子14との接続部分に塗布してなる端子付き被覆電線10とする。 (もっと読む)


【課題】経時劣化を起こしにくく、長期にわたって優れた防錆効果を発揮できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】第一成分として、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物を含有し、第二成分として、第一成分の疎水基と同一または類似の構造を有する化合物を含有する。さらに、第三成分として、第一成分の疎水基と相溶可能なワックス、エチレン系共重合体を含有する。第一成分の疎水基は、炭素数が8〜30の範囲内にある鎖状または環状のアルキル基が好ましく、第二成分は、炭素数が8〜30の範囲内にあるアルキル基を有する化合物が好ましい。 (もっと読む)


プリント配線板及び類似する基材の金属表面を処理して、このような表面の間隙腐食耐性を高める方法を記載する。改良された有機はんだ付け性保護組成物は、エマルションポリマーと併用されて、化学反応を介して金属表面仕上げ上に変性ポリマーコーティングを提供し、前記表面の腐食保護効果を高める。 (もっと読む)


水性又は半水性ストリッピング組成物、クリーニング組成物、研磨剤ラッピング組成物、及び研磨剤スラリー組成物においてにおいて、フィルム形成性ポリマー状キレート化剤と一緒にベース金属と5、6、7、又は8員のキレート環を形成する腐食防止剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、前記化合物の疎水基と相溶可能なワックスおよび/またはエチレン系共重合体とを含有する防錆剤とする。さらに粘着付与剤を含有していても良い。前記ワックス等の含有量は5〜70質量%の範囲内であることが好ましい。前記疎水基としては長鎖アルキル基や環状アルキル基を例示できる。前記キレート基としてはアミノカルボン酸、1,3−ジケトン、アセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などを例示できる。 (もっと読む)


オレフィンポリマーおよび架橋剤からなる層を備える接着テープが金属表面上に施与されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】高温下においても、金属の表面処理剤として用いた際の防錆性能に優れる金属表面処理剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(1)等で示されるアゾール系化合物を少なくとも1種有効成分として含有する金属表面処理剤。
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【課題】半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に耐熱性に優れた化成皮膜を形成させ、且つ半田との濡れ性が向上し、半田付け性を良好なものとする表面処理剤および表面処理方法を提供する。
【解決手段】特定のイミダゾール化合物を含有する銅または銅合金の表面処理剤およびそれをもち多イタ表面処理方法。 (もっと読む)


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