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Fターム[4K063BA11]の内容

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Fターム[4K063BA11]に分類される特許

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【課題】塊成化物に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、塊成化物の加熱還元装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る塊成化物の加熱還元装置10は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱する固体還元炉6と、固体還元炉の後段に金属壁を用いて形成されており、固体還元炉により処理された塊成化物をマイクロ波により加熱するマイクロ波加熱室40と、を備え、マイクロ波加熱室は、当該マイクロ波加熱室の内部に挿入された、マイクロ波を導波する1又は複数の導波管109を有する。 (もっと読む)


【課題】シングルモードタイプの加熱炉において、リング状の大型試料を加熱(焼結、焼鈍)する際の加熱ムラを抑制する。
【解決手段】被加熱体5が収容される内部空間を有する加熱部13と、前記内部空間へマイクロ波を照射するマグネトロン1とを備えたマイクロ波加熱炉において、前記加熱部13は、金属製の円筒形状の外側導体3と、前記内部空間を介して前記外側導体3の内部に設けられた金属製の円柱又は円筒形状の内側導体4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒蒸気を速やかに炉外に排出することができ、塗膜を効率的に乾燥させることができるバッチ式塗膜乾燥炉を提供する。
【解決手段】塗膜が形成された平面状のワーク3が載せられるステージ2と、その上方の天井部に配置されワーク3を加熱する赤外線加熱装置5と、ステージ2を挟んで設置された送風手段11及び排気手段12とを備える。この構成により、赤外線加熱装置5とワーク3との間の空間内にワーク3の上面から離隔した高さの横風を形成し、塗膜から発生する有機溶媒蒸気を速やかに炉外に排出する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、省エネルギーを図る。
【解決手段】ハウジング10と、通気性を有しハウジング10内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。コンベア20は、上流側/下流側の幅方向壁部11aに形成された往路用入口部12A/往路用出口部12Bを通ってハウジング10の内部に流入/外部に流出する。各チャンバ30a/30bのうちの各幅方向壁部11aの側の部分に形成された上側ノズル40a/下側ノズル40bの気体噴出方向は、下方/上方に向かうにつれて当該各幅方向壁部11aから離隔するように、下方/上方から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する乾燥処理を適切なタイミングで終了することによって余分な乾燥処理を行うことを防止し、省電力化を図ることが可能なバッチ式乾燥装置を提供する。
【解決手段】バッチ式の乾燥装置10は、炉体12、ヒータ22、循環ファン24、ワーク支持ユニット15、ロードセル20、およびCPU50を備える。ワーク支持ユニット15は、ワークを回転可能に支持するように構成されており、回転テーブル16および回転駆動部18を有する。ロードセル20は、炉体12の外部に配置され、ワーク14を含むワーク支持ユニット15の総重量を計測するように構成される。CPU50は、乾燥処理時に、ロードセル20の計測結果を監視し、この計測結果に基づいてヒータ22、循環ファン24、および回転駆動部18の動作を停止させ、かつ、表示部66に処理完了の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】外側部材の材質にかかわらず外部への熱の放散を抑制しながら、赤外線による加熱下で真空状態を形成することが可能な真空炉及び、この真空炉を用いた磁場中加熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、赤外線を透過する素材で形成される内管14と、内管14との間に外側空間S2を形成する外管16と、外側空間S2内に配置され、加熱対象物Wに対して内管14を通じて赤外線を照射する加熱手段18と、加熱可能な位置に加熱対象物Wを保持する保持手段20と、外側空間S2内で加熱手段18と外管16との間を遮るように配置され、加熱手段18からの赤外線を反射する複数枚の輻射シールド板22とを備え、各輻射シールド板22は、外管16の内面と直交する方向に並び、隣り合う輻射シールド板22同士がその並び方向に互いに間隔を置くように、それぞれ配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属の融解、精錬、及び/もしくは他の加工、例えば、電気アーク炉(EAF)での製鋼に使用するための装置及び方法に関わり、より詳しくは、種々のエネルギー源、例えば、化学エネルギー、酸素、粒子を、EAFに導入するための改良されたバーナ/インジェクタパネルと、これに関連した方法に関わる。
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【課題】熱源としてガスを使用することなく、屋内等においても、路面標示用塗料を加熱溶融する際の作業安全性を確保する。また、施工現場近くで路面標示用塗料を加熱溶融して直ちに施工することができ、作業性に優れている。
【解決手段】溶融釜における少なくとも外周面に沿って多数のマイクロ波吸収部材を設ける。マイクロ波吸収部材に対してマイクロ波発振器からマイクロ波を出力してそのマイクロ波吸収作用により発熱させて溶融釜を加熱することにより路面標示用塗料を加熱溶融する。 (もっと読む)


物品に施されたコーティングを焼き付けるためのオーブンアセンブリは、オーブン外部に配置されるベンチレータ(42)から加圧空気を受け取るヘッダ(52、54)を持つハウジング(32)を含む。ヒーター(48)はベンチレータ(42)から受け取った加圧空気へ熱を供給して、物品に施されたコーティングの硬化温度の約2倍から4倍の温度まで加圧空気の温度を上げる。ヘッダ(52、54)はヒーター(48)からハウジングの中まで伸びる。ヘッダ(52、54)は間隔を置いた場所に配置されるノズルを有し、物品に施されたコーティングの硬化温度の約2倍から4倍の温度の加圧空気を物体の予め決められた場所へ向ける。
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【課題】ワーク塗装面に塵埃を付着させることなく炉内温度を迅速に降下させることが可能な焼付乾燥炉を提供する。
【解決手段】加熱空気を生成する燃焼室と、燃焼室で生成された加熱空気を吸入し、焼付乾燥炉に送り込んでワーク塗装面を焼付、乾燥させて燃焼室に循環させる循環装置を備えた焼付乾燥炉において、焼付乾燥炉内の温度を下降させる場合にあっては、燃焼室での加熱空気の生成を止めると共に、焼付乾燥炉とは異なった空間の空気を濾過した状態で取り入れ可能な空気取入れダクトを少なくとも熱風循環ファンの吸入側、或いは焼付乾燥炉に設けるようにする。 (もっと読む)


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