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Fターム[4K063DA11]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 加熱室内の雰囲気の生成、維持又は循環 (1,617) | 雰囲気の生成、変成に関するもの (546)

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【課題】リファイナーで連続焼鈍炉の炉内低露点化を図る場合、熱量の追加投入無しでは炉内温度の局所的低下を防ぎ得ないため、炉内の局所的炉内温度の低下を抑えつつ、炉内雰囲気の低露点化を図る方法を提供する。
【解決手段】炉内雰囲気の一部であるガスを炉外に設けたリファイナー8に取り込んで脱湿・脱酸した後、再び炉内へ吹き込む、連続焼鈍炉の炉内雰囲気調整方法において、リファイナー8を出た脱湿・脱酸後のガスを、炉外に設けた熱交換器7にてリファイナー8に取り込むガスと熱交換させ、次いで、炉内に設けた炉内熱交換器11にて炉内雰囲気と熱交換させた後、炉内へ吹き込む。 (もっと読む)


【課題】定期的な部品の交換作業の必要がなく、小型化が可能な還元鉄冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る還元鉄冷却装置100は、搬送路である内周面11bにおいて還元鉄を振動させつつ搬送し、外周面11cにより還元鉄を液体から保護する管状の搬送部11と、搬送部11の外周面11cの一部又は全部に対して冷却水を供給する冷却水供給部12とを主に有する。振動モータ17が制御部18の制御により作動すると、その振動により搬送部11を振動させることができ、搬送部11の振動によって還元鉄入口13から導入された還元鉄9を下流側の還元鉄出口15に向けて搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、焼入室内が負圧になった際の安全性を確保し、変性ガスの削減も可能とした熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉10は、加熱室4、油槽5、焼入室2、排気管9、および窒素ガス供給ライン20を有する。加熱室4内には被処理品8が収容され、所定の変性ガスの雰囲気下で加熱処理が行われる。油槽5には、焼き入れ用の油が貯留される。焼入室2は、加熱室4に連設される。焼入室2内には、加熱処理後の被処理品8が搬入され、油槽5内の油に被処理品8を浸漬して焼き入れが行われる。排気管9は、焼入室2に接続され、加熱処理に使用された変性ガスを排気する。窒素ガス供給ライン20は、排気管9に接続され、排気管9内に窒素ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼炉付小型脱脂炉に比較して、消費電力を大幅に削減することができ、且つ高温の排気の排出量を抑制することが可能な脱脂炉を提供する。
【解決手段】脱脂炉1は、成型体に脱脂処理を施すための脱脂炉本体10、脱脂炉本体10の排気に含まれる有害物質を燃焼するための燃焼炉20、燃焼炉20から排出された高温の排気に外気を取り込んで冷却すると共に酸素を供給するための外気取込部30、外気取込部30の上端部と脱脂炉本体10の脱脂室101の底部と連通してなる循環路40、排気を循環させるための循環ファン50、排気の一部を外部に排出するための排気部60等から構成されている。 (もっと読む)


【課題】流動層内での部位や流動層の大きさにかかわらず、粉粒体の流動状態や加熱状態を極めて均一にでき、かつ、高い熱効率を維持できながら、ワークを良好に加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】金属のワーク1を加熱する加熱装置であって、高温ガスで加熱される粉粒体2を熱媒体とし、ワーク1が浸漬される流動層3を備え、流動層3の底板4として、高温化されるとともに通気性を有する多孔質金属を用いて、底板4を通過させた高温ガスを流動層3内に導入するよう構成した。これにより、底板4の全体から均一に高温ガスを流動層3内に導入することができ、流動状態の均一化や加熱状態の均一化を良好に図ることができる。また、底板4自体が高温化されるので、熱風搬送のロスや圧力損失を殆ど生じず、これにより、高い熱効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの流出による固化物の発生を未然に防止できる新規なガス窒化炉およびガス軟窒化炉の提供。
【解決手段】被処理物Sを窒化処理する加熱室10と前記被処理物Sの前後処理を行う前後処理室20との間に、前記被処理物Sを通過および待機させる待機室30を備えたガス窒化炉100であって、前記待機室30に、当該待機室30内を所定温度以上に加熱する加熱手段38と、当該待機室30内のガスを排気する排気手段L3とを備える。これによって待機室30へ流出してきた処理ガスが固化することなくそのまま排出されるため、処理ガスの流出による固化物の発生による処理炉全体の処理効率の低下を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱されたワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後ホットガス装置によって完全等温保持し、その後最終焼入れを行って塩浴を用いない等温保持による低歪焼入れを行う。
【解決手段】加熱炉又は及び浸炭炉と、油槽と、オイルスプレー装置と、前記油槽上部に配置されたホットガス装置とを有して成り、高温に加熱された浸炭又は非浸炭のワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後マルテンサイト変態点温度直上の目標温度に調節されたホットガスと呼ばれるガスで等温保持し、その後常温以下の温度へ焼入れ処理できる複合マルクエンチ装置及びその制御方法。 (もっと読む)


【課題】 電気炉に代わる燃焼熱源による乾溜還元焼成出来る炉
【解決手段】 電気炉は自由に設定温度が選べるので便利であるが高価である。
それに代わる施設が求められているとことに対応できると共に新機構の油の改良ガンタイプバーナーが出来たので図の如き炉壁を備えた乾溜室炉を内蔵した乾溜還元焼成炉を提供するもので低コストで多種多用な用途に活用出来る。 (もっと読む)


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