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Fターム[4L002AB04]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の形態 (1,189) | 加工糸 (397)

Fターム[4L002AB04]に分類される特許

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【課題】超極細繊維特有の柔らかくヌメリ感のある風合いを呈するだけでなく伸縮性をも有する布帛の製造方法および布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】易溶解ポリマーからなる海成分と難溶解ポリマーからなる島成分とで形成され、かつその単繊維横断面において島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維に仮撚捲縮加工を施したのち、該仮撚捲縮加工糸条を用いて布帛を得て、前記海島型複合繊維糸条の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去して布帛を得た後、必要に応じてインナーウエアーやスポーツウエアーなどの繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】パイルが出し易く蒸れ難い編み組織で、吸湿性に富み肌触りが良好で、糸種の割りに薄く軽くでき、細い糸でも透けず、冷え性対策に優れた下半身用衣類を提供する。
【解決手段】弾性糸を含む複合糸aで平編みした第1コース1と、吸放湿性に優れた紡績糸b1に嵩高加工糸b2を引き揃えた2本の糸bでタック編みした第2コース2と、弾性糸を含む複合糸cで平編みした第3コース3と、吸放湿性に優れた紡績糸d1に嵩高加工糸d2を引き揃えた2本の糸dでタック編みした第4コース4とを1サイクルとする編み組織を反復して編成された下半身用衣類Aの主要部Bを備え、第2コース2及び第4コース4は、2本の糸b、dを添え糸編み方式で給糸してタック編みし、そのタック編み部分では2本の糸b、dを1ウエール〜複数ウエール分だけコース方向にずらせて編成して前記紡績糸b1、d1を主要部Bの内面側にループ状に突出させて編成してある。 (もっと読む)


【課題】 従来の靴下は、縦足弓、横足弓の何れか一方の保護又は回復しか考慮されておらず、しかも、靴下着用中に締付部の位置がずれてしまう。
【解決手段】 靴下Sの足底部の趾球後方の位置Aから土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cにかけてウェール方向に締付力を高めた第1締付部1を設け、趾球後方の位置Aにおいてコース方向に締付力を高めた第2締付部2を周設するとともに、足首部Dにコース方向に締付力を高めた第3締付部3を周設し、さらに、土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cから足甲部の付け根の位置Eにかけてコース方向に締付力を高めた第4締付部4を周設した構成とする。
【効果】 各締付部によって横足弓及び縦足弓の形状を、共に保護及び回復する効果が得られ、靴下着用中も各締付部の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性、風合いおよび表面感を有するテーブルクロスに好適な経編地および該経編地を用いたテーブルクロスを提供する。
【解決手段】ポリエステル系捲縮発現性合成繊維と、非捲縮発現性合成繊維フィラメントを用いてなる経編地において、生地表面に露出する非捲縮発現性合成繊維フィラメントの占有率が5%以上80%以下であり、JISL0217−103法の洗濯かつ吊り干し25回繰り返し後の寸法変化率がたて方向、よこ方向ともに+1.0%〜−5.0%の範囲を満たし、かつ該経編地のウエルとコースの密度の積Kが下記式(1)の範囲を満たすことを特徴とする経編地。 900<K<3000 ・・・(1) (もっと読む)


少なくとも1つの撚糸を含むステープル繊維が提供される。この撚糸は第1ステープル繊維および第2ステープル繊維の混合物を含み、第1ステープル繊維は少なくとも80cN/texの破断強度を有する高強度フィラメントから製造され、第2ステープル繊維は5%〜50%の範囲の収縮率を有する。第1ステープル繊維対第2ステープル繊維の重量比はA:BであってかつA:Bは5:95〜45:55の範囲にある。本発明のステープル繊維ヤーンを用いて織物品を製造する方法も提供される。この方法は収縮することを含み、収縮はステープル繊維ヤーンに施され、その後収縮されたステープル繊維ヤーンから物品を製造するか、または未収縮ステープル繊維ヤーンを含む物品に施される。この織物品は同様に製造された織物品と同等に高いかまたはそれより大いに高い着用抵抗を有しており、その織物品に用いられたステープル繊維ヤーンはもっぱら高強度フィラメントから製造された第1ステープル繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄いにもかかわらず、ソフト性と共に吸放湿性に優れ、かつ積極的な保温性をも布帛に付与しうる紡績糸と、この紡績糸を用いてなる布帛とを提供する。
【解決手段】太陽光選択吸収型ポリエステル繊維を含む芯部と、溶剤紡糸セルロース繊維を含む鞘部とからなる長短複合紡績糸であって、紡績糸中に占める前記太陽光選択吸収型ポリエステル繊維の質量比率が15〜60質量%であり、紡績糸中に占める前記溶剤紡糸セルロース繊維の質量比率が40〜85質量%であり、かつ撚係数が3.5〜4.5である長短複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】5層編地や7層編地など、3層より多くの層を有する多層編地を提供する。
【解決手段】(1)各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(2)各第1使用編針で形成された編目のうち、奇数番目にあるものを、第1使用編針に残しつつ、偶数番目にあるものを、対向位置にある第2不使用編針へ目移しする工程と、(3)第1使用編針に残された編目と第2不使用編針へ目移しされた編目とを交互に接結する工程と、(4)編目が残された各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(5)編目が目移しされた各第2不使用編針で順次編目を形成する工程と、(6)第2不使用編針へ目移しされた編目を、目移しされる前の元の第1使用編針へ移し戻す工程とによって編成される層を含む。 (もっと読む)


【課題】 積極的に保温性を実現でき、併せてソフト感、吸放湿性なども具現しうる、新規な肌着衣料用編地を提供する。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース繊維を含む表面層と、太陽光選択吸収性繊維を含む裏面層とをナイロンフィラメント糸でタックしたリバーシブル構造からなる肌着衣料用編地。本発明では、溶剤紡糸セルロース繊維を用いることにより、編地の風合いをソフト感に優れたものとすることができ、かつ吸放湿性に優れたものとすることができる。また、太陽光選択吸収性繊維を用いることにより、編地の保温性を優れたものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダブル編みされた筒状生地を素材とする衣類において、着心地の低下や生地表面への外観的な悪影響を防止し、また皮膚障害も防止できるようにする。
【解決手段】身頃本体5には、周方向において一周未満であり且つ丈方向において上限及び下限を有して成る有限領域として、周辺他部より膨出させた立体部7が設けられており、立体部7が周辺他部より膨出する境界部には、その全周又は一部に、身頃本体5の周方向及び丈方向に対してカーブする伸縮抑制ライン10が形成されており、伸縮抑制ライン10の編み目構造は、複数のコースに少なくとも一つのループ12を跨らせるようにして形成した目詰め部13がラインに沿って連なったものとされている。 (もっと読む)


【課題】スポーツウェア、登山衣、作業着等の各種衣料に用いられる着用運動時の冷却感に優れる生地を提供する。
【解決手段】メッシュホール部分と編織物からなるグランド部分から構成される生地であって、メッシュホール部分の平均面積が0.25mm以上30mm以下であり、生地全体に対するメッシュホール部分の面積比が、3%以上70%以下であり、生地の通気度が100cc/cm・s以上であり、生地を着用した運動評価での皮膚表面温度変化(ΔTW)が、未着用時の運動評価での皮膚表面温度変化(ΔTS)よりも大きいことを特徴とする着用運動時の冷却感に優れる生地。 (もっと読む)


【課題】多量に発汗した汗や接触した水分、供給される水分を速やかに吸収し短時間で乾燥が可能な、吸水性と拡散蒸発性に優れる多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】多層構造織編物であって、少なくとも表面層が赤外線吸収性繊維で構成され、かつ裏面層に単繊維繊度1dtex以下の繊維が含まれることを特徴とする吸水性と拡散蒸発性に優れる多層構造織編物の製造方法および繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】
ケーブルを巻くときに要求される性質、例えば減衰性を満足し、巻き付けられた製品、この場合にはケーブルハーネスに、公知の接着テープが巻き付けられている従来の製品よりも柔軟性があることを保証する接着テープの提供。
【解決手段】
ヨコ入れ編製物よりなるテープ状支持体を有しそして好ましくは該支持体の少なくとも片面に適用された感圧接着剤層を有する接着テープ、特に細長い製品、特に導線又はケーブルルームを被覆するための接着テープにおいて、ヨコ入れ編製物中の横糸がテクスチャード加工フィラメント糸よりなることを特徴とする、上記接着テープ。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機を使用して、編地を簡単に分割でき、ヘム部が厚くならず、解れにくく美しい裾口を形成できる編成方法を提供する。
【解決手段】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機により、周方向に配置された複数の給糸口から針に糸を供給し、各給糸口に対応して配置されたシリンダカム及びダイアルカムで針を駆動して編地を編成する方法において、丸編フライス機の給糸口を、身編部S1〜S6、抜糸編部C及びヘム編部H1,H2に専用化し、身編部S1〜S6では、編地の身部のみをフライス編みし、抜糸編部Cでは、引き抜きに伴い編地を分割する抜糸部のみを編み、ヘム編部H1,H2では、編地の端縁部分となるヘム部のみを編むことにより、ヘム裾口を編成する。 (もっと読む)


【課題】部分的に任意の形状で伸長率を抑えて、かつ伸長率の変化を大きくすることができ、衣料における使用上の要求に応じた伸長性を付与できる部分低伸長伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】経編機により、地筬により導糸される非弾性糸と弾性糸とにより地編を編成し、編地経方向もしくは経緯両方向に伸縮性を有する経編地において、地編を編成する地筬とは別の筬により導糸される糸で、地編を構成する非弾性糸よりも溶融温度が低い熱融着性糸を、衣料において求められる所定のパターン状に2ウエール以上に渡る横振り部分を含む組織で編み込んで、伸長率が他の編地部分10より抑えられた領域である低伸長部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 蒸れた空気を靴外へ放出するための空気の逃げ道が確保し、靴外の空気との換気性を高める。
【解決手段】 靴下Kの足底部の接地部分に、パイル編地Pとメッシュ編地Mを交互に編成して所要の方向に畝を形成した第1畝状領域1を設けるとともに、足甲部には、パイル編地とメッシュ編地を交互に編成してウェール方向に畝が形成された第2畝状領域を設けた構成とする。
【効果】 足趾部や土踏まず部などの非接地部分に溜まった蒸れた空気は、第1畝状領域1の畝の凹部を通って、足甲部側へと押し出される。第1畝状領域1を通って足甲側に流れた空気は、第2畝状領域を通って靴外へと放出される。また、これと逆のルートを通って靴外の空気が靴下内に導入されるので、靴下内の換気性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】テープを酸性染料同色性試験により染色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/SとΔE及び汚染度を特定することにより、製品染色条件で染色仕上げを行った製品において目むきが発生せず、深色性及び外観品位に優れ、高い堅牢度を有するテープが得られる。
高い堅牢度を有するポリウレタン弾性繊維を用いたテープを提供すること。
【解決手段】ポリウレタン弾性繊維と、酸性染料可染型繊維を交編してなるテープにおいて、酸性染料同色性試験により染色した際のポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/Sの差が10以下であり、かつポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のΔEが30以下であり、且つ汚染度が3.5級以上であることを特徴とするテープ。 (もっと読む)


【課題】レース編地を酸性染料同色性試験により染色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/Sと△E及び汚染度を特定することにより、製品染色条件で染色仕上を行った製品において目むきが発生せず、深色性及び外観品位に優れ、高い堅牢度を有するレース編地が得られる。
【解決手段】ポリウレタン弾性繊維と、酸性染料可染型繊維が交編されてなるレース編地であって、酸性染料同色性試験により染色された際のポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色したときの、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/Sの差が10以下であり、かつポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維の△Eが30以下であり、且つ汚染度が3.5級以上であることを特徴とするレース編地。 (もっと読む)


【課題】意匠性や機能性をより高める上で複雑な糸種の組合せであるときであっても分割が可能でかつ分割された縁部で編糸がほつれることのない伸縮性経編地を得ること、また、そのような分割可能な伸縮性経編地を製造する方法を提供すること。
【解決手段】伸縮糸および非伸縮糸から編成される伸縮性経編地であって、抜き糸、伸縮連結糸、ヘム部を構成する非伸縮糸、およびヘム部を構成する伸縮糸のそれぞれが別個の巻糸体に巻かれてなるそれぞれの巻糸体から、その巻糸体軸方向に糸取りをして解舒した後、それぞれを張力調整装置に導入して編糸張力を制御して編成し経編地を得た後、前記抜き糸を経編地中から除去することにより、複数に分割された伸縮性編地を得ることを特徴とする伸縮性経編地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性染料における染色において、深色性及び外観品位に優れ高い堅牢度を有する編地を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維が交編されてなる編地であって、酸性染料同色性試験により染色された際のポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色したときの、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/Sの差が10以下であり、かつポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のΔEが30以下であり、且つ汚染度が3.5級以上であることを特徴とする編地。 (もっと読む)


【課題】コース方向とウエール方向との伸縮性が略同等で椅子張地に使用して座り心地のよいダブルラッシェル経編地を得る。
【解決手段】複数種類の地糸によってダブルラッシェル経編布帛のベース編地を構成する。その複数種類の全ての地糸A1・A2・B1・B2をコース方向への移動方向が互いに逆向きとなる2つの群P・Qに分け、それぞれコース方向Xに1S(ウエール)以上移動してニードルループ11を形成する。複数種類の全ての地糸をポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条の何れか一方または双方の繊維糸条によって構成する。ポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条は、それぞれ複数種類の中の何れかの地糸に使用する。ベース編地に占めるポリエチレンテレフタレート繊維の比率を15〜65重量%とする。 (もっと読む)


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