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Fターム[4L002AB05]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の形態 (1,189) | 複合(コンジュゲート)繊維糸 (151)

Fターム[4L002AB05]に分類される特許

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【課題】一般衣料、ワイピング、研磨、ラビングなど幅広い用途に適用され、“ふくらみ”があり、風合いがソフトで表面が滑らかな衣料用編織物であり、かつ、拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れたポリアミド系繊維とポリエステル系繊維からなる編織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも剥離分割型複合繊維の生糸および/または加工糸を割繊させて形成された、単繊維繊度が0.1〜3デシテクッスの多葉形断面のポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.1〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維と、さらに単繊維繊度が0.1〜5デシテックスのポリエステル系高収縮繊維糸から構成された、9.807N/35cm2荷重下での摩擦抵抗が10〜500cNの範囲にあることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】無縫製ニット製品やそれに類した成型丸編地製品を構成するのに最適な長短複合紡績糸と、該紡績糸を用いた無縫製ニット製品を提供すること。
【解決手段】芯にフィラメントが、鞘に短繊維束が配されてなる芯鞘型の長短複合糸であり、前記フィラメントは下記(a)式で示される撚係数Aの範囲で実撚りT(回/2.54cm)が付与されており、前記短繊維束は旋回気流によって前記フィラメントが有する実撚り方向とは逆方向の撚り方向で加撚されてなる長短複合紡績糸と該長短複合糸を用いて縫製された無縫製ニット製品。
0.5≦A≦1.7 ……………(a)式
ここで、A:撚係数
Ne:長短複合紡績糸の英式綿番手
T:フィラメントの実撚り数T(回/2.54cm)、T=A√Neで表される。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含み、厚さが0.4mm以下の丸編地であって、丸編地の形状安定性を損うことなく、対象物に対して優れた密着性を呈する丸編地および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、かつ厚さが0.4mm以下の丸編地であって、該丸編地において50ウエールあたりの糸長が90mm以下であることを特徴とする形状安定性と密着性に優れた丸編地、および該丸編地を含む繊維製品。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含み、優れた皮脂取り性能を有する皮脂取り用布帛、および該皮脂取り用布帛を用いてなる皮脂取り製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、経方向および緯方向のうち少なくとも一方の伸度が150%以上であることを特徴とする皮脂取り用布帛、および該皮脂取り用布帛を用いてなる皮脂取り製品。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率良く網戸を清掃できる払拭布を提供する。
【解決手段】基布と、その基布の表面から立設された複数の繊維とで構成され、かつ網戸を清掃するための払拭布であって、複数の繊維が、複数の捲縮繊維1aと複数の扁平繊維2aとで構成され、かつ扁平繊維2aの高さが捲縮繊維1aの高さよりも大きい払拭布を調製する。複数の捲縮繊維1a及び扁平繊維2aは、それぞれ略同一の高さを有するとともに、捲縮繊維1aの平均高さが2〜10mmであり、かつ扁平繊維2aは捲縮繊維1aよりも1〜5mm大きい平均高さを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿により寸法が小さくなることにより発汗時にフィット性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する弾性繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における面積(SD)および吸湿時における面積(SW)から下記式により算出した面積変化率が1%以上であることを特徴とする吸湿により寸法が小さくなる織編物。
面積変化率(%)=((SD−SW)/SD)×100 (もっと読む)


【課題】多葉形断面のポリアミド系繊維と三角または扇形断面のポリエステル系繊維からなる編織物の表面において、ポリエステル系繊維の単繊維繊度より大きい単繊維繊度のポリアミド系繊維が表面に露出している編織物であって、一般衣料用途では、肌触りがサラッとして、風合いがソフトで表面が滑らかな編織物となり、ワイピング、研磨、ラビングなどの用途では拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れた編織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.1〜3デシテックスの多葉形断面のポリアミド系繊維と単繊維繊度が0.01〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維とからなる編織物であって、該編織物表面において、ポリアミド系繊維が表面に露出していることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】風合いや経済性を犠牲にすることなく、洗濯を繰り返しても形態が安定したアクリル系繊維を含む編物を提供する。
【解決手段】高膨潤度アクリロニトリル系重合体(A)と低膨潤度アクリロニトリル系重合体(B)が質量比20:80〜80:20の範囲でサイドバイサイド構造に接合されたアクリル系複合繊維を30質量%以上含む編物であって、JIS L0217 103法における10回洗濯後の寸法変化率が5%未満である編物である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低いPTTを用いても、ソフトな風合いを有しかつ収縮を抑えた緯編地を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートからなる分率60〜90質量%の鞘成分とポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる分率10〜40質量%の芯成分とからなる芯鞘複合繊維を含んでなることを特徴とする緯編地。 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伸縮弾性力、透明性に優れ、官能レベルで充分な温かさを実感できる編地及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、上記編地からなる、ストッキング、パンティーストッキング等のストレッチ衣料を提供する。
【解決手段】コンジュゲート繊維からなる編地であって、該コンジュゲート繊維が、伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とを含み、芯部分に該エラストマー樹脂(A)を鞘部分に該エラストマー樹脂(B)を含み、繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が95:5〜40:60であり、カバーファクター(CF)が30〜50%、熱伝達抵抗が6.0(℃/W/m2)×10-3かつ光透過率が80%以上であることを特徴とする保温性に優れた編地及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、該連結部に、吸湿時に捲縮率が可逆的に増加する捲縮繊維を用いることにより織編物の厚みが小さくなり、その結果、織編物の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な三層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、前記連結部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする三層構造織編物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸・ポリアミド芯鞘複合糸を用いることにより、染色性、耐久性に良好、カーボンニュートラル特性を持った地球環境型のカバリング弾性糸およびそれを用いたレッグニット、ストッキングを提供する。
【解決手段】芯糸が弾性繊維、巻糸の一部が芯鞘複合繊維を用いるカバリング弾性糸において、芯成分がポリアミド、鞘成分がポリ乳酸の芯鞘複合繊維であり、芯鞘複合比が30/70〜60/40重量%、鞘成分が繊維外周表面を覆っているカバリング弾性糸。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する繊維を用いてなる、吸湿時に通気性が低下する織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に通気性が低下する織編物であって、下記(1)と(2)の要件を同時に満足する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする吸湿時に通気性が低下する織編物。
(1)捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維である。
(2)吸湿時における捲縮繊維Aの捲縮率HCと、乾燥時における捲縮繊維Aの捲縮率DCとの差(HC−DC)が0.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に織編物の厚さが部分的に厚くなることにより防透性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により防透性が向上する織編物。
厚さ変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】伸長率、伸長回復率に優れ、かつ、ソフト感、ふくらみ感風合いを具備し、衣料用、衣料資材用、産業資材用まで含めた幅広い分野に適したストレッチ編地を低コストで提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維フィラメントであって、該2種類のポリエステル重合体のうち少なくとも一方が高収縮成分であるポリトリメチレンテレフタレートであり、他の一方が低収縮成分のポリエステルであり、かつ3次元コイル捲縮が発現され、構成糸条の単繊維コイル位相が異なっている複合繊維フィラメントを構成糸の全体重量の10%以上含み、タテ・ヨコ方向の平均伸長率が55%以上、平均伸長回復率が60%以上であることを特徴とするストレッチ編地を用いたスポーツウエアとする。 (もっと読む)


【課題】伸長率、伸長回復率に優れ、かつ、ソフト感、ふくらみ感風合いを具備し、衣料用、衣料資材用、産業資材用まで含めた幅広い分野に適したストレッチ編地を用いたアウターウエアを低コストで提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維フィラメントであって、該2種類のポリエステル重合体のうち少なくとも一方が高収縮成分であるポリトリメチレンテレフタレートであり、他の一方が低収縮成分のポリエステルであり、かつ3次元コイル捲縮が発現され、構成糸条の単繊維コイル位相が異なっている複合繊維フィラメントを構成糸の全体重量の10%以上含み、タテ・ヨコ方向の平均伸長率が55%以上、平均伸長回復率が60%以上であることを特徴とするストレッチ編地を用いたアウターウエアとする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系複合繊維フィラメント糸の使用に当たってのポリエステル系繊維特有の問題点を解決し、風合いに優れ、快適な着用感と高級感のある光沢を有し、伸縮性を有する織編物を提供する。
【解決手段】固有粘度の異なる2種のポリエステル系重合体がサイドバイサイド型に接合されたポリエステル系複合繊維フィラメント糸と、公定水分率が2〜8%のセルロース系繊維フィラメント糸との合撚複合糸で構成した織編物。セルロース系繊維はアセテートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランの広がりを抑制できると共に、寸法安定性、耐久性などにも優れる丸編地と、この丸編地を用いてなる繊維製品とを提供する。
【解決手段】ラン発生強力が30.0N/mm以上である丸編地。アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAを芯部に、融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維を含む糸条を用いることが好ましい。特にポリエステルBとして特定の共重合ポリエステルを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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