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Fターム[4L002AC05]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の特性 (1,026) | 熱融着性 (80)

Fターム[4L002AC05]に分類される特許

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【課題】本発明は、軽量化、蒸れ解消、短時間の座り心地の快適さは勿論、長時間座ったままの状態での座り心地も快適な椅子を得ることのできる椅子張り用布帛を提供するものである。
【解決手段】
本発明の椅子張り用布帛は、目付けが200〜1200g/m、厚みが0.3〜3mm、布帛中に使用される弾性糸の使用量が30〜80wt%である布帛を、座面部面積Eの5〜50%エリアで伸縮性が大きいエリアF1,F2を設け、布帛の最大圧力値E(g/cm)を、同一編地で伸縮性の大きいエリアを設けなかった布帛の同じ座面場所における最大圧力値P(g/cm)で除したE/P値が0.4〜0.97の範囲なるようにした。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、編地が伸縮時瞬間的に温度上昇し、吸汗等による編地中の水分の乾燥速度を向上させる編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、非伸縮時の編地乾燥速度に対する、伸縮時の編地乾燥速度向上率が15%以上であることを特徴とする編地。少なくとも編地の一方向の100%伸長時瞬間発熱温度が1.0℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
稼動中においては加湿に十分な水分保持・拡散能力を発揮し、稼動していない場合には、水分を速やかに放出することのできる立体構造体を提供する。
【解決手段】
表裏編地が連結糸で連結された立体構造体からなり、空気を加湿するために用いられる水分保持材であって、表裏編地ともに開口を有しており、風流の上流側の編地における1つの開口の面積が下流側の編地における1つの開口の面積の1.5〜25倍、連結糸の本数が144〜3456本/平方インチであり、編地に対して40〜80度の角度でクロスする方向に配置されている連結糸と80度より大きな角度で配置されている連結糸とを有している水分保持材である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工技術を要することなく、汚染物質の繊維表面への付着および繊維間への侵入を十分に防止でき、たとえ汚染物質が付着しても容易に該汚染物質を除去できる防汚性布帛を提供すること。
【解決手段】複数の有機繊維を含むマルチフィラメントで構成された防汚性布帛であって、該マルチフィラメントの表面が繊維間で融着されてなる防汚性布帛。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維基材の目ズレやほつれを防止して形態安定性を持たせることができ、FRPの機械的特性および耐熱性にも優れた高機能複合材料用基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の強化繊維糸条1・1…を並行して配列せしめて、これら強化繊維糸条1・1…の配向を保持しつつ低融点熱可塑性ポリマーPを当接せしめてシート状にした強化繊維シート基材Sを形成する一方、
この強化繊維シート基材Sを前記低融点熱可塑ポリマーPの融点以上の温度に加熱して溶融させ、強化繊維糸条1・1同士もしくは強化繊維糸条と補助糸を当該低融点熱可塑性ポリマーPにより接着して、シート形態を安定ならしめた後、
前記強化繊維シート基材Sに電離性放射線を照射して、前記低融点熱可塑ポリマーPの溶融温度を高めるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた着用感が得られ、解れの発生を防止すること可能となる衣類を提供する。
【解決手段】 丸編機によって1枚毎に編み立てられる衣類であって、端縁部に向かって、接合糸によって接結された第一袋編部及び第二袋編部が構成され、前記第二袋編部の端縁編成部に熱融着性繊維糸が編み込まれており、湿熱又は乾熱による熱処理により、前記熱融着性繊維糸が熱融着されてなる衣類。 (もっと読む)


【課題】布材の性能を極力維持しつつ、芯糸に対する巻付糸のずれを極力阻止することにある。
【解決手段】第一線材20fが、複数の導電糸24の束と、融着性を有する融着糸26と、融着糸とは異なる合成繊維又は天然繊維からなる巻付糸28とを有して、導電糸24の軸芯方向に融着糸26を配置して芯糸22を形成したのち、芯糸22の周りに巻付糸28をスパイラル状に配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄が形成された編地を、横編機を用いて編成する編地の編成方法、およびその方法を適用して編成された部分を有する編地を提供する。
【解決手段】次の工程A〜Cを繰り返し、第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄を編地に形成する。第1編糸を用いてベース編目列10を編成する工程A。工程Aで編成したベース編目列10のうち、単数あるいは複数の対象編目1を選択し、その選択した各対象編目1に対して、上記第1編糸とは種類の異なる第2編糸を用いて割増やし目2を形成する工程B。工程Bで選択した対象編目1と、その対象編目1に対して形成された割増やし目2と、を重ね合わせる工程C。 (もっと読む)


【課題】 衣服の袖口や裾口あるいは腰回りなどの締め付けに好適であって、スリップイン現象を抑制することができる伸縮性テープおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 伸縮性を有する複数のシリコーンゴム糸11・11…の各々を長手方向に沿って並列配置して、
経編地を形成する経編糸3によって経編組織を形成して、かつ、前記各シリコーンゴム糸11を当該経編組織内に挿入一体化して、長手帯状の経編地を形成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】電線保護材の切断部を熱融着することなくその切断部の繊維ほつれを防ぐ。
【解決手段】本発明の基材11は、布帛20と、この布帛20を構成するポリエステルファイバ21間に含浸させることで各ポリエステルファイバ21を互いに結合させる熱硬化性樹脂30とを備え、布帛20は、複数のループRが縦方向と横方向とに並んで形成された経糸22と、横方向に並んだループRに挿通された緯糸23とにより経編緯糸挿入形式で編まれており、経糸22の太さは、緯糸23の太さよりも小さい構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の基材11を、ワイヤハーネスWを覆うチューブ状に成形した電線保護材10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】大きな伸縮性を有する光反射性経編地を提供する。
【解決手段】鎖編の糸L1と挿入組織の挿入糸L3,L5、弾性糸L2とで構成される経編地に、光反射性糸L4がコース方向に挿入されている光反射性経編地であって、挿入糸L5,L3のうち光反射性糸を繰返し横切る挿入糸の夫々一つL5a,L3aが、非弾性糸と熱接着糸の引きそろえ糸からなり、非弾性糸が熱接着糸により光反射性糸を横切る交点で光反射性糸に接着されており、コース方向に2コース連続した鎖編組織単位(e1)と2コース連続した挿入組織単位(e2)との交互の繰返しからなる組織の弾性糸L2が全ウェールに総詰で編みこまれていて、ウェール方向に平行な方向が長手方向である畝と溝が交互に繰返し形成されている伸縮性を有する光反射性経編地。 (もっと読む)


【課題】交絡外れが防止され、織編物に繊細かつナチュラルなトップ杢感を発現し得る融着混繊糸を提供する。
【解決手段】本発明の融着混繊糸は、繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点の融着成分が鞘部に配された複合繊維からなる糸条Aと、前記繊維形成成分とは染料染着性が異なる糸条Bとを用いて得られた融着混繊糸であって、該融着混繊糸はランダムな間隔で混繊部を含んでおり、さらに前記融着成分の熱融着作用によって前記繊維形成成分よりなる糸条と糸条Bとが少なくとも一部分融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経編地からなる布バネ材の切断端部からのほつれの広がりを簡単な縫製方法で防止でき、かつ縫製によって伸び特性や縫目強度等の物性が阻害されることのない布バネ材を提供すること。
【解決手段】地組織のコース数とウエール数の積が100〜600である経編地の切断部周辺の少なくとも一部に縫い糸が縫い込まれている布バネ材であって、地組織の編目の大きさAが0.7〜1.8mmであり、コース列方向の編目ピッチB(mm)と略コース列方向の縫目ピッチC(mm)との比(C/B)が1.0〜4.0であり、かつ、略コース列方向に縫い込まれている縫い糸の縫目数5個当たり少なくとも1箇所で、縫い糸が編目を貫通していることを特徴とする布バネ材。 (もっと読む)


【課題】織編時に繊維の破損による毛羽立ちや繊維の脱落、いわゆる風綿の飛散などを防止し、無機繊維で補強された合成樹脂成形品を容易に形成できるようにする。
【解決手段】無機繊維の周囲に、高融点の熱可塑性合成繊維とこれよりも低融点の熱可塑性合成繊維とを配置して加熱する。溶融した低融点熱可塑性合成繊維で無機繊維と高融点熱可塑性合成繊維とを互いに接合する。この織編用糸と、熱可塑性合成繊維からなる第2織編用糸とを用いて織編物(5)にする。織編物(5)を金型(6)内に収容し、加熱して熱可塑性合成繊維を溶融したのち、冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】衣服やハンカチその他生地の装飾のために用いられるもので、装飾しようとする生地の装飾と、端末のほつれ防止の両機能を兼ね備えることができ、しかも、熱接着糸がレースの表側にあらわれない帯状レースを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯状レースは、帯状レース本体の一端縁又は両端縁又は中央域に二重編部を編成し、該二重編部の裏側に熱接着糸を編み込んでなることを特徴とし、スチームアイロンなどの熱圧着手段を使用して簡単に装飾できるようにしたこと、また、該帯状レース本体が、トーションレースであることを特徴とし、複雑な柄から単純な柄まで自由に選択できる上に、二重編部の編成やその部位の裏側への熱接着糸の編み込みが簡単になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】強い破断強力と高い引裂き強力を有し、刃物等による傷や、タバコの火等によって空いた穴部分において、切断された糸が圧縮等の外力により編始め方向に連続的に解れる現象(ラン)が発生し難く安全性の高い経編地であって、厚み方向にソフトなクッション性を有し人体とのフィット性に優れ、安定感のある良好な座り心地を有する解れ防止効果を有する経編地を提供すること。
【解決手段】地組織が少なくとも2枚筬以上で構成され、少なくとも1つの筬(第1筬)が鎖編または2針振り以下のトリコット編で構成され、他の少なくとも1つの筬(第2筬)が2針以上10針以下の挿入編または1針以上8針振り以下のトリコット編で構成され、低融点熱可塑性繊維が第1筬又は第2筬又は別の筬にて編成され、該地組織に配された該低融点熱可塑性繊維が該地組織と熱融着により一体化されてなることを特徴とする経編地。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有し編地中に伸度差を有する小寸丸編地において、熱融着糸を含有する低伸度部が、ソフトな風合いでありながら良好な伸び止め効果を有し、厚手感のない感触を有する丸編地の提供。
【解決手段】編成組織を構成する地糸として少なくとも弾性糸を含有する丸編地であって、低伸度部と、伸度が該低伸度部の3〜10倍である高伸度部とを有し、該地糸が該低伸度部と該高伸度部とで同一であり、該低伸度部が熱融着糸を含有し、かつ該熱融着糸の少なくとも一部が互いに熱融着している丸編地。該低伸度部の編成組織において、ミスループが、ウェール方向に少なくとも1ウェールかつコース方向に2〜7コース連続していることが好ましい。また、該低伸度部の編成組織において、ニットループのみのコースが、2〜7コース当たり1〜2コースの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路材用トリコット編地の流路性能を高めることで分離作用の効率を上げることを最大の目的とし、併せて、安価で加工精度の良い流路材用トリコット編地を提供すること。
【解決手段】 液体分離装置に使用する流路材用トリコット編地Tの組織を、バック組織BCとフロント組織FCで形成される2枚オサ組織とし、その内、バック組織BCを熱融着機能を有するバック組織編成糸Y2で編成して、これを加熱融着処理することにより剛性を得て本流路材用トリコット編地Tの骨格体Gとなし、同時にフロント組織FCを非熱融着性のフロント組織編成糸Y1で編成して前記骨格体Gを表裏から挟み込む補強緩衝体Hとした、骨格体Gと補強緩衝体Hとで構成され流路材用トリコット編地T。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有しつつも、ドレープ性に優れ、ロール解舒時のカール現象を抑制することができる強化繊維シート材を提供すること。
【解決手段】 強化繊維からなる鎖編地糸1により編成された鎖組織Wを、所定のウェール間隔に沿って複数列形成する一方、
この鎖組織Wのループ組織内または当該鎖組織W・W間において、強化繊維からなる補強挿入経糸2を経方向に沿って直進的に挿入して、
かつ、強化繊維からなる補強挿入緯糸3を、所定のコース毎に振られて側方に並行する鎖組織Wに編絡させて、これら鎖組織W・W同士を勾引状態に接結して編み込むことによって、シート状経編地に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 直立構造物の垂直面に固定敷設しても、消失しにくい繊維シートを用いることにより、直立構造物で構成された人工海岸の環境破壊を修復する工法を提供する。
【解決手段】 人工海岸を構成している直立構造物の垂直面に、繊維シートを固定する。この繊維シートは、網地1とモノフィラメント群2,2,2・・・とからなる。網地1は、繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸3で構成されている。モノフィラメント群2,2,2・・・は、網糸3に編み込まれている。そして、網地1の一表面から一方に延びている。このモノフィラメント2は、網糸3を構成しているモノフィラメントよりも太繊度である。かかる繊維シートの網地1を、直立構造物の垂直面に沿わせて固定する。 (もっと読む)


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