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Fターム[4L002BA00]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063)

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【課題】 襠を設けて、着用時に十分な余裕がある筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 手袋1で、隣接する薬指袋2と中指袋3間などの指袋間、および人差指袋4と二本胴7間などの指袋と胴4との間の指股部分には、襠13,14,15,16がそれぞれ設けられる。襠13,14,15,16は、複数のコースに渡って、指袋や胴の編目が重複する範囲に形成されている。このように指股部分に形成した襠13,14,15,16は、引返し編みなどを行っておらず、減らし処理で襠形成を行っている。指股部分に襠13,14,15,16を設ける手袋1では、指袋や胴などの部分的な筒状編地間に、十分な余裕があって、手にフィットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所望の3次元形状を付与し、それによって形成される織物製品が後加工工程や使用中であっても賦型された形状を確実に保つことができる3次元織物製品を提供する。
【解決手段】少なくとも局所的に異なる潜在収縮性を示す2つ以上の層を有する織物材料層を配置し、これらを機械的に結合し、熱作用、他の物理作用または化学作用によって潜在収縮性が完全にまたは部分的に顕在化されることによって、立体的なアーチ形状の3次元織物製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性織編物からなるクッション性および耐ヘタリ性に優れると共に通気性がありながら保温性能をも有しており、夏は涼感性があり、冬場は暖かいという意外性効果を持ったシートであり、殊に、車椅子、事務用椅子やベビーチェアに好適な金属層形成弾性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】織物又は編物の少なくとも片面に、熱線反射性能を有する金属層が形成されており、織物又は編物が少なくとも一部に単糸繊度が100デシテックス以上のポリエーテルエステル系エラストマー弾性糸からなるものであることを特徴とする金属層形成弾性織編物シートである。 (もっと読む)


【課題】閉じられた筒状編地の先端にまで仕切り部を形成することができる筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】FBとBBに筒状に係止される本体部1の編目を、本体部1の周方向に第1編目列ω1、第2編目列ω2、第3編目列ω3、第4編目列ω4に分けて、第1編目列ω1のウエール方向に続く第5編目列ω5を形成することを繰り返す。その際、第5編目列ω5の両端部の編目をそれぞれ、第2編目列ω2と第4編目列ω4における第5編目列ω5側の端部の編目と重ね合わせて接合すると共に、第5編目列ω5の編目と、仕切り部3の編目とを重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で、十分な強度を備える上周縁部を編成することが可能な、ボタンホールの編成方法およびボタンホールを備える編地を提供する。
【解決手段】 S11,S12では、基点の編針M,mに給糸して新たな編目を割増やしで形成し、割増やされた編目は、隣接する編針L,lに移動する。S13では、割増やされた編目を移動後に係止する編針Lに給糸して新たな編目を形成し、移動後の編目はノックオーバさせる。以下、同様な手順が、編針lに係止する移動後の編目に対しても行われ、さらに割増やしの基点を順次移動させながら、繰返されてボタンホール1の上周縁部4が形成される。前後の針床FB,BBを交互に使用するので、前後針床FB,BB間に渡り糸による編糸の余裕ができ、編糸の突っ張りが減るとともに、渡り糸を繋ぎながらボタンホールの上周縁部4を編成し、強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、コストが抑えられた中空状多孔質膜用支持体;該支持体を生産性よく、低いコストで製造できる方法;コストが抑えられた中空状多孔質膜;該中空状多孔質膜を低いコストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】糸16を丸編した円筒状編紐12からなり、円筒状編紐12が下記式(1)で表される範囲内の温度t(℃)で熱処理された編紐であり、9.8Nの荷重で張力を付与した際の伸び率が4.28〜9.10%である支持体10を用いる。Tm−80℃≦t<Tm ・・・(1)。式中、Tmは、糸の材料の溶融温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記従来の問題を解決するため、断面形状が扁平のレーヨン繊維を含む混紡紡績糸を用いることにより、ハリ、コシに優れた編物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の編物は、断面形状が扁平のレーヨン繊維を20質量%以上含み、撚係数が3.5〜5.0の混紡紡績糸からなる編物であって、当該編物のJIS L 1096 A法による剛軟度が17〜38mmであり、JIS L 1018 F法によるドレープ係数が0.12〜0.25であることを特徴とする。また、当該編物を用いた繊維製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた伸縮性と寸法安定性、肌へのフィット性を有し、強力保持性に優れるうえ、意匠性に富んだ編地にできるようにする。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地の染色方法である。ポリウレタン系弾性繊維は、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であり、スルホン酸基を含む重合体を含有している。ポリウレタン系弾性繊維を、編地の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄が形成された編地を、横編機を用いて編成する編地の編成方法、およびその方法を適用して編成された部分を有する編地を提供する。
【解決手段】次の工程A〜Cを繰り返し、第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄を編地に形成する。第1編糸を用いてベース編目列10を編成する工程A。工程Aで編成したベース編目列10のうち、単数あるいは複数の対象編目1を選択し、その選択した各対象編目1に対して、上記第1編糸とは種類の異なる第2編糸を用いて割増やし目2を形成する工程B。工程Bで選択した対象編目1と、その対象編目1に対して形成された割増やし目2と、を重ね合わせる工程C。 (もっと読む)


【課題】編物柄の改善された作成方法を提案する。
【解決手段】複数の処理段階において編成データにより記述される編物柄(10)の作成方法であって、少なくとも開始処理段階(1)に続く追従処理段階(2,3)において、又は開始処理段階(1)から追従処理段階(2,3)へ移行の際、又は1つの追従処理段階(2,3)から他の追従処理段階(2,3)への移行の際、編物柄(10)の編成データの変更が行われるものにおいて、編成データの変更の際、編物柄(10)において変更が行われた位置(16)が特に自動的にマークされる。 (もっと読む)


【課題】独立して編成される二つの編地のウエール方向端部同士を突き合わせた状態で伏目処理により接合しても、その接合部の伸縮性を十分に確保することができる編地の接合方法を提供する。
【解決手段】第一編地100と第二編地200との境界から両編地100,200の接合を開始するにあたり、第一編地100と第二編地200のそれぞれで伏目P1,P2を形成することを繰り返す。そして、第一編地100における伏目P1の形成と、第二編地200における伏目P2の形成との間に、前後いずれかの針床の空針に掛け目Rを形成し、後に針床から外すことで、第一伏目P1と第二伏目P2との間を繋ぐ糸長を稼ぐ。 (もっと読む)


【課題】絹調のフィブリル風合い、キシミ感を有するとともに、ドライ感のある風合い、深みのある光沢感を兼備し、且つ、優れた制電性と布帛強度を有する織編物を提供する。
【解決手段】
繊維表層に、繊維軸方向に複数の筋状態の溝が形成され、繊維内部には、繊維表層の溝とは独立した直径0.1μmから5μmの空隙を繊維長さ方向に非連続で有し、且つ、該空隙が横繊維断面当たり、1個から300個を有するポリエステル系繊維を含む織編物であって、織編物の該ポリエステル系繊維表面の一部がフィブリル化してなることを特徴とする婦人衣料織編物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型崩れがしにくく、高品質なポケットを有する編地とその編成方法を提案する。
【解決手段】ベース編地部2に対しポケット分岐部3では増し目されてポケット袋部4の始端となる。以降、ベース編地部2とポケット袋部4を編成する。さらにベース編地部を形成しつつ、前後針床で係止する編目列の領域にて、ポケット袋部相当の編幅で前後針床を使って袋編成を行ない、該袋編成で形成した前後の針床で係止する新たな編目を目移しして前記領域内で重ね目を形成し、重ね目にポケット袋部に連続するベース編地部としての新たな編目を形成する。しっかりとした袋状ベース編地部7を編成することで、しっかりとした2層の編地が形成でき、型崩れがしにくく段差も少ない高品質なポケットが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横編機を用いて蓋付きポケットを、容易に編成する。
【解決手段】ベース編地から分岐して形成したポケットの開口部を覆う蓋部の編成において、開口部とポケット部の形成が完了した後に、ポケット部の上位のベース編地の編目列から分岐して、蓋部の始端部を形成する工程と、ベース編地を編成しつつ、ポケット部相当の編幅で蓋部の編成を行なう工程と、蓋部の終端部に解れ止めとしての伏目処理を行う工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】針本体と2枚のスライダーとを有する複合針を備える横編機を用いて緩みのない編出し部を編成することができる編地の編出し方法を提供する。
【解決手段】編地を編出すにあたり、前後いずれか一方の針床(BB)に形成される基端コースの編目の一つである対象編目1に続く新たな編目である割増やし目2を形成しつつ、その基端コースの対象編目1を対向する他方の針床(FB)の編針に目移しすることを、針床長手方向の一方から他方に向かって繰り返す。その際、針床の長手方向に割増やし目2が順次形成されていく方向(紙面左方向)を形成方向としたときに、各割増やし目2は、給糸口8を前記形成方向と反対方向(紙面右方向)に移動させる間に編成する。 (もっと読む)


【課題】酸性雰囲気であっても物性強度の低下を抑制でき、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れた新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を提供すること。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、布帛を形成する。 (もっと読む)


【課題】べら針を用いてコンパウンドニードルと同様に給糸を伴わずに編目の割増やしを行うことができる編目の割増やし方法を提供する。
【解決手段】編目fbをフック内で掛止している前針床のべら針FBを、その編目fbがべらを越えてフック外に移動するまで進出させるとともに、これと対向する後針床のべら針BAを進出させ、当該べら針BAのフックに編目fb1を掛止する。その後、前後の針床のべら針FB,BAを退入させる際に、編目fb1をフックに掛止した後針床のべら針BAを退入位置まで退入させる一方、前針床のべら針FBの退入に伴い移動する編目fbがべらを越えずにフック外で掛止された状態に保たれるように当該べら針FBの退入を途中位置で停止させて編目fbを割り増やしする。しかる後、途中位置からべら針FBを進出させるとともに後針床の空針BZを進出させてべら針FBのフック外の編目fbを後針床の空針BZに目移しする動作を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】素材として金属を含まずに金属的な光沢を呈し、さらに伸縮弾性が高い編地を提供すること。
【解決手段】地編み糸と芯鞘コンジュゲート繊維とを、添え糸編で編成することにより、金属光沢を呈し、さらに伸縮弾性の高い編地が得られた。 (もっと読む)


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