説明

Fターム[4L002BA00]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063)

Fターム[4L002BA00]の下位に属するFターム

Fターム[4L002BA00]に分類される特許

161 - 180 / 301


少なくとも1つの撚糸を含むステープル繊維が提供される。この撚糸は第1ステープル繊維および第2ステープル繊維の混合物を含み、第1ステープル繊維は少なくとも80cN/texの破断強度を有する高強度フィラメントから製造され、第2ステープル繊維は5%〜50%の範囲の収縮率を有する。第1ステープル繊維対第2ステープル繊維の重量比はA:BであってかつA:Bは5:95〜45:55の範囲にある。本発明のステープル繊維ヤーンを用いて織物品を製造する方法も提供される。この方法は収縮することを含み、収縮はステープル繊維ヤーンに施され、その後収縮されたステープル繊維ヤーンから物品を製造するか、または未収縮ステープル繊維ヤーンを含む物品に施される。この織物品は同様に製造された織物品と同等に高いかまたはそれより大いに高い着用抵抗を有しており、その織物品に用いられたステープル繊維ヤーンはもっぱら高強度フィラメントから製造された第1ステープル繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】 横編機を用いて立体的な形状を有しながらも伸縮性が損なわれないフード付きニットウェアの編成方法を提供する。
【解決手段】 襟首部より前後針床を使ってC字状に反転しながら編幅を増減する引き返し編成を繰り返し、ウェール方向において、形成される編地の中央部の編目が端部の編目よりも多いフード部を形成してフードを立体化し、開口部周縁の編目に対して伏目を行い、伸縮性を損なう部分を端部で扱うようにし、フードの伸縮性を保つ。 (もっと読む)


本発明は、ナイロンステープルファイバーおよび高強度人造セルロース系ステープルファイバーを含むヤーンおよびファブリック、ならびにそれから製造される衣類に関し、特に、高い快適さレベルを維持しながら高い耐摩耗性を有するファブリックに関する。
(もっと読む)


【課題】 フリンジが長くなっても歯口での問題が生じにくくなり、安定した編成を実現することができるフリンジ収容袋状編地およびフリンジ付き編地の編成方法を提供する。
【解決手段】 擬似毛3の部分をフリンジとして編成する前に、横編機の前後の針床間の歯口の直下では、受け編地4の下端を閉じる状態にしておく。受け編地4は、編出し部5から編成を開始し、前後の針床で帯状に編成する。受け編地4の編成に続いて、受け編地4の一端側で、帽子部2の下端部を編成し、編成した下端部を起点とするフリンジを、受け編地4の他端側へ引出す。フリンジは、少なくとも先端を一旦空き針に掛けるまで受け編地4の他端側に引出してから、一端側に戻り、編針に掛けた部分を編針から払う。編針から払われたフリンジは、受け編地4で受けられ、歯口の下方には落下しないで、受け編地4内に収容される。 (もっと読む)


【課題】ひだの折り目間隔が安定し、寸法・形状の安定性の高いプリーツを有する編地を提供する。
【解決手段】隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって斜め方向に沿う折り目をなす第1の折目部11と、縦方向において第1の折目部11の一端部と同じ位置であって且つ横方向において第1の折目部11の他端部から一方側に離間した位置に一端部を有し、縦方向において前記第1の折目部11の他端部と同じ位置であって且つ横方向において前記第1の折目部の他端部から前記一方側に離間した位置に他端部を有し、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって第1の折目部11と反対に折れる斜め方向に沿う折り目をなす第2の折目部13と、第1の折目部11の一端部から第2の折目部13の一端部まで、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって横方向に沿う折り目をなす第3の折目部14とを備えた編地とする。 (もっと読む)


【課題】
ケーブルを巻くときに要求される性質、例えば減衰性を満足し、巻き付けられた製品、この場合にはケーブルハーネスに、公知の接着テープが巻き付けられている従来の製品よりも柔軟性があることを保証する接着テープの提供。
【解決手段】
ヨコ入れ編製物よりなるテープ状支持体を有しそして好ましくは該支持体の少なくとも片面に適用された感圧接着剤層を有する接着テープ、特に細長い製品、特に導線又はケーブルルームを被覆するための接着テープにおいて、ヨコ入れ編製物中の横糸がテクスチャード加工フィラメント糸よりなることを特徴とする、上記接着テープ。 (もっと読む)


【課題】柔軟で着用性に優れ、特に、耐切創性に優れた繊維構造物を提供する。
【解決手段】繊維対金属間摩擦Fmaxが210以上である繊維からなり、厚みが5.0mm以下である繊維構造物であって、前記繊維構造物を繊維対金属間摩擦を低下させるシリコーン系、フッ素系、シリコーンフッ素系等の剤によって処理することにより、例えば、粘度が10〜500cStのジメチルシリコーンもしくはアミノ変性シリコーンで処理することにより耐切創性が向上した繊維構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】テープを酸性染料同色性試験により染色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/SとΔE及び汚染度を特定することにより、製品染色条件で染色仕上げを行った製品において目むきが発生せず、深色性及び外観品位に優れ、高い堅牢度を有するテープが得られる。
高い堅牢度を有するポリウレタン弾性繊維を用いたテープを提供すること。
【解決手段】ポリウレタン弾性繊維と、酸性染料可染型繊維を交編してなるテープにおいて、酸性染料同色性試験により染色した際のポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維をそれぞれ測色し、ポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のK/Sの差が10以下であり、かつポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維のΔEが30以下であり、且つ汚染度が3.5級以上であることを特徴とするテープ。 (もっと読む)


【課題】接合ポイントを結ぶラインが筒状編地の編地上の一点に収束する柄を形成することができる筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】筒状編地は、ニードルベッドを少なくとも前後一対に設けた横編機により編成される筒状編地であって、前記筒状編地は、編地上の一点に収束する柄を形成した第1の編地部分と、前記編地上の一点に収束する柄を形成しない第2の編地部分とが連続して編成されたものであり、前記第1の編地部分は、前記第1の編地部分と前記第2の編地部分との境界部分と、筒状編地の少なくとも一方の開口側縁部として形成された編み出し部分とにわたる編成幅の複数個所で編地幅を減少させ、当該編地幅を減少させるための隣接するループ同士を重ね合わせた接合ポイントを結ぶラインが編地上の一点に向けて収束しているようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コーデュロイの脱毛し易く生産効率が低下することを改善し、織物の紡績糸を丈夫に編る。
【解決手段】織物組織は少なくとも3本の紡績糸の複数の横向き緯糸セットを具備し、前記緯糸セットはさらに少なくとも2本の紡績糸の複数のシュニール畝織地を含み、前記シュニール畝織地のうち少なくとも1本の紡績糸は少なくとも一つの綿ビロード端を有する。2本の紡績糸の複数の紡績糸絞り畝織地で、各前記紡績糸絞り畝織地はそれぞれ予定数量の前記シュニール畝織地の両側に位置し、少なくとも一本の紡績糸は予定数量の前記シュニール畝織地を巻いて前記綿ビロード端と交差する紡績糸絞りを構成する。前述緯糸セットの前記シュニール畝織地及び前記紡績糸絞り畝織地は次の前記緯糸セットと縦向きに隣接する前記シュニール畝織地及び前記紡績糸絞り畝織地を繋いで織り成した複数の縦向き畝織地の綿ビロード領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 身頃を形成する筒状編地に前後2層状の重なり部分を有する開き部を備えた袖付きニットウェアを、任意の風合いにするとともに、効率よく編成する。
【解決手段】一方の袖8aを筒状に編成した後、襟首部5側と裾6側とを結ぶ方向が針床の長手方向に対して平行となるようにして、身頃を形成する筒状編地1を一端側21から編み出し、後身頃2Bと右前身頃2Frを所定コース数編成し、実後前身頃2Frの開口部側端部22を伏目して編針から払い、続いて左前身頃2Flを右前身頃2Flと同じ編成領域において編成する。前後の身頃を所定コース数編成した後、他方の袖8bを編成するとともに筒状編地1を他端側24で伏目する。 (もっと読む)


【課題】 横編機を用いてフィット性に優れる立体的なフード付き編地を容易に編成するための方法を提供する。
【解決手段】 フード11は着用時における上下方向を針床の長手方向に平行とした状態で編成するので、引き返し編成を行うだけで容易にダーツ6を形成できる。ダーツ6の形成によってフード11の頭頂部3は丸みをおびた立体的な形状となり、着用時のフィット性が向上する。フードの編出し位置や引き返し編成を調整すれば、フードの大きさを容易に変化させることもできる。 (もっと読む)


ローラのペア(11c)によって供給された繊維材料で構成された編み製品を製造するための方法および編み機が説明されている。編み目は、編み要素(3)が非編み位置から繊維テークアップ位置まで持ち上げられることによって通常のように形成され、その間に、以前に形成された編み目はそれ同時にノックオーバされ、繊維材料(6)が挿入されたあと再び引き込まれている。繊維材料の存在はセンサ(22)によってモニタされ、このセンサは繊維材料が存在していないとき、エラー信号を発生し、その結果として編み要素は繊維テークアップ位置までさらに持ち上げられることが防止されている。本発明によれば、エラー信号が発生したとき、編み要素(3)は、以前に形成された編み目がノックオーバされることなく、および繊維材料がテークアップされることなく、再び中間位置から引き込まれる。さらに、センサは、好ましくは、ローラのペア(11c)と編みシステム(4)の間のロケーションに置かれている(図1)。
(もっと読む)


【解決手段】熱融着性コンジュゲート糸及び必要によりその他の糸を用いて編成されてなると共に、該熱融着性コンジュゲート糸同士及び/又はこれとその他の糸とが交差部で熱融着されてなる熱融着性コンジュゲート糸含有編地を含む足回り編地製品であって、上記熱融着性コンジュゲート糸の破断時伸度が170%以上であり、かつ50%伸長時の残留歪が12%以下である伝線防止機能を有する足回り編地製品。
【効果】特定の伸度及び残留歪を有する熱融着性コンジュゲート糸を含む編地を熱処理することにより上記糸同士を編地の伸長性能を抑制しすぎることなく熱融着させることができる。この熱処理した編地を足回り編地製品に用いることで、伝線防止機能、伸縮性、審美性に優れたストッキング等の足回り編地製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェ―ル方向に形成されたスリットから渡り糸が目立たないように処理した編地を並びに既存の横編機でも渡り糸を、手間をかけずに簡単に処理することができるスリットにより分離された編地部分を有する編地の編成方法を提供する。
【解決手段】スリットの形成が開始される形成される位置まで編成されたベース編地と、スリットにより分離される分離編地の以外のグランド編地の編成終了部分から、スリットにより分離される分離編地の編み出し編成開始部分に至る間の渡り糸、若しくは1つの分離編地の編成終了部分からこれに隣接する他の分離編地の編み出し編成開始部分に至る間の渡り糸が、編成される分離編地の所定コースごとに編みこまれて保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボンボン形成時の作業性を向上させ、且つ、糸玉を形成する繊維の管理が容易なボンボンを作製できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ボンボン形成用の素材1は、糸玉5を形成する繊維を束ねて緊縛した後、周囲を整形して所望する形状のボンボン7を形成するための素材1であって、横編機のニードルベッドで所定幅離間させた状態で形成された編目3,3間にわたって糸玉5を形成する繊維を渡り糸4,4,4,・・・状態に設けて帯状に編成するようにしたものである。また、ボンボンの形成方法は、ニードルベッドの長手方向に離間する少なくとも2か所で形成される編目3,3間をミスすることで糸玉5を形成する繊維を渡り糸状態にする編成を繰り返し、帯状の編地2を形成する編成工程と、帯状の編地2を束ね糸玉5を形成する工程と、全体を所望する形状に成型する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】編み出し部により美観を損ねないように、底面のある袋編地を編成すること、ならびに、そのようにして編成した3次元編物を提供する。
【解決手段】3次元編地の底面に沿って編み出しを開始し、編み出しライン4の両側で2つのキャリアにより引き返し編みし、底面と側面の一部を編成する。次の引き返し編みにより、側面の下部を編成し、周回編成により残る側面を編成する。
【効果】編み出し部が目立たない3次元編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】特にソフト風合で、かつ着用快適性に優れた防護用基布を提供できる布帛を提供する。
【解決手段】表面に多数の凸部を有する布帛であって、この凸部を構成する主な繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする布帛。
【化1】
(もっと読む)


【課題】横編機を用いて、ベース編地部における非水平方向に離れた2点間に編糸が掛け渡され、その編糸がベース編地部に重なって現れる編地とその編成方法とを提供する。
【解決手段】横編機で編成された編地1で、ベース編地部2と、同編地部2のコース方向と交差する方向に離れた2点間に掛け渡され、同編地部2の一面に重なる渡り糸部(渡り糸3A〜3D)とを備える。この編地は次のように編成する。ベース編地部の編成途中で渡り糸部となる編糸を給糸し、渡り糸部の始点となる係止点を形成する。渡り糸部の始点を同編地部の編目に固定する。渡り糸部の始点から針床の左右方向のいずれかに編糸を給糸し、渡り糸部の終点となる係止点を形成する。渡り糸部の終点を同編地部の編目に固定する。始点と終点の双方が同編地部の編目に固定される前に、始点と終点の間で所定コース数のベース編地部の編成を行う。 (もっと読む)


【課題】 三本胴付きの手袋の各指股を股重ねで形成し、しかも特定の指袋の入口の周長が短くならないようにすることが可能な、股重ねを有する手袋およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 手袋30は、一対の抑糸溝が対向して設けられる抑糸杆を備える手袋編機で編成する。人差し指用の指袋4から編成を開始し、指股9cでは、人差し指用の指袋4側の編目に連なる編糸を抑糸杆の一方の抑糸溝で抑えながら股重ねを行う。この股重ねでは、人差し指用の指袋4の編目が減少する。同様に、一方の抑糸溝で抑えながら、指股9b,9aでの股重ねを行う。四本胴7の編成後に親指用の指袋5を編成する際には、抑糸杆の他方の抑糸溝を使用して、四本胴7の端部の編目を抑える。四本胴7の編目が減少しても、人差し指用の指袋4の入口からはウエール方向に隔てられており、指袋4の入口の周長には影響しないようにすることができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 301